2018.10.16

【ボリビア】

■新50Bs札、流通開始 Correo del Surの記事
新しい50ボリビアーノ紙幣が15日、流通を開始した。中央銀行が新たに発行した50Bs札は紫色を基調とし、独立運動に貢献したホセ・マヌエル・バカやサハマ山、インカリャフタ要塞などが描かれている。中央銀行が新紙幣に切り替えるのは10、20ボリビアーノ札に続くものだ。

■新50Bs札、最新技術応用 Página Sieteの記事
15日から流通が始まった新50ボリビアーノ紙幣は、最新の偽造防止技術が採用されている。中央銀行によると、特殊インクの使用や光学技術、さらに繊維などの折り込みで、従来の紙幣よりも大幅に防止効果が高まったという。また紙幣そのものの紙質も変更し、同じ素材をつくることはむずかしいという。

■Sol.bo、メサ氏と連携へ La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長が率いる政党Sol.boは、次期大統領選でカルロス・メサ氏を支援する。メサ氏が出馬表明をしたことを受け、右派各党はメサ氏、同時を支援するFRIと政策面などの協議を進めている。こうした中、Sol.bo側が連携することで大筋合意したことを明らかにした。

■イロ港、7億ドル投資必要 Página Sieteの記事
ボリビアの外港機能のペルー南部、イロ港への移転集約のためには7億ドルの投資が必要だ。現在チリ北部の港湾を使用しているが、関係悪化などを受けイロへの移転を政府は検討している。先週末にはエボ・モラレス大統領が現地を訪れ、ペルーのマルティン・ビスカラ大統領とも会談した。ボリビア側もこのインフラ整備に、全面協力する姿勢だ。

■イロ港、24時間化へ Página Sieteの記事
ペルー南部のイロ港は、ボリビアの要求通り、24時間化されるという。ディエゴ・パリー外相が明らかにしたものだ。外港機能のイロ港移転集約計画を受け、ボリビア側はペルーにこの港湾の24時間化を求めたが、近くこの措置がとられるという。またボリビア貨物のコスト30%削減についても、ペルー側は応じる構えだ。

■オルーロ、イグナシア氏を祝う La Patríaの記事
ボリビアの女性で初めて聖人となったナサリア・イグナシア氏を祝う動きが、ゆかりの地オルーロで続いている。ローマ法王庁は先週末、同氏を聖人と認めた。同氏はオルーロの市場で1933年、国内で初めての女性による組合を立ち上げるなど、女性の地位向上に尽力した。

■バス事故、3人死亡 Página sieteの記事
チュキサカ県でバス事故が発生し、3人が死亡した。カマルゴから35キロのケブラド・オンゴで、ラパスからタリハに向かっていたOsatur社の便が道路を外れて20メートル下に転落し、横転したものだ。この事故で3人が死亡し、20人以上が負傷している。

■サンタクルス、肥満32.5% El Deberの記事
サンタクルス県民に占める肥満の割合は、32.5%だという。県保健局が明らかにしたもので、こくない9県の中でもっとも高い水準にあると警告した。サンタクルス県は国内最大の農産県でありながら、食生活については野菜などが優先されていないと専門家は指摘する。また運動習慣を持たない県民も多く、この状態を放置すればさらにこの割合は高まるとした。

■ウユストゥスで火災 El Deberの記事
ラパスのウユストゥス近くで15日、火災があった。アンヘリカ・アスクイ通りに面する建物から火が出たもので、消防が出動し消火した。火元は住宅の台所で、茶を入れようとお湯を沸かそうとした際に発生したという。このウユストゥスでは2016年、倉庫が焼ける大きな惨事が起きている。

■パリのチョリータ Página Sieteの記事
フランス、パリの町を「チョリータ」が闊歩した。チョリータは山高帽やロングスカートのポジェラなどの特徴を持つ、アルティプラーノの伝統スタイルの女性だ。ボリビア文化発信のため、46人のチョリータがこの町を歩いたものだ。


【ペルー】

■アレキパで多重衝突 El Comercioの記事
アレキパ県のパンアメリカン道で、多重衝突事故が起きた。15日朝5時30分頃、ケブラダ・エル・トロでヒル・ムニェス社のバスとトレーラーが衝突し、これに後続車輛が巻き込まれたものだ。この事故で1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。このバスはアレキパ市内からクマナに向かうところだった。

■プーノでも事故、6人死亡 Correo Peúの記事
プーノ県でも、6人が死亡する交通事故が発生した。14日夜、ピチャカニの道路を走行していたミニバスが川に転落したものだ。この車輛にはパーティの参加者らが乗っており、当時運転していた者が酒に酔っていた可能性がある。この事故では4人の負傷者が、プーノ市内の病院に搬送され手当てを受けた。

■ワヌコ、M5.5の地震 El Comercioの記事
ワヌコ県では15日午前11時33分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はプエルト・インカ、コド・デル・ポスソの北西34キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは142キロだ。揺れに驚き、建物から飛び出す人などがみられたが、人や建物への被害報告はない。

■前立腺癌死者が多い El Comercioの記事
国内では、前立腺癌による致死率が高いという。保健省が指摘したものだ。男性特有のこの癌だが、国内では10万人あたりの死者が28人と、次点の胃癌の20.7人を大きく上回り、とくに高い水準にあるという。女性に多い子宮頸癌による死者は10万人当たり13.8人だ。


【チリ】

■不明の3人、遺体で発見 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のキャンプ場で不明になっていた男女3人は、遺体で発見された。死亡したのは23歳と25歳の米国籍女性と、21歳の男性だ。3人はアントゥコのキャンプ場にテントや荷物を残したまま、不明となっていた。このサイトに近い場所の滝で、遺体が見つかったものだ。3人は誤って転落し死亡したとみられる。

■オソルノ、車が転落 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノで、車が誤って川に転落した。現場となったのはプジェウェホテルに近いピチチャンレルフ川だ。215号線を走行していたワゴン車が、突然コントロールを失い、道路を外れて川の中に落ちた。乗っていた4人は一時取り残されたが、駆けつけた救助隊により無事救助されている。


【アルゼンチン】

■ノルウェージャン、国内線参入 La Vozの記事
LCCのノルウェージャン航空は15日、国内線に参入した。同社はこの日からブエノスアイレスとコルドバ、メンドサを結ぶ路線の運航を開始した。コルドバには朝8時55分、アエロパルケからの第一便が到着している。同社はすでに、エセイサ国際空港とロンドンを結ぶ国際線に参入していた。

■送金額が減少 La Nacionの記事
アルゼンチンからの国際送金額が、減少しているという。パラグアイの中央銀行によると、同国から国内への送金は7月以降、前年同月比で10%減っている。この月、トルコで生じた通貨安がアルゼンチンに波及し、通貨ペソが大きく値を下げたことが影響したとみられる。

■自転車通勤がさらに増加 Ambitoの記事
ブエノスアイレスでは今週から、さらに自転車で通勤する人が増えているという。15日、市内のコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道の運賃が値上げされた。スブテ(地下鉄)を含め、来年初めにかけこの運賃は漸次値上げとなる予定で、この防衛策として通勤を自転車に切り替える人が続出しているとみられる。

■フォルモサ、トマト危機 Télamの記事
フォルモサ州産のトマトが、危機に瀕しているという。同州産のトマトの大量供給先であるパラグアイが、自国産業防衛のためトマトの輸入制限を開始した。この影響で同州産のトマトの行き場がなくなり、生産者が大きな打撃を受けているという。農業省はメルコスルの枠組みの中で、パラグアイに市場を再開するよう求めている。

■ベルグラノ線、貨物好調 Télamの記事
ベルグラノ線での貨物鉄道輸送が、好調となっている。この9月の月間輸送量は20万9596トンと、昨年同月を103%も上回り、月別で過去最高となった。ウルキサ線、サンマルティン線を含めると、アルゼンチン貨物鉄道の輸送量は320万トンと、2014年以来最高だ。鉄道貨物は現在、コスト面などの有利さから復興を遂げつつある。

■マル・デル・プラタ好調 La Nacionの記事
マル・デル・プラタの先週末の観光は、好調だった。12日のコロンブスデーを含めた連休となり、とくにブエノスアイレス首都圏からこの町に、多くの観光客が訪れた。主なホテルの客室稼働率が90%に達するなど、今後本格化する夏の観光を前向きに占う結果となったという。


【エクアドル】

■紫外線に厳重注意 El Ciudadanoの記事
国内に対し、紫外線への厳重注意が呼びかけられている。気象機関によるととくにアンデスの標高の高い地域を中心に、人に有害なレベルまで紫外線量が高まっているという。肌を露出せず、またサングラスを着用するなどの対策を市民に呼びかけている。この状況はあと数日続く見通しだ。

■エクアドル選手が金メダル El Comercioの記事
ブエノスアイレスで開催中のユースオリンピックで15日、エクアドルの選手が金メダルを獲得した。ボリバール県出身のオスカル・パティン選手が、陸上5千メートル走に出場し、20分13秒69で優勝したものだ。この大会でのエクアドル選手の金メダル獲得はこれが初めてだ。


【コロンビア】

■エネルギー大国になると断じる Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、コロンビアは「エネルギー大国」になると断じた。同大統領は風力や太陽光などの再生可能エネルギーの国内での開発の可能性は今後高まるとして、この分野への積極的な投資の姿勢を示した。開発が進めば、世界有数のエネルギー国になると同大統領は断じている。

■家族げんかで火災 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、家族間のケンカが火災を招いた。オラヤ・エレラ地区にある民家で15日未明、この家族間の言い争いが激しいケンカに発展した。このケンカの「戦場」となった室内で火が出て、室内を焼いたという。黒煙が立ち上り周囲にも緊張が走ったが、負傷者などは出ていない。


【ベネズエラ】

■EU、難民問題として扱い La Prensa Laraの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラで今起きているこの事態を「難民問題」として扱うことを決めた。同機関の外務委員会がルクセンブルクで開かれ、決定したものだ。生活困窮から国外に大量のベネズエラ国民が流出し、難民化していることが指摘されるが、これを難民問題として今後、扱うという。

■マドゥロ、8千人が帰還と強調 El Comercioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、国外から8千人の国民が帰還したと強調した。生活困窮から多くの国民が国外に逃れ、各国で難民化している実態が指摘される。しかしマドゥロ政権は難民化の報道は「フェイクニュースだ」として認めておらず、チャーター機などを使用した帰還の働きかけを「移民」に対して行っている。

■国内外、ともに受難 El Paísの記事
ベネズエラ国民は、国内外で受難の時を過ごしている。経済失政による生活困窮を多くのベネズエラ国民が経験し、これを逃れて国外に脱出した国民も難民生活を強いられている。ブラジル北部ではゼノフォビア(外国人憎悪)感情の高まりから暴力事件も頻発している状況だ。

■カプリレス氏、国外機関の捜査求める El Comercioの記事
前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、野党議員フェルナンド・アルバン氏の変死について、国外機関での捜査を求めた。アルバン氏は政府側による拘束下で建物から飛び降り自殺したと政府側が発表した。しかし野党や多くの国民は、同氏の死に政府そのものが関与しているとみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアでまた衝突 El Universalの記事
ニカラグアでまた衝突が起きた。同国では4月以来、反政府行動が続き、これに対する政府側による弾圧も続く。こうした中14日、首都マナグアでデモ隊と、これを鎮静化しようとした警官隊との間で大規模な衝突が発生し、デモの参加者らが拘束された。政府側はこうしたデモを一方的に「テロと位置づけている。

■マナグア衝突、外交問題に El Univesalの記事
ニカラグア、マナグアで起きた衝突事件が、外交問題に発展している。デモ隊と警官隊との間で起きた衝突を受け、警察はデモ参加者らを拘束した。この拘束者の中にコスタリカ国籍の活動家がおり、コスタリカ政府がその解放をニカラグア当局に迫っているものだ。今のところニカラグア政府側に、この要求に応じる気配はない。

■ホンジュラスの2千人が行進 El Universoの記事
ホンジュラスの2千人が、北米に向けて行進を開始した。米国のマイク・ペンス副大統領が先週、ホンジュラスを含む中米3か国を訪れ、北米への移民を抑止するよう求めた。これに反発した市民らがSNSなどで連絡をとり、米国を目指して歩き出したものだ。この動きに対し、通過国となるグアテマラは「通過を認めない」と発表している。

■メキシコ、殺人数が新記録か El Universoの記事
メキシコでは今年、発生した殺人件数が過去最高となる可能性がある。同国ではギャング同士の抗争が各地で相次ぐなど、殺人などの凶悪事件が多発している状況だ。1~8月の殺人件数は1万8835件と、やはり過去最高となった昨年の1万7908件を大きく上回っている。2年連続で記録を更新する可能性が高まっている。

■マリファナ商工会設立へ El Observadorの記事
ウルグアイではマリファナ(大麻草)商工会が設立される見通しだ。同国ではマリファナの使用や流通、栽培が合法化されているが、この商業マリファナを扱う企業などが、新たな団体を設立するという。早ければこの17日にも、この団体の設立総会が開かれる。

■パラグアイ、越境漁業にNo Perfilの記事
パラグアイのコリエンテスの首長が、アルゼンチンからの越境漁業にNoをつきつけた。両国を流れるパラナ川とその支流で、アルゼンチンの漁船がパラグアイ領内で漁を行なっているという。首長側がアルゼンチンの外務省に抗議し、この状態を止めなけば拿捕などの措置に出ると通告した。



最近の記事