2018.10.28

【ボリビア】

■118歳を祝う La Razónの記事
コチャバンバ県のサカバでは、フリア・フローレス・コルケさんの118歳の誕生日が祝われた。この女性は1900年10月26日生まれで、世界最高齢である可能性がある。しかし戸籍制度などへの信頼性などから、世界記録を集めるギネスブックは、最高齢とは認めていない。この日は、エボ・モラレス大統領の誕生日でもある。

■負傷者の一人、米国へ La Razónの記事
チャコ地方のビジャ・モンテスで起きたパイプライン爆発事故で負傷した1人が、米国に搬送されることになった。この事故で負傷した人々はサンタクルスの病院で手当てを受けている。しかしその後1人が死亡し、さらに1人については国内で対応が難しいとして米国に送られることとなった。

■3個所、国際港へ Página Sieteの記事
政府は、パラグアイ-パラナ川沿いの3つの港湾について、国際港とする方針だ。ブッシュ港などに続き、新たにアギレ、グラベタル、ジェニファーの3港について、国際貨物の扱いを開始するというものだ。チリに対する海岸線要求問題が凋み、政府は国内の水運港湾の再整備、構築の姿勢を強めている。

■パン価格、急上昇のおそれ Página Sieteの記事
国民の食生活に欠かせないパンの価格が今後、急上昇する可能性があるという。現在、原料となる小麦粉の調達価格の上昇が起きており、パン価格も上昇圧力がかかっている。これに加え、アギナルド(クリスマス手当)の倍払が雇用者に義務づけられ、パン生産者らがこのコストを一斉転嫁する可能性があるという。

■3県、水害のおそれ Página Sieteの記事
気象機関はサンタクルス、コチャバンバ、ポトシの3県で、水害リスクが高まっていると指摘した。国内はこれから本格的な雨季を迎える時期だが、これらの3県では局地的な豪雨が発生し、川の増水などが顕著に起きているという。また来年の3月にかけてのこの雨季、通常よりも多い降雨が国内で起こりうるとした。

■ポオポ湖、6日間の禁漁 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖では、6日間の禁漁が急遽、実施された。この湖での魚資源の激減が指摘され、この措置がとられたものだ。この湖は異常渇水で2015年12月に地域行政が「消滅」を宣言し、その後水が戻ったものの魚資源については従来の量を下回っていることが指摘されている。

■ポトシ県、M4.6の地震 El Díaの記事
ポトシ県では27日朝8時13分、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はアントニオ・キハロ郡内で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは255.3キロだ。地表の揺れは小さく、人や建物への被害報告はない。国内では同県やオルーロ、ラパス県で、深度のある地震が多い。

■教員暴力の告発、37件 La Razónの記事
国内では今年、教員による児童、生徒への暴力が37件、告発されているという。教育省が明らかにした数字だ。サンタクルス県の学校で、ベテラン女性教師が日常的に暴力をふるっていたことが明るみになり、職務停止の処分が下されたばかりだ。国内では全土の学校で、同様の問題が起きているという。


【ペルー】

■サンマルティン広場で火災 La Repúblicaの記事
リマ中心部、サンマルティン広場の建物で火災が起きた。27日午前1時頃、火が出たのはホテル・ボリバールの向かいの建物だ。出動した消防が消火活動を行ない、火は消し止められたが、建物の内部の広い範囲を焼いた。この建物は歴史景観地区の保存建物で、現在出火原因と被害範囲の把握が努められている。

■リュスコ、緊急事態延長 Correo Perúの記事
クスコ県チュンビビルカス郡のリュスコに出されている緊急事態は、60日間延長された。この地では大規模な地滑りが発生し、住宅地や農地に大きな亀裂が生じている。この30日までとなっている緊急事態を政府は、60日間延長することを明らかにした。今後この地域は雨季を迎え、被害がさらに拡大する可能性がある。


【チリ】

■大学でおたふくかぜ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州バルディビアにあるアウストラル大学(UACH)で、おたふくかぜが流行しつつあるという。地域保健局によるとこの大学の生徒17人が発症し、手当てを受けている。当局側は今後、同大学で爆発的に広がるおそれがあるとして、未感染の学生などに対する、予防接種を展開するという。

■メトロ3号現場で死亡事故 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)3号線建設現場で事故が起きた。現在建設中のこの路線のサンディエゴとパドレ・アロンソ・オバジェを結ぶ区間で、35歳のボリビア人労働者が30メートルの高さから転落したものだ。男性はコンクリートの地面にたたきつけられ、病院に搬送されたが死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■ARの2便、引き返す Clarín.comの記事
アルゼンチン航空の2便が相次いで、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に引き返した。27日、同空港を発ちニューヨークに向かった便で、機体トラブルが生じたことから引き返し緊急着陸した。さらにその直後、やはりマドリードに向けて離陸した便が同様に緊急着陸したという。

■飲酒運転、同乗者にも刑罰 La Nacionの記事
政府は交通法規を改正し、飲酒運転車輛に乗っていた者にも刑罰を科す方針を示した。国内でも交通事故は絶えないが、飲酒運転による事故が多い状態でもある。運転手が飲酒したことを知った上で、この車に乗った者についても同罪として刑罰を科すことの検討が進められていることが分かった。

■サンマルティン線、電化進む Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サンマルティン線の電化工事は着々と進んでいるという。非電化路線であるこの路線は電化工事の一期工事が進められており、この区間は2019年には電化開業する予定だ。鉄道を運営するTBAによるとこの工事は順調に進んでおり、予定通りに開業できる見通しだという。

■フライエスト、31日から Sin Mordazaの記事
スペイン資本の新航空会社フライエストは、この31日から便の運航を開始する。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とロサリオ、サンタ・フェ、マル・デル・プラタを結ぶ3路線での運航開始となる。とくにサンタ・フェは新会社乗り入れが久しぶりで、週5往復の運航開始への期待が大きい。


【エクアドル】

■マンタ港に巨大客船 El Comercioの記事
マナビ県のマンタ港にはこの11月、世界最大級の客船が寄港するという。16日に入港予定なのは「 Logos Hope」号だ。この船の国内港湾への寄港は、1992年以来となる。夏の間、南極クルーズ船などの寄港が相次ぎ、この観光の地域経済への影響はきわめて大きい。


【コロンビア】

■国民の70%、ハロウィーンに参加 Caracol Radioの記事
国民の実に70%は、ハロウィーンの何らかの行事に参加するという。国内の商業団体が明らかにした調査結果だ。もともとこのハロウィーンは国内には文化としてなかったが、商業のグローバル化とともに国内でも浸透した。この参加の割合は年々高まっている状態にあると、団体側は指摘する。

■影響道路、98個所に Caracol Radioの記事
大雨や土砂災害の影響を受けている幹線道路は、現在98個所にのぼるという。国の道路機関が明らかにしたものだ。国内の広い範囲で、雨季の雨が降り、川の増水、氾濫や土砂災害が相次いでいる。メデジンとボゴタを結ぶ高速道路を含め、多くの道路が被害、影響を受けており、通行車輛に注意が呼びかけられている。


【ベネズエラ】

■OEA、対難民アクションが必要 El Espectadorの記事
米州機構(OEA)は、ベネズエラ難民に対する各国による一致したアクションが必要と断じた。経済失政による生活困窮から、多くのベネズエラ国民が国外に流出し、難民化している。米州機構はこの大量難民で、米州各国は「高いリスク」にさらされると断じ、問題の共有化と一致した対応が必要と断じた。

■コロンビアの166人が消える Caracol Radioの記事
ベネズエラに入国したコロンビアの166人が、この4年間に消息を絶っているという。コロンビア政府側が問題提起したものだ。この166人は外務省が把握している数字で、このほか届出などが出された数を含めると、263件に膨れ上がる。消息不明者が増えていることについて、コロンビア外務省もその理由が説明できないとしている。

■国内、人権は消滅 El Paísの記事
ベネズエラ国内から「人権」は消滅したと断じられた。ペルーのペドロ・カテリアノ首相が語ったものだ。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権の下で、同国の国民の権利はもはや消えているとした。28日投票のブラジル大統領選決選で極右候補がリードと伝えられるが、マドゥロ政権の「危険性」はこれを上回ると語った。

■国内、捨て子の増加 Excélsiorの記事
国内では捨て子が、確実に増えているという。経済失政による生活困窮で、日々の糧を得ることが難しくなった世帯が、こどもを捨てる行為がみられるというものだ。カラカスなどの都市部ではこの状況を受け、ストリートチルドレンの数が激増しているという。支援活動を行なう団体は、今年だけで82人の捨て子を確認している。

■レケセンス氏の解放求める La Patillaの記事
家族が、拘束されている野党議員、フアン・レケセンス氏の即時解放を求めた。同氏は、8月に起きたとされるテロ未遂への関与を一方的に断じられ、拘束されている。長期間にわたり家族や弁護士とも接見が認められない、異常事態にも陥っていた。家族らはこの逮捕は不当であるとして、解放を迫ったものだ。

■男性、デマでリンチ死 Semanaの記事
シウダー・ボリバールでは、男性がデマによりリンチを受け、死亡した。市内のボゴタ地区南部で、この男性がこどもを誘拐したとのデマが、WhatsAPPを通じて拡散した。これを信じた人々がこの男性を吊し上げてリンチを加え、警察が男性の身柄を保護したものの、死亡が確認されたという。

■パン・デ・ハモン、2500Bs Venezuela al Díaの記事
国内でクリスマスに消費される庶民料理パン・デ・ハモンは、2500ボリバールほどの価格になるという。現在の価格とインフレ率をもとに計算したものだ。国内では物資不足と通貨暴落で、ハイパーインフレが生じている状態だ。クリスマス時期にはこの価格だが、大晦日までには3000ボリバールに達すると予想された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、投票へ El Paísの記事
ブラジルは28日、大統領選の決選投票に向かう。第一ラウンドトップの極右、ジャイル・ボウソナロ候補と、次点の左派、フェルナンド・アダジ候補の一騎打ちだ。この選挙戦では「フェイクニュース」が駆け巡り、また双方の候補の中傷合戦も展開された。投票は全土で行なわれ、即日開票される予定だ。

■ムヒカ氏「正しい選択を」 El Paísの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏はブラジル国民に対し「正しい選択を」と呼びかけた。28日に大統領選の決選投票が行われるが、左派の同氏は極右のジャイル・ボウソナロ候補が世論調査でリードしている事実に懸念を深めている。同氏はこの選挙について、「ブラジルが誤った道を選択するおそれがある」と警告した。

■リバス、戦車が火を噴く El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアのリバスでは、戦車が火を噴いたという。同国ではこの4月から反政府行動が続くが、このリバスはもっともデモなどが活発な地域の一つだ。政府側による弾圧の一環でこの地に軍の戦車が投入され、火を噴いたと伝えられた。当時この地では、野党などが拘束されたデモ参加者らの解放を訴えていた。
■アスンシオン、警戒続く ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、警戒が続いている。この地を流れる大河パラグアイ川が大雨の影響で増水し、一部で氾濫が起きているものだ。防災機関によると27日にも、この川の水位は前日に比して4センチ上昇し、1か月前と比べると1.76メートル上昇したことになる。冠水地域からは多くの住民が避難している。

■サンサルバドルで銃撃 El Salvadorの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドル中心部で、銃撃があった。4a通りと9a通りの交差点近くで27日に発生したこの事態で、女性1人が死亡し、このほか6人が負傷した。警察によると、黄色い乗用車に乗った者が路上にいた人に向け発砲したもので、警察はこの容疑者とみられる男の身柄を確保している。

■パナマ、メトロ作業で規制 Radio Panamáの記事
パナマシティでは、建設中のメトロ(電車)2号線の作業のため、この30日夜から翌朝にかけ、道路の通行規制が行われる。当局側によると、この路線で使用される車輛の設営作業が行われ、このためパンアメリカン道の通行規制が行われるという。規制はこの夜の21時から、31日の午前4時までの予定だ。



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