2018.06.22

【ボリビア】

■第2回古代市民フォーラム La Razónの記事
2回めとなる古代市民フォーラムが、エボ・モラレス大統領参列のもと始まった。アンデスのインディヘナ(先住民)文化など、古代からの文化についてのフォーラムだ。モラレス大統領はこの挨拶で、こうした古代文化が今後を切り開く鍵になると述べ、その重要性を訴えた。

■UPEA、主張変えず La Razónの記事
エルアルト公共大学(UPEA)側の主張は、変わっていない。同大学は予算増額などを求めた社会闘争を継続している。5月に、闘争の現場で学生が警官に殺害される事件が生じ、態度を先鋭化させた。政府に対し特別法の制定や、直接対話の機会などを求め、ラパスでデモを継続している。

■政府、チリ大手紙に怒り La Razónの記事
政府はチリの大手メディア「エル・メルクリオ」に怒りを示した。同紙はラパスに間もなく竣工する新大統領府について記事を示したが「豪華仕様」「選挙対策」などの悪意のある文言が並んでいると非難した。また「28階建て」となっているのは「22階建て」の誤りとも指摘している。

■チュキサカ、強風被害 Correo del Surの記事
チュキサカ県では、強風による被害が広がったという。県の防災委員会が明らかにしたものだ。今月、県内各地で強風による被害が生じ、合わせて446棟の住宅で屋根を飛ばされるなどの被害が生じた。この被害はサンルーカスやアスルドゥイ、タルビータ、インカワシなどで報告されている。

■ポオポ湖、再生への一歩 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖は、再生への一歩を踏み出した。この湖は異常渇水の影響で2015年12月、地域行政が「消滅」を宣言する事態に陥った。この湖の漁業、周辺農業などは壊滅的被害を受けたが、先の雨季で水量が回帰したことから、生活再建に向けて一斉に動きが始まったものだ。

■オルーロ、不衛生食品に罰金 La Patríaの記事
オルーロの保健行政は、不衛生食品の生産者、販売者の摘発を進める。23日の「サンフアンの夜」に広く消費されるサルチーチャ(ソーセージ)だが、市中には粗悪品も流通している。不衛生食品の摘発を進め、悪質な業者に対し最大で1万ボリビアーノの制裁金を科す方針を、同行政が示したものだ。

■地震、実態調査へ Correo del Surの記事
活断層がある3県は、現地での実態調査を行なう。米国ハワイの機関が、サンタクルス、チュキサカ、タリハ県にまたがる活断層のリスクが高いことを指摘した。この指摘を受け各県は、断層が存在する地域についての調査をそれぞれ行なう。3県は事前の備えが必要であるとの認識を、新たにした。

■チュキサカ、感染症注意 Correo del Surの記事
チュキサカ県の保健局は県内に、急性呼吸器感染症についての注意情報を出した。冬の寒さが本格化し、このウイルス性感染症が県内で急増しているという。今週、感染が明らかになった数は、前の週より9.6%多い。この感染症は、朝晩の冷え込みがとくに強いオルーロで現在、流行状態となっている。


【ペルー】

■ティティカカ浄化プラント、具体化へ Correo del Surの記事
ボリビア国境のティティカカ湖の浄化プラントについて、計画が具体化しつつある。この湖には鉱山廃水などの流入で汚染が進んでいることが指摘されている。ペルー、ボリビア両国は共同でこの浄化に取り組むことに合意しているが、ペルー側に設置されるプラントについて、計画が具体化しつつある。


【チリ】

■麻疹予防接種運動 Correo del Surの記事
保健省は麻疹(はしか)の予防接種運動を、新たに展開する。ベネズエラ難民を通じ、麻疹の感染者がラテンアメリカで急増している。この事態に対応するため、予防接種をこれまでに受けていない国民などを対象に、予防接種運動を新たに行なう。対象は1971~1981年に生まれた世代だという。


【アルゼンチン】

■IMF、アルゼンチン支援 Correo del Surの記事
国際通貨基金(IMF)は、アルゼンチンの財政再建を支援する。2000年代初めに事実上の財政破綻を経験したアルゼンチンは、未だにその影響を引きずっている状態だ。IMFはこうした中、マウリシオ・マクリ政権の経済政策のため5万ドル規模の協力を行なうことを明らかにした。


【コロンビア】

■ニカラグアへの調べを求める Correo del Surの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、米州機構(OEA)に対し、ニカラグアへの調べを求めた。同国では反政府行動に対する政府側の弾圧で、著しい数の死傷者が出ていることが報告されている。サントス大統領はこの事態に憂慮を示し、実態解明のためOEAが動くべきとの見方を示した。


【ベネズエラ】

■さらなる政治犯解放を求める La Patríaの記事
政治犯として捕えられている者の家族らが、さらなる解放を求めた。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強める中、野党関係者や活動家らが弾圧を受け、政治犯として逮捕されるケースが増えている。外圧を受け一部の解放にふみきったが、家族らはこの数は不十分だとして政府に、さらなる解放を求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、未解決女性殺人 Correo del Surの記事
ブラジルでは2017年に発生し未解決の、女性が犠牲となった殺人事件が1万700件あるという。同国の司法機関が明らかにした数字だ。女性が犠牲となった事件件数は前の年から増加しているが、犯人検挙など解決に至った数は横ばい状態となっている。



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