2018.12.30

【ボリビア】

■副大統領「国民はエボを選ぶ」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、来年の選挙で国民はエボ・モラレス大統領を再選すると断じた。同副大統領は、「エボが先頭に立ち、この国の道を切り開く」と語り、選挙年を迎える自信をのぞかせた。一方、モラレス大統領の再選出馬は憲法に触れるとして、国民間でも反対の声がある。

■スアレス氏、疑問投げかける Correo del Surの記事
元ベニ県知事のエルネスト・スアレス氏が、選挙法廷に対する疑問を投げかけた。同氏は2015年知事選挙に出馬しようとした際、憲法に触れるおそれがあるとして選挙法廷に出馬を阻まれた。しかし来年の選挙で、エボ・モラレス大統領の再出馬が憲法に明確に触れるものの、法廷がなぜかこれを容認している、と訴えた。

■リチウム開発、環境調査へ Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、リチウム開発現場での環境調査実施の姿勢を示した。ポトシ県のウユニ塩湖やオルーロ県のコイパサ塩原にはリチウム資源が多く、政府はこの開発で国づくりを図っている。しかし乱開発による環境への影響を指摘され、同副大統領は政府として調査を行なう姿勢を示した。

■黄色線でトラブル El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線で28日、トラブルが生じた。運転に必要な電力供給が2度にわたり途絶えたものだ。このため一時便が休止し、多くの人が駅やゴンドラ内に足止めされた。各駅では、利用を待つ人の長い列もできたという。この路線はリベルタドーレスと、ミラドール駅を結ぶ。

■チャリャパタで事故、21人死傷 El Díaの記事
オルーロ県のチャリャパタでバス事故があり、1人が死亡し20人が負傷した。ボリバール社のバスの便が、走行中に突然コントロールを失い、衝突事故を起こして横転した。この事故で35歳ぐらいの男性が死亡し、負傷者らはチャリャパタ市内などに搬送されている。

■サンタクルス-コチャバンバ道に注意 El Díaの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ、東西の動脈の通行への注意が呼びかけられた。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、雨の影響で一部区間で通行に支障が生じているという。現在復旧工事が続いているが、通行予定の車輛に対し、事前に情報を確認するよう呼びかけている。

■モンテロ-ヤパカニ道、45% El Díaの記事
サンタクルス県のモンテロとヤパカニを結ぶ道路の4車線化工事は、進捗率が45%となったという。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この70キロ区間について、国が9200万ドルを投じて4車線化工事を進めている。完成すれば県内中部のモンテロと、コチャバンバ方面の道路の状況が改善することになる。

■SOAT取り締まり開始 Página Sieteの記事
国内では29日から、自賠責保険(SOAT)の管理、取り締まりがスタートした。車輛保有者は毎年、このSOATに加入する義務を負い、2019年分についてすでに販売が行なわれている。警察は年末年始の移動前のこの日から、来年分の加入の有無などについて、調べを開始することとなった。

■ラパスとエルアルト、水浸し La Razónの記事
ラパスとエルアルトは29日、水浸しとなったという。29日午後、両市内では局地的な雨が降り、街路などが水に覆われる事態が各地で続出したものだ。車輛が通るたびに、さざ波だつ事態となっている。国内の広い範囲はこれから2月にかけて、雨季が本格化するが、今季はエル・ニーニョ現象の影響が懸念されている。

■オルーロ、地震19回 La Patríaの記事
オルーロ県では今年、合わせて19回、地震が観測された。ラパスのサンカリクスト地震機構が明らかにしたものだ。アンデス高地に位置するオルーロ県では、地震は珍しくはないが、深度があるため地表の揺れは小さい傾向にあり、今年は地震による被害は報告されていない。


【ペルー】

■不明女学生の遺体を発見 El Comercioの記事
クスコ県でこの19日から不明になっていた女学生の遺体が発見された。この18歳の女性は、同県のリャウリコチャ湖を訪れたが、その後消息を絶っていた。捜索が続けられていたが、カンカン湖近くの岩場で、遺体で見つかったという。何らかの理由で滑落し、動けなくなり死亡したとみられる。

■リマ空港、忠犬か La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港ではこの2か月、一匹の犬が姿を見せ続けている。同じ場所に現れ、日中を過ごした後にねぐらに帰る状況だ。飼い主とこの空港で別れ、その帰還を待っているとみられる。この犬の様子がSNSで紹介され、話題になっているという。


【チリ】

■ゲバラのヒーロー化に疑義 BioBio Chileの記事
キューバ革命などに関わったエルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)の「ヒーロー化」に疑問が投げかけられた。国内の右派政党が指摘したもので、ゲリラ、テロリストとして多くの殺人を重ねたこの人物をヒーローであるかのように扱う風潮に疑問を呈したものだ。ゲバラ伝は学校教科書にも掲載されている。

■不明者、再捜索へ BioBio Chileの記事
昨年12月16日に発生した大泥流での、不明者の捜索が再度行われる。第10(ロス・ラゴス)州のビジャ・サンタルシアで局地的豪雨があり、泥流が発生して多くの家々が飲み込まれたものだ。この事態で21人が死亡し、12人が負傷したが、依然として男性1人の行方が分かっていない。この捜索をあらためて行なうという。


【アルゼンチン】

■ベランダ崩落、母子が死亡 Perfilの記事
29日、マル・デル・プラタ、プンタ・モゴテス地区の街路に面した建物のベランダが崩落する事故が起きた。この瓦礫の下敷きになり、街路を歩いていた35歳母親と3歳の娘の2人が、死亡している。周囲の人は、大きな音が聞こえ、街路を除くと瓦礫に覆われていたと語る。

■首都3空港、悪天候の影響 Ambitoの記事
ブエノスアイレスの3つの空港は29日、悪天候の影響を受けた。この事態が生じたのは朝8時から8時45分までの間で、大雨と強風のためそれぞれ、滑走路が閉鎖された。この事態を受け、ローマやロンドンからの便を含む複数の便が、モンテビデオなどほかの空港に降り立った。

■フライボンディ機が緊急着陸 El Destapeの記事
LCCのフライボンディの旅客機が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に緊急着陸した。アスンシオンから到着したこの機で、燃料の不具合が生じたためだという。ベースとしているエル・パロマール空港ではなく、施設の整ったエセイサに行き先を変更して着陸した。負傷者などはない。

■イェルバ・デ・マテ、過去最高に Télamの記事
マテ茶の茶葉であるイェルバ・デ・マテの国内消費は、今年過去最高となる見通しだ。生産者の団体によると、1月から11月までの国内販売は220万キロと、前年同期比で44%もの増加となった。販売額は2億4410万ペソに達している。マテ茶は国内やウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部、ボリビアの一部で主に消費される。


【エクアドル】

■ガソリンスタンドが倒壊 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県のサリナスで、ガソリンスタンドが倒壊する事態が生じた。28日夕方から29日未明にかけ、この地域は豪雨と強風に見舞われた。市内の幹線道路に面するスタンド施設が、この雨風により倒壊し、天井が落下したものだ。人的被害は出ていないが、同スタンドは営業を休止している。

■トゥンバコで断水 El Comercioの記事
キト近郊のトゥンバコでは、断水が発生している。29日、この地と周辺部の広い範囲で起きている事態で、水道会社によると主要水道管が破損したことによるものだという。現在同社は緊急での修理改修を行っており、30日までに全面復旧させる方針だ。


【コロンビア】

■サテナ、コロサル線休止 El Universalの記事
航空会社サテナは、ボゴタとスクレ県のコロサルを結ぶ路線を、1月20日をもって休止する。同社が明らかにしたものだ。同社はこの路線について、利用状況や運賃などを分析すると、維持が難しいと説明した。しかし一方でコロサル側や、同社職員組合などは、路線の存続を求める声を上げている。

■16歳少年、局部に火傷 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のベジョで、16歳の少年が局部に大火傷を負った。国内では年越し時に花火をする習慣があるが、少年はこの準備中に左足から股間にかけ、レベル2の火傷を負ったという。少年は市内の病院で手当てを受けているが、症状は重いと医師は語る。花火が原因の火傷は、全国で発生している。


【ベネズエラ】

■企業の3分の2は廃業 El Universoの記事
国内では、1998年時点で存在した企業の、実に3分の2は廃業、倒産してしまったという。エコノミストが明らかにした数字だ。ウゴ・チャベス政権、ニコラス・マドゥロ政権の路線で、廃業を判断したり、事業が成り立たなくなった事例が多い。こうした企業数の大幅減少が、雇用市場に直接影響しているという。

■ドルの価値、630万倍に Télamの記事
公定レートにおいて、国内通貨に対する米ドルの価値は今年1年間で、630万倍となった。この1月の時点で、今の通貨ボリバール・ソベルノ換算で1ドルは10Bsだったが、今は638.18Bsとなっている。経済失政による通貨暴落は止まらず、最高額紙幣は1ドルを下回り、最低賃金は10ドルを割っている。

■マドゥロ、解雇禁止 El Comerciioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、2020年までの期間、一般企業が解雇をすることを禁じる措置をとった。事前の予告や正規手続を経ない解雇を禁止するもので、失業率の上昇を避けるためのものだという。経済失政により多くの企業が廃業、倒産する中、雇用市場は危機的な状況となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■OEA、対ニカラグアの態度強める El Nuevo Heraldの記事
米州機構(OEA)は、ニカラグアに対する態度を強めている。同国ではこの4月から反政府行動が続くが、ダニエル・オルテガ政権は国民やメディアなどに対する弾圧姿勢を強めている。OEAはオルテガ政権の姿勢が、米州機構の人権憲章に触れるとし、資格停止などの制裁発動の可能性を探っている状況だ。

■ボウソナロ氏、労働党欠席嘆く Caracol Radioの記事
1月1日にブラジル大統領に就任するジャイル・ボウソナロ氏は、労働党議員の欠席を嘆いた。就任の際、議会での宣誓が行われるが、左派の労働党議員らはこの欠席の姿勢を示している。この方針を受けボウソナロ氏は、ツイッターを通じて「嘆かわしい」と述べた。労働党は先の大統領選で不正があったと主張している。

■ウルグアイ、肉輸出が急増 Radio Monte Carloの記事
ウルグアイにとって2018年は、肉輸出が急増した一年となった。食肉行の団体INACによると、この22日までの今年の輸出総額は19億5300万ドルと、前年の年間輸出をすでに9%上回っている。とくに中国、欧州市場への輸出が大きく伸びたことが寄与した。新たに国産牛肉は、日本市場にも輸出が解禁されることになっている。

■メトロカブレ計画、前進 Día a Díaの記事
パナマで都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)を整備する計画が前進した。パナマシティのサンミゲリートの基幹交通を担うものとして、整備が検討されているものだ。この計画の事業化が新たに国に対し答申されたもので、実現に向け大きく動き出したことになる。

■インテルジェット、大型セール Economía Hoyの記事
メキシコのLCC大手、インテルジェットが大型セールを実施する。この30日から1月1日までの3日間、ウェブサイトを通じてプロモーション料金での販売を国際線、国内線の便で実施するものだ。最大で50%の割引となっているという。



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