2014.03.26

【ボリビア】

■ウルグアイ下院、ボリビアを承認 Página Sieteの記事
ウルグアイ下院議会は、ボリビアのメルコスル正規加盟を全会一致で承認した。ボリビアはアンデス共同体(CAN)を脱することなくメルコスルに正規加盟することを目指している。この加盟には現加盟5カ国の議会承認を得る必要があり、ウルグアイ下院がトップを切った。同国上院議会も来週に、この議決を行なう方針を示している。

■アマスソナス、ブラジル3路線就航へ Panrotasの記事
アマスソナス航空はブラジル3都市への就航を発表した。サンタクルスとクイアバを結ぶ路線を5月22日から週3往復、カンポ・グランジ線を5月31日から週3往復、そしてブラジリア線を6月10日から週3往復で就航する。同社にとってはペルー、パラグアイに続き3カ国目の国際線就航だ。ルイス・ベラ社長はアルゼンチン、チリへの乗り入れにも意欲を示している。

■CBBA、市ぐるみで参加 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市は、市ぐるみで「アースアワー」に参加する。毎年3月末の土曜日に実施されるこのアースアワーは、特定の1時間、消灯するものだ。今年は29日に実施される取り組みに、コチャバンバ市は全体で参加する方針だという。この取り組みは温暖化対策、環境問題などに対する姿勢を示すものだ。

■農地被害6万3千ha La Razónの記事
この雨季の国内農地の被害面積は6万3千ヘクタールだ。オスカル・カブレラ国防副相談が、この雨季の国内被害状況について触れたものだ。一連の雨で損壊した住宅の数は1600、損なわれた牛などの家畜の数は11万頭だ。9つの県のうちオルーロ、タリハを除く7つの県、82の行政地域で被害が生じた。

■サンイグナシオ・デ・モクソス道は水没 El Deberの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスに至る道路はすべて、水没しているという。同県では大雨による川の氾濫が相次いでいるが、この町とリベラルタやトリニダを結ぶ道路は浸水し、陸路交通が滞っているという。現在この町への交通は、空路か水路のみとなっている。

z■EU、700万Bs支援 La Patríaの記事
欧州連合(EU)は、ボリビアに対して700万ボリビアーノの支援を決めた。国内では大雨の影響で川の氾濫や洪水が相次ぎ、東部を中心に甚大な被害が出ている。国内で活動するEUの機関は避難者支援や住宅再建などに、資金援助することを表明した。国内ではとくにベニ県に、周辺国などからの支援も入っている。

■BoA、中国機調達へ La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たに中国製の航空機4機を調達する。ウラジミール・サンチェス公共事業相が明らかにしたもので、国は8千万ドルを投資し、BoAはこの中から機材調達費を捻出する。調達するのは主力機よりも小型の機材で、「BoAリージョナル」としてコミュータ路線の運航などを手がけることになる。

■ラパス、刑務所を文化施設に Página Sieteの記事
ラパスのサンペドロ刑務所を、文化施設に転換するよう求めるデモが行なわれた。市内中心部にあるこの刑務所の近隣住民らが、刑務所が面する広場で行なったものだ。住民らは刑務所機能を移転し、この施設を文化拠点とすることを市や国に求めた。この現施設は古く、刑務所として使用し続けることは限界だ、と住民らは訴えた。

■テレフェリコ効果、1100万ドル La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)開通で、年1100万ドルの観光効果が得られると試算された。ラパス市側が明らかにしたもので、単なる移動だけでなく、テレフェリコのパノラマが新たな観光資源になると分析している。3路線のうち赤線は4月に試運転が始まり、5月には開業予定だ。残る黄色線、緑線も年内には開業する見通しとなっている。

■テラサス大司祭にドクターストップ El Deberの記事
国内唯一の枢機卿でもあるサンタクルスの、フリオ・テラサス大司祭にドクターストップがかかった。大司祭は22日に民間診療所で診察を受け、仕事を減らすよう指示されたという。同大司祭は糖尿病と循環器系の疾患を抱えていることが伝えられている。

■ポオポ湖、2つの危機 La Patríaの記事
オルーロ市近郊のポオポ湖には、2つの危機が迫っている。地域の環境団体が指摘したもので、一つは鉱山廃水による汚染、もう一つは温暖化など気候変動だ。これらの事態でポオポ湖をめぐる自然環境が破壊され、生態系への影響が懸念されるという。

■トリニダ、牛肉危機 Erbolの記事
ベニ県の県都トリニダではこの1週間、「牛肉危機」が起きている。ベニ県で大雨による川の氾濫、洪水で牛などの家畜に被害が広がっている影響で、トリニダ市場に出荷される牛肉が減っている。このため市内市場では牛肉が品薄となり、価格が高騰しているという。


【ペルー】

■コルカ、コンドル増える Perú21の記事
アレキパ県のコルカ谷では、棲息するコンドルの数が増えたという。棲息地であるラ・カレラとタパイでは、確認された個体数が33と、前年から2羽増えた。2010年には個体数は12羽まで減っていたが、保護活動が奏功し、増加が実現したとみられる。この地では、野生のコンドルを見るツアーが人気となっている。

■コルカ谷、5千人来訪見通し Correo Perúの記事
アレキパ県のコルカ谷にはこのセマナサンタ(聖週間)、5千人の来訪者が見込まれるという。今年のセマナサンタは枝の日曜日の4月13日から復活祭の20日までで、この後半は連休となり旅行シーズンとなる。コルカ谷は観光地として年々、存在感を増しており、この期にも多くの国内観光客が訪れると予想されている。


【チリ】

■メトロ1号、乱れる La Terceraの記事
25日朝の通勤通学の時間帯、サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線の運転が乱れた。運営会社によると7時30分頃、送電網にトラブルが生じ、便の運転に支障が生じ、多くの便が遅れたという。およそ2時間後までに正常化したが、この間列車や駅は大混雑した。この事態でチケット払い戻しが643件あったという。

■2月の航空、4.2%増 La Terceraの記事
この2月、チリでは国内線、国際線の航空利用者が、前年同月比で4.2%増加したという。チリ民間航空局が明らかにしたもので、この月の利用者総数は157万4527人だったという。とくに国内線は前年同月比で8.5%と高い伸びを示し、国際線は0.5%の増加だった。


【アルゼンチン】

■コンビ利用、25~50%増 Terra Argentinaの記事
ブエノスアイレスと近郊の町を結ぶ「コンビ」と呼ばれる交通機関の利用者が今年、前年同時期に比して25~50%増加しているという。この現象は、ロカ線やサルミエント線などの近郊鉄道でトラブルが相次ぎ、利用者のシフトが進んだため起きたとみられる。一方、鉄道やコレクティーボ(路線バス)と異なり、公的助成を受けていないため、運営が燃油費や人件費の影響を受けやすい。

■ミクロセントロで銃撃戦 La Nacionの記事
ブエノスアイレス中心部、ミクロセントロで25日白昼、銃撃戦があった。現場はフリオAロカ通りに面するガリシア銀行前だ。この銀行の自動機利用者から男らが金を奪おうとした。この現場に居合わせた私服警官との間で銃撃戦となり、この窃盗犯の男の1人が死亡し、ほかの者は逃走した。この場は人通りが多い繁華街で、この事態で多くの人が逃げ惑ったという。

■英国航空機が緊急着陸 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に、離陸したばかりの英国航空機が緊急着陸した。25日朝にかけてこの一帯は深い霧に包まれ、多くの便に遅れやキャンセルが出た。この英国航空の便も大幅に遅れ、離陸はしたものの待ち時間の間に燃油を消費し、不足状態に陥ったという。

■エセイサ、濃霧の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は25日早朝、霧の影響を受けた。空港を管理するアルゼンチン2000によると、リマ、モンテビデオ、メンドサなど国内外各方面への多くの便に遅れやキャンセルが生じたという。また国際線を中心に15
の便が、別の空港に着陸した。

■1ドル、8.02ペソに La Nacionの記事
25日の為替市場で1ドルは1か月半ぶりに8ペソ台となった。この日、ドルは緩やかに上昇し、8.02ペソで取引を終えた。1月下旬にペソは大幅に下落し、その後回復して7ペソ台が続いていた。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの日、10.90ペソで終えている。


【エクアドル】

■グアヤス、M5.5の地震 El Universoの記事
グアヤス県では25日朝4時56分頃、地震が発生した。震源はミラグロの南東38キロで、震源の規模はマグニチュード5.5、震源の深さは10キロと推定されている。この地震による揺れはグアヤキルのほか、内陸のクエンカやリオバンバでも感じたが、人や建物への被害報告はない。またこの地震の余震とみられる弱い揺れが何度か発生している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、グラフィティ計画 Caracol Radioの記事
リオデジャネイロの「ファヴェラ」と呼ばれるスラム街で、グラフィティ(落書き)のプロジェクトが進められている。麻薬組織の暗躍や犯罪の温床と指摘されるファヴェラだが、市内のモーロ・ドス・プラゼレスではアーティスト45人が、住宅の壁などに鮮やかなグラフィティを描いている。イコンを創出して町の尊厳を示し、今後の観光開発も目指すという。


【サイエンス・統計】

■エボラ、リベリアで5人死亡 News24の記事
西アフリカのギニアで流行しているエボラウイルスは、隣国リベリアでも確認された。同国保健当局によると、ギニア国境コミュニティで合わせて11人が感染し、うち5人が死亡したという。同じく国境を接するシエラレオネでも同じウイルスの広がりが指摘されている。