2018.10.21

【ボリビア】

■エボ、モバイル網活用方針 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、在外邦人との連絡に、モバイル網をさらに活用する方針を示した。ブエノスアイレスを訪れたモラレス大統領は、現地領事館職員らと会談を行ない、この件について話し合った。在留ボリビア国民は増加する一方だが、モバイル網を活用することで邦人のニーズにこたえるべきと語った。

■エボ、帝国主義批判 Página Sieteの記事
アルゼンチン、ブエノスアイレスを訪れたエボ・モラレス大統領は、地域の大学で演説し、帝国主義を批判した。数年前まで南米各国は左派政権が席巻したが、この数年で軒並み「右傾化」した。この背後に、帝国主義による圧力があるとモラレス大統領は指摘し、批判したものだ。

■ブエノスアイレスでモレナーダ La Razónの記事
アルゼンチン、ブエノスアイレスでボリビアのフォルクローレダンス「モレナーダ」などが披露された。現地在住のボリビア国民が、国の文化発信のため踊ったものだ。このほかジャメラーダやカポラル、サライなども披露されている。現地を訪れたエボ・モラレス大統領は、立ち会う予定を切り上げ、すでに帰国した。

■野党候補間の溝、深く Correo del Surの記事
次期大統領選の野党候補分裂は避けらない見通しだ。新たに出馬表明した元副大統領、ビクトル・ウゴ・カルデナス氏が取材に答えたものだ。同氏は野党統一候補の必要性は認めながら、「踏絵に過ぎないカルロス・メサ氏との一本化は受け入れられない」と語った。野党分裂となると、現職がさらに優勢となる可能性がある。

■ゴニ帰国は難しい Correo del Surの記事
元大統領のゴニこと、ゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ氏の帰国は難しいと、家族が語った。同氏は2003年の在任中に起きたガス戦争を受け、米国に亡命したままとなっている。88歳と高齢でもあり、同氏は帰国したい意向だが、帰国すれば拘束され裁きにあう可能性があり、帰国するのは現実的でないと家族が証言した。

■ワヌニ、支払う方針 Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山は、義務づけられれば二重アギナルド(クリスマス手当)支払に応じる方針だ。政府は青年の選挙対策として、雇用者にアギナルド倍払を義務づける方針だ。ワヌニ鉱山は現在、産出する錫価格の低迷などから大きな損失を被っているが、義務づけられれば従う方針を示した。

■ランダエタ通りリモデル La Razónの記事
ラパスのランダエタ通りのリモデル工事が、20日から始まった。ルイス・レビジャ市長立会いのもと着工されたもので、10月20日通りからエル・コンドル広場にかけて、改修工事が行われるものだ。この街路は地域の主要な道路で、市内中心部とアルト・ソポカチを結ぶルートの一つでもある。

■ミ・テレフェリコ、市側を批判 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)運営会社ミ・テレフェリコが、市側を批判した。同社は市内のテレフェリコをアピールするため、建物の壁面に広告を出した。しかしこの広告が見届けだったとして、市側から50万ボリビアーノの制裁金を科せられた。ミ・テレフェリコはこの「見届け」の解釈の誤りであると断じた。

■オルーロ刑務所、限界 El Díaの記事
オルーロの刑務所は、すでに限界に達しているという。サンペドロ刑務所側が明らかにしたものだ。同刑務所の収容人数が過去最高の948人に達しており、施設として限界だという。国内の刑務所は軒並み定員オーバーの状態だが、国側は対応策を十分にとっているとは言い難い。

■トレドの教会、工事完了 La Patríaの記事
オルーロ県トレドにあるサンアグスティン教会の改修工事が、完了した。オルーロ県は国内のアルティプラーノ(高地平原)でもっとも早くに、スペインからの入植があった地だ。この教会の歴史は古く、17世紀初頭には完成していたとみられる。トレドの行政は、この教会が地域の新たな観光の目玉になることを望んでいる。


【ペルー】

■ワヌコ、地滑りで緊急事態 El Comercioの記事
ワヌコ県のパンパマルカでは、60日間の緊急事態が発令された。この地のヤロウィルカで、大規模な地滑りが発生しつつあり、地域の住宅や農地に大きな被害が生じつつあるという。現在地質機構が原因や影響の調査にあたり、国防省も被害を受けた人々への支援を開始している。

■サンマルティン県で地震 El Comercioの記事
サンマルティン県で20日13時42分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はヌエバ・カハマルカの北77キロで、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは52キロだ。ヌエバ・カハマルカではメルカリ震度3の揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【チリ】

■パンケウェ、ハチが大量死 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のパンケウェでは、ミツバチが大量死する事態が生じた。ミツバチは作物の受粉を促進する重要な生物で、この大量死により地域の農業に大きな影響が生じるおそれがある。この原因として、農薬など何らかの化学物質の影響が考えられるが、特定には至っていない。

■不明BP、遺体で発見 BioBio Chileの記事
南アフリカ共和国で消息を絶っていたチリのバックパッカー男性は、遺体で発見された。スラブコ・ヤクシックさん(29)は同国旅行中に連絡がとれなくなり、帰国便にも姿を見せなかった。家族がSNSなどで情報提供を呼びかけていたが、レディスミスで死亡していたことが明らかになったという。荷物が盗まれ身元不明だったが、カードで身元が判明した。


【アルゼンチン】

■AR機、200メートル落下 Clarínの記事
アルゼンチン航空機は空中で、200メートル分落下したという。18日夜、マイアミからブエノスアイレスに向かった便が乱気流に巻き込まれ、乗客ら15人が負傷した。この機はオベリスコ3つ分にあたる200メートルも落下していたことが分かった。この乱気流を受け、機内はまさにパニックに陥っていたという。

■インフレ、記録的 France24の記事
国内の物価上昇は今年、記録的なものになりそうだ。国の統計機関によるとこの9月の物価上昇は6.5%となり、1~9月は40.5%となった。もともとの上昇傾向に加え、7月以降の通貨ペソ安の影響を強く受けたものだ。このペースでインフレが進行すると、年間インフレが96%に達する可能性があるという。

■コルドバ、青空ワクチン El Doceの記事
コルドバではこの週末、広場3個所でワクチン接種が行われている。保健省は麻疹(はしか)と風疹の予防接種運動を今月、全土で展開中だ。対象は生後13か月から4歳までの乳幼児で、保護者はこれらのこどもに接種を受けさせる義務を追う。コルドバではこの週末、この運動の一環で広場でこの青空接種を行なうという。

■バカ・ムエルタ、エンジニア養成 Télamの記事
ネウケン州のバカ・ムエルタでは、新たにエンジニアの養成が始まる。この地には新たな油田が発見され、オイル産業の拠点化が図られている。技術者を養成するための学校が、新たにこの地に設けられることとなった。早ければ来年にも、募集が開始される見通しだという。


【エクアドル】

■ロハ-カタマヨ道で事故 El Universoの記事
ロハとカタマヨを結ぶ道路で、事故が起きた。20日朝9時頃、走行していたタンクローリーがコントロールを失い、衝突事故を起こして路上に転覆したものだ。この事故で、乗っていた人と路上で巻き込まれた人、合わせて5人が死亡した。轢かれて死亡した中には38歳男性、62歳男性、72歳男性が含まれる。

■一部地域は5連休 El Comercioの記事
国内の一部地域は、5連休になる。11月1日の万聖節、2日の万霊節は連休となり、週末と会わせて4連休となる予定だ。しかしクエンカやマンタ、カニャル、サント・ドミンゴ・デ・ツァチラスなどでは在来の記念日と合わせ、5連休となる。この大型連休に向け、国内の観光地は誘客に力を入れている。


【コロンビア】

■ベネズエラ人、パスポート義務づけへ Version Finalの記事
政府は、入国ベネズエラ国民にパスポート提示を義務づける措置を発動する方針を固めた。生活困窮から多くの同国民が国内に流入し、その数は100万人を超えた。このパスポート提示義務はすでにエクアドル、ペルーで導入され、流入数の抑止につながっている。移民局は今後、入国ベネズエラ国民にビザ取得義務づけを図る可能性も示した。

■軍用ヘリ墜落、4人死亡 El Universoの記事
軍用ヘリコプターが墜落し、乗っていた4人が死亡した。国軍側が明らかにしたもので、パトロールにあたっていたヘリがカウカ県内で墜落事故を起こしたという。現場はバルボアと、アルヘリアの境界付近で、生存者はいないとみられる。今の時点で墜落原因は分かっていない。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、中国に輸入増を依頼 Venezuela al Díaの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、中国に対し国産オイルの輸入を増やすよう求めた。米国や欧州連合からの経済制裁を受ける中、石油の新たな安定的販路を得たい考えとみられる。一方、経済失政の影響で、生産現場の施設陳腐化や職員の士気低下で、石油の産出量そのものが大きく落ち込んでいる。

■実質デノミから2か月 2001の記事
実質デノミ実施から2か月となったが、経済復興の道筋は見えない。政府は実質的な通貨切り下げとなる、新通貨ボリバール・ソベルノを8月20日に導入した。インフレや通貨暴落抑止を掲げた措置だが、以後もこの状況は続き、新通貨も対米ドルやユーロで下落を続けている。

■オルテガ氏、新たな証拠提示 El Pitazoの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ氏は、ニコラス・マドゥロ大統領の汚職の新たな証拠を提示した。同氏は在任中から同大統領を追求し続け、このために弾圧を受けたことから隣国コロンビアに実質亡命している。しかし同氏は、証拠を示して国際司法機関に同大統領を訴える動きを活発化させている。

■オリンピック予算を計上 Venezuaela ASの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、2020年東京五輪に向けた特別予算を計上した。同政権によると、選手育成などを図るため、新たに241万2千ユーロを用意したという。ブエノスアイレスで行われたユースオリンピックに出場した選手らを出迎えた場面で、明らかにしたものだ。同大統領はこれらの出場選手を「ゴールデン世代」と持ち上げた。

■移民生活も困窮 La Repúblicaの記事
国外に逃れたベネズエラ国民の生活も、困窮している。生活困窮から多くの国民が流出し、各国で難民化している。ペルー、リマに逃れた難民を調査したところ、新しい生活を始めたベネズエラ国民の45%は、同国の最低賃金以下の収入しか得ていないという。18歳から29歳の若い世代については、この数字は53%に跳ね上がる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■OEA「暴力を止めろ」 NTR Guadarajaraの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、ニカラグアでの暴力を「止めろ」と述べた。同国では4月から反政府行動が続くが、政府側はデモを一方的に「テロ」とみなして力による弾圧を加えている。同総裁はダニエル・オルテガ政権のこの態度は、暴力を使用して弾圧を加える、単なる人権蹂躙行為と断じ、同政権を非難した。

■CIDH、人権侵害を指摘 El Nuevo Diarioの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ニカラグアでの国家ぐるみの人権侵害の実態を指摘した。4月から反政府行動が続くが、野党メンバーやデモを組織する大学機関の名簿をあたかも「弾圧リスト」のように使用している状況だという。同機関はニカラグアでは、人権そのものが風前の灯である状況と指摘した。

■移民キャラバン、帰国始まる La Prensaの記事
グアテマラ政府は、ホンジュラスからの「移民キャラバン」の一部が、帰還を開始しているとした。サンペドロ・スーラから数千人が北米を目指して大移動を行なっているものだ。多くはグアテマラ国内に達したが、メキシコ入国を阻まれている。行き場を失ったキャラバンの一部は、ホンジュラスに戻り始めているという。

■フェイクニュースが席巻 El Universoの記事
ブラジル社会を今、フェイクニュースが席巻しているという。同国では28日に大統領選の決選投票が行われる。極右のジャイル・ボウソナロ候補が58%、左派のフェルナンド・アダジ候補が41%と直近の数字で出ている。こうした中、選挙戦に絡み、SNSなどではフェイクニュース嵐が吹き荒れ、真偽を判断することも難しくなっているという。

■アスンシオン、600世帯避難 CDNの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、600世帯が避難を強いられている。大雨の影響で川が増水し、氾濫する危険性が増しているためだ。すでに一部が冠水しているチャカリータ地区などで、住民らが避難している。同国の広い範囲はこれから年明けにかけ、雨季が本格化する見通しだ。

■ウルグアイ、歩きスマホ禁止か Correo del Orinocoの記事
ウルグアイでは、いわゆる「歩きスマホ」を禁止することが検討されている。政府側が新たに打ち出したものだ。スマートフォンで動画などを見ながら歩く行為で、昨年以降交通事故で70人が命を落としているという。この対策として、歩きながら携帯電話画面を眺める行為を交通法の罰則規定の一つに加えることを検討し始めた。

■ヒノテガ、土砂災害 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアのヒノテガでは、土砂災害が発生している。サンタマリア・デ・パンタスマのソレダーのコミュニティで20日朝に発生した事態で、住宅1棟がこの土砂に巻き込まれた。この家に住む4人と、現在も連絡が取れない状態となっている。同国北部地域では、発達した低気圧の影響で大雨が降っていた。



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