2018.06.02

【ボリビア】

■エルアルト、学生虐殺か Correo del Surの記事
エルアルトで、男子大学生が虐殺されたと告発された。政府が進める政策に反対する社会闘争の現場で24日、地域の大学に通うジョアナタン・キスペさんが殺害されたものだ。この学生のおばが、取り締まりを目的に甥が虐殺されたと告発にふみきった。

■政府、対話呼びかけ La Razónの記事
政府側はエルアルトの学生らに対し、対話を呼びかけた。政府が進める政策についての社会闘争の現場で、警察側が放った銃弾により男子大学生が死亡した。学生らはこの事態を重く見て、さらなる闘争の激化の姿勢を示している。政府側はこの事態に遺憾の意を示し、対話を呼びかけた。

■学生死亡で警察官逮捕 La Razónの記事
エルアルトの社会闘争の現場で、男子大学生が死亡した事件で、銃弾を放った警察官がラパスのサンペドロ刑務所に収監された。政府の政策への反対闘争の現場で、警察官が発砲に至りジョアナタン・キスペさんが死亡したものだ。学生などの間で、政府への反発が強まっている。

■交通事業者年金を求める La Razónの記事
政府に対し、交通事業者らが年金制度を求めた。国内にも年金制度があるが、その対象となる職域が狭いなどの指摘がある。交通事業者らは、退職した運転手などに対する年金支給を行なう職域年金の創設を求めた。実現すれば8000人が加入する、大型団体となる。

■YPFB、肥料輸出 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は新たに、アルゼンチンとウルグアイに化学肥料の輸出を開始する。オスカル・バリガ会長が明らかにしたものだ。国産の化学肥料を、パラグアイ川の水運を通じ両国に供給するという。当面の輸出枠を35万トンに設定した。

■インカワシ闘争、打開の動き Correo del Surの記事
チュキサカ県で、インカワシ闘争の打開の動きが生まれている。同県とサンタクルス県との間の県境未確定地域で、同県に不利な裁定が下されたことに反発し、4月末から闘争が続いていた。インカワシ開発のトンネル事業について、再開に向けた動きが本格化していることが明らかになった。

■ゴニ裁判、メサ氏がキーマン Correo del Surの記事
エクトル・アルセ法務相は、元大統領のゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ氏への裁判について、元大統領のカルロス・メサ氏がキーマンになると断じた。2003年の「暗黒の十月」を受け亡命した同氏について、米国での裁判が進んでいる。メサ氏はこの亡命を受け、大統領に昇格した。

■キヌアセンター、楽観的 La Patríaの記事
オルーロの国際キヌアセンターは、国産キヌア生産について楽観的見方を示した。栄養価の高さから世界的に注目されたキヌアだが、2013年の国際キヌア年をピークに生産、輸出が頭打ち状態だ。同センターは国内の生産性と質の向上を通じ、競争力を維持できるとの見方を示した。

■「乾きもの」7か国に輸出 La Razónの記事
ボリビアは2017年、「乾きもの」を7か国に輸出したという。ProSolが明らかにしたもので、同社がてがける落花生やクルミ、ブラジリアンナッツなどの製品の輸出が、ペルーやドイツ、フランス、スペインなど7か国に行なわれたという。


【チリ】

■法王、カトリック界の改革求める Correo del Surの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、チリのカトリック界の大改革を求めた。国内のカトリック教会では、司祭などによる性的虐待の事件発覚が相次ぐなど、批判が起きている。法王はこの事態に憂慮を示し、自浄能力をチリカトリック界全体に求めた。


【アルゼンチン】

■マクリ、公共料金報道を否定 Correo del Surの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、公共料金の大幅引き上げを決断したとの報道を否定した。同政権は、過去のポピュリズム政権が公共料金を安く据え置き続けた政策の見直しを進めている。今回、野党側が同大統領が大幅引き上げを決断したとメディアが伝えた件を、明確に否定した。


【ベネズエラ】

■政治犯、大規模解放か Correo del Surの記事
ニコラス・マドゥロ政権が、政治犯の大規模開放に至る可能性が高まった。同政権側が明らかにしたものだ。5月20日に実施した選挙について、結果を承認ないなどの国際社会からの圧力が強まっている。これを打開するため、野党リーダーや活動家などの解放に言及したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、危機感高まる Correo del Surの記事
ニカラグアでは危機感が高まっている。就任から11年となるダニエル・オルテガ政権の強権的手法を批判する学生らによる「4月19日運動」が高まり、国内各地で衝突が相次ぎ、これまでに108人が命を落とした。首都マナグアなどで、この事態に対する危機感が強まっている状況だ。

■ペトロブラス、15%下げ La Raónの記事
ブラジル、ペトロブラスの株式がサンパウロ市場で、一気に15%下がった。汚職やストライキなどが続く同社だが、これらの事態を受けペドロ・パレンテ会長が辞任を表明した。この辞任を市場側がマイナスに評価し、株式の大幅下げに至った。



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