2018.07.26

【ボリビア】

■CIDH、21Fの是非を調査へ Correo del Surの記事
米州機構の人権機関CIDHも、「21F運動」の是非を調べる。2016年2月16日に行なわれた、憲法改正を問う国民投票の結果尊重を求める運動だ。与党MASは憲法の多選規定に関わらず、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を強行しようとしており、CIDHも憲法の内容に抵触するこの事態を重く見ている。

■エルサルバドル、医療放棄を告発 El Díaの記事
エルサルバドル政府は、ボリビアの医療機関の医療放棄を告発した。在ラパスの大使、メデリン・バネッサ・ブリスエラ・アルバロ氏が死去したことが伝えられた。同国政府によると、同氏はラパス市内の医療機関、6個所を救急車でたらいまわしにされた末、死去したという。同国の副大統領が、ボリビア側に抗議した。

■ラパスの病院、医療放棄を否定 La Razónの記事
ラパス、ソナ・スールのロス・ピノス病院は、エルサルバドル大使への医療放棄を否定した。市内医療機関をたらいまわしされた同大使はその後死亡し、同国から抗議の声が上がっている。同病院によると、二次医療機関である同病院では対応できないとして、三次医療機関への搬送を求めたもので、医療放棄ではなかったという。

■エボ、支持を訴える La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバのコカ葉農家の団体に支持を訴えた。もともと同チャパレ地方のコカ葉農家の団体のトップを務めたモラレス大統領にとって、同団体は支持母体の一つだ。この団体結成30周年の式典に参列し、次期選挙への支持を求めた。一方、ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家団体は、政府と対峙する姿勢を強めている。

■トラック600台、足止め El Deberの記事
オルーロ県のチリ国境、タンボ・ケマードに至る道路では、トラック600台が足止めされているという。降雪の影響でチリとの国境道の閉鎖が伝えられていた。内陸国のボリビアが外港として使用するアリカ、イキケに向かうトラックなどが、この事態で多く足止めされている状態となっている。

■失業率、4.48% Correo del Surの記事
ボリビアの失業率は、4.48%だという。国の統計機関INEが明らかにした数字だ。この水準は、ラテンアメリカ各国の中でもっとも低い水準となっている。しかし同機関は、失業のしわ寄せはとくに若い世代に集中している現状を指摘した。また男女別でも男性が4%であるのに対し、女性の失業率は5%だという。

■小麦生産、40%減の見通し El Díaの記事
国内での小麦生産が、40%の落ち込みに直面する可能性がある。サンタクルス県の生産者団体が明らかにしたものだ。国内最大の産地である同県だが、生産地の広い範囲で5月以来雨が降らず渇水、ところによっては旱魃が生じているという。生産量の減少に加え、小麦の質の低下が起きるおそれもある。

■オルーロ、11地域で家畜に被害 La Patríaの記事
オルーロ県では11の行政地域で、積雪による家畜の被害が生じつつある。寒波の影響で雪が降り、家畜の飼育に必要な牧草地が使用できなくなり、リャマなどの家畜が死に瀕していることが報告されている。オルーロ県側によるとこの事態は11地域で生じ、地域の畜産業に甚大な被害をもたらしかねないという。

■トリニダ、電力詐欺 La Razónの記事
エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣は、ベニ県都トリニダで報告された「電力詐欺」についての調査を行なう姿勢を示した。この地で電力を供給する企業が、契約世帯、事業者から不必要な手数料を得ていたことが明らかになった。この事態で、利用者らは通常よりも10%程度高い料金を払わされていたという。

■レジ袋と自動車が問題 La Patríaの記事
オルーロではレジ袋と自動車が、環境悪化を招いている二大要因だという。環境団体とオルーロ工業大学が指摘したものだ。レジ袋の過剰な使用によるゴミの増大と、管理の悪い車輛から出される排気ガスが、とくに市内では環境を脅かす要因になっているという。市内ではレジ袋の規制議論が急速に高まっている。


【ペルー】

■リマの医療機関で爆発 El Universoの記事
リマ市内の医療機関で、爆発があった。市内南部にあるリカルド・パルマ診療所で突然起きたもので、施設と駐車場の間に置かれていたリュックが突然爆発したものだ。この事態で、合わせて35人が負傷している。このリュックは施設を訪れていたきょうだいの持ち物で、当局側はテロの可能性を否定している。

■アレキパ、車輛転落 El Comercioの記事
アレキパ県でバスが谷に転落する事故が起きた。アレキパとラ・ホヤを結ぶ道路を結ぶ道路で、ユラ社のバスが衝突事故を起こし、このはずみで道路を外れて落下した。この事故でバスに乗っていた9歳の男児が死亡し、このほか7人が負傷している。このバス車輛は、ユラのセメント会社の関係者を輸送していた。


【チリ】

■プエルト・モント、大気汚染警報 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モント市は、市内に大気汚染のへの警報を出した。冬を迎えているこの町では、暖房の使用により大気汚染が急速に進んだという。大気汚染の濃度が悪化したことを受け、市側は市民に対し、まきやチップを燃やす暖房の使用のを控えるよう呼びかけている。

■学校の暖房器具が盗まれる BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モントの学校で、暖房器具の多くが盗まれたという。ラ・バラ学校で起きた事態で、施設内の器具の90%が損なわれた。現在冬を迎えている現地では冷え込みが強く、暖房なしの状態で授業を継続することは難しい。また同施設ではテレビなどの電化製品も盗まれた。


【アルゼンチン】

■スブテ闘争、続く Página 12の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)職員らによるストライキは、続いている。25日21時から、リネアCは全線で運転を中止する。先週末のリネアA、23日のリネアBに続く動きで、賃金の改善などを求めたものだ。各路線は5月にかけ闘争を続け、その後対話の機会が設けられたが妥結に至らず、再び闘争が激化している。

■インテルカルゴの独占、見直しへ Cronistaの記事
国内空港の荷物扱いについて、インテルカルゴ社の独占が、見直される見通しだ。政府側が明らかにしたもので、新たな企業の参入を促すという。預け荷物などを扱う同社がこの分野を独占していることから、コスト削減が難しい現状にあるとの指摘がある。しかしこの方針へのインテルカルゴ社側の反発は必至だ。

■パラナ川、遺体見つかる El Onceの記事
25日昼頃、パラナ川で浮いている遺体が発見、収容された。警備艇が遺体を回収したのはサンタ・フェ州のプエブロ・エステール付近だ。この15日、魚釣りに出かけたボートが難破し、若者4人が不明になったままとなっており、この遺体はこのうちの1人である可能性が高いという。

■ラ・オヤ、全面再開 Diario Jornadaの記事
チュブ州のスキー場施設「ラ・オヤ」は完全再開された。このスキー場では先週末、レストハウスなどが入る施設が火災を起こし、全焼した。スキーシーズンに起きたこの事態で、観光への影響が懸念されたが、代替の施設が用意されるなどし、スキー場としての機能を全面回復したという。

■フライボンディ、返金せず Misiones Onlineの記事
LCCのフライボンディが返金に応じないと、新たな告発があった。ネウケン州に住む30歳の男性が明らかにしたものだ。ブエノスアイレスへの往復に同社便を使用したが、機材問題から岐路の便が欠航となった。男性は別の社の便を利用したが、フライボンディはキャンセル分のチケットの返金に、一切応じようとしていないという。

■エコパルケ、キリンの死 Diario Zの記事
ブエノスアイレスの動物園、エコパルケで飼育されていたキリン「シャキ」が死んだという。この18歳の雌のキリンは、13歳のカバ「ブディ」の死からわずか9日後のことだ。同動物園の飼育体制について、動物愛護団体が問題点を指摘しており、シャキの死も不適切な運用から生じた可能性があるという。


【エクアドル】

■チョコ・アンディーノ、保護区に El Universoの記事
ピチンチャ県のチョコ・アンディーノが新たに、国内7個所めとなる保護区に指定される。ユネスコが規定する生態系保護区となったものだ。指定されるのは28万6千ヘクタールの地域で、2016年9月から指定に向けた取り組みが続けられていた。国内ではガラパゴスやヤスニ、スマコなどがこの指定を受けている。

■クエンカ、交通運賃値上げ El Comercioの記事
クエンカではこの30日から、市内のバスなどの交通運賃が値上げされる。現在都市圏のバスのウンチは一回当たり25センターボだが、この日から31センターボとなるという。5センターボの値上げに加え、市側が助成負担してきた1センターボ分が廃止され、運賃に加算されることとなったものだ。


【コロンビア】

■ボゴタ、家事をする男性23% Caracol Radioの記事
ボゴタの一般家庭では、家事をする男性は23%にとどまるという。市の婦人局が明らかにした数字だ。市内でも共稼ぎ世帯は多いものの、家事の負担は女性に多くかかっている状態だという。一般世帯における専業主婦の割合は8%程度だ。女性の家事労働時間は一日5時間を超えるが、男性は2時間となっている。


【ベネズエラ】

■送金、1ドルは290万Bs Productoの記事
国外から国内への送金時、1ドルはこの7月、290万ボリバールとなったという。送金を扱う3社の状況をまとめたものだ。このレートは前の月の250万ボリバールから、ドルが16%上昇したことになる。一方、公式なレートは1ドルは14万4千ボリバールで、見直しは随時行われているものの、乖離は顕在化したままだ。

■ドミニカにも移民増加 Descifradoの記事
ドミニカ共和国でも、ベネズエラ移民が増えている。同国移民局が明らかにしたもので、国内で違法滞在状態のベネズエラ国民は1年前に比して1592人増えてているという。経済失政による生活困窮で国外に移民する国民が増え、コロンビアやブラジルを中心に、難民化している状況だ。

■コロンビア国境、無法状態 NTN24の記事
コロンビア国境地域は、まさに無法地帯となりつつある。経済失政による問題が国内全土で生じているが、同国境では電気やガス、水道などのインフラが停止し、犯罪が増加し、さらにはコロンビアの犯罪組織の越境流入も起きている。行政側もこの状態で身動きがとれず、事態を看過している状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、デモ掃討を否定 Telemundoの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、デモ隊の「掃討展開」を実施しているとの指摘を否定した。国内では4月から反政府行動が続き、これに対する政府側による弾圧も続く。国内では「対テロ法」が施行され、この法がデモ隊の殲滅を図るために設けられたとの指摘もあるが、米国メディアの取材に同大統領は否定するコメントを出した。

■ニカラグア、ブラジル女性死亡 Clarín.comの記事
ブラジル外務省は、ニカラグアでの対デモ展開で、同国籍の女性が死亡したことを明らかにした。国内で続く反政府デモへの政府弾圧が続くが、医大生であるライネイア・ガブリエリェさんが死亡したという。一連の対デモでは350人を超える死者が出ているが、国際社会は同国政府が過度の武器を使用していると非難している。

■エルサルバドル、食料懸念 La Vanguardiaの記事
エルサルバドルでは、食料の安定供給に対する懸念が高まっている。同国では現在、雨不足による渇水、旱魃が広がりつつある。気象機関によるとこの33日間、まとまった雨が降っていない状態で、農業現場では生育の不振が目立つ。またサンミゲルでは気温が摂氏41.1度に達するなど、異常な暑さも生じている。

■キューバでオランダ女性不明 Cuba Netの記事
キューバで、オランダの19歳の女性が不明になっている。21日から消息を絶っているのはアノウク・ヴァン・ルイジクさんだ。ハバナから45分ほどのカンポ・フロリドから父親に電話をした後、行方が分からなくなった。予定ではこの23日には、帰国するはずだったという。現在在ハバナの大使館が、情報収集を行なっている。

■違法滑走路、37個所摘発 La Prensaの記事
ホンジュラスでは今年、違法に設けられた「滑走路」が37個所で摘発されている。同国の警察が明らかにしたものだ。これらの滑走路は、薬物を輸送するための小型機の発着に使われていたものだ。警察は薬物対策としてこうした滑走路の摘発を進め、見つかったものの破壊を進めている。

■スピリット、グアテマラ拡充 Prensa Libreの記事
米国のLCC、スピリット航空が新たなグアテマラ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、グアテマラシティとヒューストン、オーランドを結ぶ路線を開設したという。ヒューストン線は9月7日からの運航で機材は145座席のエアバスA319型機、オーランド線は10月4日からで178座席のエアバスA320型機を使用する。



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