2018.08.18

【ボリビア】

■スクレで21Fのデモ El Díaの記事
スクレでは「21F運動」のデモが行なわれた。2016年2月21日に行なわれた国民投票の結果尊重を求め、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を掲げる運動だ。数百人が中心部でシュプレヒコールの声を上げ、警官隊との間でもみあいが起きている。与党側は網疏(法の抜け穴)を通じ、モラレス大統領の出馬を強行する構えだ。

■メサ氏「21F運動の指導者ではない」 Eju.tvの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を掲げる「21F運動」の指導者ではない、と語った。現政権側から弾圧に近い扱いを受けた同氏は、21F運動に共感するとの立場を示していた。同氏はこの運動と協力する姿勢を示したが、指導者としての立場ではないと断じた。

■エボ「海岸線に旗がはためく」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はツイッターを通じ、国旗カントゥータが近く、太平洋岸にはためくとした。ボリビアはチリに主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。この裁定が近く言い渡される見通しで、モラレス大統領はボリビアの悲願である海岸線の回帰の実現が近いとした。

■海軍、南極基地を検討 El Díaの記事
海軍は、南極大陸に基地を設けることを検討しているという。海軍トップのアルベルト・トーレス氏が明らかにしたものだ。海軍として海に触れる機会を求め、同時に科学的研究の拠点とするため、基地を設ける計画があるという。チリに海岸線を奪われ内陸国となったボリビアだが、今も海軍を維持している。

■イシボロ・セクレのミサ El Díaの記事
ベニ県のイシボロ・セクレ国立公園のインディヘナ(先住民)コミュニティが、特別のミサを行なった。政府はこの公園内への道路建設を強行する姿勢で、インディヘナ側は国際機関にこの件への訴えを行なっている。国際機関が調べを開始したことを記念し、サンイグナシオ・デ・モクソスでミサが行われた。

■MAS、不問の姿勢 La Razónの記事
与党MASは、スキャンダル議員に対し不問の姿勢だ。コチャバンバの空港で、泥酔した同党のドミンゴ・ソト下院議員が裸になり、この写真がSNSなどで拡散した。野党や国民からは、議会議員としてふさわしくないとの指摘があるものの、与党MASはこの件について一切発言せず、批判を無視している。

■カマチョ通り、ミクロの事故 La Razónの記事
ラパスの金融街、カマチョ通りでミクロ(路線バス)が事故を起こした。144番のミクロ車輛が電柱に激突したもので、この事故で2人が負傷している。このバス車輛は1981年以来37年間使用されており、車体の老朽化の影響が指摘されている。市内ではビジャ・ビクトリアでこの前日、ミクロが暴走する事故も起きたばかりだ。

■ワヌニ鉱山に警察介入 El Díaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山に、警察が介入した。オルーロ県警の警察官ら350人が鉱山内に立ち入り、調べを行なったものだ。国内最大の錫鉱山であるこの鉱山では、「フク」と呼ばれる鉱産物密輸の事件で爆発が生じ、死傷者が出る事態が今年起きている。この「フク」の実態解明のため、介入が行われたものだ。

■熱帯キヌアが本格化へ El Deberの記事
サンタクルス県の熱帯地方でのキヌア栽培が本格化しようとしている。アンデス原産のこの穀物はラパス、オルーロ、ポトシ県の標高の高い地域が主な産地だ。しかしこの栄養価の高さが世界的に知られるようになり、将来有望として熱帯地方でも産出が本格化しつつある。

■マドリードでもウルクピーニャ Los Tiemposの記事
スペイン、マドリードでも「ウルクピーニャ」が祝われる。コチャバンバではこの14日から16日、毎年恒例のこの祭が行なわれた。ボリビアからの移民が多いマドリードでもこの週末、この祭が祝われ、合わせて2000人がフォルクローレのダンスを披露するという。


【ペルー】

■パスポート提示を要求へ El Comercioの記事
ペルーも、入国するベネズエラ人に対してパスポート提示を義務づける。移民局はこの措置を25日午前0時からとることを明らかにした。生活困窮からペルーに流入するベネズエラ難民が激増しており、この対策としてとられるものだ。エクアドルは同様の措置を、この18日から実施することを明らかにしている。

■フニン県でバス事故 El Comercioの記事
フニン県のラ・メルセでバス事故が発生した。17日午前2時頃、タルマとを結ぶ道路でトゥリスモ・・セルバ社のバスが衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で5人が死亡し、負傷した30人は近隣の2個所の医療機関に搬送された。警察はこのバスが当時、相当のスピードを出していたとみている。


【チリ】

■爆破予告で男を逮捕 BioBio Chileの記事
嘘の爆破予告で航空会社を脅したとして、アントファガスタに住む男が逮捕された。国内では16日、国内線と国際線の便に爆発物を仕かけたとの通報が相次ぎ、その数は11件に達した。警察は捜査の結果、この男が関わったいたことを突き止めたという。警察はこの男から事情を聴き、動機の解明などを進めている。

■コロンビア人コミュニティが反発 BioBio Chileの記事
政府がコロンビア国民51人を強制送還したことに、国内のコロンビア人コミュニティが反発している。違法滞在状態の51人について政府は、政府専用機でボゴタに輸送し送還した。この報道に対しコミュニティは、送還の手続きが正規に進められておらず、政府が恣意的にこの送還を判断したと批判している。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、疑惑を否定 Ambitoの記事
前大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏は、疑惑を否定した。同氏については在任中、裏金を受け取ったとの新たな疑惑が浮上し、検察が調べを進めている。この捜査に対し同氏は疑惑そのものを否定し、汚職をはたらいたことはないと断じた。前政権の閣僚らに対する疑惑も、次々と報じられている。

■新50ペソ札はコンドル Ambitoの記事
国内では新しい50ペソ紙幣が流通し始めた。中央銀行によるとこの新紙幣は、偽造防止のため光学処理やファイバーの導入など、現在とりうるさまざまな偽造防止措置がとられているという。この新紙幣の顔には、アンデスに棲息し絶滅が危惧されているコンドルが採用された。

■貧困率上昇はインフレが要因 El Comercioの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、貧困率が上昇した要因がインフレにあると断じた。国立統計機構は国内都市部の貧困率が25.7%と、2016年同期に比して4.6ポイント上昇したとした。マクリ大統領は、国内で進んでいるインフレがこの上昇を引き起こしたと説明した。同政権は経済改革を掲げて2015年に誕生した。

■メンドサで緊急着陸 El Nueveの記事
メンドサの空港に16日、LATAM航空の便が緊急着陸した。チリ、サンティアゴから飛来したこの便について、爆発物を仕かけたとの脅迫があったためだ。この日、チリでは国内線、国際線の合わせて4便にこのような脅迫があり、この日ロサリオでもスカイ航空機から乗客らが避難する事態が起きたばかりだった。

■バリロチェ空港リノベーション Bariloche Opinaの記事
ギジェルモ・ディエトリッチ交通相は、バリロチェの空港のリノベーション計画を明らかにした。政府は22億ペソを投じて大規模改修を行なうという。この町は夏、冬の観光地で、さらなる航空便の増加に備え、施設を増強する。2020年にグランドオープンする予定となっているという。

■スブテのスト、決行 Perfilの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)のストライキは、予定通り決行された。賃金などの労使間対立を受け、スブテ全路線とプレメトロは17日13時から14時にかけ、全便の運転を中止した。またこの前後1時間については、改札をオープンにする集改札ストも行なわれた。事前通告されていたため、大きな混乱はなかったという。


【エクアドル】

■事故バス、マリファナ輸送していた El Comercioの記事
14日にパパリャクタで24人が死亡する事故を起こしたバスは、マリファナ(大麻草)を輸送していたという。警察が明らかにしたものだ。コロンビアから国内に向け運転されたこのバス車輛から、合わせて579キロものマリファナが発見されたという。このバス運転手が、バス運転に必要な免許を持っていなかったことも指摘されている。

■事故原因はスピード超過 El Comercioの記事
国内で起きている交通事故の最大原因は、スピードの出しすぎだという。警察側が明らかにしたものだ。今年これまでに国内で起きた事故件数は1万2460件と、昨年同期の1万4322件より減っている。しかし死者数は1058人と、昨年の1011人から増えている状況だ。とくにスピード超過によるバス事故が相次いでいると警察は指摘する。

■ババオヨで衝突事故 El Comercioの記事
ロス・リオス県都のババオヨで、車3台がからむ事故が起きた。16日21時50分頃、ブエナ・フェとパトリシア・ピラールを結ぶ道路で、スクールバスと乗用車、トレーラーが衝突したものだ。この事故でこどもを含む4人が死亡し、6人が負傷している。警察が事故原因などを調べている。


【コロンビア】

■ベネズエラは安全上の問題 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、ベネズエラがコロンビアの安全上の重大な問題であると断じた。ボゴタを訪れた米国のジェイムス・マティス国防長官と会談し、語ったものだ。この会談ではベネズエラ情勢や、コロンビアに流入するベネズエラ難民の扱いや支援などについて、意見が交わされたという。

■アビアンカ、オンライン会社設立か Portafolioの記事
アビアンカ航空は、オンラインでチケットなどを販売する新会社の設立を検討している。同社のチケットや、提携会社の航空チケット、ホテルなどを販売するものだ。従来型の旅行会社を通じた販売だけでなく、航空会社として旅行などの商品を直接扱うというものだ。同社のエフロモビッチ会長が明らかにした。


【ベネズエラ】

■エクアドル、パスポート要求 El Paísの記事
エクアドルは、入国するベネズエラ国民にパスポート提示を18日から義務づける。近隣国の国民は身分証明(ID)を提示すれば入国できたが、この日からパスポート提示がすべての入国者に義務づけられるものだ。同国にはベネズエラ移民、難民が押し寄せ国境が混乱しており、この対策でとられる措置だ。

■ペルーもパスポート要求 El Universoの記事
エクアドルに続きペルーも、入国するベネズエラ国民にパスポート提示を義務づける。ベネズエラ移民、難民の大量流入を受けエクアドルがこの措置を18日から発動するが、同様の状況にあるペルーも25日からこの措置をとることを明らかにした。同国には毎日5000人のベネズエラ国民が入国しているとされる。

■デノミ前の静けさ Portafolioの記事
国内では実質デノミを前に、「嵐の前の静けさ」の状況となっている。20日、通貨を5桁切り上げるこの実質デノミが実施される。経済失政による混乱が続く国内だが、デノミや新通貨発行の際にさらなる混乱が繰り返されており、今回もこの状況に国内は戦々恐々としている。国内銀行はこの19日、システムが全停止する。

■米国、ロケセンス氏拘束を非難 Aporreaの記事
在カラカスの米国大使館は、野党議員のフアン・ロケセンス氏の拘束を非難した。この4日、カラカスではニコラス・マドゥロ大統領の暗殺を謀ったテロ未遂が起きたとされる。政府側はロケセンス氏の関与を指摘し、同氏が拘束されるに至ったが、同氏は関与を否定している。米国側はこの逮捕は単なる弾圧と指摘した。

■スカイダイビングで2人死亡 Noticia al Díaの記事
ミランダ州で、スカイダイビング中の事故が起きた。イゲロテの空港を発った小型機から、3人の男性がスカイダイビングを試みた。しかしこのうちの2人について、空中でパラシュートの不具合が生じたという。このため2人は地面にたたきつけられ、死亡した。3人は1300フィートの高さから飛び降りていた。

■カラカス、停電抗議 Venezuela al Díaの記事
カラカスでは停電に抗議するデモが行なわれた。経済失政による問題を受け、国内では停電や断水など、ライフラインの切断が相次いでいる。ラ・マティカのロス・テケスでは、地域の若者らが中心となり、相次ぐ停電に対する抗議デモが行われた。市内では16日も、送電網トラブルにより大規模停電が起きていた。

■水害、8万2千人に NTN24の記事
ボリバール州などで水害の影響を受ける人は、8万2千人に達した。大雨の影響で大河オリノコ川が増水し、一部で氾濫が生じているものだ。同州のほかデルタ・アマクロ州などで被害が生じており、議会は地域に緊急事態を発令している。経済失政による混乱が生じる中の水害で、今後感染症が蔓延するおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグアで大規模デモ予定 La Vanguardiaの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、また大規模デモを予定しているという。市民団体が明らかにしたものだ。国内では4月から反政府行動が続き、これに対する政府による弾圧も続く。多くの死傷者、不明者が出ている事態に抗議するため、この週末にマナグアで再び、大きなデモを計画しているというものだ。

■記者60人、脅される Prensaの記事
ニカラグアでは報道記者ら60人が、公権力により脅されているという。国内で活動するNGO団体が明らかにした数字だ。国内では4月から反政府行動が続くが、これを報道する記者らに対しても、政府側が弾圧を加えていることが指摘されている。国内では記者ら市民が、報道や表現の自由を求めて声を上げている。

■ニカラグア移民、メキシコにも CNNの記事
ニカラグアからの移民は、メキシコにも到達している。同国内では4月から反政府行動が続き、これに対する政府による力による制圧、弾圧も続く。こうした混乱から逃れ、コスタリカなど近隣国に身を寄せる動きが起きている。メキシコでも南端のチアパス州に入るニカラグア国民が目立ち始めている。

■国連、ルラ氏出馬にお墨つき Caracol Radioの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏の大統領選出馬に、国連がお墨つきだ。国連人権委員会が見方を示したものだ。ルラ氏は在任中の汚職などの容疑で12年の刑を受け4月に収監されており、獄中からの大統領選ということになる。所属する労働党は、同氏を正式な候補者に選出した。

■台湾総統がベリーズへ Love FMの記事
台湾の蔡英文総統が、ベリーズを訪れた。同総統はパラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領の就任式に参列し、その後同国入りしたものだ。昨年以降ラテンアメリカではパナマ、ドミニカ共和国が相次いで台湾との外交関係を破棄している状態だ。この総統訪問で、こうした流れを絶ちたい考えとみられる。

■パナマにガスプラント El Nuevo Diarioの記事
パナマでは17日、中米最大規模となるガスプラントが稼働し始めた。天然ガスから液化ガス(GLP)を精製するプラントで、段階的に規模が引き上げられ、来年9月までに本格稼働する予定となっている。近い将来には国外へのGLP輸出も視野に入れている。この稼働を記念する式典には大統領なども参列した。

■ホンジュラス、水害リスク La Prensaの記事
ホンジュラスでは、国土の14.8%の地域で、水害リスクが高いという。ホンジュラス国土科学機構(IHCIT)が明らかにした数字だ。同国の国土の65%は山地が占めるが、とくに沿岸地域などは大雨などで水害のリスクが高いとした。地域別では、グラシアス・ア・ディオス県はリスク地域は51.4%に達している。

■エア・ヨーロッパ、パナマへ Hostelturの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、パナマへの路線を復活させる。同社が明らかにしたもので、来年の上半期にマドリードのバラハス国際空港とパナマのトクメン空港を結ぶ直行便を運航するという。同社は8年前に、この路線を休止していた。同社はとくに、ラテンアメリカ路線に力を入れている。



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