2018.06.13

【ボリビア】

■エボ、モスクワへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアのモスクワに向け旅立った。ワールドカップ開幕に合わせた訪問で、プーチン大統領とのエネルギー分野などについての会談も予定されている。しかし野党や国民からは、この訪問が公金の無駄遣いだとして厳しい批判も浴びせられている。

■クラロス大臣、鉄道実験に意欲 El Paísの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、大陸横断鉄道実現に強い意欲を示した。15日リマで、この件についての多国間会合が開かれる。この鉄道は国内の鉄道網を活用しブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶものだ。両国に加えパラグアイ、ウルグアイがこの会合に参加予定だ。

■TAM、残り7週間 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の運航認可の残り期間は、7週間となった。空軍の一部門である同社は、二重行政への批判から公企業化されるプロセスの途上だ。しかしこの手続きが遅れており、このままでは7週間後に運航認可が切れることになる。今の時点でこの認可が延長されるかなどは不明だ。

■対UPEAで催涙ガス弾使用 El Díaの記事
ラパス中心部でデモを行なっていたエルアルト公共大学(UPEA)の学生らに、催涙ガス弾が使用された。副大統領府の前でデモが行なわれていたが、警察が介入し鎮静化したという。同大学の男子学生が先月、警察官の発砲で死亡する事件があり、同大学側は社会闘争を激しく行なっている。

■テレフェリコ、新チケット El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に、新しいチケットが導入される。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。新チケットはQRコードが記載され、また紙質が水に強いものに変わるという。新チケットは導入される、乗り継ぎ割引にも対応する。

■サマ火災、続く Correo del Surの記事
タリハ県サマでの山林火災は、今も続いている。ピノス・スにあるこの地域で山火事となり、現在も消防隊員ら200人体制で消火活動が続けられているものだ。今の時点ですでに80ヘクタールが焼失している。この山では昨年にも大規模な火災が起きたばかりだ。

■コチャバンバでインフルエンザ死 La Razónの記事
コチャバンバ県で今季初めてとなる、インフルエンザ感染による死者が確認された。同県保健局によると、44歳の女性が死亡したもので、AH1N1型に感染していた。国内ではサンタクルス県でこの型のインフルエンザが流行し、ラパス、オルーロ、チュキサカ県などに広がりつつある。

■LABからBoAにシフト El Díaの記事
国内空港での権益が、リョイド・ボリビアーノ航空(LAB)から国営ボリビアーナ航空(BoA)に移されていた。この文書が公開されたもものだ。2009年に運航停止したBoAは、長い間フラッグキャリアで、さまざまな権益を持っていた。しかしこの内容がそっくり、BoAに引き継がれていたという。

■オルーロ、危険犬の事故 La Patríaの記事
オルーロでは、危険犬が人を襲う事故が増加しているという。保健局の動物検疫課が明らかにしたものだ。獰猛な性質で知られるロットワイラーやピットブル、ドゴ・アルヘンティーノなどの犬種は、取扱注意とされている。しかしこうした飼い犬が通行人などを襲う事故が、増加傾向にある。

■サルチーチャ46銘柄は安全 La Razónの記事
ラパス市は、市販されている46銘柄のサルチーチャ(ソーセージ)を安全とした。6月23日の「サンフアンの夜」に、市内ではサルチーチャを食べる習慣がある。需要の高い時期を前に、保健行政が品質調査を行ない、安全性を確認したものだ。この時期、粗悪品が市中に出回ることもある。


【ペルー】

■米国、ザクロ輸入を禁止 Gestionの記事
米国政府は、ペルー産ザクロの輸入を停止した。同国側によると、検疫と衛生上の問題からこの措置を発動したという。輸入したザクロの中から、ハエが検出されたことを問題視した。この措置による国内の影響の範囲は、分かっていない。

■アプリマックで降雪 el Comercioの記事
アプリマック県では降雪による影響が広がっている。国内南部シエラ(アンデス)の標高の高い地域で、降雪が相次いだ。同県では標高4千メートルを超える範囲を中心に積雪となり、アルパカやビクーニャの飼育に大きな影響が生じている。県都アバンカイでも気温が摂氏4度まで下がっている。


【チリ】

■ガス漏れで生徒らが避難 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の学校で、ガス漏れにより生徒らが避難する事態が起きた。12日午後、この事態となったのはプチュンカビのオルコンの学校だ。ガスの影響で気分が悪くなる生徒が続出したことから、140人全員が学校を離れた。一帯では強いにおいが立ち込めたが、原因は特定されていない。

■ペット禁止条項は有効 BioBio Chileの記事
サンティアゴの司法は、集合住宅のペット禁止条項を有効と認めた。この条項を持つ集合住宅の管理人が、犬を隠れて飼っていた店子を訴えていたものだ。店子側は条項そのものの無効を主張したが、司法はこの条項の合意の上で入居していることを認め、有効と認めた。


【アルゼンチン】

■マクリ、アブド氏と会談 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、パラグアイの次期大統領に決まったマリオ・アブド・ベニテス氏と会談した。4月の選挙で当選を決めたアブド氏は、8月15日に大統領に就任する予定だ。大統領府に同氏を迎え、意見交換を行なったという。マクリ大統領はこの後、ワールドカップのためモスクワに向かう。

■不明漁船員の持ち物発見 Télamの記事
海軍は、チュブ州沖の海域で、不明漁船員の持ち物を発見したことを明らかにした。9日からこの海域で、漁船「リヘル」が不明となり、船長の遺体が海上で発見された。新たに、不明漁船員の名前がかかれたバッグが見つかったという。今の時点で、この漁船の行方はまだ分かっていない。

■ロカ線、大幅増便 Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線が、大幅増便される。運営するTBAと交通省が明らかにしたもので、一日の運転総本数は64本に増える。グレウ/コーン線はピーク時の運行間隔が14分から12分に、エセイサ/カニュエラス線は57分から37分に短縮される。

■フライボンディ、6時間遅れ ANBの記事
LCCのフライボンディの便が、6時間もの遅れを記録した。ブエノスアイレスのエル・パロマール空港を16時5分に発とうとした便が遅れに遅れ、出発に至ったのは22時50分だったという。機材の問題が生じたためだが、乗客に詳しい説明はなかった。

■トラック800台足止め Télamの記事
メンドサ州のチリ国境道では、トラック800台が足止めされている。同州都とサンティアゴ都市圏を結ぶリベルタドーレスの国境は、積雪のため閉鎖された。このため再開を待つトラックがウスパリャタで待機している。先週末以降、国内南部や内陸では広い範囲で降雪があった。

■ワールドカップ記念コイン La Nacionの記事
アルゼンチン中央銀行は、ワールドカップの記念コインを発行した。この硬貨は額面5ペソの銀製で、1978年と1986年の二度の優勝を示す二つの星と、裏面にはフットボールをする男性が描かれている。5ペソ硬貨として使用できるが、多くはコレクターの手の中に保管されるとみられる。


【エクアドル】

■ババオヨでバス事故 El Comercioの記事
ロス・リオス県都ババオヨ近くで、バス事故が起きた。12日未明、ババオヨとサンフアンを結ぶ道路を走行していたバスが事故を起こし、路上で横転した。この事故で、バスに乗っていた21人が負傷している。事故原因などについての調べが進められている。

■電気タクシー、運用実験へ El Universoの記事
グアヤキルでは、電気自動車のタクシーの運用実験が始まる。韓国製の車輛を使用し、円滑な運用ができるかの実証実験が行なわれるものだ。国内で電気自動車によるタクシーの運用開始は、ロハに続き2都市めとなっている。


【コロンビア】

■ガレラス火山の活動で地震 El Universoの記事
国内南部、ナリーニョ県のガレラス火山の活動で、地震が起きた。震源の強さはマグニチュード4.3、深さは30キロと強い地震ではないが、火山近くのブリセニョの村では住宅の倒壊損傷が相次ぎ、少なくとも2人が死亡している。この火山は標高4276メートル、パスト近郊にある。

■コロンビア人、テレビを買う Caracol Radioの記事
国内では現在テレビが、飛ぶように売れているという。間もなく開幕するロシア・ワールドカップ大会に、コロンビア代表が出場するためだ。家電店の団体によるとこの3月だけで3万4千台が売れている。またテレビ購入のための与信残高も急増していることを、カード会社が明らかにした。


【ベネズエラ】

■医薬品危機、さらに高まる 24 Horasの記事
国内での医薬品の危機は、より高まっている。経済失政による輸入の滞りなどで、国内では医薬品の不足が2016年から顕著になっている。現在この状況はさらに悪化しており、医薬品で命をつなぐ患者らが死の危機に瀕しているという。国内では密輸された非正規品の流通市場も形成されている。

■コロンビア国境、人身売買が横行 La Patillaの記事
コロンビア国境では、人身売買が横行している。生活困窮から周辺国に逃れる国民が多いが、パスポートなどを持たない国民がマフィアを通じ同国に向かおうとしている。一人当たり4万ドルほどの費用で、「身売り」するケースが後を絶たない。

■ターミナルが宿泊所に Ecuador Inmediatoの記事
エクアドル、キトのバスターミナルが、ベネズエラ国民の宿泊所のようになっている。生活困窮から難民化したベネズエラ国民の南米大移動が続く。多くの同国民を受け入れているペルーに向かうため、カルセレンバスターミナル内で身体を休めるベネズエラ国民の数が激増している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フエゴ火山噴火、死者114人に La Estrellaの記事
グアテマラのフエゴ火山噴火による死者は、114人となった。同国の防災機関が12日に明らかにした数字だ。3日の噴火以降、発生した泥流などの影響で、少なくとも186棟の住宅が破壊され、750棟が今も危険な状態となっている。避難者数は1万2784人、不明者数は197人となっている。

■ニカラグアの死者は146人に Clarín.comの記事
ニカラグアの社会闘争による死者は、146人となった。学生らの反政府行動「4月19日運動」に対し、政府側は力による抑え込みを続けている。人権団体が、この闘争開始から55日で死者数がこの数にのぼったことを報告した。国内では幹線道路の封鎖なども続いている。

■AA、マナグア線を休止 Diario Metroの記事
アメリカン航空は、マナグア線を休止した。この10日からマイアミとを結ぶ993便、994便を休止している状態で、再開は19日からとしている。理由は明らかにしていないが、国内で続く社会闘争の影響とみられる。マナグア線についてはコパ航空も、安全上の理由から夜間便を休止している。

■パラグアイ、西ナイル熱への注意 El Paísの記事
パラグアイ保健省は、国内で今後西ナイル熱が流行するおそれがあると警告した。世界保健機関(WHO)がパラグアイについて「マラリア・フリー」を宣言したばかりだが、新たな感染症の脅威が指摘されたものだ。この感染症も蚊を通じて広がるものだ。

■ブラジル、犯罪がGDPの4.3% El Paísの記事
ブラジルでは犯罪が、国内総生産(GDP)の4.3%を侵食しているという。同国警察の機関が明らかにした数字だ。国内では殺人件数は、1996年時点の3万5千人から、2015年には5万4千件に増えている。とくに組織犯罪の増加はリオデジャネイロなどの大都市で顕著で、犯罪が経済をも圧迫している現状だ。

■イェルバ・マテ、180キロ持参 Sports.esの記事
ウルグアイ代表は、ロシアにイェルバ・マテ180キロを持参するという。この茶葉によるマテ茶は、多くのウルグアイ国民が愛する飲み物だ。ワールドカップに出場するウルグアイ代表や関係者にも愛用者が多く、同国のフットボール連盟は代表選手がベストを尽くせるよう、この茶葉を用意した。


【サイエンス・統計】

■バオバブの木が死にゆく News24の記事
アフリカでは、バオバブの木々が死につつある。ジンバブエでは樹齢2400年と推定されるバオバブの木が、2011年頃に枯れた。科学者らによると、樹齢の長いバオバブの死がアフリカ大陸各地で報告されている。原因は特定されていないが、地球規模の気候変動の影響の可能性が高いとみられる。



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