2018.11.12

【ボリビア】

■MDSとUN、連携合意 La Razónの記事
右派の野党2党が、連携に合意した。サンタクルスのルベン・コスタス知事が率いるMDSと、実業家サムエル・ドリア・メディナ氏が率いるUNが合意したものだ。来年の大統領選、知事選、議会議員選に向け、両党は一致協力することとなった。コスタス知事はほかの右派野党にも、連携を呼びかける姿勢だ。

■パッチ知事、意欲満々 Correo del Surの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事が、来年の選挙への出馬意欲に満々だ。野党のMTSが、この選挙への正式候補といて同知事を選出した。同知事はこれを受け、大統領選で与党MASとエボ・モラレス大統領に全面的に立ち向かう姿勢を強調した。一方、他県知事の間からは同知事の前のめりの姿勢に、疑問の声もある。

■工員男性、在宅逮捕に Página Sieteの記事
ポトシで拘束された26歳の男性工員に対し、司法は在宅逮捕を命じた。エボ・モラレス大統領に対し、「ボリビアはNoと言った」と政治的主張をし、「敬意を欠いた行為」と咎められ拘束されたものだ。司法は同時に、モラレス大統領に接近することを禁じる命令も、この男性に言い渡している。

■空路移動批判に反論 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、空路移動への批判に反論した。公務などの際、航空機やヘリコプターでの移動を同大統領は多く重ねている。これに対する批判が国内からあるが、モラレス大統領は「公務のため、忙しい時間をやりくりする」上で、空路移動は欠かせないと反論した。

■エボ、ミ・ルス計画 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ミ・ルス(私の光)計画を示した。国民において、電力普及の100%を図る新たな目標を示したもので、来年にかけて70%実現を目指す。同政権はミ・アグア(私の水)計画を掲げで水道普及100%を目指すなど同様の政策を掲げており、来年の大統領選に向けたアピールとみられる。

■チャコ地方で事故、6人死亡 La Razónの記事
チャコ地方のビジャ・モンテスとヤクイバを結ぶ道路で事故があった。10日、ビジャ・モンテスから35キロのコルタデラルで南下していた乗用車と、北上していた乗り合いタクシー、トルフィが衝突したものだ。この事故で合わせて6人が死亡し、5人が負傷している。負傷者らはビジャ・モンテスとヤクイバの病院に搬送された。

■ドル不足、地方都市でも La Patríaの記事
ラパスやサンタクルスといった大都市だけでなく、地方都市でも米ドル不足が起きている。ドルやユーロなどの需要が増え、両替店や銀行の窓口でこうした紙幣が涸渇していることが報告されている。この状況は地方都市でも発生し、オルーロの両替店などでも米ドルを得ることが難しくなっているという。

■FCA、観光サービス強化へ La Patríaの記事
アンデス鉄道(FCA)は、観光客向けのサービスを拡充する。今年2月、トゥピサで発生した川の氾濫で、アトーチャとビジャソンを結ぶ区間は長期間、不通となった。この4日からアトーチャ-トゥピサ間が再開したことを受け、観光客向けの便を運転するなど、観光需要取り込みに向けサービスを拡充する。

■ビモダルへの不満 El Díaの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルで、不満の声が上がっている。ベニ県都トリニダに向かう、トランス・ヘマ社の便が突然、キャンセルされた。同社の対応のまずさなどから、利用者の怒りに火がついた状態で、一時ターミナル内では騒ぎとなった。同社のブースからは早々に、職員らが姿を消してしまったという。

■オルーロの両替店で盗難 El Díaの記事
オルーロ市内の両替店で、盗難事件が起きたという。9日18時45分頃、市内のスクレ通りにある両替店から、1500ドル相当の現金が奪われた。店側によると店を4人組が訪れ、暴力的手段で強奪を図ったという。1人が暴力を受け、一時意識を失った。警察が事件として、捜査を続けている。


【ペルー】

■クスコでM4.0の地震 El Comercioの記事
クスコで11日朝6時11分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はクスコ市の北東9キロで、震源の強さはマグニチュード4.0、深さは18キロだ。この地震の揺れで、早朝に関わらず多くの市民が街路に飛び出した。この揺れでコンパニア・デ・ヘスス教会の施設の一部に損傷が生じた。人的被害の報告はない。

■チャチャポヤス、バス事故 El Comercioの記事
アマソナス県都チャチャポヤス近くで、バス事故が起きた。11日朝10時頃、35人が乗ったバスがチャチャポヤスとロドリゲス・デ・メンドサを結ぶ道路で衝突事故を起こし、90メートル下の谷に転落したものだ。この事故で5人が死亡し、複数の負傷者が出ている。このバスは、地域の14歳以下のフットボールチームのメンバーを輸送していた。


【チリ】

■ラパ・ヌイ、LATAMに不満 BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(パスクア島)が、最大手のLATAM航空への不満を示した。同社はサンティアゴとこの島を結ぶ路線を運航するが、機材などの問題で遅れやキャンセルが頻発しているとした。島にとって本土とを結ぶ重要な交通手段であり、同社の運航体制の安定化を同コミュニティ側は求めた。

■南部、悪天候への注意 BioBio Chileの記事
気象機関は国内南部に、悪天候への注意を呼びかけた。第8(ビオビオ)州から第11(アイセン)州にかけての広い範囲で、これから豪雨や強風、雷への注意が必要としたものだ。雹が降る可能性がある地域もあり、農作物への警戒も必要だという。この状況は12日にかけて、続くとみられる。


【アルゼンチン】

■マクリ、AR再民営化に言及 La Haineの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、アルゼンチン航空の再民営化に言及した。国営だった同社は1990年代に民営化され、その後クリスティナ・フェルナンデス政権時代に再国有化された。マクリ大統領は、国による同社への負担が重く、また同社の存在が国内航空の競争を歪めていると指摘し、再民営化に踏み切る可能性を示した。

■首都圏、1300人避難 Télamの記事
ブエノスアイレス首都圏では、1300人が避難した。10日、市内では大雨と強風の悪天候に見舞われた。この影響で、浸水や冠水などの被害が各地で発生し、ラ・マタンサやサモラ、キルメスなどで今も避難している人がいるものだ。この悪天候により、市内の3つの空港を発着する航空便にも影響が広がった。

■ミトレ線で爆発 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線で、爆発が生じたという。悪天候に見舞われた10日昼頃、ビジャ・バレステール駅近くを走行していた編成で起きたものだ。雨の影響で送電施設にトラブルが生じ小爆発が起き、車輛の窓が外れた。この事態を受け、この当該車輛内はまさにパニック状態となったという。

■ノルウェージャン、2機め調達 Aviacion Argentinaの記事
国内線で使用するノルウェージャン・エアの2機めの機体が到着した。同社は10月16日から国内線に参入したが、1機のみの運用となっている。10日、国内に到着したのはボーイング737-800型機で、同社はこの新機材を使用しプエルト・イグアスやサルタ、バリロチェなどに翼を広げたい姿勢だ。

■サルタ、公共施設で爆発 El Intransigenteの記事
サルタの公共施設で謎の爆発が生じた。11日午前1時頃、この事態が生じたのは同市内のパラグアイ通りにある市民センターの施設だ。突然爆発が強い爆発が生じ、この音波と振動で周辺の建物のガラスが破れるなどし、2人が負傷した。消防が調べているものの今の時点で、爆発の原因などは分かっていない。

■フフイ、献血意識高い Jujuy al Díaの記事
フフイ市民の、献血意識が高いという。国内では売血制度がなくなり、輸血血液は献血に頼る。しかし各地で、献血者の不足が蔓延している状態だ。こうした中フフイでは、献血者が多く血液の供給に問題がなく、また献血血液にウイルス感染などの問題が見つかるケースもきわめて低いという。


【エクアドル】

■スピリット、グアヤキルに El Universoの記事
米国のLCC、スピリット航空が、グアヤキルに就航した。同社が新たに開設したのはフロリダ州のフォート・ローダーデール空港とを結ぶ路線で、10日早朝に第一便がホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に降り立ち、放水を受けた。しかしこの機内では、異臭が立ち込める事態が発生していた。

■歩道橋、開店休業 El Comercioの記事
キト市内にある歩道橋の多くは、開店休業状態だという。市側によると、主な街路にかかる歩道橋は、合わせて110個所にある。しかし市民の多くは歩道橋よりも横断歩道を利用し、または車道を強行突破する人のほうが多く、歩道橋はあまり使用されていない。上り下りに煩わしさを感じる人が多いためとみられる。


【コロンビア】

■スピリット、カルタヘナへ Caracol Radioの記事
米国のLCC、スピリット航空が新たにカルタヘナに就航した。同社が開設したのはオーランドとカルタヘナを結ぶ直行便だ。10日朝9時45分、第一便がラファエル・ヌニェス空港に降り立ち、放水の歓迎を受けた。使用機材は159座席のエアバスA319型機で、火、土曜の週2往復の体制での運航となる。

■国内、殺人の増加 Caracol Radioの記事
国内では今年、殺人数が増加している。法医学機関が明らかにしたものだ。銃器などを使用した犯罪による殺人が特に多く、地域別ではメデジンを抱えるアンティオキア県が前年同期比で21.77%もの増加だ。一方、交通事故による死者は12.9%減ったが、自殺は2036件と、前年より増加している。


【ベネズエラ】

■シットゴー喪失の可能性 El Universalの記事
石油公社PDVSAの参加にある、米国のシットゴーを喪失するおそれがあるという。トリノ・キャピタルのフランシスコ・ロドリゲス氏が指摘したものだ。ベネズエラの産油体制の脆弱化と、米国とベネズエラの政治的緊張で、シットゴーそのものが立ち行かなくなり、PDVSAが同社を手放す可能性があると断じたものだ。

■国内、教員が不足 El Colombianoの記事
国内の学校では、教員不足が顕著となっているという。経済失政による生活困窮で、多くの国民が国外に流出し、難民化している。この数は300万人を超えたと国連は指摘するが、専門職の流出が多く、教育現場で教職にある者の流出が進み、学校などの運営体制に危機が生じている状況だという。

■ラテンアメリカ最大のインフレ Perú21の記事
現在ベネズエラは、ラテンアメリカの歴史上、最大のインフレを経験している。経済失政などの影響で国内ではハイパーインフレが続いている。直近の1年の物価上昇は98万%と、ボリビアが18か月で経験した2万3454%をはるかに上回る水準で進んでいる。インフレペースは加速しており、世界最大となる可能性もある。

■マルガリータ島で停電 El Nuevo Diarioの記事
カリブ海に浮かぶ観光の島、マルガリータ島で大規模停電が起きた。島のエネルギー行政によると、島内に電力を送るための発電に使用されるガスの本土からの供給が、途絶えたためだという。パイプラインが破損したことが原因とみられ、島内では経済活動がストップし、ほとんどの商店も入口を閉ざした。

■チャベスの死後、アヤカが消えた El Nacionalの記事
2013年のウゴ・チャベス前大統領の死後、伝統料理「アヤカ」が国内から消えたという。トウモロコシ粉から作られるアヤカは、とくにクリスマス時期によくつくられる。しかし経済失政による物資不足で材料がそろわず、多くの国民はこの料理を目にすることもなくなった。

■マラリア、国内蔓延のおそれ El Nacionalの記事
今後国内では、マラリアが蔓延するおそれがあるという。ベネズエラ中央大学が警告を発したものだ。ハマダラカが媒介するこの感染症が、国内で徐々に広がっているという。今年だけですでに60万件の感染例があり、感染は国境を越えてブラジルやコロンビアにも至る可能性もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ氏、混乱の中の誕生日 La Vanguardiaの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は11日、混乱の中73回めの誕生日を迎えた。国内では4月以降、反政府行動が続き、同政権による武力を行使した弾圧も続く。国内で活動する人権団体は、この一連の社会闘争で535人が死亡したことを明らかにし、また経済面ではやはり闘争の影響でマイナス成長に陥ったことが指摘されている。

■グアテマラで銃撃事件 El Comercioの記事
グアテマラで銃の銃撃事件が起きたという。首都第6地区のヘネラル・サンフアン・デ・ディオス病院側が明らかにしたものだ。10日22時頃、この病院に次々と、負傷者らが搬送されてきたという。これまでに3人が死亡し、9人が負傷し手当てを受けている。この事態で緊急手術も行なわれており、輸血血液が不足した状態にあるという。

■ホンジュラス、また滑走路摘発 El Nuevo Diarioの記事
ホンジュラスではまた、違法につくられた滑走路が摘発された。警察によるとこの手製滑走路は、ニカラグア国境に近いグラシアス・ア・ディオス県のブルス・ラグーナで見つかった。米国やメキシコに向けた薬物などの輸送機が、この滑走路を使用したとみられる。警察はこの滑走路を、その手で破壊した。

■魚とカメが大量死 La Tribunaの記事
ニカラグアの太平洋岸で、魚とカメが大量死した。サンディエゴの海岸付近で9日頃から、浜に死骸が打ち上げられているのが次々と発見されているものだ。少なくともカメは35匹が死んでいる。太平洋上に化学物質とみられる流出の痕跡がみられることから、この影響を受けた可能性が高く、原因の特定が進められている。

■アスンシオン、避難6千世帯に Paraguay.comの記事
パラグアイの首都アスンシオンでの避難は、6千世帯に拡大した。この地を流れる大河パラグアイ川が、流域の大雨の影響で増水し一部で氾濫しているものだ。市側が7個所に避難所を設けて対応しているが、政府側も避難者への物資支援などを開始している。首都を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■アエロメヒコ、リベリアに El Sigloの記事
メキシコ最大手のアエロメヒコは、新たにメキシコシティと、コスタリカのリベリアを結ぶ路線を開設した。同社にとってコスタリカでは、サンホセに続く2都市めの乗り入れだ。99座席のエンブラエル190型機を使用し、今の時点では来年4月21日までの運航で、以後については利用状況を見ながら判断するという。

■ジェットブルー、ハバナ新路線 Daily Journalの記事
米国のLCCジェットブルーは、キューバの首都ハバナへの新路線を開設した。同社が新たに運航を始めたのは、東海岸のボストンとハバナを結ぶ直行便だ。ドナルド・トランプ政権がキューバへの圧力を強め、アラスカ航空やデルタ航空などがキューバ路線を休止する中、同社は同国路線の展開を積極化している。

■パラグアイ、DV殺人 ABC Colorの記事
パラグアイで、交際相手をドメスティック・バイオレンスで殺害したとして、34歳の男が逮捕された。このエディルベルト・ラモン容疑者は10日夜、26歳の女性を刃物で刺し殺害殺した容疑で、警察に拘束された。同容疑者は口げんかが高じて、暴力に至ったと罪を認めているという。



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