2018.12.01

【ボリビア】

■ラパスへ、21F行進 Eju.tvの記事
ラパス県内のコアニから県都に向けた「21F運動」の行進が行われる。2016年2月21日に行なわれた国民投票の結果尊重を掲げ、エボ・モラレス大統領の再選阻止を訴える運動だ。憲法に抵触するこの出馬を憲法法廷が認めたことから、国内でこの運動が続いている。次期大統領選まで、およそ1年だ。

■「エボ再選阻止」依存の限界 Página Sieteの記事
「エボ・モラレス大統領の再選阻止」だけに寄りかかった運動の限界が、示された。次期大統領選で、反エボを掲げる主要野党MDSとUNは連携を発表したが、これが瓦解した。この背景には、反エボ以外の政策での一致点を見出すことができなかったためとみられる。国内では野党の連携への期待が大きい。

■エボ、G20に注文 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、30日にブエノスアイレスで開幕したG20サミットに、注文をつけた。主要国の首脳が一堂に会するこのサミットに向け、モラレス大統領は世界じゅうの貧困対策に道筋をつけるよう呼びかけた。さらに米国による「帝国主義」的行動に自重を求めている。

■エボ、メキシコへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は30日、メキシコに向け旅立った。同国ではアンドレス・マヌエル・ロペス・オペラドール新大統領の就任式が行われる。この式に参列するため、同国首都に専用機で向かったものだ。この場では両国の首脳会談が予定されており、経済協力などについて話し合うとみられる。

■レジェス氏「潔白ではない」 El Dínの記事
検察は、コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長は「潔白ではない」とした。同市長はリュックをめぐる汚職容疑で拘束されていたが、保釈され市長職に復帰したばかりだ。しかし検察によると、今回の容疑以外の汚職容疑が浮上しており、再び拘束する可能性があるという。同氏の復職には、市民の間から批判もある。

■経済成長、4.7%目標 La Razónの記事
ボリビアの2019年の経済成長目標は、4.7%だという。マリオ・ギジェン経済相が明らかにした数字だ。ボリビアは近年、地域では高い水準の経済成長率を維持しており、この基調を来年も継続すると同大臣は断じた。一方、不安要因として原油、天然ガスの価格変動を挙げている。

■エボ支持、31% Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領への国民の支持率は、31%となったという。ラテンアメリカ各国での直近の数字を、調査会社イプソスが示したものだ。モラレス大統領へのこの支持率は、14か国中9番めだという。地域でもっとも高いのはウルグアイのバスケス政権で75%、低いのはチリのピニェラ政権で14%だ。

■ワヌニ鉱山、苦境に El Díaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山は、苦境に立たされているという。国内の主要な錫鉱山であるこの鉱山だが、産出量の増加は見込めず、一方で運営会社が抱える債務は膨らむ一方だという。政府はアギナルド(クリスマス手当)の倍払を国内企業などに求めているが、同社側はこの要求に沿えないと回答した。

■奇形女児、容体安定 El D&aicute;aの記事
心臓が胸郭から飛び出た状態で生まれた女児は、現在は容体も安定しているという。ベニ県のグアヤラメリンで生まれたこの女児は、サンタクルスの病院に運ばれ、緊急手術を受けた。術後の経過は安定しており、そう遠くない将来にグアヤラメリンに戻れる見通しだという。

■4県に悪天候の警報 El Deberの記事
気象機関はサンタクルス、ベニ、コチャバンバ、ラパスの4県に、悪天候についての警報を出した。1日から2日にかけ、大雨や強風、所によっては降雹のおそれがあるという。また大雨の後、地域を流れる河川の増水なども予想され、氾濫の可能性もある。同機関は上から2番めのランクのオレンジ色警報を出した。


【ペルー】

■国内空港、2億ドル投資 Gestionの記事
国内地方空港のインフラ整備に2019年、総額で2億ドルが投じられる。複数の地方空港を管理する管理会社側が明らかにしたものだ。同社が管理する12空港のうち、7空港で整備計画が進められる。とくにチクラヨやピウラの空港へのインフラ整備投資を積極的に展開する。


【チリ】

■失業率、7.1%維持 BioBio Chileの記事
国内の8~10月の失業率は、前の期と同じ7.1%となった。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。全雇用数は前の期に比して1%増えたものの、求職者もこれにともない増えたという。一方男性の失業率が6.9%であるのに対し、女性は前の期より0.1ポイント悪化し7.4%となっている。


【アルゼンチン】

■G20、初日の会議は終了 Télamの記事
ブエノスアイレスで開幕したG20サミットの、初日の会合は終了した。この会議は1日まで行なわれ、同日17時までに共同宣言をまとめる作業が進められる。各国の思惑が交錯する中、議長であるマウリシオ・マクリ大統領の手腕が試されることになる。

■ブエノスアイレス、厳戒態勢 Télamの記事
ブエノスアイレス市内は厳戒態勢となっている。G20サミットが30日から1日にかけて行なわれ、世界主要国のリーダーが一堂に会する。警察や軍による警備はものものしく、また公共交通機関の多くが休止されていることもあり、ミクロセントロは出歩く人もおらず閑散とした状態だ。

■G20反対行動で8人逮捕 Radio Mente Carloの記事
ブエノスアイレスでは、G20サミットへの反対行動で、これまでに8人が逮捕されている。過度のグローバル化に反対する動きなどが今回も起こっている。中心部は厳戒態勢がとられているが、デモ行進は7月9日通りからコングレソ(議会)前にかけて行なわれた。警察官や兵2万2千人の警備がとられており、大きな混乱はなかった。

■G20で109便 Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)には、合わせて109便の特別便が飛来した。G20サミットに参加する首脳や高官らを輸送する航空機が、29日にかけて次々と飛来したものだ。このほかエル・パロマール空港には、警備にあたる米国空軍機も飛来している。

■サミット中に地震 La Nacionの記事
G20サミット開催中のブエノスアイレスで、地震が起きた。30日午前10時27分頃、フロレンソ・バレラを震源とするマグニチュード3.8、深さ25キロの地震が発生した。この揺れは市内の南部を中心に広い範囲で感じたが被害報告はなく、サミットそのものへの影響もなかった。市内で身体に感じる地震の発生はあまりない。

■G20、観光地に影響 Río Negroの記事
ブエノスアイレスで開幕したG20サミットの影響は、地方の観光地にも生じている。バリロチェでは、航空便の制限で到着便が少なく、週末にも関わらず閑散とした状態となっている。この日、この町の空港に到着したのは、コルドバからの2便にとどまった。イグアスやパタゴニアなど、各地で同様の状況だ。

■マドリード、2千人動員 Ultima Horaの記事
スペイン、マドリードの警察は警察官2千人を動員する。リベルタドーレス杯決勝のリーベル-ボカ戦がバス襲撃事件で延期され、9日にマドリードで開催されることになった。双方のサポーター間の小競り合いなども予想されることから、現地警察は異例の警備体制をとることとなった。

■露出男を告発 Cronicaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内のコレクティーボ(路線バス)車内で、局部を露出した男が告発された。116系統の車内でこの男は、若い女性に見せつけるようにこの行為に及んだという。近くにいた40代の女性が異変に気づき、事態を撮影した動画を証拠に、この告発に踏み切った。露出男は39歳の建設作業員とみられる。


【エクアドル】

■シチメンチョウ、ボリビアに El Universoの記事
国産のシチメンチョウが、ボリビアに輸出される。クリスマス特有の食材であるシチメンチョウはこれから年末にかけ、ラテンアメリカ各国で需要が伸びる。今期、1万8千キロのシチメンチョウが新たにボリビア市場に輸出されることとなった。生産するPronaca社の倉庫から、第一便が同国に向かった。


【コロンビア】

■アビアンカ機、動けず El Heraldoの記事
アビアンカ航空の旅客機が、動けなくなる事態が生じた。この事態が起きたのはバジェドゥパルのアルフォンソ・ロペス空港だ。ボゴタに向け離陸するため滑走路に向かっていた機体が、誘導路の陥没で車輪が動けなくなったものだ。137人の乗客らに負傷はなかった。


【ベネズエラ】

■最低賃金、150%引き上げ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は30日、最低賃金を150%引き上げると発表した。この措置により、最低賃金額は4500ボリバール・ソベルノとなる。同政権はこの8月、経済復興プランを策定し、実質デノミを実施した。しかし以後も物価上昇、通貨暴落は止まらず、従来の最低賃金では人々の生活が成り立たない状況となっていた。

■ボリバール・フエルテ、5日で廃止 Venezuela al Díaの記事
タレック・エル・アイッサミ副大統領は、この5日18時で旧通貨ボリバール・フエルテを廃止すると発表した。政府は8月20日、現通貨ボリバール・ソベルノを導入し、実質デノミを実施した。これ以後もボリバール・フエルテの紙幣などは使用できたが、この時刻以降は公式に使用することはできなくなるという。

■国内病院は遺跡化 La Patillaの記事
国内の多くの病院は現在、「遺跡化」しているという。経済失政による数々の問題で、国内では医療体制が崩壊寸前となっている。主要病院でもベッドや医療器具は壊れたまま放置され、水は出ず、食事なども不足した状態だ。医薬品の不足は蔓延し、病院施設内でも衛生体制は悪化の一途を辿っている。

■ブラジル、難民は少ない Caracol TVの記事
ブラジルが受け入れたベネズエラ難民は、相対的に少ないという。生活困窮から国外に逃れたベネズエラ国民は200~300万人と推定される。ブラジルではロライマ州に難民キャンプが形成されているほどだが、コロンビアやエクアドル、ペルーに比してその数は少ない。あからさまなゼノフォビア(街区人憎悪)の動きなどが影響したとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、訪墨を中止 ABC.esの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、メキシコ訪問を中止した。同国ではアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール新大統領の就任式が行われ、オルテガ氏はこれに参列する姿勢だった。しかし国際社会が、デモ弾圧を続ける同政権への批判を強める中、この訪問への抗議行動もあり中止を決めたとみられる。

■エルドアン氏、パラグアイへ La Naciónの記事
トルコのエルドアン大統領は2日、パラグアイを訪れる。同氏はブエノスアイレスで開催中のG20サミットに参加中で、この後にアスンシオンに立ち寄る。首脳会談などが予定されており、両国の経済、通商関係の強化などが話し合われるとみられる。現時点で両国間の関係は、濃いとは言えない。

■ハイチは鎮静化 Prensa Latinaの記事
ハイチ国内は、落ち着きを取り戻している。同国では新たな汚職疑惑が報じられたことから国民間に怒りの火がつき、各地で激しいデモが行われた。これまでに多くの死傷者が報じられたが、デモは一週間ほどで鎮静化した。しかし火種は残ったままで、再び同様の事態に陥る可能性もあるという。

■ニェエンブクが水浸し Hoyの記事
パラグアイの町、ニェエンブクが水浸しだ。雨の影響で地域を流れる大河、パラグアイ川が増水し、一部で氾濫している。この影響で、流域にあるこの町付近は水をかぶった状態となっているものだ。今の時点で負傷者などは出ていないが、水が引く兆候は表れておらず、事態が長期化する可能性がある。

■トヨタ、ウルグアイで50年 El Observadorの記事
日本の自動車メーカー、トヨタがウルグアイに進出して50年となった。モンテビデオ市内のソリス劇場では、これを記念するパーティが開催された。国内ではとくに、1971年から販売されている「ハイラックス」のシリーズが、長年にわたり人気を集めている。この場でトヨタ側は、二酸化炭素排出をさらに引き下げる目標を示した。

■LATAM、ミュンヘンへ Estrategíaの記事
LATAM航空は来年6月25日から、ドイツ南部のミュンヘンに乗り入れるという。同グループが明らかにしたもので、サンパウロとの間に直行便を設ける。使用機材は221座席のボーイング767型機で、週4往復での運航となる予定だ。ミュンヘンには、南米市場で争うアビアンカが、ボゴタからの直行便を開設したばかりだ。



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