2018.08.13

【ボリビア】

■エボ支持が急速に低下 Eju.tvの記事
次期選挙に向けたエボ・モラレス大統領への支持が、急速に低下している。世論調査で明らかになったもので、来年末の選挙で投票を考える人は27%となり、カルロス・メサ氏が25%と猛追している。2016年2月21日の国民投票で多選規定の見直しが否決されたにも関わらず、強行出馬を図る姿勢が国民から批判を受けている。

■メサ氏「民主主義を守る」 Correo del Surの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は「民主主義を守る」とあらためて語った。2016年2月21日の国民投票で多選規定見直しが否決されたにも関わらず、エボ・モラレス大統領は次期選挙に強行出馬しようとしている。政府からの弾圧を受けつつある同氏は、同政権の暴走を許してはならないと語り、闘う姿勢を鮮明にした。

■コスタス知事、MASを批判 El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、与党MASについて「旧体制下の最後の政党だ」と断じた。エボ・モラレス政権と対峙する立場の同知事は、長期政権が続くMAS体制は汚職や腐敗を生んでいると批判し、さらに野党への弾圧なども行なっていると断じた。この上で自身が率いる政党が「新しい存在」であることをアピールした。

■エボ、個人資産について語る La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はインタビューで、個人資産について語った。先日、政治の透明性確保の観点から同大統領の国内銀行の預金残高や不動産などの資産が公開された。しかしこの中には国外銀行のものなどは含まれておらず、批判があった。モラレス大統領は、不透明な資産があれば辞任する、と語った。

■パッチ知事、出馬見据える La Razónの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事は、大統領選を見据えている。来年末、国内で投票が行われる予定の大統領選挙への出馬だ。所属する政党MTSを通じ、推薦の署名23万件あまりを集めたことを明らかにした。今の時点で、野党側の具体的な立候補の動きが薄い状態で、再選出馬を目指すエボ・モラレス大統領に続く出馬宣言となる可能性がある。

■イシボロ・セクレ、橋3本完成へ Los Tiemposの記事
ベニ県のイシボロ・セクレ国立公園内を通る道路の橋3本が、ほぼ完成しているという。この道路は同県のサンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結び、将来的に大陸横断道の一部となる。しかしこの公園内のインディヘナ(先住民)コミュニティは、今もこの建設に反対し続けている。

■ビルビル、火災の影響 El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港は、周囲で起きた林野火災の影響を受けた。12日、空港に近い地域の森林で火災が生じたもので、この煙の影響などで空港の離着陸が中断する事態となった。またビルビルの住宅地も延焼するおそれがあるとして、一部で避難の動きが起きたが、類焼は免れている。

■エボ、二重アギナルド強行の構え La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、二重アギナルド(クリスマス手当)を強行する姿勢だ。賃金生活者の向上のため政府は、アギナルドの倍払を企業に義務づける措置を発動していた。来年の選挙を見据え、今年復活する姿勢を示しているが、財界側は反発し、雇用の安定性に支障が生じるおそれがあると警告している。

■ティコナ氏、スクレでミサ Correo del Surの記事
ポトシの大司祭で、国内唯一の枢機卿であるトリビオ・ティコナ氏が12日、スクレでミサを行なった。同氏は6月末の枢機卿の任命を受けて以来初めて、首都を訪れている。ティコナ氏はこのミサを通じて、スクレと市民、チュキサカ県民の平安を神の名において祈った。

■犬の刃傷沙汰に抗議 La Razónの記事
犬が刃物で刺された事件を受け、ラパスなどで抗議デモが起きている。コチャバンバのカンペシーノ市場で10日、肉屋で商品を奪おうとした犬が、店主に刃物で刺され重傷を負った。このニュースが伝えられ、動物愛護団体などが抗議し、SNSなどを通じてデモが呼びかけられ実施されたものだ。

■オルーロ、接種前倒し La Patríaの記事
オルーロではこの週末、犬への狂犬病ワクチンが前倒し実施された。保健省は次の週末、国内で一斉にワクチン投与の運動を予定している。しかしオルーロでは犬が多く、国内ではサンタクルス県に次いで狂犬病発生数が多いことから、前倒しされたものだ。今年同県での狂犬病は、大きく減っていることが伝えられている。

■ウルクピーニャ、一日300万Bs Los Tiemposの記事
コチャバンバで間もなく開催される祭、ウルクピーニャでは、毎日300万ボリビアーノが動くという。聖母ウルクピーニャを祝うこの祭の最大のイベントは、オルーロのカルナバルなどに次ぐフォルクローレの祭典だ。祭は14日から16日まで開催され、フォルクローレのパレードはキジャコジョで開催される。


【ペルー】

■ワカチナで事故、観光客が死亡 El Comercioの記事
イカ県の観光地ワカチナで事故があり、観光客が死亡した。10日、この地の砂の上で、バギーカーが転覆する事故が起きた。この事故で、ドイツ国籍の49歳の男性が死亡したという。このバギーは地域の旅行会社が所有するもので、運転してた20歳の男が警察により拘束されている。

■アンカッシュ県でバス事故 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県で走行中のバスが道路を外れ、谷に転落する事故が起きた。12日朝9時頃、シワス郡道路でロサリオ社のバスが100メートル下に落下した。この事故でバス車輛は大破し、これまでに10人が死亡、32人が負傷している。死者の中には6歳、8歳、10歳のこども3人も含まれている。

■プーノ、家畜盗難 La Repúblicaの記事
プーノ県で、家畜が盗まれる事件が起きた。アヤビリ郡の警察が明らかにしたもので、牛26頭、ヒツジ42頭が盗まれたという。飼い主の通報で警察が捜査し、窃盗の容疑で男3人が特定され、拘束された。盗まれた家畜も、飼い主のもとに戻ったという。同県では家畜の盗難事件が相次いでいる。


【チリ】

■パスクア島、観光客が海で不明 BioBio Chileの記事
パスクア(イースター)島で、観光客が海に転落して不明となっている。不明になっていのはタアイのアンガ・ロアの海岸で釣りをしていた37歳の男性だ。海に転落し、行方が分からなくなっているもので、海軍船や地域の漁船がこの男性の捜索にあたっている。一緒にいた友人によると男性は、高波に驚き、落ちたという。

■バルパライソ、グラフィティ被害 BioBio Chileの記事
バルパライソのメトロ(電車)で、ポップアートの落書きである「グラフィティ」の被害があったという。リマチェの警察に被害届が出されたものだ、同メトロの車輛に、このグラフィティが残されていた。公共物に対する破壊行為として被害が報告されており、警察が犯人の行方を追っている。

■水害、森林破壊が原因 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノの環境局は、水害の発生原因が森林破壊であると断じた。市内を流れるダマス、ラウェ川が増水し、氾濫する事態が生じた。このメカニズムについて調べたところ、上流部の森林破壊で土の保水力が低下し、川に一気に水が流れ込んだことで発生したと推定されるという。


【アルゼンチン】

■マクリ、観光経済に期待 Ambitoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、観光経済の成長に期待を示した。同大統領はブエノスアイレスで、飲食業、ホテル業、旅行業の団体のトップらとの会食に臨んだ。アルゼンチン経済が、ペソ下落などの逆風にさらされる中、観光経済は成長基調にあり、今後の国内経済を牽引することに期待を示す挨拶をした。

■麻疹、地方も警戒 La Arenaの記事
麻疹(はしか)に対し、地方都市でも警戒が起きている。国内では麻疹は2000年以来確認されていなかったが、今年に入りすでにブエノスアイレスで6件が確認されている。感染力が強いこの感染症は国内全土に拡大するおそれがあり、地方でも啓発などが行なわれている。国内では10月から、予防接種運動が行なわれる予定だ。

■AR、追加プロモ Ambitoの記事
アルゼンチン航空は、追加でのプロモーションを発表した。1日に政府が、航空運賃の下限価格を撤廃したことから、同社は思い切った低価格での販売を行ない、1週間で50万枚ものチケットを販売した。同社はこれに続き、50%の値引きを行なう新たなプロモーションを行なうことを明らかにした。

■空港、負担請求を見直し Clarín.comの記事
国内の主要空港の管理運営を行なうアルゼンチン2000人は、空港の清掃や安全保障にかかる、航空会社へ費用請求を見直すことを明らかにした。航空各社間の競争が促されている中、航空各社にとっては年間合わせて1億ペソの費用削減につながると期待される。国内では今月から、運賃競争が本格化したばかりだ。

■人骨、遊びに使われる Diario La Opinionの記事
ロサリオで、人骨が遊びに使われていたという。国道9号沿いのロサリオ空港に近い場所で、人骨が発見された。しかしペイントボールとというスポーツ競技の参加者らが、これが人骨であるとは気づかず、ゲームに使用する弾として使用していた。警察によるとこの人骨は、女性のものと推定されるという。

■雲の列車婚を提案 El Tribunoの記事
サルタでは、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)での結婚式が提案された。雲の列車はサルタを発着する、観光客に人気の鉄道サービスだ。この車内で結婚式を行なうアトラクションが新たに、観光資源として提案されたものだ。また市内のテレフェリコ(ロープウェイ)での結婚式も同様に提案されている。


【エクアドル】

■キトも緊急事態宣言 El Comercioの記事
キト市も、市内に緊急事態宣言を出した。経済失政による生活困窮からベネズエラ国民の国外流出が続き、難民化している。このベネズエラ国民の国内への殺到が起きており、国境にあるカルチ、エル・オーロ県が緊急事態を宣言している。キトでも、バスターミナルがベネズエラ難民であふれかえるなどしており、同様の宣言が出された。

■グアヤキルでコミケ El Universoの記事
グアヤキルではこの週末、コミックマーケット(コミケ)が開催された。3回めの開催となる「コミック・エン・エクアドル」が市内のコンベンションセンターで行われたもので、アニメファンなどが国内外から多く詰めかけた。作品販売などのほか、コスプレの大会も開催されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、18便欠航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は12日、合わせて18便をキャンセルした。同社は運航体制に支障が生じたことから、今月初め以降連日、多くの便が欠航となっている。この日はボゴタとカリ、サンタマルタ、カルタヘナなどに向かう国内線と、グアテマラに向かう国際線が欠航となっている。

■アビアンカ、機材増強計画 Caracol Radioの記事
運航体制の混乱が続く中、アビアンカ航空が国内線向けの機材増強計画を示した。新たに、エアバスA320型機を2機、調達するというものだ。同社はこの調達に合わせ、操縦士や客室乗務員など8人を増やす方針も示している。しかし混乱が相次ぐアビアンカに対し、利用客である国民からの厳しい目が注がれている。

■モコアで局地的豪雨 Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県都のモコアで11日夜から12日午前3時頃にかけ、局地的な豪雨が降った。市内を流れる河川は軒並み増水し、きわめて危険な状態となった。この町では昨年4月、局地的豪雨による泥流、土砂災害が起きており、多くの市民が危険に気づき早めに避難したため、今の時点で人的被害は出ていない。

■ELN幹部らの逮捕を指示 El Universoの記事
検察は、左翼ゲラ組織民族解放軍(ELN)の幹部らの逮捕を指示した。1965年から活動するこの組織は、国内でテロ攻撃などを続けている。コロンビア政府は、コロンビア革命軍(FARC)に続きこのELNとも、和平合意を目指して交渉を続けている。しかし検察は、同組織がこどもを兵として使用しているとして、幹部16人の逮捕状を請求した。


【ベネズエラ】

■サントス首謀説をあらためて主張 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、コロンビアの前大統領、フアン・マヌエル・サントス氏が首謀者とあらためて主張した。4日カラカスで、同大統領の暗殺を謀ったテロ未遂が起きたと報じられている。この件で同大統領は、サントス氏がこのテロを企てたと主張した。国内外では、この事件が政府の自作自演である可能性も伝えられている。

■カラカス、マドゥロ支持者らのデモ Noticias24の記事
カラカスではニコラス・マドゥロ政権の支持者らによるデモが行なわれる。与党PSUVの支持者らが行なうもので、この13日に市内の幹線道路でデモ行進を行なうという。4日に起きたことが伝えられる、ニコラス・マドゥロ大統領の暗殺を謀ったとされるテロ未遂事件などについて、非難の声を上げる予定だ。

■ベネズエラ危機でマドリードが活況 El Paísの記事
ベネズエラ危機を受け、スペインの首都マドリードの不動産市場が活況となっているという。経済失政による生活困窮や、野党や活動家への弾圧などを受け、国外に逃れる国民が続出している。こうした中、ベネズエラ国内で「立場のある人々」が退避のためにマドリード市内の物件を買い求める動きが加速しているという。

■プエルト・パエス、7千人避難 Venezuela al Díaの記事
ボリバール州のプエルト・パエスでは、今の時点で7千人が避難している。大雨の影響でオリノコ川の水位が上昇し、危険な水準に達している。すでに一部地域では氾濫が生じ、住宅地や農地が水に浸かった状態だ。このプエルト・パエスでは大規模氾濫が起きるおそれがあるとして、多くの市民が早期に避難している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、またデモで死者 Televisaの記事
ニカラグアではまた反政府行動によるデモで、死者が出た。国内では4月からこの社会闘争が続き、これに対する政府側からの弾圧も続く。この週末、マナグアなどでは表現、報道の自由などを訴えるデモが行なわれていたが、マタガルパでの衝突で1人が死亡し、数人の負傷者が出たという。一連の闘争で国内では多くの死傷者、不明者が出ている。

■オルテガ支持派がデモ El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア、マナグアでは11日、ダニエル・オルテガ政権への支持派らが、デモを行なった。国内では4月以来、反政府行動が続いている状態だが、この日は政権の支持派らが声を上げた。幹線道路のボリバール通りでこのデモが行なわれ、数百人が参加したとみられる。反政府行動側との衝突はない。

■コスタリカでもデモ 100 Noticiasの記事
コスタリカの首都サンホセでも11日夜、ニカラグアのダニエル・オルテガ政権に対する反政府デモが行なわれた。在留のニカラグア国籍者ら数百人が参加し、オルテガ政権の退陣などを求めた。4月から続く反政府行動で国内が不安定化し、これまでに2万3千人のニカラグア国民がコスタリカに逃れていることが伝えられている。

■LATAM、ポルト・アレグレ新路線 Expresoの記事
LATAM航空は新たに、ブラジル南部のポルト・アレグレと、チリのサンティアゴを結ぶ直行便を開設する。同社が明らかにしたもので、174座席のエアバスA320型機を使用し、来年1月15日から、週3往復の体制で運航するという。この路線はサンティアゴとブラジルを結ぶ、同社にとっての3路線めとなる。

■アエロレヒオナル、パナマへ Panamá Américaの記事
エクアドルの新しい航空会社、アエロレヒオナルがパナマに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、パナマシティのトクメン国際空港と、キトのマリスカル・スクレ空港を結ぶチャーター便を運行するという。また同社によると、パナマとグアヤキルを結ぶチャーター便の運航計画もあるという。

■インテルジェット、797万人 20 Minutosの記事
メキシコのLCC、インテルジェットは今年1~7月、797万9518人を輸送したという。同社が明らかにしたもので、この数字は前年同期比で13.3%増えたことになる。とくにこの期、国際線の利用が前年同期比で39.5%もの伸びを示した。7月の月間利用者総数は127万6876人で、前年同月比で8.0%の増加だ。



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