2018.10.20

【ボリビア】

■サパタ氏、釈放 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手、ガブリエラ・サパタ氏が釈放された。同氏の弁護士が明らかにしたもので、収監されていた施設を出てラパス市内の住宅にいるという。同氏は立場を利用した汚職の容疑などで起訴されていた。隠し子騒動などがあり、政界を巻き込む大きなスキャンダルとなっていた。

■エボ、アルゼンチンへ Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は19日、専用機でアルゼンチンに向かった。外相とともにブエノスアイレスに向かったものだ。同国では二重国籍者の扱いなどについての新法が審議されており、同国在住のボリビア国民が大きな影響を受けるおそれがある。この件について、ボリビア国民の立場を説明するため、この訪問となったものだ。

■副大統領、詰め寄られる Correo del Surの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、女性に詰め寄られるシーンがあったという。チャコ地方で起きたパイプライン事故の負傷者5人を見舞うため同副大統領はサンタクルスの病院を訪れた。この際、女性が副大統領に激しい言葉を浴びせ、詰め寄ったカメラ映像が公開されたものだ。この女性の身元などは分かっていない。

■野党、5人が出馬手続きへ La Razónの記事
来年末の大統領選に向け、野党リーダー5人が、出馬の予備登録手続きを行なう。現職のエボ・モラレス大統領が再出馬するが、これに対し今の時点で5人がこの手続きをとるという。しかし今後、野党候補の一本化が図られる可能性が高く、本選に5人全員が出馬するとは考えにくい。

■プマ、死因はストレス El Díaの記事
オルーロで死んだ野生のプマ(ピューマ)の死因は、ストレスだったという。市内では野生のプマが出没し、市民らを恐怖に陥れていた。こうした中今週、このプマが捕獲されたが、その直後に死んだことが報告されていた。動物園側によると、このプマは捕獲された時のストレスで死んだ可能性が高いという。

■サンマティアスでバス事故 El Deberの記事
サンタクルス県のサンマティアスで、バス事故が起きた。サンマティアスとサンイグナシオ・デ・ベラスコを結ぶ道路で19日、バスが衝突事故を起こして横転したものだ。乗客は軽傷者はいるものの、重傷者はいない。この道路では5日前にもバス事故が起きたばかりだった。

■カラカラ、悪天候で死者も Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカラカラは、悪天候に見舞われた。18日昼過ぎ、この地では大雨が降り、また雷が轟いた。ゴミ回収作業中の男性がこの雷の直撃を受け死亡したほか、負傷者も出ている。また倒木被害を受ける建物や車なども続出した。気象機関によると低気圧の発達で、この事態が生じたという。

■スクレが水浸し Correo del Surの記事
スクレ市内が水浸しになったという。19日午後、同市内では局地的な雨が降った。この影響で市内各地で道路が冠水するなどの状態となり、とくにカンペシーノ市場付近は車輛の走行も困難な状態になるほどとなった。地域消防によるとこの事態を受け、114件の出動要請があったという。

■盗みではなく痴話げんか Correo del Surの記事
サンタクルスで、強盗事件が疑われた事例は、単なる痴話げんかだったという。市内で17歳の少年が腹部などを殴られ、病院に運ばれた。当初強盗に襲われたとみられていたが、調べの結果この少年の交際相手の少年から暴力を受けていたことが明らかになったという。殴った少年は、行方をくらましている。

■オルーロ、歌のコンテスト La Patríaの記事
フォルクローレの都オルーロでは、歌のコンテストが18日から始まった。国内の音楽グループなどが最優秀賞を目指して参加しているものだ。市内の屋外劇場で、次々と歌を披露している。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルが開催される2月に向け、市内ではこうした音楽イベントの日程が続く。


【ペルー】

■ビスカラ、エクアドルへ El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領はエクアドルを訪れる。両国間の戦闘が終わり、和平20年となることを記念して訪れるものだ。今月25日にキト入りし、同国のレニン・モレノ大統領と会談するという。この3月に副大統領から昇格したビスカラ大統領の、エクアドル公式訪問はこれが初めてだ。

■ケイコ氏、父親を尋ねる RPPの記事
釈放された元大統領候補ケイコ・フヒモリ氏は、入院中の父親、アルベルト・フヒモリ氏のもとを訪ねた。同氏はマネーロンダリングの容疑で拘束されたが、司法が解放を判断し釈放された。最高裁が恩赦を取消し、再収監の可能性がある父親を訪れたものだ。

■モケグア、ヘリの事故 El Comercioの記事
モケグア県で19日朝8時35分頃、ヘリコプターの事故が起きた。エル・ラヨで、空軍のヘリが飛行中にトラブルを起こし、不時着したものだ。この機に乗っていた2人は、モケグア市内の病院に緊急搬送され手当てを受けている。空軍側によるとこの機体は、技術的トラブルを抱え、この事態に陥ったという。

■プーノ、レアの死 Correo Perúの記事
プーノ県内で、絶滅が危惧される鳥「レア」19羽が死んだという。同県の自然動植物局が明らかしたものだ。ティティカカ湖に近いカパソのカラチャカで、これらのレアが死んでいるのが発見されたものだ。今の時点で死因は分かっておらず、鳥インフルエンザなどの感染症の可能性が指摘されている。


【チリ】

■サンクロースの菓子は違法 BioBio Chileの記事
最高裁は、サンタクロースがデザインされたキャンディやチョコレートなどの菓子を、違法と判断した。2016年、北部のタラパカでこうしたデザインの使用は不適切との訴えがなされ、今回最高裁が最終的判断を示したものだ。こども向けのプロモーションとして不適切と断じられ、今後違反が見つかった場合、罰金刑が科される可能性がある。

■村に初めての信号機 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州の寒村に、初めてとなる信号機が設置された。村側の要望を受け、ロンガビの小さなコミュニティに設置されたものだ。国内の農村部では信号機がないところが少なくないが、この村はこどもなどへの教育のため、この設置を求めていたという。設置にはコストがかかったが、州議会は満場一致でこの予算を可決していた。


【アルゼンチン】

■AR便で15人負傷 El Universoの記事
アルゼンチン航空の旅客機が乱気流に巻き込まれ、乗客など15人が負傷した。この事態に遭遇したのは18日夜に運航されたマイアミ発ブエノスアイレス行きの便だ。機内は激しい揺れに見舞われ、通路には配膳されていた食事などが散乱する状態となった。同社によると8人はエセイサ国際空港到着後、病院に搬送されたという。

■コルドバ通り、通行制限 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコルドバ通りの一部は23日から、通行制限となる。ウンボルト通りとゴドイ・クルス通りにかけての区間が、1か月にわたり通行できなくなるものだ。近郊鉄道サンマルティン線の立体交差工事に合わせた措置で、この期間中同区間を走行する車輛は、迂回することが必要となる。

■アンデス航空、危機感 Ambitoの記事
国内資本航空会社としては3位のアンデス航空のCEOが、危機感を語った。オラシオ・ペルネステ氏が取材に答えたものだ。マウリシオ・マクリ政権は航空分野の開放政策を進めているが、LCCに転換し一定の業績を上げている同社も、危機感を抱くほどだという。同氏は国内航空市場が、過当競争に入りつつある実態を指摘した。

■ワイン、ドイツに売り込み Télamの記事
アルゼンチンは国産ワインの売り込み攻勢を、ドイツ市場にかける。在ベルリンのアルゼンチン大使館と国内のワイン業界は、同国への輸出倍増を図る取り組みを図っているという。同国内のワインイベントなどに攻勢をかけ、国産品の周知を図り、消費拡大を狙っているものだ。


【エクアドル】

■ベネズエラ大使館、通常通り El Universoの記事
在キトのベネズエラ大使館、領事部は通常通り動いている。レニン・モレノ政権に対する失礼な言動があったとして、政府はカロル・デルガド大使に国外退去を求めた。同大使は出国したが、大使館と領事部は通常通りに動いているという。モレノ政権は、ニコラス・マドゥロ政権に対し厳しい態度をとりつつある。

■ピフォ-パパリャクタ道で降雹 El Comercioの記事
キト近郊のピフォとパパリャクタを結ぶ道路で雹が降り、交通に大きな影響が生じた。19日昼過ぎからこの地域一帯では雨が降ったが、15時頃に雹に変わった。およそ20分にわたる降雹で、路面に雹が積もり、自動車の通行などにも支障が生じたという。公共交通事業省が「除雹」の作業を行なった。

■レベンタドール、活発な状態 El Comercioの記事
キトの東、ナポ県とスクンビオス県の境にあるレベンタドール火山が、活発な状態だ。観測機関によると19日朝の時点で、火口から1000メートルの高さまで火山灰が立ち上っているという。この日の昼前までに、火山性の地震は73回観測された。同火山は2002年から断続的に、活発化している。


【コロンビア】

■ビーチ労働者らがデモ Caracol Radioの記事
観光都市カルタヘナの中心部では、ビーチで働く人々がデモを行なった。売店や食堂の職員や、マッサージ師、漁業者など参加者の職は多岐に及ぶ。デモ参加者らは、行政側がビーチでの労働者に一切配慮していないと主張し、労働者らの権利を擁護するよう求めた。


【ベネズエラ】

■最低賃金の12.7回分が必要 Segundo Enfoqueの記事
国内で標準家庭が、標準的な生活を送るには、最低賃金の12.7回分の収入が必要だという。賃金や物価の水準を基に、民間機関が算出した数字だ。9月時点で、標準家庭は月間4万4079.2ボリバールが必要だが、この額は最低賃金の12.7倍に相当する。現在、生活困窮から多くの国民が、国外に逃れている状況だ。

■医薬品、85%不足 El Periodicoの記事
国内では必要医薬品の85%が不足している。経済失政による物資不足が国内で長期にわたり続くが、現物や原材料の多くを輸入に依存する医薬品はとくに深刻な状況だ。この医薬品不足で、重病患者やHIV、血友病患者らの死亡が相次いでいることが指摘されている。国内からは医師の多くも、国外に流出している状況だ。

■移民警察、任務始まる Telesur TVの記事
ニコラス・マドゥロ政権が新設した「移民警察」の任務が、始まっている。国内から多くの国民が国外に逃れ「移民」していることを受け、空港や国境でこうした取り締まりを行なう新たな部局が設けられたものだ。カラカスのマイケティア国際空港では、80人の移民警察官が勤務を開始しているという。

■カラカス、また停電 El Nacionalの記事
カラカスや隣接するミランダ州では、また大規模な停電が発生した。19日に発生したもので、停電は長時間に及び、市民生活に大きな影響を及ぼしている。またカラカスのマイケティア国際空港でも、電力が制限される事態となっている。国内では経済失政にともなう物資不足や職員の士気低下で、停電が相次いでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、新しい闘争 Confidencialの記事
ニカラグアの社会闘争は、新しい手段に打って出ている。4月の開始から半年となった反政府行動だが、デモを一方的に「テロ」と扱う政府側による弾圧が強まっている。こうした中、反政府運動はガソリンの使用抑止やアルコール類の消費見合わせなど、新たな手段での「合法的抵抗」を試みている。闘争は今後も続く見通しだ。

■アルマグロ、弾圧に警告 Caracol Radioの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ニカラグアで弾圧が強まっていると警告を発した。同国では4月以来、反政府行動が続くが、これに対するダニエル・オルテガ政権による力ずくでの排除も続く。同総裁はこの弾圧が強まっていると警告した。このほか米州機構の12か国も、ニカラグア情勢に懸念を示している。

■メキシコ国境、数千人足止め Caracol Radioの記事
グアテマラとメキシコの国境で、移民数千人が足止めされている。ホンジュラスから北米を目指す数千人規模の移民キャラバンが大移動中だ。米国からの圧力を受け、メキシコ政府はこれらの移民の入国を渋り、この事態が起きているものだ。メキシコ当局側は、妊婦や子供連れについては国境通過を認めていると説明している。

■メキシコ、国連に支援要請 El Universoの記事
メキシコ政府は国連に対し、支援を要請した。現在ホンジュラスから北米への、数千人規模の移民キャラバンが続いている。これらの移民がグアテマラからメキシコに到達しようとしており、メキシコ側は対応に苦慮している。ルイス・ビデガライ外相は国連に対し、これらの移民への対応について協力を求めた。

■ウルグアイ、トランス差別禁止 20minutosの記事
ウルグアイでは、トランスジェンダーへの差別を禁止する新たな法案が成立した。下院議会で88人の議席中62人が賛成し、成立となったものだ。トランスジェンダーはとくに仕事選びや職場などでの差別行為を多く受けている実態が指摘されていた。こうした差別を全面的に禁止するもので、罰則つきの内容となっている。

■動物園でシカが盗まれる El Paísの記事
ウルグアイ、サルトの市営動物園で、シカの子が盗まれたという。16日夜、この動物園で6か月前に生まれた雌の小鹿が、姿を消した。動物園側によると、何者かにより盗まれた可能性が高いとみられるという。園側は捜査機関に依頼するなどし、小鹿の行方を追っている。

■コスタリカ、貧困率上昇 El Nuevo Diarioの記事
コスタリカでの貧困率が、上昇に転じた。同国の統計機関が明らかにしたもので、現時点での人口に占める貧困層の割合は21.1%と、前年同期比で1.1ポイント増えた。同国では経済発展などにともない、貧困率は漸減傾向だったが、今回は増加に転じたことになる。

■エア・パナマ、サンタマルタへ Reporturの記事
パナマの新興航空会社エア・パナマが、新たにコロンビアのサンタマルタに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、この27日からフォッカー100型機を使用しこの路線の運航を開始するという。同社はコロンビアへは4地点めの乗り入れだ。パナマはガリバーのコパ航空が君臨し、同社はこの市場に風穴を開けようとしている。



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