2018.07.01

【ボリビア】

■エボ、法王と面会 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はバチカンで、ローマ法王フランシスコ1世と面会した。ポトシのティコナ大司祭が枢機卿となったことから、モラレス大統領はこの地を訪れていた。面会は36分間に及び、ラテンアメリカの情勢などについて意見を交わしたという。この面会は私的なものと位置づけられている。

■ボリビアで司祭会議 La Razónの記事
国内で、ラテンアメリカのカトリック教会の司祭らが一堂に会する会議が開催されるという。ポトシのティコナ司祭の枢機卿任命のためバチカンを訪れたモラレス大統領が明らかにしたものだ。国内で開催されるこの会議では、移民政策や対女性暴力などについて話し合われる見通しだという。

■政府とUPEA、1日に対話へ La Razónの記事
政府とエルアルト公共大学(UPEA)は1日に、対話の席につく。UPEAは予算面での要求行動を行なっていたが、5月にこの現場で学生が警官の発砲で死亡する事態が生じ、態度を先鋭化させていた。こうした中、政府側がこの対話を受け入れたもので、UPEAはこの週末の社会闘争を中断している。

■セハで爆発、6人負傷 La Razónの記事
エルアルトのセハでダイナマイトの爆発が生じ、合わせて6人が負傷した。29日午後、この事態が起きたのはティワナク通りだ。爆発が生じ、現場検証の末消防はダイナマイトの爆発と結論づけた。この現場近くの建物では、ガラス窓が破れるなどの被害も相次いでいる。この爆発物を輸送していた57歳の男が、事情を聴かれている。

■アルゼンチン、人道ビザ発給へ Los Tiemposの記事
アルゼンチンはボリビア国民に対し、人道ビザを新たに発給するという。国内から同国へ移民する者が多いが、不法滞在も少なくない。こうした中、同国で奴隷労働に就かされていた40人が保護される事態が生じ、アルゼンチン政府はこの40人に対し人道ビザを臨時に発給する方針を示したものだ。

■対中国、貿易赤字拡大 Los Tiemposの記事
ボリビアの中国に対する、貿易赤字が拡大している。ボリビアと中国の通商関係は2006年以来、拡大し続けている。しかし一方で、ボリビアから中国への輸出は、中国からの輸入に比して4分の1にとどまっている状態だ。国産輸出品の対中輸出の拡大を政府が図っているが、十分に奏功しているとは言い難い。

■2月7日は作曲家の日 La Razónの記事
ボリビアでは2月7日から、作曲家の日となる。音楽著作権を管理するSobodaycomが明らかにしたものだ。ボリビアではロス・カルカスの楽曲が剽窃され「ランバダ」として世界を席巻したことを受け、ラテンアメリカでもっとも厳しい音楽著作権の運用体制となっている。これを周知するため新たな記念日を制定したものだ。

■ラパスでゲイ・プライド La Razónの記事
ラパスでは30日夕方、ゲイ・プライドのパレードが実施される。国内ではカトリックの社会的影響力の強さから、同性愛などに対し保守的な考えが根強い。こうした中、LGBTは権利擁護や将来的な同性婚の実現などを目指し、この日にパレードを実施する。サンタクルスやスクレ、オルーロでも同様の行進が予定されている。

■投げ込まれた女児遺体を発見 El Deberの記事
義父により川に投げ込まれた5歳女児の遺体が、ようやく発見された。4月19日、ラパス県ユンガス地方ラ・アスンタで起きた事件だ。アイスクリームを買うため外出した後、この女児が不明となり、その後この義父が川に投げ込んだことを証言していた。事件から2か月が経ち、ようやくこの遺体が発見されたという。

■UTO、冬のライブ La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)による「冬のライブ」が開催された。フォルクローレ音楽の都であるこの町の文化事業として、同大学が主催する音楽イベントだ。このライブではオルーロ出身のグループ「ヤワルマンタ」と「ハトゥン・ライミ」が参加して演奏し、観客らを魅了したという。


【ペルー】

■31歳女性、燃やされる La Repúblicaの記事
カハマルカで31歳の女性がガソリンを浴びせられ、火を放たれる事件が起きた。路上で男が起こした事件で、背景は分かっていない。女性は背中などに重度の火傷を負い、空軍の航空機でリマ市内の病院に搬送され、手当てを受けている。女性省は女性を狙った暴力事件の可能性があるとして、独自の調査を開始した。

■LGBTの権利を求める El Comercioの記事
30日、リマ中心部ではゲイ・プライドのパレードが開催された。世界各地でこの日、同様の取り組みがなされている。国内ではカトリックの社会的影響力の強さから、今も同性愛など性的マイノリティに対し保守的な考えが根強く、偏見も強い。参加者らはマルティン・ビスカラ政権に、権利擁護などを求めた。

■300キロ輸送の薬物機摘発 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県で、300キロの薬物を輸送していた航空機が、摘発された。警察がこの摘発を行なったのはマヌー郡のサルバシオンだ。ボリビアで登録された小型機は、これらの薬物をブラジルに運ぼうとしていた。航空機による薬物輸送は、南米各国間で国境を越えた問題となっている。

■アレキパ-フリアカ道で事故 Correo Perúの記事
アレキパとプーノ県のフリアカを結ぶ道路で、事故が起きた。現場はアレキパ市から22キロの地点で、ボリビアのトラックが衝突事故を起こしたのものだ。この事故でトラックの運転助手が死亡し、52歳の運転手も負傷している。警察はこのトラックが、スピードを出しすぎてコントロールを失ったとみている。


【チリ】

■コンコン、レジ袋制限へ BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のコンコンの行政は、スーパーなどでのビニール製レジ袋の配布を制限する。新たな条例により7月から10月までの間、配布されるレジ袋は3枚を上限とするという。行政側は近い将来、ビニール製レジ袋を全廃する計画で、この制限はその試験として導入される措置だ。

■プエルト・モント、穴に悩む BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モントは、大穴に頭を抱えている。海岸を通る通称コスタネラ通りに大きな穴が開いたのは、半月前のことだ。しかし対策がとられず、今もこの区間の通行が制限されるだけとなっている。行政側は、この原因などが分からず手立てがとれない状態となっていという。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスの空、霧の影響 Radio Mitreの記事
ブエノスアイレスの空の交通は30日、霧の影響を受けた。朝の時間帯、霧による視界不良が生じ2つの空港ではキャンセルや遅れが相次いだ。エセイサ国際空港は10時30分、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は11時30分にそれぞれ正常化したが、便への影響は同日いっぱい続くとみられる。

■エル・パロマール、国際化 Grupo la Provinciaの記事
ブエノスアイレス首都圏第三空港として今年運用が始まったエル・パロマール空港は、この11月にも国際空港となる。LCCのフライボンディが拠点として使用しているモロンの同空港だが、同社の国際線就航計画や、新たなLCCの就航計画が相次いでいる。11月にも国際線の就航が可能になる見通しとなった。

■国道40号に注意情報 Río Negroの記事
国道40号に対し、注意情報が出されている。サンカルロス・デ・バリロチェとエル・ボルソンを結ぶ区間について、積雪により走行上の注意が必要だという。夜間は凍結するおそれがあり、チェーンなどが必要としている。この国道はアンデス山脈沿いに国内を南北に貫く動線となっている。

■サポーター、ロシアを「占拠」 El Liberalの記事
アルゼンチンのサポーターが、ロシアのメトロ(地下鉄)駅を占拠する動画が話題となっている。ワールドカップの試合観戦のため、多くのアルゼンチン国民が同国を訪れている。この試合のため移動するサポーターの一団が、メトロ駅で「バモス・アルゼンチン」を歌う動画が、SNSなどで拡散している。


【エクアドル】

■GOL、エクアドルへ El Comercioの記事
ブラジルのGOL航空がこの12月、エクアドルに進出する。キトの空港を管理するQuiport(キポート)が明らかにしたものだ。同社は新たに、サンパウロとキトを結ぶ路線を開設することとなったという。同社はブラジル有数の航空会社で、南米各国に乗り入れているがエクアドルについては空白となっていた。

■ジャガーネコを保護 El Universoの記事
エスメラルダス県の農村部で、ジャガーネコが保護された。ラ・ウニオン・デ・アタカメスで保護されたのは大人のオスで、車にはねられ動けなくなっていた。環境省に引き渡され、回復後に野生に戻される見通しだという。ジャガーネコは毛皮を狙った乱獲により、絶滅が危惧されている種だ。

■スペインと間違えてガラパゴス El Comercioの記事
航空会社のミスで、スペインに向かっていた乗客が、ガラパゴス諸島に着いたという。スペインのメディアが報じたものだ。この乗客はコロンビアのボゴタからグアヤキルを経由し、マドリードに向かっていた。しかし航空会社がチェックインをミスし、乗客も機内で眠っていたことから、気がついたらガラパゴス諸島にいた。


【コロンビア】

■ドゥケ氏、Unasurに後ろ向き El Universoの記事
次期大統領のイバン・ドゥケ氏は、南米諸国連合(Unasur)に対し後ろ向きな姿勢を示した。Unasurは欧州連合(UE)型の統合を目指す南米12か国の機関だ。しかしドゥケ氏は、加盟各国の足並みがそろっていないことや目指す方向性が自身と異なるとして、一部の効力停止を含めた措置を検討していることを明らかにした。

■カルタヘナ、観光客ダイヤル Caracol Radioの記事
カルタヘナ市のヨランダ・ウォング・バルディリス市長は、観光客向けの通報ダイヤルを新設する方針を示した。この町は要塞都市としてユネスコ世界遺産に登録され、またカリブ海のビーチも有し国内有数の観光都市だ。しかし観光客が被害にあう犯罪も多いことから、24時間体制でサポートする専用ダイヤルを設置するという。


【ベネズエラ】

■交通危機、さらに悪化 La Repúlibcaの記事
国内の交通危機は、さらに悪化している。経済失政にともなう輸入の滞りで、国内交通に使用される車輛などの部品調達が難しくなっている。市内交通に使用されるバス車輛やカラカスのメトロ(地下鉄)車輛の維持ができなくなり、交通の供給は通常の3分の1まで落ち込んでいる状態であることが報告された。

■看護師らのスト続く La Terceraの記事
国内では看護師らによるストライキが続いている。経済失政にともない、国内の医療現場は大きな混乱に陥っている。看護師らの団体は賃上げや労働環境の改善などをニコラス・マドゥロ政権に訴えるストを国内全土で開始し、5日が経過した。今の時点で20の州で、このストによる影響が生じているという。

■国内、葬儀も危機 Venezuela al Díaの記事
国内の葬儀業界が、危機を訴えた。経済失政にともなう影響で、葬儀に欠かせない棺や骨壺の不足が続いているという。人がなくなっても、今の状態では通常の体制で、葬儀や埋葬を行なうことが難しい。経済失政の影響は国民生活に大きな影響を及ぼしているが、一方で葬儀への影響について関心が薄いことも指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マサヤで大規模デモ El Universoの記事
ニカラグアのマサヤでは、大規模なデモが行なわれた。同国では学生らによる反政府行動が続く一方、政府による力による抑え込みも続く。このマサヤではとくに多くの死傷者が出ており、市民らがデモに参加し事態の鎮静化などを訴えたものだ。銃撃で15歳のこどもを失った親などが、非暴力を訴えた。

■メキシコ、報道の安全 Caracol Radioの記事
メキシコ政府の人権委員会が、国内32州に対し報道の安全性を求めた。同国ではこの1日に選挙が行なわれるが、この選挙報道に携わる者が暴力により命を失う事態が相次いでいることが報告されている。同委員会はこの事態に危機感を抱き、記者らの安全確保に各州が配慮するよう求めたものだ。

■ウルグアイ、ATM爆破 El Paísの記事
ウルグアイで、銀行自動機(ATM)が爆破された。30日朝4時20分頃、アトランティーダの海岸道路沿いに設置されている店外自動機が爆破されたものだ。自動機内に装填されている現金を狙った事件で、一部は実際に持ち去られたとみられる。国内ではATMを狙った犯罪が現在、増加傾向となっている。

■エルサルバドル、サーフリーグ El Salvadorの記事
エルサルバドルでは7月下旬にも、サーフィンの国内リーグが発足するという。太平洋岸に位置する同国は、中米各国の中でもサーフィンが盛んな地として知られる。これまで国内リーグは存在せず、プロサーファーは国外に活躍の場を求めていた。こうした中、新たな国内リーグが立ち上げられることとなった。



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