2018.06.25

【ボリビア】

■エボ、バチカンへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、バチカンを訪れる。ポトシのトリビオ・ティコナ大司祭が29日、枢機卿に任命される。この任命式に参列するために訪問するもので、その後ローマ法王フランシスコ1世との面会も予定されているという。国内の枢機卿は、元サンタクルス大司祭のテラサス氏の死去以来だ。

■独立記念日、今年はポトシ La Razónの記事
今年の8月6日の独立記念日の祝賀行事は、ポトシで行なわれる。この行事は通常は、行政首都のラパス、憲法上の首都のスクレで行なわれていた。近年持ち回りで各県都で開催されており、今年はポトシ市で開催するという。またボリビア警察発足192年の式典も、ポトシで開催される予定だ。

■サパテロ氏、対話を求める La Razónの記事
スペインの元首相、ロドリゲス・サパテロ氏はボリビアとチリに、対話を求めた。来暮中の同氏がラパスで呼びかけたものだ。ボリビアとチリは1978年の断交以来正規の外交関係がなく、現在は海岸線問題やシララ水系問題で関係がさらなる悪化を辿っている。同氏はまず対話の場に着くべきとの持論を述べた。

■サンフアン汚染、例年並み Correo del Surの記事
「サンフアンの夜」が明けた24日の国内各地の大気汚染は、例年並みだった。23日夜に国内ではたき火をする習慣があるが、これが原因の大気汚染が毎年問題となっている。各地で規制は行なわれるが、習慣は継続している。ラパスでは汚染の軽減が報告されたが、スクレやコチャバンバ、オルーロは例年並みだった。

■ボリビア政府、不可思議な沈黙 Correo del Surの記事
ボリビア政府はニカラグア情勢に対し、不可思議な沈黙を守っている。ニカラグアでは反政府運動に対する弾圧で、これまでに200人を超える死者を出した。ダニエル・オルテガ政権はエボ・モラレス政権に近く、通常であれば政府はオルテガ支持を打ち出しそうだが、今回は国際社会の反発もあり、沈黙を守っているとみられる。

■チャペトン氏、無実訴え Correo del Surの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長は、無実を訴えた。同氏に対しては汚職などの疑惑が噴出し、捜査機関が直接捜査に乗り出す可能性を示している。これに対し同氏はメディアの取材に応え、指摘されている疑惑は存在しないと、無実を主張した。

■ポオポ湖、漁再開 Correo del Surの記事
オルーロ県のポオポ湖では、漁業者らによる漁が再開された。国内ではティティカカ湖に次ぐ面積のこの湖だが、異常渇水の影響で2015年12月に地域行政が消滅を宣言するほどとなっていた。今年初めの大雨などで水量が戻り、漁業者らがこの地での生業を復活させたものだ。

■エルアルト、アイマラのホテル Correo del Surの記事
エルアルトに、アイマラ文化を提供する新たなホテルがオープンした。7月16日通りのハバナホテルが新たに提供するのは、チョレット(Cholet)と呼ばれるアイマラの伝統建築をモチーフとした客室や施設だ。同様の建築によるホテルサービスは、今の時点で国内にはほかにない。


【チリ】

■ピノチェト氏の隠し資産を接収 La Patríaの記事
最高裁は、軍事独裁政権を率いたアウグスト・ピノチェト氏の隠し資産の接収を命じた。1973年のクーデターから1990年まで政権についた同氏について、新たな隠し資産が明らかとなっていた。この510万ドルにのぼる資産について、サンティアゴの最高裁は凍結し、接収することを命じた。

■チュキカマタでスト La Patríaの記事
第2(アントファガスタ)州のチュキカマタ鉱山で、ストライキが予定されている。多くの労働者が加盟する組合が予定しているものだ。運営側が1700人の馘首を発表し、この撤回を求めた動きた。同州内陸にあるこの鉱山は、世界最大規模の銅山として知られる。


【アルゼンチン】

■25日はゼネスト Diario Popularの記事
ブエノスアイレスでは25日、ゼネストが予定されている。マウリシオ・マクリ政権に対する、左派や労働組合らによる社会闘争だ。公共交通機関や銀行、物流などがこの日、ストップする予定となっている。タクシーも一部を除き営業を見合わせ、またこの日は市内の学校のほとんどは休校となる。


【エクアドル】

■記者らの遺体、帰国へ La Patríaの記事
キトのエル・コメルシオ紙の記者ら3人の遺体は、今週中にも帰国する見通しだ。エスメラルダス県のコロンビア国境地域で取材中の3人が拉致されたのは3月のことだ。この3人の遺体が、同国南部で発見された。両国外務省間の協議が行なわれ、近く遺体をエクアドル国内に戻すことで合意された。

■若者ら1万5千人を救出へ La Patríaの記事
外務省と人権団体は、国外で就労するエクアドルの若者ら1万5千人を「救出」することを明らかにした。農業実地訓練のプログラムなどで、エクアドルの若者が事実上の奴隷労働に従事しているケースが多いという。その数は6万人を超えるとみられ、18~29歳の1万5千人をまず救出する対応をとるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、さらに6人死亡 Correo del Surの記事
ニカラグアの社会闘争に対する武力弾圧で、さらに6人が死亡したという。国内では学生らの反政府行動「4月19日運動」が続くが、政府側による鎮圧も続く。人権団体はマナグア市内での武力鎮圧で、新たに6人が死亡し、このほか負傷者が出ていることを明らかにした。すでに一連の死者は200人を超えている。

■ニカラグア、25日から対話へ La Razónの記事
ニカラグア政府と、学生・市民側は25日から、対話の席につく。国内では反政府行動が激化し、政府側の力による弾圧が続く。こうした中、カトリック教会が仲介し、この日から双方の間での対話が行なわれることとなった。しかし学生・市民側が求めるダニエル・オルテガ大統領辞任は実現する見通しはない。

■メキシコ、左派躍進か La Patríaの記事
メキシコで行なわれる総選挙で、左派が躍進する可能性がある。この7月1日に国内では選挙が行なわれるが、事前の世論調査の結果、ユカタン州やベラクルス州などで左派政党が大きく議席を伸ばす可能性が高まった。また大統領選でも、新興政党の左派候補が善戦し、国内の勢力図が大きく変わる可能性がある。

■カルテスへの反発強まる Correo del Surの記事
パラグアイでは、オラシオ・カルテス大統領への反発が起きている。8月に退任する同大統領だが、新たに行なった演説が波紋を広げた。同大統領は退任後に上院議員となる予定だが、このことに対する反対デモがアスンシオンなどで行なわれた。次期大統領にはマリオ・アブド・ベニテス氏が就任する。

■グアテマラ、密輸タバコ摘発 La Patríaの記事
グアテマラで、大量の密輸タバコが摘発された。同国警察が明らかにしたものだ。北部ペテン県のサンフアン付近で、トラックの中からタバコ270万本が見つかったという。これらのタバコは国外から違法に持ち込まれたものだ。中米各国では、密輸タバコの摘発が現在、相次いでいる。