2018.11.19

【ボリビア】

■ポトシで将棋倒し La Razónの記事
ポトシで17日23時頃、将棋倒し事故が起きた。県都郊外で行なわれたイベント会場で、クンビアグループ「ハンパオ」のコンサートが行われる場所に人々が殺到し、この事故が生じたものだ。事故に遭遇した大半は若者で、15歳と22歳の合わせて2人が窒息により死亡したことが確認されている。

■マリアナでバス事故 Correo del Surの記事
サンタクルス県のマリアナでバス事故が起きた。サンタクルス市内からサイピナに向かっていたトランス・サイピナ社の便が乗用車と衝突したものだ。この事故で2人が死亡し、20人が負傷し手当てを受けた。警察はバス側がスピードを出しすぎ、コントロールを失ったとみている。

■サンタクルス、医療ストへ Correo del Surの記事
サンタクルスの主な病院は19日、24時間の時限ストを実施する。地域の医療学校が呼びかけたもので、国が計画する国民皆保険制度に対する要求行動だ。政府は来年にもこの制度導入の方針だが、医療現場ではその対応が整っていないとして、制度の実施時期を含めた見直しを求めている。

■チャパレ、エボ支持表明 Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のコカ葉農家の団体は、次期選挙でのエボ・モラレス大統領への支持を正式に表明した。モラレス大統領自身がこの地のコカ葉農家の出身で。この団体は支持母体の一つとなっている。一方、もう一つの生産地であるラパス県ユンガス地方の生産者らは、モラレス政権とは距離を置いている。

■車検、12月8日期限 La Razónの記事
国内で使用されるすべての自動車は、12月8日までに「車検」を受ける必要があるという。警察が国内に発表したものだ。年末から年始にかけ、車輛保有者は自賠責を購入する必要があるが、同時にこの車検を受け「ITV」という認証を得る必要があるという。この発表を受け、各地の検査施設は大混雑している。

■コパカバーナ空港、開店休業 Página Sieteの記事
今年完成したラパス県のコパカバーナ空港は、開店休業の状態だ。ティティカカ湖畔の観光地につくられたこの空港だが、ほとんど航空機の発着がない状態だ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)いずれもが、同空港への就航の可能性について否定している。

■バスターミナルから「出土」 Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルの敷地内から、文化財が出土したという。ターミナルの後背地で整備工事が行われているが、この現場から、1930年代のチャコ戦争で使用されたとみられる軍の物品が次々と見つかっているという。知らせを受け調べた国軍側も、きわめて珍しい物品であることを認めている。

■ピライ川、ジープ流される El Díaの記事
サンタクルス県を流れるピライ川で、一台のジープが流された。18日午後、市内に近い地域で、この川を渡ろうとしていたジープが、突然の増水で水に飲まれた。ジープには1人が乗っていたが、周囲の人々に救助され無事だった。この地点では橋を迂回せず、多くのジープや4WDが川の中を走行していた。

■オルーロ、チャランゴの夜 La Patríaの記事
フォルクローレの都オルーロで17日夜「チャランゴの夜」というイベントが開かれた。市の文化局が開いたもので、内外のチャランゴ奏者らがその腕を披露する場となった。この楽器は、地域に棲息する哺乳類キルキンチョ(アルマジロ)を使用し、400年前にこの地で誕生したと推定されている。

■サンタクルス、盆栽展 El Díaの記事
サンタクルスの植物園では、盆栽展が開催されている。市内のみならず国内各地の愛好家が作品を持ち寄ったこのイベントは、今回で7回めの開催だ。盆栽は国内ではまだメジャーな存在ではないが、着実に認知度は上がり、愛好家も増えているという。


【ペルー】

■ガルシア氏亡命申請 El Comercioの記事
2度にわたり大統領を務めたアラン・ガルシア氏が、ウルグアイに亡命申請した。在リマのウルグアイ大使館が明らかにしたものだ。同氏にはブラジルの建設会社を舞台にした汚職疑惑への関与が指摘され、司法は18か月間の国外渡航を禁じる措置をとっている。同氏はこの疑獄を政治弾圧として、この亡命申請に踏み切ったとみられる。

■ビスカラ大統領、支持65% El Tiempoの記事
マルティン・ビスカラ大統領への支持が、65%と高い水準にある。イプソスが行なった世論調査の結果だ。とくに国内中部では84%もの支持となっている。ペドロ・パブロ・クチンスキー前大統領の辞任にともない、副大統領からこの3月に昇格した同大統領は、清廉さを国民に強くアピールしている。


【チリ】

■アコンカグア州独立是非を検討 BioBio Chileの記事
政府は来年にかけ、アコンカグア州独立の是非を検討する。第5(バルパライソ)州西側のロス・アンデスなどを中心とした地域の新州創設案が、ミチェル・バチェレ政権時に出された。この是非やコストの分析などを来年にかけ、政府側が行なうこととなった。独立が実現すれば、国内17番めの州が誕生することになる。

■ベネチア風のゴンドラ導入へ BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のペンコでは、イタリアのベネチアの水上交通ゴンドラ風の新たな交通機関が誕生する。市側が導入準備を進めているもので、市街地にある運河などをこのゴンドラで結ぶものだ。市民足として利用されるだけでなく、観光資源となることも市側は期待している。


【アルゼンチン】

■乗組員家族、引き揚げ望む Télamの記事
不明から1年ぶりに存在場所が特定された潜水艦ARAサンフアンの乗組員家族は、船体の早期引き揚げを求めている。チュブ州沖の海域でこの場所が特定され、現場からこの潜水艦の残骸の一部が見つかったことが政府から正式に発表された。この潜水艦には43人の乗組員がおり、生存は絶望的だが家族らは、事態の徹底解明を求めている。

■フライボンディ機、またトラブル Página12の記事
LCCのフライボンディの旅客機で、またトラブルが生じた。プエルト・イグアスからブエノスアイレスのエル・パロマール空港に向かっていた機体がコリエンテス州上空を通過中、加圧装置に問題が生じたという。しかしこの機はその後も航行を続け、目的地に無事着陸した。同社便では、トラブルが頻発している。

■商業施設で不審物騒ぎ Infobaeの記事
ブエノスアイレスの大型商業施設アルト・パレルモで不審物騒ぎがあった。この施設に到着したタクシー運転手から、車内に不審物があると警察に通報が入った。社内にあったのは黒い鞄で、爆発物のおそれがあるとして厳戒態勢となった。しかし調べたところ中身は生の鶏肉で、単なる忘れ物だったとみられる。

■ゲイ・プライド、一週遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは18日、ゲイ・プライドのパレードが、一週間遅れで行なわれた。このパレードは前の週の週末に予定されていた。しかし市内を含む広い範囲が悪天候に見舞われたことから、延期されていた。地域のLGBTQの人々や支援者らが、中心部の議会前から、大統領府が面する5月広場まで歩いた。


【エクアドル】

■カルセレン、自主的退去 El Comercioの記事
キト、カルセレンバスターミナル前の「難民キャンプ」からは自主的退去が行なわれたという。この地にはベネズエラ難民らがキャンプ生活を続けていたが、保安上の理由などから警察などが退去を求めていた。難民らは強制退去の処分となる前に、自主的にこの場所を離れているという。

■糖尿病罹患、7.8% El Comercioの記事
エクアドル国民の7.8%は、糖尿病に罹患しているという。14日の糖尿病の国際デーを機に、保健省が示した数字だ。とくに生活習慣からこの疾患を得る国民が多く、糖尿病患者一人あたりに2万5千ドルの医療費がかかり、今後国の財政の問題にもなりかねないと警告した。


【コロンビア】

■メデジン空港、閉鎖騒ぎ Caracol Radioの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港では17日夕方、一時閉鎖される騒ぎがあった。カルタヘナに向かうLATAMコロンビアの便で、爆発物が持ち込まれたとの警報が鳴った。ターミナル内には緊張が走り、滑走路も一時閉鎖される事態となったが、最終的に誤報と分かった。この便は45分遅れで出発している。

■メデジン-カンクン線就航 NotiCaribeの記事
メデジンとメキシコ、ユカタン半島の観光地カンクンを結ぶ直行便が就航した。メキシコ最大手のアエロメヒコが17日夜から、運航を開始したものだ。この便は片道3時間30分で、99人乗りの小型航空機を使用し運航するという。メキシコ、キンタナ・ロー州側もこの就航による観光効果に、期待を示した。


【ベネズエラ】

■焦点は1月10日 Analiticaの記事
ベネズエラの政治の次の焦点は、1月10日だ。今年5月20日に行なわれた大統領選の結果を、野党が多数を占める議会が承認していない。憲法上、この日までに承認を行なう必要があり、承認されない場合憲法上の効力を失うことになる。野党側がこの承認を行なう可能性はほんどとなく、この日でニコラス・マドゥロ政権の体制が流動化するおそれがある。

■1月10日問題に外圧 Noticieroの記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は、1月10日に外交関係が終了すると断じた。憲法の規定上この日までに議会は、大統領選の結果を承認する必要があるが、承認は絶望的だ。同大統領は外交関係が消滅し、大使を召還する措置が取られると断じた。ベネズエラに批判的なリマ・グループ各国が、同様の措置に踏み切る可能性がある。

■野党各党、民主的解決を話す El Carabobeñoの記事
野党各党は、民主的解決について話し合った。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強める中、野党が圧倒的多数を占める議会は、国内の民主主義の「最後の砦」だ。独裁政権を打倒し、民主政権に移行するための民主的方策について、野党間で意見交換がなされた。1月10日問題を見据え、政界があわただしさを見せている。

■キトでベネズエラ難民会議 Tribuna de Los Cabosの記事
エクアドル、キトではこの22、23日の両日、ベネズエラ難民についての国際会議が開かれる。同国の呼びかけで、難民が流入している国や新たに流入が懸念される国々が参加し行なわれるものだ。この開催には国連難民高等弁務官事務所や、世界移住機関などが協力する。22か国、25機関が参加の予定だという。

■輸入、フリーフォール状態 Panoramaの記事
ベネズエラの貿易、とくに輸入はフリーフォール状態にある。トリノ・キャピタルの分析では、2012年と今年を比較すると、輸入は実に80%も減少している。原油依存が高い国内では食料自給率が低い状態が続き、この輸入停止で市場から食料品が多く消えてしまった。このほか現物や材料の輸入依存が高い医薬品も同様の状況だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア闘争、こどもに影響 La Prensaの記事
ニカラグアでは4月から続く反政府行動と、これに対する政府の対応が、こどもに影響を及ぼしているという。専門家が指摘したもので、とくに政府側の弾圧行動が、こどもに心理的な「トラウマ」を残すおそれがあるとした。ダニエル・オルテガ政権はデモを一方的にテロとみなして弾圧し、NGO団体のまとめでは535人が死亡している。

■ガルシア氏、亡命申請 El Paísの記事
ペルーの元大統領、アラン・ガルシア氏がウルグアイに亡命を申請した。ガルシア氏については、ブラジルの建設会社を舞台とした汚職の容疑があるが、同氏はこれを政治弾圧とし、1954年の条約に基づきこの亡命を申請したという。ウルグアイのロドルフォ・ニン・ノボア外相は、この申請を受け入れる姿勢を示した。

■フエゴ火山、また噴火 El Comercioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山がまた大きな噴火を記録した。首都から50キロのこの火山は、同国内でもっとも活発な活火山の一つだ。今年5度めとなる噴火が記録され、火口から溶岩流の発生も確認されている。同火山は今年6月3日の噴火で大泥流が発生して集落を飲み込み、200人近くが死亡、今も多くの不明者がいる。

■16歳少年、自撮りで死亡 News24の記事
ブラジル、サンパウロ州で「自撮り」をした16歳の少年が、死亡した。この少年の両親は警察官で、職務に使用する銃器を家庭内で発見し、この銃とともに携帯電話で自撮りをしようとした。この際に銃が暴発し、銃弾がこの少年の胸部に命中し、死亡したという。両親は銃は箱に入れ、タンスのなかに隠していたと証言している。

■パナマ、観光客減 Radio La Primerísimaの記事
今年パナマを訪れた観光客は、減少したという。観光行政が明らかにしたもので、1~8月の来訪観光客は前年同期比で、2.3%のマイナスだった。コスタリカ国境ルートを超えた観光客の数はこの期、前年同期比で4.0%の増加だったが、パナマのトクメン国際空港は0.6%、クルーズ船利用は2.1%のそれぞれ減少だった。



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