2018.08.27

【ボリビア】

■家族ら、真相究明求める El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタの衝突で死亡した警察官の家族らが、政府などに事実の徹底究明を求めた。違法コカ葉作付掃討展開での衝突で、1人が死亡、7人が負傷し、コカ葉農家の4人が拘束されている。カルロス・ロメロ大臣は、政府としてこの解決を図る姿勢を示している。

■エボ、海岸線は間もなく戻る La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアに間もなく海岸線が戻ると断じた。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。近く裁定が下されるこの件に関して、モラレス大統領は訪問先のビジャ・トゥナリで「ボリビアの海は間もなく実現する」と断じた。

■エボ、エクアドルを嘆く La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はエクアドルの決定を嘆いた。レニン・モレノ政権は、ベネズエラが提唱する米州ボリバル代替統合構想(ALBA)から脱退することを発表した。ラファル・コレア政権時代の親ベネズエラ体制から、現政権は反ベネズエラ体制に代わっている。モラレス大統領はこの決定を嘆き、批判した。

■ヤクイバ、自治憲章を祝う Correo del Surの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバは、自治憲章制定を祝った。住民投票により承認され、この新体制がスタートしたものだ。この制定を進めた行政側は、この実現により地域の自治体制がより強固になったと評価している。この町は、3つの県に分断されたチャコ地方の主要都市の一つだ。

■エボ支持、音楽利権か Los Tiemposの記事
ロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」を率いるゴンサロ・エルモサ氏の、エボ・モラレス大統領支持表明の背後に「音楽利権」があるとみられる。モラレス大統領や与党MASは、政治的プロパガンダの際に同グループの楽曲を使用しており、音楽著作権が担保された国内では同グループの「重要な収入」になっていると指摘されたものだ。

■中国人6人、人身売買か El Díaの記事
タリハ県で、入国しようとした中国人6人が、人身売買の犠牲者だった可能性が浮上している。男性4人、女性2人のこの6人はアルゼンチンから、国内に入国しようとしたが、書類上の問題などからあり移民局に拘束された。警察が調べたところ、人身売買の被害者であった可能性が高まり、今も調べが続けられているという。

■アマスソナス・ウルグアイが就航 La Razónの記事
アマスソナス・ウルグアイが、サンタクルスのビルビル国際空港に就航した。モンテビデオとを結ぶ直行便の運航を開始したものだ。同社は国内のアマスソナス航空の傘下にあり、同国で運航を停止したBQB航空の路線の引き継ぎを進めている。同グループ傘下には、アマスソナス・パラグアイもある。

■トリニダ道、封鎖予告 El Deberの記事
サンタクルスと、ベニ県都トリニダを結ぶ道路の封鎖が予告された。アジアで「トゥクトゥク」と呼ばれる、バイク動力の輸送機関「モトタクシー」の運転手団体が予告したものだ。サンフリアンでの営業権をめぐる要求行動のため、27日午前0時からこの封鎖を決行する予定だという。

■おたふくかぜ、止まらず La Patríaの記事
オルーロでは、おたふくかぜの感染拡大は抑止されていない。市保健局によるとこの週には、新たに23人の感染が明らかになったという。ラパスに続き市内では、学校の教室での集団感染事例が相次いだ。今週、感染が明らかになった人の大半は、15歳から19歳の学生らだという。

■ヤラ、サライを奏でる La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ音楽グループ「ヤラ」は、新たにサライを奏でる。サライはコチャバンバやペルーにルーツを持つとされる、激しいステップが特徴のダンスリズムだ。近年国内で人気が高まり、メジャーダンスに育ちつつある。同グループは新たに、このリズムのオリジナル楽曲を発表した。


【ペルー】

■橋崩落で緊急事態 El Comercioの記事
クスコ県はビルカバンバ、インカワシ両地域に緊急事態を宣言した。この地域の主要交通ルートにかかる橋が崩落する事態が10日に生じた。この事態により、孤立地域が生じていることが報告されている。県側は、事態打開に相当の時間を要するとみており、この宣言を出す一方、国などに協力を求めている。

■ハト殺しで男を拘束 El Comercioの記事
アマソナス県警は、ハトを殺した容疑で、29歳の男を拘束した。バグアのチリアコのヤマケンツァの学校に毒入りの餌をまき、大量のハトを殺害した容疑がかけられている。この男の行為の動機は不明だが、国内ではハトの増えすぎによる、寄生虫の問題などが各地で報告されている。

■売春でベネズエラ女性ら摘発 La Repúblicaの記事
トゥンベスで、売春を行なっていたとしてベネズエラ国籍の女性60人が摘発された。生活困窮から国外に流出し難民化するベネズエラ国民がラテンアメリカで急増中だ。エクアドル国境のこの町にも大量のベネズエラ人が流入しており、売春がこうした女性の間での仕事となりつつある状況だという。


【チリ】

■ラ・レイナ、銃器実習 BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラ・レイナの行政は市民を対象に、銃器の扱いなどの実習を行なうという。国内では手続きをすれば、合法的に銃器を持つことが可能だ。ラ・レイナの行政は、こうした銃器を正しく、適切に使用する方法の教育が必要と指摘し、この実習実施を決めた。しかしこの実習に対する、批判の声もある。

■セロ・パラセレス、シアン流出か BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のセロ・パラセレスで、シアン(青酸)化合物が流出した可能性がある。地域で操業する工場で起きたもので、この中毒により1人が死亡している。現在、地域の消防らが、慎重に確認作業を続けているところだ。この事態が起きたとみられる工場周辺の住民は、一時避難した。

■カサブランカ、小型機墜落 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のカサブランカで、小型機が墜落した。この付近を飛行していた小型機が不明となり、地域の警察や消防が捜索を行なっていた。この結果、タピウェ付近で墜落した小型機が発見され、操縦していた男性の遺体も収容された。現在、事故の経緯などについての調べが進められている。


【アルゼンチン】

■エル・カラファテにも家宅捜索 Ambitoの記事
ブエノスアイレス、リオ・ガジェゴスに続き、エル・カラファテにも家宅捜索の手が入った。前大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏に対し、汚職の新たな疑惑が生じている。裁判所の許可を受け検察は、同前大統領の自宅の捜索を行なっているものだ。フェルナンデス氏側は、疑惑を全面的に否定している。

■マラソン参加者が死亡 Infobaeの記事
26日、ブエノスアイレスで開催されたハーフマラソンに参加していた55歳の男性が死亡した。サンタ・フェ州から参加したこの男性は、4キロ地点で倒れたという。病院に搬送されたが心疾患を起こしており、その後死亡が確認された。またこの大会では、37歳の男性も同様に病院に搬送されている。

■フライボンディ、また不具合 Página 12の記事
LCCのフライボンディの便でまた不具合が生じた。25日18時30分頃、ハブであるブエノスアイレスのエル・パロマール空港を発ち、バリロチェに向かおうとした便で起きたもので、同便は結局欠航となった。この1月に市場参入した同社だが、機体や運航上のトラブルが相次いでいる状況だ。

■AR、またストの可能性 Plus Informaciónの記事
アルゼンチン航空の労働組合が、またストライキに突入する可能性がある。同社では経営が刷新されたが、労働者向けの融資制度の見直しが言及された。組合側はこの件に反発し、経営側にこの見直しの再考を求め、納得した回答が得られない場合、ストライキも辞さない姿勢を示した。

■マル・デル・プラタにシャチ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州マル・デル・プラタの海岸でシャチが座礁した。同行政地域南端のプンタ・モゴテスで起きたもので、地域の住民やライフガード、サーファー、ボランティアらが協力し、このシャチは海に戻された。海軍によると、餌を求めて回遊中、浅瀬に乗り上げ身動きがとれなくなったとみられるという。

■ネウケン、UFO騒動 Cronicaの記事
ネウケン州で未確認飛行物体(UFO)の出現が報告された。州都から50キロのリンコン・デ・ラス・セニサスで目撃されたもので、地域の石油会社の工場で働く職員が携帯電話でこの様子を撮影した。SNSなどを通じてこの動画が拡散しているものだ。国内ではUFO目撃の報告が、各地で起きている。


【エクアドル】

■ワキージャスは大混乱 El Comercioの記事
ペルーとの主要陸路国境、ワキージャスは24日夜から25日未明にかけ、大混乱した。エクアドルに続き25日から、ペルーは入国ベネズエラ国民にパスポート提示を義務づけた。これを前に国境を越えようとベネズエラ国籍者が殺到し、国境の業務は麻痺状態となった。


【コロンビア】

■チバ・ブス転落で25人負傷 Caracol Radioの記事
国内農村部でよくみられる乗合自動車「チバ・ブス」が転落する事故が起きた。アンティオキア県のダベイバで、乗客を乗せたこのバスが道路を外れて、10メートル下に転落した。この事故で乗っていた25人が負傷している。県内では昨年11月、同様事故が発生し14人が死亡、35人が負傷した。

■難民、ラ・グアヒラ県で急増 El Heraldoの記事
ベネズエラ難民は現在、北部のラ・グアヒラ県で急増している。経済失政による生活困窮で、コロンビアに逃れた同国からの難民は、すでに100万人を超えているとみられる。これまで国境の北サンタンデール県やボゴタなどの都市部に多かったが、ここにきてラ・グアヒラ県内に身を寄せる難民が急増しているという。


【ベネズエラ】

■数千人、ペルーに難民申請 El Paísの記事
数千人のベネズエラ国民が、ペルーに難民申請したいう。大量の難民流入を受けペルーはこの25日から、入国ベネズエラ国民にパスポート提示を義務づけた。しかしパスポートを持たない同国民も、難民申請をすれば入国が認められることがある。この手続きをとったベネズエラ国民が、この数日で数千人に達したという。

■デノミ、精神的負荷は変わらず El Economistaの記事
20日に実質デノミが実施された後も、国民が受ける精神的負荷は変わっていないという。経済失政により昨年10月からハイパーインフレとなり、政府はこの日から通貨を5桁切り上げた。政府側はこの措置で経済が好転するとしているが、国民は懐疑的で、物資不足などの状況も変わっておらず、心理的には何も変化はないという。

■マドゥロはヒットラーと同じ Perfilの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、ヒットラーやムッソリーニと同じだという。弾圧を受け、コロンビアに亡命した元検察長官、ルイサ・オルテガ氏が断じたものだ。同氏は、政府の言いなりの司法界の中で最後まで政権に抵抗を続けた。現在国外から、マドゥロ大統領への汚職の追及を続けている。

■過度のコロンビア批判を懸念 El Nacionalの記事
大手メディアが、ニコラス・マドゥロ政権の過度のコロンビアへの批判を懸念する社説を出した。4日にカラカスで起きたとされるテロ未遂についても、同政権はコロンビアのフアン・マヌエル・サントス前政権の差し金だと一方的断定をしている。緊張を煽り、さらに国民に不安を募らせる同政権の手法に、疑義を示した。

■レケセンス氏の安否を懸念 La Patillaの記事
家族や弁護士らは、野党議員のフアン・レケセンス氏の安否に懸念を示した。4日にカラカスで起きたとされるテロ未遂事件で、政府側は同議員の関与を一方的に宣言し、拘束した。以後家族や弁護士とも面会、接見ができておらず、レケセンス氏の健康状況を含めまったく安否が分かっていない。

■麻疹、実は深刻な状況 Venezuela al Díaの記事
国内での麻疹(はしか)感染は、実は深刻な状況にあるという。国内の医療の民間団体が指摘したものだ。アマゾン地域でこの感染が発生したことが伝えられたが、現在はほぼすべての州で感染がみられるという。保健省はこの事実を明らかにしておらず、ワクチン接種などの対応も十分にとっていない。

■オリノコ川影響調査 Ultimas Noticiasの記事
増水している大河、オリノコ川についての影響調査が行われている。ボリバール州やアマソナス州などで、この増水による氾濫が生じ、各地で避難の動きがある。行政側は住宅地、農地などへの被害状況の具体的調査をようやく開始した。今後この水害地域での、感染症の蔓延も懸念されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、また逮捕の波 Infobaeの記事
ニカラグア当局が、また「弾圧」の姿勢を強めている。国内では4月から反政府行動が続き、これに対する政府側の強権的態度も続く。26日、当局側は暴力的デモなどを行なったなどの理由で学生ら28人を一斉逮捕した。この中にはグラナダで主導的役割を果たした、ブラジル国籍の女学生も含まれている。

■キャラバン、ウルグアイへ EFEの記事
ニカラグアの連帯を訴えるキャラバンが、ウルグアイに27日到達する。ニカラグア国内では4月から反政府行動が続き、これに対する政府側の弾圧も続く。ニカラグアの現状を訴え、各国に協力を求めるためのキャラバンがチリ、アルゼンチンに続きこの日、ウルグアイに到達するものだ。

■ニカラグア、第二の「移民国」に El Comercioの記事
ニカラグアは現在、ラテンアメリカではベネズエラに次いで、国外に移民する人が多い状態だ。4月から続く反政府行動による混乱が続く。安全や安定を求め、国外に向かう国民が急増している状態だ。多くのニカラグア国民を受け入れたコスタリカでは、ゼノフォビア(外国人憎悪)による排斥運動も起きている。

■ホンジュラス、観光施設火災 El Heraldoの記事
ホンジュラスで観光施設が焼ける火災があった。カリブ海のバイア諸島、ロアタンにある施設「リトル・フレンチ・キー」から火が出て、全焼したものだ。この施設はリゾートの中核で、中にいた職員などは避難して無事だった。この施設内で使用されているガスボンベの爆発が出火原因とみられている。

■ノルウェージャン、ブラジル進出か Merco Pressの記事
欧州のLCC、ノルウェージャン航空が、ブラジル国内市場への進出を検討している。同社はこの年内に、アルゼンチン国内線へ参入することが決まっている。これに続き、ブラジル国内でも事業を展開することを検討している。ブラジル国内ではGOLやAzulといった、既存LCC間の競争が激化している。

■サンサルバドルで断水 El Salvadorの記事
エルサルバドルの首都、サンサルバドルの一部地域で、突然の断水が起きているという。市内の南部地域で起きているもので、住宅街のコロニア・コスタリカではすでに4日間、水道が利用できない状況だ。24日に浄水処理施設で発生したトラブルの影響とみられるが、行政や水道会社はこの件について説明は行なっていない。

■サンペドロ・スーラで大雨 La Prensaの記事
ホンジュラス第二の都市サンペドロ・スーラでは、大雨となった。熱帯性低気圧の影響で雨風が強まる事態が同国北部で起きていた。この町では局地的な雨が降り、市内の街路が冠水するなどの事態が生じている。またこの天候の変化で、北部カリブ海岸地域を中心に気温が大きく上昇した。

■ピットブル、飼い主を救う Paraguay.comの記事
パラグアイ、シウダー・デル・エステで、飼い犬のピットブルが、飼い主の女性を救った。元夫の56歳の男性が、この女性に暴力を振るおうとしたという。この際、ピットブルが男性を襲い、結果的に女性を救助した。手などを噛まれた男性は負傷し、病院で手当てを受けているという。



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