2018.09.23

【ボリビア】

■21Fの女性が乱入 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領がいるイベントに、「21F運動」の女性が乱入した。2016年2月21日の国民投票結果を重んじ、モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を掲げる運動だ。ビジャ・ロシータの競技場竣工式の場に、21F運動のシャツ姿の女性が乱入し、モラレス大統領に出馬断念を要求した。モラレス大統領の再出馬は、憲法に抵触する可能性がある。

■欧州議会と通商合意 La Razónの記事
ボリビア政府は欧州議会は、新たな通商の枠組みについて合意した。この件を話し合うため、欧州議会の代表がサンタクルスを訪れ、政府側との協議を行なっていた。通商問題については合意がまとまったという。一方、エボ・モラレス大統領が求めたシェンゲン協定加盟国のビザ免除については、明快な解答はなかった。

■イランのテロを非難 La Razónの記事
ボリビア外務省は、イラン南部で起きたテロ事件を非難する声明を出した。軍事パレードを狙ったテロ事件が発生し、29人が死亡し、60人以上が負傷したと伝えられている。外務省はこの事件を非難し、イラン国民との連帯を表明した。米国と距離を置くスタンスの近さから、ボリビアとイランの関係は強まっている。

■アビアンカ、サンタクルスへ El Deberの記事
コロンビアのアビアンカ航空が、新たにサンタクルスに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、11月23日にボゴタ-サンタクルスの直行便を開設するという。運航は1日1往復で、150人乗りのエアバスA320型機を使用する。同社の国内への乗り入れはボゴタ-ラパス線、リマ-ラパス線に続くものだ。

■エボ、5%成長を目指す Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は今後数年間、毎年5%の成長を目指すと語った。南米では「最貧国」の扱いのボリビアだが、この10年にわたり高い経済成長を記録している。モラレス大統領はこの基調を継続すると断じ、自身の来年の大統領選再出馬の正当性をアピールした。今年の成長について中央銀行は4.0~4.3%と予想している。

■ソレダー湖回復の意見交換 La Patríaの記事
オルーロ県のソレダー湖の回復に向けた、意見交換が行われた。アルティプラーノの水系保全を図る機関ALTと、オルーロ工業大学(UTO)が実施したものだ。ソレダー湖は火山活動により生じたカルデラ湖で、事実上の塩原となっている。しかし気候変動の影響で水の干上がりが続き、保全の必要性が指摘されている。

■ビジャソン-スクレ、バス事故 Correo del Surの記事
アルゼンチン国境のポトシ県の町ビジャソンから、スクレに向かっていたバスが事故を起こした。ロデロ付近を走行中の10月6日社の便が22日朝4時頃、衝突事故を起こしたという。この事故による死者はいないが、乗客ら17人が負傷し、地域の医療機関などに搬送された。

■医師のモラル低下を懸念 Página Sieteの記事
国内では医師の、モラル低下を懸念する声が強まっている。医療過誤や医療放棄の報道が最近、国内のメディアを騒がしている。こうした中、こうした被害を受けた人々やその家族らは、こうした事態を招いた医師らが責任を逃れるため、国外逃亡を図っている実態を指摘した。

■コチャバンバ、4人が感電死 El Díaの記事
コチャバンバで、4人が感電して死亡したという。警察側が明らかにしたものだ。イビルガルサマで、排水管の工事を行なっていた作業員らが、この金属製配管を通して感電する事態が生じたという。何らかの理由で漏電し、この配管に影響が及んだとみられる。

■ランサ市場の問題 La Razónの記事
ラパス中心部のランサ市場は、多くの問題が残存しているという。ランサ市場は市営で、地上五階建ての建物に建て替えられた。しかし新築された後もこの市場内は衛生の問題や悪臭などが指摘され、利用者や商店主のマナー違反、さらには治安を脅かしかねない問題などが山積している状況にあるという。


【ペルー】

■テレフェリコは休止中 Portal Turismoの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かう観光用テレフェリコ(ロープウェイ)は現在、休止中だという。ティンゴと要塞遺跡を結ぶこのテレフェリコは、観光客の人気が高い。しかし定期的なメンテナンスのため、この18日から運用を停止しているという。今の時点で、運転の再開時期は明らかにされていない。

■空港アセスメント、10月に結論 Gestionの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の環境アセスメントについて、この10月に結論が出されるという。南米大陸のハブとなりつつある同空港では、第二滑走路や新ターミナルの整備計画が進んでいる。この環境への影響調査などが現在行われているものだが、10月には結果が示され、計画の行方が示されることになる。


【チリ】

■手榴弾ウェブ販売摘発 BioBio Chileの記事
インターネットを通じて手榴弾を販売していた男が逮捕された。警察によると、摘発されたのは第9(ラ・アラウカニア)州都テムコに住む男だという。この男の住まいからは、手製とみられる手榴弾が複数、押収されている。国内では、こうした武器の販売は禁止されている。

■マリファナ大量栽培の男逮捕 BioBio Chileの記事
自宅でマリファナ(大麻草)を大量に栽培していた37歳の男が、逮捕された。第16(ニュニョア)州のこの男の家からは、マリファナ130株が押収されている。この男の家には、マリファナの成長を促進する装置なども装備されていた。国内では医療目的でのマリファナ使用は限定的に認められているが、栽培などは自由化はされていない。


【アルゼンチン】

■交通スト、航空も Ambitoの記事
25日の交通ゼネストで、航空便についても影響を受ける。ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)や近郊鉄道、コレクティーボ(路線バス)はこの日、ストを予定している。航空各社の労働組合も同調しストに参加することを通告した。スト決行となればこの日の午前0時以降の便はキャンセルとなり、最大で6万人の利用者に影響が及びそうだ。

■スブテ、24日は早じまい Radio Mitreの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)全路線は、24日は「早じまい」する。25日に国内の交通分野のゼネストが予定されており、スブテではこれにともなう措置でこの日は20時で運転を切り上げるという。スブテ全路線とプロメトロが対象だ。このストは、マウリシオ・マクリ政権の経済運営などを批判したものだ。

■病院に手榴弾 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの病院施設内に、手榴弾が放置されていた。この事態が起きたのはラ・マタンサにあるパロワッサン病院だ。この事態発覚を受け、この病院内から入院患者や職員らが一時避難した。発見当時この手榴弾は、いつ爆発してもおかしくない状態だった。病院側が脅迫を受けていた事実はないという。

■フライボンディ機、またトラブル El Solの記事
LCCのフライボンディの便で、またトラブルがあった。メンドサからコルドバに向かおうとした便が、離陸直前に出発を断念したものだ。同社によると電気系統のトラブルが生じたためだという。この1月に国内市場に参入した同社は5機を使用し国内線を運航しているが、機体トラブルが続出している。


【エクアドル】

■クリスマス商戦始まる El Comercioの記事
国内の商業現場では早くも、クリスマス商戦が始まっているという。春の到来を告げる春分の日(北半球では秋分の日)を迎えたが、商業界は年末に向け走り出した。キトやグアヤキルの大型商業施設では、すでにクリスマス向けのディスプレイが登場している。キトの商工会はこの商戦で、昨年よりも10%の売り上げ増を狙うという。

■ビッグマック、年間40万個 El Universoの記事
エクアドルでは年間に、40万個の「ビッグマック」が販売されているという。国内でマクドナルドの店舗を展開するフランチャイズ企業が明らかにしたものだ。ビッグマックは販売開始から50年を迎え、世界では年間に620万個が売上げられている。国内のマクドはキト、グアヤキル、マチャラ、クエンカにある。


【コロンビア】

■ドゥケ、米国へ Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は22日、米国ニューヨークに向かった。国連総会参加のためで、この場ではコロンビアが現在直面している、ベネズエラ難民問題を取り上げる方針だ。8月7日に就任したばかりの同大統領はパナマに続く2度めの外国訪問となる。米国のペンス副大統領などとの会談が、予定されている。

■ボゴタの街路で爆発 Caracol Radioの記事
ボゴタの街路で、大きな爆発があった。158番街と92番街の角にあるガソリンスタンドで、食品類を輸送していたトラックが突然、爆発したものだ。この車輛で使用しているガスが噴出し、引火したものとみられる。この爆発で周囲の車輛12台と、住宅54棟が被害を受けたが、負傷者は出ていない。


【ベネズエラ】

■リマ・グループ、難民問題を評価へ Gestionの記事
ラテンアメリカ各国によるリマ・グループは、ベネズエラ難民問題を評価する。ニューヨークの国連総会の機会に、この町で各国代表による会合が開かれるものだ。経済失政による生活困窮から多くのベネズエラ国民が難民化しており、ラテンアメリカ各国はその対応に追われている。リマ・グループはベネズエラに批判的な国々がメンバーだ。

■難民3721人が帰還 El Universalの記事
国外に移民した3721人が、ベネズエラ政府支援により帰還したという。多くの国民が国外に流出し難民化しているが、身を寄せた先での生活が成り立たず、帰国を希望する国民がいる。政府側はチャーター機を出すなどし、こうした移民の帰国事業を進めている。リマやキトなどから、これらの人々がカラカスの空港に戻ったという。

■カード上限、5万ボリバールに El Universalの記事
クレジットカード決済の上限額が、5万ボリバール・ソベルノに増やされた。中央銀行が明らかにしたものだ。国内ではハイパーインフレと通貨暴落が続き、先月20日には実質デノミが実施された。この上限額の改定は昨年以降、4度めとなっている。国内では現金の不足が蔓延し、カードや電子マネーでの決済が増加している。

■中国の病院船が到来 Caracol Radioの記事
中国の病院船「アルカ・デ・ラ・パス」がグアリア港に到着した。国内では経済失政による混乱で、医療が事実上の崩壊状態にある。ニコラス・マドゥロ大統領は中国を訪れ、支援を求めたことを受け、中国側がこの病院船を派遣したものだ。医療支援も、両国間の合意内容の一つだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ批判、続く La Repúblicaの記事
ニカラグアの若者たちは、ダニエル・オルテガ政権批判を続けている。同国では4月から反政府行動が続くが、これに対する政府側からの激しい弾圧も続く。政府側はデモを一方的に「テロ」と認定し、拘束するなどの措置をとっている。しかしそれでも、学生らを中心に多くの若者たちが政権批判を続け、選挙前倒し実施による政権移行を求めている。

■コスタリカ、闘争続く France24の記事
コスタリカの社会闘争は続いている。同国では制度改革に対する反対闘争がこの2週間にわたり続き、17日からは道路封鎖などのゼネストも行なわれている。闘争を主導する組合側と政府側の対話は行なわれているが不調となり、打開の見通しは立っていない。国内ではこの封鎖などのため、ガソリンの不足や涸渇が起きつつある。

■トリニダード・トバゴ、同性愛合法化 Caracol Radioの記事
トリニダード・トバゴでは、同性愛の合法化が図られた。同国では法により、同性間の性交渉が違法とされていた。これに対し同国の最高裁が、この法文の無効化を判断したものだ。今後は同性間性交渉は法に触れず、また同性愛者など性的マイノリティに対する差別なども禁じられることになる。

■シナオラで水害 El Comercioの記事
メキシコのシナオラ州で、水害が発生している。この48時間にわたり強い雨が各地で降り続いたことから、住宅地の冠水や川の氾濫が生じているものだ。州側によると一連の水害で3人が死亡し、3千人が避難を強いられている。この水害の様子は、多くの人がSNSなどでリポートしている。

■ボルソナロ氏襲撃で開示請求 El Universoの記事
ブラジルの司法は、ツイッターに対し情報の開示を請求した。10月7日の大統領選に出馬している極右候補ボルソナロ氏が、刃物で刺される事件が起きた。同候補には「アンチ」が多いが、この事件を喜び、祝福するコメントが多くツイッターにあったという。同国司法は行き過ぎた行為があった16のアカウントを特定し、同社に開示を求めた。

■パナマシティ、水浸し TVNの記事
パナマの首都の一部が22日、水浸しとなったという。大雨の影響で、市内の幹線道路を含む複数の街路が水に浸かった状態となった。この事態による住宅への浸水被害については報告されていない。また首都だけでなくコロンやダリエン地方などでも、やはり大雨による影響が生じたという。



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