2018.09.16

【ボリビア】

■エボ、歴代大統領らを招待 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、歴代の大統領や外相経験者らを招待した。ハーグの国際司法裁判所は、ボリビアがチリに海岸線を求める問題の裁定を10月1日に示すことを明らかにした。この記念碑的事態を前に、モラレス大統領が歴代大統領らとの面会を求めたものだ。ボリビアが海岸線回帰に一丸となり向かう姿勢を示したいとみられる。

■有権者登録、1月27日から La Razónの記事
来年末に行なわれる選挙の、有権者登録は年明けの1月27日から開始される。選管がこの日程を示したものだ。大統領選挙と議会議員選挙が行われる予定で、この投票をするための有権者登録が各地で始まるものだ。登録手続きは同年11月13日まで続く。ボリビアでは選挙投票は権利ではなく、義務だ。

■21F、また衝突 Correo del Surの記事
コチャバンバで、21F運動をめぐる衝突が起きた。2016年2月16日の国民投票結果をもとに、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を掲げる運動だ。大統領の訪問を受け、この町で21F運動によるデモが行われ、警官隊がこれを制圧しようとし、衝突となったものだ。モラレス大統領の次期選挙出馬は、憲法の多選規定に抵触する。

■トリニダ、小型機事故 La Razónの記事
ベニ県都トリニダで、小型機の事故が起きた。トリニダの空港を発ち、サンタロサに向かった小型機が、その10分後にマモレ川の近くに墜落したものだ。この機に乗っていた3人全員が、死亡している。現在、航空事故調がこの事故の原因などについて、詳しい調べを進めている。

■コチャバンバ-オルーロ道で事故 Los Tiemposの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路では、交通事故があった。14日22時30分頃、コチャバンバ市内から50キロの地点で、トラック同士が正面衝突したものだ。この事故で一方の車輛の運転手が死亡し、もう一方の運転手も重傷を負った。現在キジャコジョの警察が、事故についての調べを進めている。

■イロ港の外港化、前進 El Deberの記事
ペルー南部のイロ港をボリビアの外港とする計画が、前進した。ペルー政府側が、イロの港湾でのボリビア貨物、税関の扱いなどについて標準化する取り組みを開始したものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港としていたが、両国関係悪化を受けこの機能を、イロに一括移転する計画を進めている。

■電気とガス、値上げ計画はない La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、電気とガスの料金について、値上げの計画はないと断じた。隣国アルゼンチンの「混乱」を受け、国内でもこうした料金の値上げがあるのではとの観測が起きていた。モラレス大統領はこの観測を否定し、料金を据え置くとともに安定供給に努力するとの姿勢を鮮明に示した。

■市場、雨どい問題 Correo del Surの記事
スクレの中央市場では、雨どい問題が起きている。雨どいのシステムが、経年劣化により機能しなくなり、雨が降ると肉売り場などで雨漏りがするようになっているという。精肉店の多くが、市場側に改善を求める声を上げている。管理する市側もこれを問題視し、工事の可能性を検討し始めた。

■オルーロ、市長代行を延長 La Patríaの記事
オルーロ市議会は、市長代行の延長を可決した。17時間におよぶ検討の末、先生多数で可決されたものだ。選挙で選出された市長が汚職で逮捕されたことを受け、女性ベテラン議員のイラリア・セハス氏が市長代行となっている。議会はこの措置を継続することを決めたもので、市長の任期満了までこの体制が続くこととなった。

■グアララ、華やかに Correo del Surの記事
スクレではフォルクローレの祭典「グアララ」が華やかに行なわれている。この祭は聖母グアダルーペを祝うもので、今年は56のグループがパレードでダンスを披露している。オルーロのカルナバルで踊られるモレナーダ、カポラルといったメジャーダンスだけでなく、プフリャイやポトロなどの地域ダンスも多く披露されるのが特徴だ。


【ペルー】

■アンカッシュ県で強い地震 El Comercioの記事
アンカッシュ県で15日朝10時13分頃、強い地震が発生した。地質機構によると震源はワルメイの西82キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.5、深さは16キロだ。ワルメイなどでメルカリ震度3~4の揺れを記録したが、人や建物への被害はない。またこの地震による、津波の発生もなかった。

■バスで女性が変死 La Repúblicaの記事
バスのトイレで、63歳の女性が変死した。アンカッシュ県を走行していたCIVA社の便のトイレ内で、この女性が泡を吹いて死んでいるのが発見されたものだ。この女性はチンボテ付近でトイレに行ったが、その10分後に遺体が見つかっている。同行していた親類女性は、この女性には持病などはなかったと証言する。


【チリ】

■ペルー訪問、接種は不要 T13の記事
保健省は、ペルーを訪れる国民の予防接種義務はないと断じた。パトリアス祭で同国に旅行する国民が増える中、麻疹(はしか)の予防接種を受けていない者が追い返されているという報道がある。しかし保健省は未接種者の入国を禁じる根拠はないとして、この接種を受けていないことを理由とした入国拒否はないとした。

■中毒コンドル、空に戻る BioBio Chileの記事
化学物質による中毒症状を起こしていたコンドルが、野生に戻された。パトリアス祭に合わせ、第5(バルパライソ)州のペトルカで空に放たれたものだ。このコンドルは動けなくなっているところを保護され、アンドレス・ベジョ大学の機関で手当てを受けていた。南米各国でコンドルは、絶滅が危惧されている。


【アルゼンチン】

■チリ国境、激しい混雑 Clarín.comの記事
チリとの陸路国境は、激しい混雑を見せている。同国ではパトリアス祭の連休で、国内に旅行する人が多い。またアルゼンチン通貨ペソの下落を受け、チリ国民間にアルゼンチン旅行の割安感が広がり、今年はとくに来訪者が多い。メンドサとロス・アンデスを結ぶリベルタドーレスの国境では、10キロに及ぶ車列ができた。

■ARAサンフアン、可能性は狭まる El Intransigenteの記事
海軍の潜水艦ARAサンフアン発見の可能性は、狭まった。昨年11月15日に消息を絶ったこの船体の可能性がある影をチュブ州沖の海域で発見したと海軍が明らかにしていた。しかし可能性が指摘された5つの影のうち、すでに3つについては否定されたという。この潜水艦には、44人の乗組員がいた。

■パロマール、工事進む Diario Popularの記事
ブエノスアイレスの第三空港、エル・パロマールの工事は着々と進んでいる。LCCのフライボンディがこの2月から拠点化し、旅客便の発着が始まった空港だ。新たにチリのスマートジェットなどの就航が予定され、規模拡大にともなう工事が現在、進められているものだ。

■代表選手ら、税関でトラブル Jujuy Onlineの記事
アルゼンチンのフットボール代表チームの選手らが、税関との間でトラブルを起こしたという。米国との親善試合から帰国した選手らは、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で税関に咎められた。未申告の電子機器を持ち込んだとして、税関が11人の選手を調べたという。


【エクアドル】

■レジ袋、転換の取り組み El Universoの記事
グアヤキルでは市中でも、ビニール製レジ袋の不使用、転換への取り組みが行なわれている。こうしたプラスチックによる海洋汚染が指摘され、世界各国で行なわれている取り組みだ。国や地域行政が規制に向けた議論を続けているが、民間でも自然分解される素材への転換や、エコバッグの推奨などが進んでいるという。


【コロンビア】

■アルマグロ氏、難民を訪問 El Universoの記事
国内を訪れた米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラ難民のもとを訪れた。生活困窮からコロンビアに流入したベネズエラ難民は、100万人を超えているとみられる。国境のククタを訪れた同総裁は、難民らから直接、意見を聞いた。同総裁はニコラス・マドゥロ政権に対し、きわめて厳しい態度をとり続けている。


【ベネズエラ】

■国連にアルマグロ氏を提訴 Caracol Radioの記事
政府は国連に、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁を提訴した。アルマグロ氏はニコラス・マドゥロ政権の独裁化、経済政策を厳しく批判し続け、OEA各国と対ベネズエラ政策のとりまとめを図っている。デルシー・ロドリゲス副大統領は、同氏がベネズエラ政府の転覆を図る工作を行なっていると批判し、この提訴に踏み切った。

■中国、マドゥロ支持を明言 El Paísの記事
中国は、ニコラス・マドゥロ政権への支持を明言した。マドゥロ大統領は突然、中国を訪れ、同国の周近平国家主席と会談を行なっている。北米や欧州からの経済制裁を受ける中、経済面の協力を求めることが目的とみられる。中国側はこの要請を受け入れ、さらにマドゥロ政権への支持を明確化した。

■NYタイムス、裸の抗議 E Diario NYの記事
米国のメディア、ニューヨークタイムスの本社前で、全裸の男が声を上げた。身元が明らかにされていないこの男は、「SOSベネズエラ」と書かれた紙を掲げ、ベネズエラ国民への支援の必要性と、ニコラス・マドゥロ政権打倒を訴えた。国際的発信力のあるメディアへのインパクトを狙い、裸になったとみられる。

■忘れられた犠牲者ら El Paísの記事
国内のデモで犠牲になった人々は、すでにすっかり忘れられている。昨年4月から7月にかけ、国内では反政府デモの嵐が吹き荒れた。政府側による軍、警察官との衝突で、少なくとも124人が死亡している。しかしその後もニコラス・マドゥロ体制は変わらず、国民生活は悪化の一途を辿り続けている状況だ。

■パナマ、移民減少 La Estrellaの記事
パナマに入国するベネズエラ移民は、減少しているという。経済失政による生活困窮から、多くのベネズエラ国民が国外に流出し、各国で難民問題を引き起こしている。しかしこの事態が深刻化す前の昨年10月から、パナマは入国ベネズエラ国民のビザ取得を義務づけた。このため国内への入国者は減少し、表立った難民問題も起きていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、新たなデモ El Diarioの記事
ニカラグアでは新たなデモ「愛する国とともに」が始まった。国内では4月から反政府デモが続き、これに対する政府弾圧で多くの死傷者、不明者が出ている。こうした中、市民の安全や選挙の前倒し実施を求める新たなデモが始まったものだ。国内各地で、国旗の色である青と白の風船が掲げられ、多くの国民がこのデモへの意思を示している。

■ディアス-カネル、NYへ El Mundoの記事
キューバのミゲル・ディアス-カネル議長が米国、ニューヨークを訪れる。同国外務省は明らかにしていないが、この26日に訪問し、国連総会に参加する見通しだという。カストロ体制が終焉を迎え、この4月に同議長は就任し、国外訪問は友好国のベネズエラに次ぐものだ。

■アダジ氏、ファヴェラへ El Universoの記事
ブラジル大統領選候補者フェルナンド・アダジ氏は、リオデジャネイロの「ファヴェラ」を訪れた。ファヴェラはスラム街で、国内都市部の治安問題の「病巣」と指摘され、政府が安全対策を強化している。この訪問でアダジ氏は、ファヴェラの治安問題にも注力する姿勢を示した。ルラ氏擁立を見送った労働党は、同氏の支持に回っている。

■マリファナ販売、記録更新 El Paísの記事
ウルグアイでのマリファナ(大麻草)販売はこの7月、記録を更新したという。同国では2013年から段階的にマリファナの使用や販売、栽培が解禁されている。昨年からは薬局での店頭販売も開始され、この7月には登録薬局は一日に平均で5キロが販売された。現在、購入のための登録を受けている人は2万6千人にのぼる。

■インテルジェット、保有機増やす Eje Centralの記事
メキシコのLCC、インテルジェットは保有機材を大幅に増やす。同社が明らかにしたもので、現行の35機体制から、55機まで増やす計画だ。新たに調達するのはすべてエアバスA320ネオで、調達価額は1億1千万ドルだ。同社はこの増機で、国内市場トップのアエロメヒコへの追撃態勢を整える。

■アスンシオン空港、霧の影響 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港は15日朝、濃霧の影響を受けた。霧による視界不良の影響で、マドリードから到着したエア・ヨーロッパの便が降りられず、グアラニの空港に迂回した。またコパ航空のパナマ行きの便も同様の理由で、出発時刻を遅らせる措置を取っている。

■パラグアイで軽度の地震 Misiones Onlineの記事
パラグアイで14日朝9時58分頃、軽度の地震が起きたという。同国の機関が明らかにしたもので、震源はイビクイの北東で、震源の強さはマグニチュード2.8だ。イビクイやラ・コルメナではメルカリ震度2~3の揺れがあった。国内での地震は少なく、同エリアで6月17日にM2.2の地震が起きて以来だという。



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