2018.06.26

【ボリビア】

■政府とUPEA、対話へ La Razónの記事
政府とエルアルト公共大学(UPEA)は、対話を行なう。同大学は予算増額などを求めた社会闘争を続けている。5月に警官の発砲により学生1人が死亡する事態が生じ、態度を先鋭化させていた。双方は対話を中断していたが、この再開を受け入れる方針が確認されたものだ。

■対チャペトン、トーンダウン La Razónの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長に対する追及が、トーンダウンしている。汚職の疑惑の追及があったが、与党MASの議員側がこの語調を弱めている。政権に対峙する実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏はこの追及内容に疑問を呈し、与党MASと距離を置こうとする同市長に対する、嫌がらせとの見方を示している。

■TAM、ゴール見えず La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)のゴールが、未だに見えない。空軍の一部門である同社だが、営利であることと二重行政であることから、公営化されるプロセスの途上にある。しかし未だにこのプロセスが完了していない。政府側もこの停滞を受け、同社が一日も早く公営会社として自立できることを期待するコメントを出した。

■チョンチョコロ、不気味な静けさ La Razónの記事
ラパスのチョンチョコロ刑務所が、不気味な静けさとなっている。同刑務所では、グループ間の抗争で死者が生じ、一時所内が「危険な状態」となったことが伝えられたばかりだ。しかし以後は鎮静化しているという。一方、対立グループ間の抗争は今も続いており、この静けさは「不気味」と表された。

■ベニとパンド、セキュリティ向上 La Razónの記事
国防省は、ベニ県とパンド県でのセキュリティ向上を図る。今月16日、パンド県内の軍施設に武装グループが押し入り、物品を奪う事件が起きた。この背景に、ブラジルの犯罪グループの存在が指摘されている。同国と長い国境を有する両県について、セキュリティの向上を図ると国防省側が明らかにした。

■CAF、3万8千メガワットの潜在性 La Razónの記事
アンデス開発公社(CAF)は、ボリビアには水力発電で、3万8千メガワットの開発の可能性があると指摘した。同社の副総裁が来暮し、政府側との会談を行なった。この上で、国内の電源開発を進めるボリビアに対し、新たな水力発電計画についての期待を示した。政府は電力をアルゼンチン、ブラジルに輸出する計画を示している。

■スクレ、180人がたき火 Correo del Surの記事
スクレでは23日の「サンフアンの夜」に、180人がたき火をしたという。もともとこの夜には、たき火をする習慣がある。しかし近年は、環境問題などから各地行政が、このたき火を禁止しており、スクレもこの措置をとっている。市側はこの夜に警戒を行ない、これらの180人を摘発した。

■おたふくかぜ、ティーンエージャーに La Patríaの記事
オルーロでは15~19歳の世代での、おたふくかぜの感染が今も続いている。ラパスに続き、市内の学校でおたふくかぜの集団感染が起きた。保健局によると新たに感染が確認された34件のほとんどが、この世代に占められているという。市側は現在、感染拡大抑止に全力を挙げている。


【アルゼンチン】

■対マクリのゼネスト Correo del Surの記事
国内では25日、ゼネストが行なわれている。このストは労働組合などが中心が行なうもので、マウリシオ・マクリ政権に対するものだ。右派の現政権は、経済改革を進めなどしているが、労働者の権利擁護や社会保障などの点で、組合などからの批判がある。この日は交通が麻痺し、また銀行なども休業している。


【エクアドル】

■遺体は記者らと断定 La Razónの記事
コロンビアの検察は、同国南部で発見された3人の遺体が、エクアドルの記者らであると断定した。この3月26日、エスメラルダス県の国境で取材にあたっていた記者らが不明となっていたものだ。政府側はこの3人が殺害されたとみられるとしていたが、3か月が経過し3人とみられる遺体が見つかっていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、対話促進 La Patríaの記事
米州機構(OEA)の人権機関が、ニカラグアの対話促進に動いている。同国では学生らによる反政府行動「4月19日運動」に対する、政府側の弾圧で、多くの死傷者が出ている。双方の間での対話を進めるため、人権機関CIDHの関係者がマナグア入りした。カトリック教会などと協力し、対話の機会を探る。

■法王、ニカラグアに憂慮 La Patríaの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ニカラグアの現在に憂慮を示した。同国では4月から続く社会闘争により、これまでに200人を超える死者を出している。法王は政府側、そして闘争を主導する学生らに対し対話による解決を呼びかけた。その上で政府側には、武力による弾圧を停止するよう、訴えている。

■メキシコ、公正選挙への取り組み La Patríaの記事
メキシコは、公正選挙に取り組んでいる。同国では1日、大統領選と議会選の投票が全土で予定されている。この選挙が自由公正に行なわれるよう、選管や監視団がさまざまな模索を続けているものだ。国内での選挙は、不正に直面した歴史が長く、選挙の成功はまさに同国の民主主義の根幹にかかわる。

■カトリック教会、公正選挙を Correo del Surの記事
メキシコのカトリック教会は、国民に対し公正に、かつよりよい選択を選挙に求めるよう呼びかけた。国内では1日に大統領選、議会選の投票が予定されている。司祭会がこの投票を前に、民主主義が問われるこの選挙の成功に向け、有権者一人一人が真摯に臨むよう呼びかけた。



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