2018.11.18

【ボリビア】

■議会、プラスチック類規制検討 El Díaの記事
議会は、プラスチック類の規制を検討し始めた。与党MASの議員らは、レジ袋の使用規制やストローなどの抑止に向け、法制化を図る考えを示している。プラスチック類について、海洋汚染などを招いているとの指摘から、世界各国で規制の動きが強まっている。国内ではオルーロ市で、すでに一部の使用制限が検討されている。

■エルアルト、ドローン規制 El Deberの記事
ラパスの衛星都市エルアルトではこの18日から21日にかけ、市街地での無人航空機(ドローン)使用が全面禁止される。市側によると、市内の新たな交通システムテレフェリコ(ロープウェイ)建設に向けた調査のため、この措置がとられるという。エルアルト国際空港付近では、もともとこのドローン使用は禁じられている。

■ルレナバケ、水害対策求める La Prensaの記事
ベニ県のルレナバケは、水害対策についての見直しを国に求めた。これから本格的な雨季を迎える国内だが、この地ではすでに、一部の道路区間に雨の影響が出ているという。市側は、ボリビア道路管理局(ABC)による水害予想は現状と合致していないとして、練り直すことを求め、対策強化も要請した。

■ラシスモ悪化を指摘 El Díaの記事
カトリック教会は、国内でラシスモ(民族主義)が悪化していると断じた。司祭会のホセ・フエンテス氏が見方を示したものだ。多民族国という位置づけのボリビアは多くの民族が共生しているが、一方で民族主義に基づいた差別や偏見が、近年より高まっている傾向にあると同司祭は語った。

■アルゼンチンが競争相手に Página Sieteの記事
天然ガスの分野で、アルゼンチンは完全に競争相手になった。同国はボリビアの二番めの輸出相手国だが、バカ・ムエルタでの資源開発で産出国となった同国は、ブラジルにボリビアより安い価格で供給を開始した。今後、ボリビアから最大輸出相手ブラジルへの輸出が、同国に食われるおそれがある。

■二重アギナルド、民間は任意か La Raz&oactue;nの記事
二重アギナルド(クリスマス手当)は、民間企業については任意となる可能性が生じている。来年選挙を控え、政府は賃金生活者の生活向上を目的にアギナルドの倍払を定めようとしている。政府側は公務員、公企業については実施を確定したが、巨額負担を強いられる民間企業については、フレキシブルな対応をとる可能性を示した。

■コチャバンバ、鉄道着工 La Razónの記事
コチャバンバでは17日、鉄道整備事業の工事が開始された。エボ・モラレス大統領は着工式に参列し、工事が早期に完遂するよう求めた。この事業は、市内にある既存鉄道網を活用し、都市交通型の軽車輛による鉄道を目指すものだ。ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)とともに、都市の交通改革の一環だ。

■ラクダ類会議、迫る La Patríaの記事
ラクダ類の国際会議の開幕が、迫っている。この21日から23日まで、オルーロで開催されるもので、現地では最終的な準備が急ピッチで進められている。世界に6種類いるラクダ類のうち、リャマ、アルパカ、ビクーニャ、グアナコの4種類はアンデスに棲息し、この中のリャマはボリビアが世界最大の飼育頭数となっている。

■ラパス、川の清掃 Página Sieteの記事
ラパスではオルコハウィラ、イルパビ川の清掃が行なわれている。市内を含む国内の広い範囲は、これから年明けにかけ、本格的な雨季を迎える。川の水量が増えることから、周辺にたまった堆積物などの除去作業が行われているものだ。今期、エル・ニーニョ現象が生じたとの指摘があり、雨の降り方が極端化する可能性もある。

■カルナバル、分裂含み La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルでは主催主体が分裂する可能性がある。本来このイベントはオルーロのフォルクローレ委員会(ACFO)が主催しているが、法的位置づけでオルーロ市も主催側におり、両者が「仲たがい」をすれば分裂する可能性も秘めているという。


【ペルー】

■ポスソ-オクサパンパ、不通続く El Comercioの記事
パスコ県のポスソとオクサパンパの区間は、不通が続いている。大雨の影響でポスソ川が増水、氾濫した。この影響で道路にも土砂災害の影響が生じ、不通区間が生じている。交通通信省が現地での工事を進めているが、現段階で不通区間の解消には至っていない。

■アンダワイラス、夜の訓練 Correo Perúaの記事
アプリマック県の最大都市、アンダワイラスでは川の氾濫を想定した夜間訓練が実施された。地域行政や国の防災委員会に加え、国軍がこの訓練に全面協力している。地域を流れるチュンバオ川が氾濫したとの想定で、対応や救助などについて確認した。同県はこれから、本格的な雨季を迎える。


【チリ】

■メトロ3号、年内開業へ BioBio Chileの記事
サンティアゴで建設が進められているメトロ(地下鉄)3号線の一部区間は、この年末に開業する。第一次工区区間についての開業が決定したものだ。具体的開業日は今後、調整する。メトロ路線網での新区間開業は、昨年11月の6号線以来となる。今後3号線は延伸工事が行われる予定だ。

■サンティアゴ・プライド BioBio Chileの記事
サンティアゴではゲイ・プライドが17日午後、行なわれている。LGBTQ団体のMovilhが主催するもので、性的マイノリティや支援者などがパレードするものだ。今回、参加者らは同性間での異性間と同じ婚姻の実現や、同性カップルの養子縁組を認めることなどを求めている。


【アルゼンチン】

■ARAサンフアン、位置特定か Télamの記事
チュブ州沖で不明となっていた海軍の潜水艦、ARAサンフアンの位置が特定できたとみられる。政府、海軍が明らかにしたものだ。昨年11月15日に消息を絶ったこの潜水艦の捜索が続けられていたが、この推定位置付近ではこの潜水艦の残骸とみられる物質も見つかっているという。海軍側は確認を進める方針だ。

■サンタ・フェ-ロサリオ道、正常化 El Litoralの記事
サンタ・フェ州都と州内最大都市ロサリオを結ぶ高速道の通行は17日、正常化した。先週、同州では激しい雨が降り、川の氾濫などでこの道路の通行は一部区間で見合されていた。水が引き、後片づけも終了したことから、この日通常の通行体制を回復した。

■ゼイタクな旅が人気に Gestionの記事
アルゼンチンを訪れる旅行者の間では「少し贅沢な旅」が人気だという。この7月、トルコの通貨安に引きずられ、通貨ペソが対米ドルで大きく値を下げた。この影響で、ドルやユーロなど外貨換算で、国内でのより上級クラスの宿などが安価になり、「同じコストでより上のクラスの旅が楽しめる」環境となっているという。

■マル・デル・プラタは好調 Télamの記事
連休となっているこの週末、ブエノスアイレス州の大西洋岸、マル・デル・プラタの観光は好調となっている。市内のホテルやコンドミニアムは混みあい、稼働率が上昇している。海岸一帯の観光地では前年同期に比して、観光客は87%多い。国内ではプエルト・イグアス市内のホテルの客室稼働も93%となっている。


【エクアドル】

■キト、雪化粧状態 El Comercioの記事
キト中心部の歴史景観地区は17日昼過ぎ、雪化粧状態となった。13時頃から激しい雨が降り、その後この雨が大量の雹に変わった。街路は雹で真っ白に覆われ、通常とは異なる風景となった。市内ではこの時間帯、雷雨となった地域もあり、各地で雷が轟いた。

■グアヤキル空港、一時閉鎖へ El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は24日、一時閉鎖となる。空港の管理側によると、この日の朝9時から15時まで、滑走路は全面閉鎖される。滑走路の補修工事を行なうための措置で、この時間帯に発着する便は欠航またはスケジュール変更となり、利用者に注意が呼びかけられた。


【コロンビア】

■アビアンカ、自社最長路線 América Economíaの記事
アビアンカ航空は、同社の最長路線を開設した。16日から運航を開始したのは、ボゴタのエルドラード空港と、ドイツ南部のミュンヘンを結ぶ路線だ。ミュンヘンと南米大陸を結ぶ唯一の路線となり、同社は両都市を12時間のフライトで結ぶ。同社と、ドイツ最大手のルフトハンザは、同じスターアライアンスに加盟する。


【ベネズエラ】

■リマ・グループ、大使一斉召還か La Prensa Liraの記事
ベネズエラに批判的なリマ・グループ各国は、1月10日に大使を一斉召還する可能性がある。憲法の規定で必要な議会承認が得られず、ニコラス・マドゥロ大統領が法的な地位をこの日に失う可能性がある。こうなった場合、リマ・グループ各国は同政権を正当なものと認めず、大使召還を判断する可能性がある。

■国営企業、74%は汚職漬け Versión Finalの記事
国営企業の実に74.4%は「汚職漬け」の実態だという。国内で活動するNGO団体が、報告した数字だ。ウゴ・チャベス前政権時代に多くの企業が国有化され、現ニコラス・マドゥロ政権もこうした姿勢を踏襲した。しかしこの結果、競争にさらされないこうした企業が汚職の温床になっていると指摘した。

■国民の7割、人道的危機に La Terceraの記事
ベネズエラ国民の実に70%は、人道的危機に直面しているという。経済失政の影響で多くの国民が生活苦に陥っている。コンサルタント企業が調査を行なったところ、この数字が出されたものだ。国民の60%は、この責任がニコラス・マドゥロ政権にあると考え、政権交代により事態が変わると56%が指摘する。

■レケセンス氏、こどもと面会 Venezuela al Díaの記事
拘束から100日が経過した野党議員、フアン・レケセンス氏が、こどもと面会できたという。同氏の妻が明らかにしたものだ。17日朝、妻と2人のこどもが父親と面会できた。同氏は8月に起きたとされるテロ未遂への関与を一方的に指摘されて拘束され、以後長期間にわたり外部と接触できない異常事態となっていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、電光石火の抗議 100% Noticiasの記事
ニカラグアでは「電光石火の抗議」が見られ始めた。国内では4月から反政府行動が続くが、ダニエル・オルテガ政権はデモを一方的にテロとみなし、弾圧を加えている。こうした中首都マナグアなどでは、歩道橋に抗議のメッセージを書いた横断幕を大急ぎで掲げる、新たな抗議の形態が生じ始めている。

■ニカラグア難民、大発生か Q'huboの記事
これから、ニカラグア難民が大量発生する可能性がある。グアテマラで開催されたイベロアメリカサミットで議題となったものだ。4月から反政府行動が続く国内では、社会的、経済的混乱が生じている。安定を求めて国外に行きたいと考える同国民が、直近調査で28%まで上昇していることが明らかになった。

■スペイン、ゼノフォビア抑止訴える La Opinión Coruñaの記事
グアテマラ、アンティグアで開催されたイベロアメリカサミットの場で、スペイン政府はゼノフォビア(外国人憎悪)の抑止を訴えた。ペドロ・サンチェス首相が発言したもので、とくに移民、難民問題を抱える地域でこのゼノフォビア感情の高まりによる排斥運動、暴力が起きていることを念頭にしたものとみられる。

■コスタリカ、同性婚制度化へ El Universoの記事
コスタリカでは2020年5月から、同性婚が可能になる。LGBTQの運動などから、同国国民の過半数がこの制度を支持したことから、制度化が図られることとなった。18か月間の周知期間、移行期間を経て、同性間でも異性間と同様に婚姻関係を結ぶことが可能になることとなった。

■パラグアイ川、大氾濫寸前 ABC Colorの記事
大河パラグアイ川は、大氾濫に至る水位まであとわずか40センチとなっているという。観測機関が明らかにしたものだ。流域一帯の雨で水位上昇が続いており、アルベルディで大氾濫が起きる可能性が生じている。すでにこの町や首都アスンシオンの一部などで、浸水被害が生じている。



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