2018.06.27

【ボリビア】

■議会、UPEAに不信感 La Razónの記事
両院議会議長は、エルアルト公共大学(UPEA)に対する不信感を表した。同大学は予算増額などを求めた社会闘争を続けている。5月に同大学の男子学生が、警官発砲で死亡する事態が生じ、態度を先鋭化させている。両院議長は同大学側との対話に臨んでいるが、劇場型と言える展開に不信感を表明したものだ。

■チャペトン市長、反政府姿勢鮮明に La Razónの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長は、反政府、反与党MASの姿勢を鮮明にした。同市長は政府側とは不即不離の姿勢だったが、汚職疑惑追及を受け与党側からの対応に強い不信感を抱いたとみられる。同市長は、反政府の立場をとるサンタクルスのルベン・コスタス知事らとの連携の可能性を口にした。

■国際線、5%増 La Razónの記事
ボリビアからの国際航空便の利用は今年、前年比で5%増えているという。ボリビアが加盟する経済ブロック、アンデス共同体(CAN)が明らかにしたものだ。CAN全体では11%の増加で、中でもペルーは21.4%と突出した伸びを示した。CAN全体として、10年連続で利用が増加しているという。

■スクレ、駐車場一体整備 Correo del Surの記事
スクレでは、駐車場を一体整備する計画が示された。市内では都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)建設計画が具体化している。市議会は、このテレフェリコの駅に、大型駐車場を併設する新たな計画案を示した。交通網整備と、市内で不足する駐車スペース確保を同時に解決したいという案だ。

■オルーロ、犬が女性を襲う Correo del Surの記事
オルーロで、犬が女性を襲った。市内のサンホセ地区で、危険犬種とされるロットワイラーとピットブルの混血の犬が、突然女性を襲ったものだ。女性は重傷を負い、市内の病院に入院している。この犬の飼い主は、女性が襲われているにも関わらず現場から逃げ去ったという。

■スクレ、たき火規制強化を Correo del Surの記事
スクレでは、たき火規制の強化が求められた。6月23日の「サンフアンの夜」には国内ではたき火をする習慣があるが、環境問題などから現在は自治体ごとに禁止されている。スクレでは今年、規制の強化により汚染が軽減されたことが指摘されたが、環境行政は完全禁止に踏み切るべきとの新たな意見を表明した。


【アルゼンチン】

■組合、マクリ政権を正す Correo del Surの記事
労働組合は、マウリシオ・マクリ政権に対し「道を正す」よう求めた。ブエノスアイレスなどでは25日、ゼネストが行なわれ交通機関や銀行などが終日機能停止した。このストは、マクリ政権の経済政策を批判したもので、庶民層に多くしわ寄せが向かうことへの是正を求めたものだ。

■航空便は正常化へ Télamの記事
26日、国内の航空便は正常化に向かおうとしている。25日、労働組合主導によるゼネストが行なわれ、国内航空便はおおむねストップした。多くの利用客が足止めされたが、26日は便の運航が再開され、国内空港は多くの人で賑わっている。航空各社によると完全正常化には、今週いっぱいは必要という。

■エコビシ、ストで利用急増 Télamの記事
ブエノスアイレスの公営貸自転車「エコビシ」は25日、利用が急増した。この日国内ではゼネストが行なわれ、ブエノスアイレスでもスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道の運転が止まった。エコビシは通常どおり貸し借りが行なわれたため、交通手段を探す多くの市民が、このサービスに流れ着いたものだ。


【コロンビア】

■記者ら3人の遺体を確認 Correo del Surの記事
国内南部で見つかった3人の遺体について当局は、エクアドルの記者らであることを確認した。この3月、エスメラルダス県の国境で取材にあたっていたエル・コメルシオ紙の記者らが拉致されていた。この3人のものとみられる遺体が発見され、エクアドル外務省の協力のもと身元の確認作業がつづられていた。


【ベネズエラ】

■EU、制裁拡大 La Patríaの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラに対する制裁を拡大した。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強めているとしてEUはベネズエラを批判し、政府関係者の入域を禁止するなどの措置を発動している。EU側はこの対象者を18人に拡大することを明らかにした。この中にはデルシー・ロドリゲス副大統領も含まれる。

■看護師らがストへ La Patríaの記事
国内では看護師らが、ストライキに突入した。経済失政による物資不足などの影響で、国内の医療機関の状態が悪化していることが伝えられる。看護師らは医療分野の改善や賃金支払いの確保などを求め、24日から全土で、ストライキを始めた。各地で看護師らによるデモも行なわれている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、対話始まる Correo del Surの記事
ニカラグアでは、政府と学生、野党などとの間の対話が始まった。国内では学生らによる反政府行動「4月19日運動」が続き、これに対し政府は弾圧を加えている。すでに一連の死者数が210人を超える中、カトリック教会などの斡旋で対話が始まったものだ。しかし今もなお、この行方は予断を許さない状況だ。

■ボレロの女王が死去 La Patríaの記事
キューバの女性歌手、フロリダ・ヒオマラ・アルファロ氏が死去した。88歳だった。同氏はキューバのポップ歌手で、とくに伝統的な「ボレロ」を歌いこむことで広く知られていた。ボレロの名曲「シボネ」を披露していた。近年は音楽活動はせず、フロリダ州南部で死去したという。