2019.01.01

【ボリビア】

■8年でチリに並ぶ Correo del Surの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビア経済はあと8年で、チリに並ぶと断じた。メディアに出演し述べたものだ。2006年にエボ・モラレス大統領が就任して以降ボリビア経済は高い成長率を示しており、あと8年でOECDに加盟するチリに並ぶ、と断じたものだ。

■パチャママのご加護がある Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、天然資源について「パチャママのご加護がある」と語った。メディアの取材に答えたものだ。天然ガスや鉱産資源は国内に富むが、新たな発見については頭打ちとの指摘もある。しかし同副大統領は、ボリビアは大地神パチャママのご加護があると語った。

■放火被害、1億8千万Bs Los Tiemposの記事
サンタクルスの選挙法廷で起きた放火事件による損失は、1億8千万ボリビアーノにのぼるという。先月11日、エボ・モラレス大統領の再選出馬反対を訴えるデモが暴徒化し、この放火、略奪事件が起きたものだ。同法廷側がこの被害額を明らかにした。この事件では5人が拘束され、同法廷はモンテロで仮の業務を続けている。

■21F、ハンストのみ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を目指す21F運動は、今続くのはハンガーストライキのみだ。同大統領の出馬が、オルーロで採択された現行憲法に抵触するとして、反対の声を上げているものだ。しかし現在、続いているのはサンタクルスとタリハでの、ハンストのみとなっている。

■ロチャ川、氾濫のおそれ Los Tiemposの記事
コチャバンバを流れるロチャ川が、氾濫するおそれがあるという。流域での大雨の影響で、この河川の水量が増しているものだ。県内を含む国内の広い範囲は1月から2月が雨のピークで、今新たな大雨が降れば、氾濫を起こす危険性が高まると指摘された。周辺に警戒が呼びかけられている。

■受刑者6人が脱走 Página Sieteの記事
ベニ県都トリニダのモコビ刑務所から、受刑者6人が脱走したという。刑務所側が明らかにしたものだ。12月29日に同所内で受刑者間の騒動があり、これに乗じて脱走があった。1人はこの途中で死亡し、3人は拘束されたが、2人は今も逃げ続けているという。警察なども協力し、捜索が続けられている。

■オブラヘスで地盤沈下 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのオブラヘスで、地盤沈下が起きているという。ラパス市側が明らかにしたもので、同地域の1番街、2番街周辺で地盤が沈下し、住宅と街路との間に、新たな段差が生じつつあるという。ラパスは地盤の問題が各地で起きており、周辺住民は今後、劇的な変化が起きるのではないかと不安を高めている。

■リーシュマニア、307件 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県では2018年、新たにリーシュマニア症か307件、確認された。サシチョウバエなどにより媒介されるこの感染症は原虫が体内に巣食うものだ。潜伏期が長く、発症時には症状が大きく進んでいるケースが多い。この感染症は国内のみならず、南米各国で発生しているものだ。


【ペルー】

■不適切な標識、架け替えへ La Repúblicaの記事
リマで指摘されていた「不適切な標識」が、別の場所に移される。市内では交通手段として自転車を利用する人が増えているが、新たに整備されたアルゼンチン通りのシクロビア(自転車道)の中央部分に、標識が残存していた。自転車の利用者から、むしろ危ないとの指摘が相次ぎ、市側が移転を決めた。

■クスコで難民とのトラブル La Repúblicaの記事
クスコ中心部で、市民とベネズエラ難民との間のトラブルが報告された。30日朝、市内の街路で物売りをしているベネズエラ難民と、地域の商業店主らとの間で小競り合いが起きたものだ。生活困窮から国内に身を寄せる難民が増加しているが、商売上の「シマ」をめぐる対立が、国内各地で強まっているという。


【チリ】

■ピニェラ評価、4.3点 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領への国民の評価は10点満点で、4.3点だった。Cademが国内に住む711人の男女を対象に、調査を行なった結果だ。この数値は6点を超えれば、国のトップとして評価されるが、結果は遠く及ばないものとなった。昨年3月に二度めの就任となった同大統領への支持は、低い水準となっている。

■産業遺産、全面復旧へ BioBio Chileの記事
チリの産業遺産であるチビリンゴの水力発電所跡は、元通りに復旧させるという。エネルギー省側が確約したものだ。昨年、第8(ビオビオ)州にあるこの施設の天井部分が崩落する事態が生じた。国内初の近代水力発電所であるこの施設は、産業遺産としての価値が高いとして、保全を求める声が高まっていた。


【アルゼンチン】

■騒音は想定範囲内 Télamの記事
交通省側は、騒音については現状の基準で問題ないとの見方を示した。昨年2月から旅客運用が開始されたブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港周辺住民らが、騒音問題を提起している。しかし交通省は基準となる数値を考えると、現行の運航体制では環境上の問題はないとの見解を示した。

■建物そのものの問題か Télamの記事
マル・デル・プラタの建物のバルコニー崩落事故は、建物そのものの問題から生じた可能性が高いという。29日、3階建ての建物のバルコニーが落下し、瓦礫の下敷きになった35歳女性と3歳の娘が死亡した。警察などが原因調査を行なったところ、1996年からメンテナンスも十分に行われていない実態だったことが明らかになった。

■カード決済が大きく増加 Télamの記事
国内の商売の現場では、クレジットカードやデビットカードによる決済が、大きく増加している。2018年11月のカード決済総額は、前年同月比で14%増え、カード決済を選択する人は実に40%も増えたという。国内ではインフレの進行で、連休明けなどには現金そのものが不足するケースもあり、カード決済を後押ししたとみられる。


【エクアドル】

■ベネズエラ難民急増の年 El Comercioの記事
エクアドルにとって2018年は、ベネズエラ難民が急増した年となった。生活困窮から同国を逃れ、ラテンアメリカで難民化するベネズエラ国民が増えている。コロンビアから国境を越えて国内に入る難民が急増し、政府は急遽、同国民にパスポート提示を義務づける措置などをとり、国内に緊急事態を発令した。

■キトにメトロ開業の年 El Comercioの記事
2019年は、キトに国内はじめととなるメトロ(地下鉄)が開業する年となる。市内の新たな交通の軸となるメトロの建設は進み、現時点で進捗率は80%だ。市側と、協力するスペイン、マドリードのメトロによると、2019年12月の開業に向け、着々と準備が進んでいるという。

■ロハ道でバス事故 El Universoの記事
ロハに向かう道路で、バス事故が起きた。サンペドロ・デ・ラ・ベンディータとエル・シスネを結ぶ区間を走行していたバスが30日午前10時30分頃、道路を外れて衝突事故を起こし、横倒しとなった。この事故で24人が負傷している。運転していた男は事故後、現場から逃走を試みたが、身柄を拘束されている。


【コロンビア】

■ドゥケ大統領暗殺計画か Télamの記事
イバン・ドゥケ大統領に「危害を加える」計画を進めていたとして、ベネズエラ国籍の3人が拘束された。カルロス・オルモス・トルヒーリョ外相によるとこの3人は、同大統領の暗殺を企図していた可能性があるという。昨年8月に就任した同大統領は、対ベネズエラの強硬姿勢を示し、両国関係は冷えた状態にある。

■300万台近くの大移動 Caracol Radioの記事
この年末年始、295万6335台が国内の道路を移動するという。警察が見方を示したものだ。この時期多くの国民が、国内外を旅行したり、帰省したりする。31日朝の時点では、国内では317件の事故があり、24人が死亡した。この数は前の年の同じ時期に比して59%少ないという。

■ベネズエラ難民、詐欺被害に Caracol Radioの記事
メデジンで、ベネズエラ難民らが詐欺の被害にあったという。生活困窮から同国を逃れたベネズエラ国民が、国内で難民生活を送っている。国内第二の都市であるメデジンにも多くが身を寄せているが、公的な在留許可申請の代行を騙る詐欺の手口の犠牲になるベネズエラ国民が続出しているという。

■メデジン、電気バス Caracol Radioの記事
メデジンの市営交通システム、メトロプラスに新たに電気を動力とするバス車輛が追加される。同システムでは、実験的に9輛を導入したが、運用上問題がないことが確認され、55輛が追加されることとなったものだ。近い将来、ガソリン車に代わり全面的に電動車とすることが検討されている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ支持派が抗議デモ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領への支持派が、同政権に対する抗議デモを行なった。国内ではクリスマスの際、広くハムが消費されるが、マドゥロ大統領は国民にこのハムを「確保する」ことを約束した。しかし経済失政による物資不足が続く中、この約束が履行されなかったとして、怒りの声を上げたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジリア、準備整う Télamの記事
ブラジル、ブラジリアでの準備は整ったという。1日、同国では極右のジャイル・ボウソナロ新大統領が就任する。就任式にはアルゼンチンやボリビアなど、各国の首脳も参列する予定で、軍や警察による厳戒態勢の中、準備が進められてきた。ミシェル・テメル現大統領は、支持者ら50万人が集まる可能性があるとした。

■ニカラグアへの圧力増す Caracol Radioの記事
ニカラグアへの国際社会からの圧力は、日を追うごとに増している。同国では昨年4月以来反政府デモが続き、ダニエル・オルテガ政権はこれを力で抑え込んでいる。さらに批判的なメディアを閉鎖に追い込むなど、弾圧姿勢も増している。米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、資格停止を含めた措置の手続きに入っている。

■復旧作業の電力職員が死亡 El Paísの記事
ウルグアイでは、停電からの復旧の作業にあたっていた電力会社の職員が、作業中に死亡した。同国南西部から中南部では30日、強風や大雨に見舞われ、広い範囲で停電が発生した。悪天候の中、復旧作業にあたった職員が、高所から転落して死亡したことが明らかにされた。



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