2014.03.21

【ボリビア】

■エボ、米国との関係を語る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアと米国との間の関係改善の可能性に言及した。両国は2009年のパンド県での事件により関係が著しく悪化し、膠着したままだ。しかしモラレス大統領は「相互に敬意を払った上で」関係改善に臨む用意があると語った。

■今年もアースアワーに積極参加 Página Sieteの記事
ボリビア政府や地方政府、民間団体や教育機関は今年も「アースアワー」に積極参加する。アースアワーは3月下旬の土曜日の1時間、明かりを消す取り組みで、温暖化対策などへの姿勢を示すものだ。国内では2008年にサンタクルスで100人が参加したのが始まりで、今年は国内合わせて150万人が参加することが見込まれている。

■CBBA、カメラの遅れ Los Tiemposの記事
コチャバンバ市内に設置が進められている防犯カメラだが、実現が遅れるという。市側は中心部などに合わせて150台のカメラを設置する計画だ。しかし交通通信省からの回線の割り当てが遅れているため、この計画そのものが遅れる見通しだという。市側は同省の手続き遅れにより、市民の安全が損なわれていると嘆いた。

■サンタクルス、雨で交通混乱 El Deberの記事
サンタクルスは20日朝、強い雨に見舞われ、市内交通が大きく乱れた。この朝、局地的な雨で一部エリアでは浸水被害も起きている。第4環状線や5月1日ビジャではバスなどの便が大きく減り、通勤、通学客らが長時間、停留所で待ち続ける事態となった。中には登校できる児童生徒が減り、「閑古鳥が鳴いた」学校もあったという。

■チリへのバスが衝突事故 La Razónの記事
ボリビア国内からチリ北部に向かっていたバスが、チリ国内で事故を起こした。チリのメディアによると事故が起きたのは第1(タラパカ)州内で、オルーロ県との国境タンボ・ケマードとイキケを結ぶ区間だ。バスがトラックに衝突し、33歳の運転助手の男性1人が死亡したほか、19人が負傷した。

■オルーロ-ポトシ道で事故 Página Sieteの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路で20日朝3時頃、事故があった。道路を外れて20メートル下に落下したのはラパスからスクレに向かっていたトランスコパカバーナ社の便だ。この事故で1人が死亡し、11人が負傷している。現在警察が、事故原因を調べるとともに、運転手のアルコール濃度などを確認している。

■ラパス、バーチャル市役所 La Razónの記事
ラパス市は、インターネット上で提供する「バーチャル市役所」のサービスを開始した。このサービスではウェブサイトを通じて、納税や問い合わせなど229の市側のサービスを利用できるものだ。さらに今後、このシステムを応用し市民や観光客への案内サービスも開始する見通しだ。市側はこのサービス開始に10万ボリビアーノを投じた。

■チュキサカ、セメント工場をめぐるスト La Razónの記事
チュキサカ県ではセメント工場をめぐるストが行なわれた。Francesa社がサンタクルス県内に新たな工場を設ける計画を示したことで、県内の交通事業者らが県内への投資を求めた動きだ。このストによりスクレとコチャバンバ、ポトシを結ぶ道路が封鎖された。スクレでは学校が休校となったが、一般事業所や銀行、大学は通常通りとなった。

■6月のサミット、3千人来訪へ Página Sieteの記事
サンタクルスで6月に開催される77カ国グループサミットで、世界各地から3千人が国内を訪れる見通しだという。下院外交委員会のベティ・テハダ委員長が見通しを示したものだ。このサミットには同グループの首脳や外相などが参加する見通しで、関連団体、報道などを含めると3千人の来訪が見込まれるという。サンタクルスでは空港や道路のインフラ整備が現在、進められているところだ。

■トリニダ、デング爆発のおそれ La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダでは今後、デング感染が爆発的に増加する可能性がある。この町では川の氾濫による洪水、浸水が発生したが、この影響で衛生状況が悪化し、デングを媒介する蚊の増加が予想される。保健局の調べでは、市内の住宅の46%で、デングを媒介する蚊の発生が確認されたという。市側は薬剤を散布するなど、蚊の発生を抑止する方針だ。


【ペルー】

■ペルー経済は「オランダ病」に Perú21の記事
2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏は、ペルー経済が「オランダ病」に陥りつつあると指摘した。オランダ病は天然資源輸出により通貨高となり、工業産品などの国際競争力が損なわれ、産業衰退により失業が増える事例だ。同氏はペルー政府が、この事態を防ぐための適切な処置をとる必要があると警告した。また同氏は中国経済の先行き不透明感が、ペルーに及ぼす影響についても指摘している。

■プーノ-フリアカ高速、年内着工へ Los Andesの記事
プーノ県の県都と県下最大都市フリアカを結ぶ高速道路の建設が、年内にも着工される見通しだ。この道路建設にゴーサインが出され、この6月5日までに建設概要が明らかになる予定となっている。この道路建設予算は2億5千万ソルで、県内では最大の公共事業となる。

■トランスアンディーノトンネルの恩恵 Correo Perúの記事
リマとフニン県ワンカヨを結ぶ鉄道で計画される「トランスアンディーノトンネル」の実現で、1300万人が恩恵を受けるという。計画されているのはリマ県北部、サンマテオのリオブランコとフニン県ヤウリ郡のアラパを結ぶ25キロのトンネル建設だ。大量輸送が可能となり、道路交通が軽減されるなどし、両県や中央アンデス、ウカヤリ県の人や物の流れが変わると分析された。

■ラ・コンベンシオン、デング非常事態 Pachamama Radioの記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡に、デングの非常事態が発令された。この地域では蚊が媒介する感染症であるデング感染者が今季、93件確認されている。流行を抑止するため、同郡内では今後、蚊の発生を抑えるための薬剤散布などが展開される。この非常事態は120日間だ。


【チリ】

■この冬は雨が多い La Terceraの記事
チリではこの冬、雨が多くなるという。気象台が見通しを示し、各方面に注意を促したものだ。国内海岸部には、冬季に雨が少ない地中海性気候の地域があるが、こうした地域でもこの冬は雨が多くなる見通しだという。この原因としてペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の発生や、気候変動を挙げている。冬の雨が多いのは、17年ぶりだという。

■プコン、レジ袋規制へ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のプコンも、スーパーや商店でのレジ袋配布を規制する方針だ。ゴミ減量化や環境対策のため、7月1日からレジ袋の無料配布を禁じるという。2015年末には、この規制に罰則も加わる見通しだ。国内では第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスでこの措置がとられ、イースター(パスクア)島も規制導入方針を示している。


【アルゼンチン】

■LAN機、メンドサに緊急着陸 Clarín.comの記事
19日夜、ブエノスアイレスからチリのサンティアゴに向かったLAN航空の旅客機が、メンドサの空港に緊急着陸した。この機体が滑走路に着陸すると、空港関係者や警察官らがものものしく動いた。この機に爆発物が仕かけられたとの通報があったためだ。この時間帯、滑走路は一時閉鎖され、便の離着陸は見合された。しかしこの機体から、不審物は結局、発見されなかった。

■パレルモ、救急車がからむ事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで20日未明、救急車と乗用車2台が衝突する事故が起きた。現場となったのはグエメス通りとスカラブリニ・オルティス通りの交差点だ。この事故でそれぞれの運転手を含む3人が、市内の病院に運ばれている。事故が起きた原因などはまだ分かっていない。

■7月9日通り、一部交通規制へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの目抜き通り、7月9日通りでは新たに交通規制が始まる。昨年、この通りには「メトロブス」と呼ばれるバスの専用軌道が整備されたが、これを延伸する工事が行なわれるものだ。コンスティトゥシオンに近いサンフアン通りとの交差点付近に新たにトンネルが建設されるため、一帯の車輌通行が規制される。


【コロンビア】

■カルタヘナ空港、リモデル Caracol Radioの記事
カルタヘナのラファエル・ヌニェス国際空港のリモデル工事が着手される。空港を管理するSACSAによると、滑走路などの再舗装や、ターミナル施設の拡張といった工事を行なうという。総投資額は10億ペソで、工事は近く始まるものの、本格的な工事実施はセマナサンタ(聖週間)明けの4月21日からとなる。

■農薬で学校閉鎖 Caracol Radioの記事
アンティオキア県アンデスにある学校で、農薬が原因で一時、休校措置が取られた。この事態が起きたのは農村部にあるタパルト学校で、43人の生徒が中毒症状を起こしたという。周辺のコーヒー農場で使用された農薬の影響とみられ、体調を崩した生徒の血中からこの成分が検出された。


【国際全般】

■移民先はアルゼンチン、キューバ、エクアドル El Universoの記事
2013年にスペイン国民が移民先として選んだ国のトップ3はアルゼンチン、キューバ、エクアドルだった。同国の統計機構が示したデータで、全移民のうち59.3%をこの3カ国が占める。同国の経済悪化などを受け、移民した人の数は前年比で6.6%増となり、2014年1月1日時点の国外居住者は205万8048人となった。