2018.12.28

【ボリビア】

■放火、主犯格を逮捕 El D&iacuge;aの記事
サンタクルス県警は、11日に起きた選挙法廷事務所放火事件の主犯格の容疑者を逮捕した。エボ・モラレス大統領の再選出馬反対デモが暴徒化し、放火と略奪が行われたものだ。警察は防犯カメラの映像などから、主犯格と位置づけたフリオ・セサル・サウセド容疑者を特定し、逮捕した。

■テレフェリコ現場で事故 El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の工事犬場で事故があり、6人が負傷した。エスタシオン・セントラル駅では、新たに地下駐車場の建設が進められている。この現場でコンクリートを固める作業が行われていたが、その一部が崩落して作業員らが巻き込まれたという。現在4人が、病院で手当てを受けている。

■ポコアカ、トラックが転落 El Díaの記事
コチャバンバ県のポコアカで、トラックが10メートル下に転落する事故が起きた。このトラックは地域産のジャガイモを輸送していたが、同時に多くの人も載せていた。この事故で7人が死亡し、4人が負傷した。警察によると、このトラックのブレーキに異常が生じた可能性が高いという。

■名誉領事、有罪判決 La Razónの記事
在サンタクルスのホンジュラス名誉領事、イリス・グリセル・ベルリオス被告に有罪が言い渡された。同被告とその娘の2人は、70万ドルを詐取した詐欺容疑で逮捕され、起訴されていた。裁判所は2人の有罪を言い渡し、2人は収監された。この詐欺はワルネスの土地取引をめぐるものだった。

■1月18日、ペルーと協議へ La Razónの記事
ボリビアとペルーは、1月18日に大陸横断鉄道について協議する。ボリビア国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を鉄路で結ぶ計画だ。両国の担当者らがペルー南部のイロで会合を開き、実現に向けた具体的協議を実施する。この計画について、ブラジルの政権交代の影響が懸念されている。

■ピライ川、3人が流される Correo del Surの記事
サンタクルス県のピライ川で、こども3人が流された。河川敷に遊びに来ていたこどもらは、この場で写真を撮ろうとした際、水に飲まれたという。3人のうち1人は救助されたものの、2人は下流で遺体で発見されている。現場はラ・アンゴストゥーラから、サマイパタ方面に入った地点だ。

■6つの川が氾濫 Página Sieteの記事
国内では6つの川が相次いで氾濫した。防災機関によると、ベニ県、ラパス県、コチャバンバ県で相次いで起きた事態で、とくにベニ県内では幹線道路の通行ができなくなっている地点もある。国内は2月にかけてが雨季のピークで、今季はエル・ニーニョ現象の影響で雨の降り方が極端化する可能性が指摘されている。

■オブラヘス、建物に懸念 Página Sieteの記事
ラパス、オブラヘスにある集合住宅の建物にヒビが入り、住民らが不安を高めている。「インマクラーダ・コンセプシオン」の建物の壁に、ヒビが入ったものだ。近くで別の建設工事が行われているが、この工事進捗と同時にヒビが広がっているという。住民や周辺の人々は、建物が倒壊するのではと心配している。

■オルーロ、狂犬病92%減 La Patríaの記事
オルーロ県では今年、狂犬病の発生が92%減ったという。同県は国内では、サンタクルス県に次いで例年、狂犬病発生件数が多い状態だ。しかし今年、この件数は大幅に減り、人が発症したケースはゼロとなっている。予防接種を集中展開するなどした効果が出たと保健局は分析している。

■58都市でカポラル El Deberの記事
世界58都市で、フォルクローレのダンス「カポラル」が踊られる。ボリビア文化を発信する「100%ボリビア」の企画で行なわれるものだ。ラテンアメリカ、欧州、北米など15か国の58都市で、1月13日に踊られる。カポラルは1969年に「トゥンデキ」をベースに国内で発祥し、カルナバルなどの花形のダンスとなっている。


【ペルー】

■バス同士が書面衝突 El Comercioの記事
リマとクスコを結ぶ道路で27日午後、バス同士の正面衝突事故が起きた。クスコ県アンタ郡のアヤビリ付近で起きたもので、Cetur社の便とWari社の便が衝突したものだ。この事故で双方の車輛の乗客ら14人が負傷し、病院に搬送された。事故当時双方の便は、スピードを出しすぎていたとみられる。

■次期クスコ知事、テレフェリコ反対 Gestionの記事
間もなく就任するジーン・パウル・ベナベンテ・ガルシア氏は、マチュピチュへのテレフェリコ(ロープウェイ)建設に反対の姿勢を示した。アグアス・カリエンテスと遺跡公園入口を結ぶこの公共交通の整備が計画されているが、同氏は景観を害することを理由に、反対の姿勢を示した。


【チリ】

■メトロトレン、夜間運行 BioBio Chileの記事
チリ国鉄(EFE)が運行するメトロトレンはこの年越し時、夜間に運転時間を延長する。サンティアゴと第6(オイヒンス)州都ランカグアを結ぶこの鉄道便は、年越し時の移動需要の増加に応え、1日午前2時まで運転時間を延ばす。このメトロトレンが夜間運行されるのは、サービス開始以来、初めてだ。

■プエルト・べラス、遊泳禁止 BioBio Chileの記事
夏の水浴シーズンを迎えた国内だが、第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・べラスでの遊泳は禁止となった。現地保健当局が明らかにしたものだ。このビーチでは、大腸菌群が検出され、遊泳に「不適格」判断したという。同局は随時検査を続け、検出量が減れば解禁する姿勢だ。


【アルゼンチン】

■日本との国交、120周年 La Nacionの記事
アルゼンチンと日本が国交を樹立して、今年で120周年となった。1898年、当時のホセ・エバリスト・ウリブル政権がこの国交を承認した。この13年前の1886年には、日本からの移民第一陣が国内に到達している。一方、第二次大戦時には両国は敵同士ともなった。11月末から行なわれたG20サミットで、両国トップは会談を行なっている。

■シェル、開発加速 Télamの記事
オイルメジャーのシェルは、ネウケン州のバカ・ムエルタの開発を加速させる。この地では新たな天然ガス、原油資源開発が進んでおり、同社は大きな役割を果たしている。同社は来年には、一日当たりの原油産出を4500バレルに増やせるよう、環境整備を進める方針をネウケン州側に伝えた。

■コルドバ州で浸水被害 Télamの記事
コルドバ州のミナ・クラベロでは局地的豪雨が降り、広い範囲が水に浸かった。27日、この地では一時間あたり108ミリと、「バケツをひっくり返したような雨」が降ったという。地域を流れる河川は一律に増水し、車が水没する被害も報告された。負傷者などの報告はないという。

■飲酒運転、罰則強化へ Télamの記事
フフイ州では飲酒運転が摘発された場合の、罰則が強化される。州議会が新たな法案を可決したもので、摘発された場合の罰金上限額が、これまでの3万3千ペソから、4万2千ペソに引き上げられたものだ。国内では依然として、飲酒運転が抑止に至らず、これが原因の事故も後を絶たない。

■こどもがサソリに刺される Perfilの記事
コルドバ州市内、こどもがサソリに刺されたという。26日午後、4歳の男児が靴を履こうとした際に、左腕を刺された。男児はすぐに市内の病院に搬送され手当てを受けたが、命に別状はないという。国内では農村部などでサソリの出現は珍しくないが、都市部では多くは見かけない。

■ジェットスマート、エル・パロマールへ iProfesionalの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港に、チリのLCCジェットスマートが就航した。同社はサンティアゴとの間の路線を一日1往復で運航する。この空港は2月から、LCCのフライボンディが拠点としており、2社めの乗り入れとなった。同社はアルゼンチン国内線運航の認可を受けており、この空港の拠点化を図る姿勢だ。


【エクアドル】

■コンドル、毒死だった El Comercioの記事
野生のコンドル「アミ」の死因は、毒物だった。今月12日、コトパクシ県のプヒリで死骸が見つかり、コロンビアのメデジンの施設で調べが進められていた。この結果、毒死であることが判明し、成分などから農薬の影響ではないかと結論づけられた。コンドルは個体数が減少し、絶滅の危機にある。

■エスメラルダス、緊急事態 El Universoの記事
エスメラルダス県は県内のエロイ・アルファロ、エスメラルダス、アタカメス、ムイスネの4地域に、緊急事態を発令した。この21日から23日にかけて、国内海岸は異常に高い波に見舞われ、これらの地域では住宅損傷など大きな被害を出した。県側はこの被害分析を進めており、国に対しても支援を求める方針だ。


【コロンビア】

■ドゥケ、ポンペオ氏と会談へ Télamの記事
イバン・ドゥケ大統領は、米国のマイク・ポンペオ国務長官と会談する。同長官は1月2日に国内を訪れ、両者の会談はカルタヘナ市内で行なわれる。コロンビアと米国は現在、とくに対ベネズエラ問題で連携を図っており、1月10日のマドゥロ政権「失効」後について、意見を交わすとみられる。

■ボゴタ、テレフェリコ開業 El Universoの記事
ボゴタでは27日、市内では初めてとなる都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)が開業した。トランス・ミカブレと呼ばれるこの新システムは、全長3.5キロで、運賃は2300ペソとなっている。この開業式にはエンリケ・ペニャロサ市長も参列した。国内ではメデジンに、同様のテレフェリコがすでに整備されている。

■ボゴタ空港で浸水 Pulzoの記事
ボゴタのエルドラード空港の一部エリアが、水に浸かる事態が生じた。ターミナル内の水道管の破損で大量の水が噴き出したものだ。この事態で、同空港の36番、37番搭乗口付近が水に浸かり、一時運用が差し止められた。年末の混雑時期にあたっていたが、便の運航などに影響はなかった。

■日本、危険度引き下げ Carcol Radioの記事
日本の外務省は、国内のカリ、ブエナベントゥーラの危険度を引き下げた。同省は両都市について、渡航延期を勧告する「レベル3」としていたが、観光旅行自粛の「レベル2」に引き下げたものだ。同省はボゴタやメデジン、カルタヘナなど各地には注意喚起の「レベル1」を出している。

■失業率、8.8%に Caracol Radioの記事
国内の失業率はこの11月時点で、8.8%となった。国の統計機関DANEが明らかにしたもので、この数字は前年同月の8.4%から、0.4ポイントの悪化となった。失業率が高いのはキブド、イバゲ、ククタで、低いのはパスト、ペレイラ、ブエナベントゥーラとなっている。ボゴタ都市圏の失業率は9.8%だった。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、ZTE通じてスパイか Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権が、国民に対してスパイ行為をはたらいていたと報じられた。中国の電子機器メーカーZTEの利用情報を得て、情報を得ていた可能性があるという。同政権が導入した国民認識システムが悪用されたとみられ、マドゥロ政権はZTEに7千万ドルを支払った可能性もあるという。

■マドゥロ「準備は整った」 Descifradoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、新任期に対する準備は整った、とした。1月10日から新任期に入るが、同大統領は経済再生と汚職対策に全力を挙げる、と述べた。野党が多数を占める議会からの承認は得られず、同大統領の新任期は、憲法上の効力を失うことになる。

■公定レート、563.98Bsに El Nacionalの記事
中央銀行が定める公式な為替レートでは、1ドルは563.98ボリバール・ソベルノ、1ユーロは643.73ボリバールとなった。経済失政により通貨暴落が生じ、政府はこの8月20日に実質デノミを実施したが、暴落に歯止めはかかっていない。最高額紙幣500ボリバール札は公式レートでも、1ドルに満たない価値となっている。

■ガソリン不足、依然続く Portafolioの記事
首都カラカスでのガソリン不足は、依然として続いている。ガソリンスタンドの前には、給油を待つ長い車列が続いている状況だ。産油国のベネズエラだが、経済問題から産油体制が陳腐化し、現在は第二次大戦以前の水準まで落ち込んでいる。国内では断続的にガソリン不足、涸渇が繰り返されている。

■最低賃金の67.2倍必要 Perfilの記事
ベネズエラ国内では食事だけで、最低賃金の67.2倍の収入が必要となるという。経済失政による物資不足とハイパーインフレ、通貨暴落が続いている。CENDASによる労働者生活環境調査で、標準家庭は月に12万1719ボリバール・ソベルノが必要で、最低賃金の67.2倍相当となった。

■北部で6度の地震 Caracol Radioの記事
国内では27日朝にかけ、北部で6回にわたり地震が起きたという。観測機関によると地震の震源はカラボボ州付近で、最大のものは午前5時に発生したマグニチュード4.9の地震だ。地震による被害報告はないが、相次ぐ揺れに不安が広がっている。国内ではこの8月21日、M6.9の地震が発生した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■人権状況、改善なし La Prensaの記事
国連人権高等弁務官事務所は、ニカラグアの人権状況に「改善はない」と判断した。同国では4月から反政府行動が続くが、ダニエル・オルテガ政権はすべてのデモをテロとみなして弾圧を加えている。国連機関は同国の状況に憂慮を示したが、オルテガ政権は国連ミッションをも国外に追放する措置をとっている。

■アルマグロ、ニカラグアに圧力 El Paísの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ニカラグアへの圧力を強めた。反政府行動が続く同国では、ダニエル・オルテガ政権による国民やメディア、NGO団体への弾圧が増している。アルマグロ総裁はオルテガ政権に対し「自らの過ちを認めるべき」と語りかけ、米州機構の人権憲章を遵守するよう求めた。

■2019年の経済は好感 El Universoの記事
2019年のラテンアメリカ全体の経済は、好感が持てるという。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が予測したものだ。地域内各国の経済は堅調で、この年の堅実な成長が望めるとした。一方、米中間の対立など外部要因の不安要素はあるとも指摘している。ベネズエラ、ニカラグア、アルゼンチンについてはマイナス成長と予想した。

■ウルグアイ、5万人来訪 Repúblicaの記事
ウルグアイを先週末、5万人の外国人観光客が訪れたという。リリアン・ケチチャン観光相が明らかにした数字だ。クリスマス休暇で、とくに隣国アルゼンチン、ブラジルから多くの観光客が国内を訪れた。プンタ・デル・エステやコロニア、そしてモンテビデオなどが観光客で賑わったという。

■パナマ観光客、5.4%増 Radio la Primerismaの記事
パナマを今年訪れた外国人観光客は、前年に比して5.4%増加したという。とくにクルーズ船寄港による観光客の入国や、昨年国交を樹立した中国からの観光客の来訪が増加した。一方、パナマ国民の国外渡航は17.9%、国内在住外国人の国外訪問は31.7%のマイナスとなっているという。

■パラグアイ、マクドの自動化店舗 Ñandutiの記事
パラグアイに、自動化されたマクドナルドの店舗が設けられた。同国でフランチャイズ展開する企業が明らかにしたものだ。窓口でパネルを使用し利用者がメニューを選択し、支払いまでを済ませるシステムが、アスンシオンの1店舗に導入されたという。同チェーンはパラグアイに進出して、今年で22年となった。

■砂糖26キロを摘発 Contacto Hoyの記事
パラグアイの税関は、密輸された砂糖26キロを摘発した。同国警察の対密輸の部局が明らかにしたものだ。これらの砂糖は、ブラジルから違法に持ち込まれたもので、同国中部のサンロレンソで押収された。南米各国間では、さまざまな物品の密輸が現在、国境を越えた問題となっている。

■ベリーズ、殺人143件 Breaking Belize Newsの記事
ベリーズ国内で今年発生した殺人件数は、143件だという。同国警察が明らかにした数字だ。昨年の年間殺人件数は142件で、数日を残してこの数字を上回ったという。過去もっとも殺人件数が多かった2012年の145件にも迫っている。国内ではとくに、ギャング組織による殺人が多く報告されている。

■男性器切断、22件 La Prensaの記事
ホンジュラスでは今年、癌の治療のため男性器を切断、除去手術を受けた人は、22人にのぼるという。専門医が明らかにした数字だ。こうした癌発症で手術を必要とした男性の年代は、18歳から44歳と、比較的若い世代に集中している。多くの人は、手術の半年前には症状が出ており、医師は男性に自身の性器の変化に留意するよう呼びかけた。



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