2018.12.25

【ボリビア】

■エボ、汚職と闘う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はあらためて、汚職を根絶する姿勢を示した。2006年に就任した同大統領の政権が長引くにつれ、汚職体質が表出していることは明らかだ。モラレス大統領はこうした流れを断ち切り、汚職を根絶することに力を入れたいと意欲を示した。

■エボ、福音教会側と対話 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、プロテスタント系の福音教会側と、対話の場をもった。スペイン統治時代以降、国内ではカトリックの社会的影響力が強い状態だ。モラレス政権は、国民の「宗教選択の完全自由化」を図る姿勢を示しており、この件について意見交換を行なった。福音教会は国内で、勢力を拡大し続けている。

■ラパス-ベニ道、通行制限 La Razónの記事
ラパス県とベニ県を結ぶ道路では、通行制限が実施される。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。雨季の間、この道路区間のメンテナンスなどの作業を行なうため、段階的に不通区間が生じるという。一日に3度、それぞれ2時間にわたり不通となるため、交通事業者や一般旅客に今後、周知を図る方針だ。

■チャコ、通行への注意 Correo del Surの記事
チュキサカ県チャコ地方の道路通行について、注意が呼びかけられた。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、雨などの影響でエル・サルトとモンテアグードを結ぶ道路の通行が、できなくなるおそれがあるという。道路の一部で土砂災害が生じており、同機関が再開に向けた工事を進めている。

■チュルマニで事故 El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のチュルマニで、事故が起きた。2月10日のコミュニティからラ・アスンタに向かっていたトラックが24日午前3時30分頃、道路を外れて谷に転落したものだ。この事故で2人が死亡し、7人が負傷している。このトラックは、地域産のコカ葉を輸送していたとみられる。

■青線、運賃値下げへ La Raz&oacue;nの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)青線の運賃が、値下げされる。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。現在、一律に3ボリビアーノとなっている運賃について、利用区間が短い場合には割引を適用する。現在9路線あるテレフェリコだが、青線は全線がエルアルト市内を通り、ミニバスなどと競合し利用率が悪い状態だ。

■パトロール中に女性に暴行か Correo del Surの記事
サンタクルスで、パトロール中の警察官2人が、女性に性的暴行を加えたという。市内でこの事件の告発があったものだ。この21日の夜、同市内の5月1日地区の路上で、パラグアイ出身の20歳の女性が被害にあった。女性は泥酔状態で、意識がないままこの被害にあったとみられる。

■おたふくかぜ、3県に集中 La Patríaの記事
おたふくかぜの感染は、3つの県に集中しているという。保健省が今年、確認された感染者数を明らかにしたものだ。もっともラパス県は2779件、ポトシ県は2391件、オルーロ県は1900件と、4位のチュキサカ県の481件を大きく引き離している。国内全体では8555件となっている。

■オルーロ、献血求める La Patríaの記事
オルーロの血液銀行は、市民に献血への協力を求めた。同銀行によると、12月から2月の時季、県内では輸血血液の需要が増す一方、献血協力者は減少する傾向にあるという。国内では売血は廃止され、輸血血液は献血に頼るが、一方でドナーの慢性的不足も指摘されている。

■エル・ニーニョ、警戒必要 La Razónの記事
防災機関は、エル・ニーニョ現象に対する警戒が必要とした。ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が起きつつあることが指摘されている。この現象が起きると、国内では天候が極端化しやすい傾向にある。これから2月にかけて雨季が本格化するため、局地的豪雨や土砂災害の発生が懸念されるとした。


【ペルー】

■アンカッシュ県でバス事故 El Comercioの記事
アンカッシュ県で、バスとタンクローリーが衝突する事故が起きた。24日未明、この事故が起きたのはワラスとパティビルカを結ぶ道路だ。この事故で4人が死亡し、40人が負傷している。このバスはリマからワラスに向かっていたエル・ロサリオ社の便だった。事故原因の調べが進められている。

■通商観光省、イロ線に期待 Gestionの記事
通商観光省は、モケグア県イロへの旅客定期便就航に期待を示した。ペルービアン航空がリマ-アレキパ-イロ線を新たに開設することを明らかにした。イロは空港はあるものの旅客定期便はこれが初の就航となる。同省はこの就航は国内南部の観光、新たなビジネスの起爆剤になるとした。

■ユリマグアス、デングで2人死亡 El Comercioの記事
ロレト県でデング感染により、2人が相次いで死亡したという。この事態が起きたのは同県のユリマグアスで、死亡したのは44歳の男性記者と、28歳の男性医師だ。二人はいずれも、この感染の特徴的症状を示していたが、容体がそれぞれ急変し死亡したという。アマゾンに位置するこの地では、年間を通して感染リスクがある。

■パネトン輸出で400万ドル El Comercioの記事
ペルーはパネトン(パネットーネ)輸出で、400万ドルを得ているという。輸出業協会(Adex)が明らかにしたもので、この1~10月に輸出で得た金額だ。国産パネトンは現在、米国やボリビア、チリ、日本に輸出されており、このほかの国々への輸出機会も増えている。パネトンは主に、クリスマス時期に消費が高まる。


【チリ】

■毎日医薬品服用、58% Ahora Noticiasの記事
チリ国民の実に58%は、毎日何らかの医薬品を服用しているという。国内メディアが医薬品についての調査を実施したものだ。2010年時点ではこの割合は53%で、8年で5ポイント上昇したことになる。とくに65歳以上の高齢者層でこの比率が高く、また女性の服用率は68%と男性より高い。

■携帯での薬物売買摘発 BioBio Chileの記事
携帯電話を通じて薬物を売買していた2人が逮捕された。第5(バルパライソ)州のロス・アンデスで摘発されたものだ。市内のアルマス広場で、携帯電話を通じて取引を呼びかけた相手と売買しようとしたとして、21歳の女と19歳の男が警察に拘束されたものだ。


【アルゼンチン】

■メンドサ事故は居眠り運転 Infobaeの記事
メンドサ州で起きたバス事故の原因は、運転手の居眠りだった。サンティアゴからメンドサに向かっていたアウマダ社のバスが国道7号上で起こしたこの事故で、3人が死亡し、多くの負傷者を出した。警察によるとこの運転手が、当時居眠りをしていたことを認めているという。

■パロマール、騒音増大も Infocieloの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港周辺の騒音問題は、さらに拡大するおそれがあるという。2月3日大学がこの周辺の環境調査を実施し、まとめた内容だ。この2月から旅客利用が開始された同空港の周辺住民らは、騒音がひどくなったとして空港使用の差し止めを求めている。一方、同空港の乗り入れ航空会社は増える予定だ。

■ハンタウイルス、死者5人に Télamの記事
チュブ州、エスケル近郊のエプイェンでは、ハンタウイルス感染症による死者がさらに増えて5人となった。この感染症は、ネズミなどの齧歯目が媒介するもので、この症状で診察を受ける人は今も増加し続けている。この感染症は南米各地でみられるが、この地で発生したのは1996年以来だ。

■AR、ボーナスは年明けか Clarín.comの記事
アルゼンチン航空職員のボーナス受取は、年明けにずれ込む可能性が高まった。同社の労働組合と経営の間で、この額などについての協議が続くが、未だに妥結しないものだ。通常、クリスマス時期前にはボーナスは支給されるが、今季はこの状況のため年明けとなる可能性がある。

■ミシオネス、観光で1千億ペソ Primera Ediciónの記事
ミシオネス州は観光で、年間1千億ペソを得ているという。州観光局側が明らかにした数字だ。同州には、南米有数の観光地であるイグアスの滝、イグアス国立公園があり、国内外から多くの観光客を迎える。国内すべての州の中でも、同州は上位クラスの観光による収入があるという。

■BsAs、暑いクリスマス Télamの記事
ブエノスアイレスはクリスマスイブからクリスマスにかけ、気温が高い状態となる。気象機関が明らかにしたもので、両日とも市内中心部では気温が摂氏32度まで上昇する予報だ。天候は雲が多いものの、目立った崩れはない見通しとなっている。市内では先週、大きな悪天候が生じた。


【エクアドル】

■ガソリン、需要20%増 El Comercioの記事
国内ではガソリンの「駆け込み需要」による販売増が起きている。販売事業者の団体が明らかにしたもので、この21日以降、需要が20%増えているという。レニン・モレノ政権は、エネルギー政策の一環でガソリンの末端価格を引き上げることを明らかにした。この引き上げ前に購入する動きが、全国で広がっている。


【コロンビア】

■59人解放、国連が支持 Caracol Radioの記事
ベネズエラ、カラカスでコロンビアの59人が拘束されている件について、国連側はこの解放を支持したという。3年にわたり拘束されているこの59人は、カラカスの施設にいるとみられる。コロンビア政府は解放、帰国を同国に求めているが、関係が悪化していることもあり、交渉は進んでいない。

■ボゴタ空港は大混雑 RCN Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は、大混雑している。クリスマスから年末年始、多くの人が旅行をしたり、帰省をしたりする。このため航空便を利用する人がピークを迎えつつあり、ターミナル内は終日、人でごった返した状態だ。空港側は利用者に対し、早めに空港に到着するよう、呼びかけている。

■LCC、17%に Portafolioの記事
コロンビア航空市場における、LCCの割合は2017年時点で、17%となったという。国内ではビバ・エアと、コパ航空傘下のWingoが路線網を拡大している。今年、両社の利用者はさらに拡大しており、全市場におけるLCCの割合はさらに上昇したとみられている。

■メデジン近郊で土砂災害 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のサンアントニオ・デ・プラドで、土砂災害が起きた。土砂が道路を覆うなどし、コレヒミエントとこの町を結ぶ車輛の通行ができなくなっている。現在、県などが復旧に向けた工事を行なっているが、通行再開には時間を要する可能性もある。

■ELN、クリスマス停戦 El Universoの記事
左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)はクリスマス停戦に入った。同組織側が明らかにしたもので、クリスマスから年末にかけて、一切の武力使用を中断するという。政府は、コロンビア革命軍(FARC)に続き、この組織とも和平交渉を続けているが、難航している。


【ベネズエラ】

■ドゥケ、大使館閉鎖を呼びかけ Télamの記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は、世界各国に対し在カラカス大使館の閉鎖や大使召還を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ大統領は1月10日に新任期に入るが、憲法上必要な議会承認は受けられず、その効力が失われることになる。ドゥケ大統領は、独裁色を強めるマドゥロ政権に国際社会がNoを突きつける時が来たと断じた。

■レデスマ氏「継承政権」呼びかけ Venezuela al Díaの記事
元カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が、議会に「継承政権」を誕生させるよう呼びかけた。1月10日にニコラス・マドゥロ大統領が、その効力を失うことになることを受けたものだ。政府の立て直しに議会が力を尽くすべきと語った。同氏はニコラス・マドゥロ政権の弾圧から逃れ、スペインに亡命している。

■最高額紙幣、1ドル未満 Versión Finalの記事
最高額紙幣である500ボリバール・ソベルノ札は、すでに公定レートで1ドル未満の価値となった。今年8月20日に実質デノミが導入された時点で、この紙幣の価値は5.31ドルだった。しかし現時点で1ドルは503Bsに達しており、1ドルを下回った。平行(闇)レートでは1ドルはすでに、800Bsに迫っている。

■マルガリータ島、水問題 El Universalの記事
ヌエバ・エスパルタ州の観光の島、マルガリータ島では水問題が起きている。島内では水道網が整備されているが、水道管の破損などで損なわれる水が増加し続けている。このため島内の一部では水道水が出にくい状態が慢性化しているという。経済失政による混乱で、メンテナンスが行き届かないことが背景にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、厳戒クリスマス Caracol Radioの記事
ニカラグアは、厳戒態勢の中クリスマスを迎えている。国内では4月以来反政府行動が続き、ダニエル・オルテガ政権はすべてのデモをテロとみなして弾圧を加えている。こうした中、クリスマス期間中に新たなデモなどの動きがある可能性があるとして、同政権は警官ら1万5千人を国内に特別配備したものだ。

■記者らの逮捕も命じる El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの司法は、メディア「100%Noticias」の記者らの拘束を命じた。同メディアはダニエル・オルテガ政権への批判を継続していたが、政権側がこのメディアそのものを「テロ機関」と認定し、弾圧を加えたものだ。メディアそのものは閉鎖され、オーナーはすでに逮捕された状態となっている。

■ボウソナロ氏、大変革を予告 Télamの記事
1月1日にブラジル大統領に就任するジャイル・ボウソナロ氏は、大変革を予告した。同氏はツイッターを通して、就任後に大規模な社会改革に取り組むことを宣言した。ブラジルの発展を阻害している制度などを見直し、新たな秩序を構築するとしたものだ。極右政権の誕生を、周辺国も慎重に見守っている。

■アブド、テロ地域訪問 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、テロ事件が起きた地域を訪れた。同国北部を拠点とする左翼ゲリラ組織パラグアイ人民軍(EPP)が、サンタテレサにある農場を襲い、1人を殺害し施設を焼き討ちした。同大統領はこの地を訪れて視察し、対応にあたる兵らを激励した。

■モンテビデオ、交通ゼネスト El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオでは24日19時30分から、交通ゼネストが行なわれる。市内や周辺部の公共交通機関が一斉にストップするもので、交通事業者組合は25日も終日ストを行なうとしている。このストは、市内でタクシー運転手が殺害される事件が起きたことを受け、交通事業者の安全担保を国などに求めたものだ。

■LATAM機、引き返す Estadaoの記事
ブラジル、サンパウロの空港を発ったLATAM機が、直後に引き返し緊急着陸した。この事態を起こしたのは、グアルーリョス空港を発ちフランス、パリに向かったLA8108便だ。離陸後に機体に大きなトラブルが生じたとして、機長が引き返すことを決断したという。乗客や乗務員に、負傷などはない。

■マリオット、ハバナの老舗ホテル取得 El Sol de Méxicoの記事
世界的なホテルチェーン、マリオットは、キューバの首都ハバナの老舗ホテルを取得した。同社が新たに買収したのは、創業143年を数える、ハバナ・ビエハ(オールド・ハバナ)にある、ホテル・イングラテーラだ。この老舗ホテルは来年にも、マリオットグループ傘下のホテルとして営業することになるという。

■パナマ、薬物押収量が激増 La Estrellaの記事
パナマでは、摘発押収される薬物量が年々、増加し続けているという。当局側が明らかにしたもので、今年の薬物押収量は、2000年時点と比較すると、実に700%も増えている。薬物取引の国際化が一気に進行し、パナマは南米大陸と北米を結ぶ中継地として、「通過する量」が激増したためとみられる。

■フエゴ火山、活動続く El Nuevo Diarioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山の活動は今も活発さを保っている。観測機関によると、1時間あたり7~9回の爆発が今も繰り返されている。先月19日から今回の活動サイクルに入り、爆発数は減っていものの続いている状態だ。この火山の6月3日の噴火では泥流が発生し、200人近くが死亡し、多くの不明者を出したままだ。


【国際全般】

■ブエリング機内で麻疹感染か El Periódicoの記事
スペインの航空会社、ブエリングの国内線の機内で、麻疹(はしか)の集団感染が起きた可能性がある。バルセロナの保健当局側が明らかにしたもので、11月の同社便の利用者5人が次々と発症したという。潜伏期間を考えると、これ以上の拡大はないとみられる。欧州では各地で現在、麻疹感染が広がりを見せている。



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