2019.01.03

【ボリビア】

■エボ、ピニェラと立ち話 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とチリのセバスティアン・ピニェラ大統領が、立ち話した。1日、ブラジルでボウソナロ新政権が誕生し、両者はこの就任式に立ち会った。この場で両者が言葉を交わす場面があった。両国は海岸線問題などからこじれ、関係が悪化しており、両国トップ同士の会談は長期間、行なわれていない。

■汚職対策と皆保険を強調 La Razónの記事
政府は、今年取り組む優先課題として、汚職対策と国民皆保険制度を挙げた。大統領府のアルフレド・ラダ大臣が語ったものだ。例年通り「適切な公共投資を行なう」ことに触れ、汚職対策と今年導入が予定されている皆保険制度の成功に全力を挙げる、とした。

■新年早々ゼネストへ El Díaの記事
3日、国内の医療機関はゼネストに突入する。医師や看護師などの組合が、3日午前0時から、48時間のスト突入を通告している。政府が今年、導入を予定している国民皆保険制度で、医療を受ける国民が急増して医療機関側の受け入れ態勢が整わないとして、中止と見直しを求めた動きだ。

■皆保険、交通事故は適用外 El Díaの記事
政府が今年、導入を予定している国民皆保険制度だが、交通事故による負傷は適用外となるという。交通物流業の運転手の団体が指摘したものだ。車の事故については、すべての所有者が加入を義務づけられている自賠責(SOAT)の適用となり、皆保険は適用されないと政府側から説明があったという。

■SOAT、まだ55% La Razónの記事
1月1日時点で、自賠責保険(SOAT)の更新手続きは、55%しか完了していないという。国内で車輛を保有する人は、この強制加入保険の更新を行なう必要がある。12月からこの手続きが開始されているが、1日時点でまだ半数近くが、手続きを満了していない。手続きが必要な車輛数は135万台だ。

■メサ氏、対女性暴力抑止法制 Página Sieteの記事
今年末の大統領選出馬を予定しているカルロス・メサ氏は、対女性の暴力抑止の法整備を図る姿勢を示した。この1日、女性が被害を受けた事件が国内で3件すでに発生している。メサ氏は、女性の権利を守る新たな法制度の必要性を指摘し、当選すれば優先して取り組みたいと語った。

■ドリア・メディナ氏、SNS活用不十分 Página Sieteの記事
実業家で野党リーダーのサムエル・ドリア・メディナ氏は、政府によるSNS活用が不十分であると断じた。現政権はエボ・モラレス大統領以下、十分にSNSの強みを発揮していないとした。また今後の選挙戦で、SNSが勝敗を分ける可能性があるとしている。同氏はエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬が、オルーロで採択された現行憲法に抵触する指摘している。

■ラパス、WhatsAPP活用へ La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、WhatsAPPを活用する方針を示した。自然災害などが起きた際、自治会を通じて携帯電話のこの通信アプリに、その情報を流すシステムを設けるという。メディアを通じるよりも確実に、かつ狭いターゲット範囲に必要な情報を提供できると同市長は説明した。

■パルマソラで「ムラ」 El Deberの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で、「ムラ」が摘発された。ムラは薬物入りのカプセルを胃の中などに仕込み運ぶ手口で、主に国境通過や国際便での摘発が多い。今回、この新年に面会などのためこの刑務所を訪れた男の胃の中から、カプセル96錠が発見されたという。

■パン価格で協議へ La Razónの記事
パン価格をめぐり、政府側とパン製造業者側との間で協議が行われる。国民の食生活の基盤となるパン価格は、行政がその上限を決めている。しかし現在、材料となる小麦粉の価格の上昇で、パン製造業者らがその苦境を訴えている。値上げを求める業者と、選挙前の値上げを避けたい政府側が、競技に臨む。

■ボールを拾おうとして溺死 El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のソラタで新年早々、痛ましい事故が起きた。11歳の少年が年末の27日、川に落ちたボールを拾おうとして流され、不明となったという。その後捜索が続いていたが、下流域で1日、遺体で発見、収容されたものだ。発見場所は、不明となった地点から60キロ下流だったという。

■ユンガス、蚊対策不十分 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方の8つの行政地域では、蚊対策が不十分だという。これから2月にかけての雨季、同地域では蚊が増え、デングなどの感染症が増える可能性がある。すでにカラナビではデングの流行が起きかけている状況だ。しかし蚊発生抑止のための対策が、未だ十分ではない実態が指摘された。


【ペルー】

■リマ、古い邸宅が崩落 La Repúblicaの記事
リマ中心部、セルカドのカジャオ通りに面する古い邸宅が崩落した。消防によるとこの建物には、20~30世帯が住んでおり、合わせて51人が救助された。ユネスコ世界遺産に登録される市内中心部だが、メンテナンスが十分に行われていない古い建物が多く、崩落事故は後を絶たない。

■キャンプ場、営業を中止 Correo Perúの記事
クスコ県マチュピチュ近くの、ウィニャイワイナのキャンプ場が、営業を中止した。雨季に入り、増えた雨の影響で、このキャンプ場と周辺の地盤に影響が生じているためだという。土砂災害が起きるおそれがあるとして、キャンプ場は現在、使用できなくなっている。例年2月に、インカ古道(カパック・ニャン)は閉鎖される。


【チリ】

■流出サーモン、8日頃判明 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州での流出サーモンの規模は、この8日頃にも判明するという。チンクエの養殖施設から、大量のサーモンが海に流出したことが明らかになっている。この規模などについて、養殖を手がけてきたベンティスケロス社が発表するという。同州では昨年、数十万匹のサーモン流出が起きたばかりだ。

■マテオとアグスティーナ BioBio Chileの記事
チリで2018年に生まれたこどもの名前でもっとも多かったのは、男の子はマテオで、女の子はアグスティーナだった。市民登録局が出生届けの名前についての統計を示したものだ。男の子の2位以下はアグスティン、トマス、サンティアゴで、女の子はイサベリャ、ソフィア、エミリアとなっている。


【アルゼンチン】

■アラスカまで走る Infobaeの記事
36歳の男性が、南米から中米、北米を走り抜ける挑戦を始めた。1日、ウシュアイアを出発したのは、フアン・パブロ・サボニッティさんだ。アラスカまでの3万5千キロを、900日をかけて走り抜けるという。初日、午前11時にこの町を発ち、61キロ離れたビジャ・マリーナに到着した。

■略奪した肉で中毒 El Comercioの記事
サンタ・フェ州で、略奪された肉が原因の集団食中毒が起きたという。この州のベラでは12月19日、事故を起こしたトラックの積み荷の肉が、近隣住民により大量に持ち去られた。しかしこの肉を食べた住民らが、食中毒を起こしたという。事故車輛の冷凍システムが停止し、品質が悪化した状態で持ち去られたためとみられる。

■アビアンカ、国際線参入 Reporturの記事
アビアンカ・アルゼンチンは今年、国際線に参入する。2017年に国内市場に参入した同社は、LCCとして国内線の便を運航している。同社として初めての国際線の路線運航がこの3日に開始される。ブエノスアイレスのアエロパルケとサンパウロを結ぶ路線で、今後同社はウルグアイのプンタ・デル・エステ線も就航する予定だ。

■フラミンゴ、異常繁殖 Télamの記事
ラ・パンパ州で今季、野生のフラミンゴの異常繁殖が起きているという。鳥類の専門家が指摘したものだ。フラミンゴは渡り鳥として同州などに飛来し、雛を育てる。主な飛来地であるドリラでは例年、900羽ほどの雛が誕生するが、今季は5000羽に達している。生態系バランスが崩れる懸念があるという。

■ブエノスアイレスで大停電 Télamの記事
ブエノスアイレスでは2日午後、大停電が発生した。市内南部と西部地域を中心に広い範囲で、電力供給が絶たれたものだ。メルロで9349世帯、モレノで6158世帯、ティグレで3071世帯が停電している。この原因については、電力各社、国の電力行政ともにまだ明らかにしていない。

■臓器移植、過去最高に Télamの記事
国内で行なわれた臓器移植の件数は2018年、過去最高となった。国内では臓器売買は禁じられ、コーディネート機関による斡旋で移植が行われている。この機関によると、2018年にはドナーは701件、移植手術件数は1681件に達したという。ドナー数は過去もっとも多かった2012年の630件を71件上回った。

■事故車輛炎上、4人焼死 La Nacionの記事
ラ・パンパ州の国道188号で事故があり、車輛が炎上した。ブエノスアイレス州のヘネラル・ビジェガスと同州のアメジノを結ぶ区間で起きたもので、乗用車とトラックが正面衝突した。この事故で乗用車が炎上し、乗っていた4人が焼死した。警察が事故原因の調べを進めている。

■ウルグアイへの旅行、57%減 Infobaeの記事
2018年、ウルグアイに旅行したアルゼンチン国民の数は、前年比で57%も減少した。インターネット通販大手のメルカド・リブレが明らかにしたものだ。アルゼンチンの通貨ペソが、トルコの通貨安の影響で大きく値を下げ、国外に旅行するアルゼンチン国民が大きく減った。この影響を、ウルグアイが大きく受けたとみられる。


【エクアドル】

■インバブラ-カルチ、封鎖 El Comercioの記事
インバブラ県とカルチ県を結ぶパンアメリカン道が2日、封鎖された。カルチ県ボリバール郡のピチウチョのコミュニティの人々が、この封鎖を強行したものだ。スクールバスがこの日の午前中、道路を塞いで交通や物流を妨げた。地域の道路交通整備の約束履行を、地域行政や国に求めた動きだという。

■ケベド、橋封鎖 El Universoの記事
ロス・リオス県ケベドの交通に、一部支障が生じることになる。市内の南部にある主要橋梁が、メンテナンス作業のため5日間、閉鎖されることになった。2日正午からこの措置がとられたもので、多くのトラックやバスなどが、迂回を強いられることになる。通行予定の車輛に注意が呼びかけられた。

■ブラジル、エビ開放 El Universoの記事
ブラジルは、エクアドル産エビに対し、その扉を開いた。同国の産業通商省は、エクアドル産エビの輸入規制を撤廃することを明らかにした。国内ではとくにコスタ(海岸)地方でエビの養殖が盛んに行われ、主要な輸出産品となっている。ブラジル側は市場開放の手続きをとっていた。

■3歳児、ブドウの悲劇 El Comercioの記事
スペイン在住のエクアドルの3歳の男児か、ブドウが原因で死亡した。スペインやラテンアメリカでは年越し時、12粒のブドウを無言で食べる習慣がある。この習慣でブドウを口にしたこの男児は、のどにこのブドウがつまり、窒息して死亡したという。この家族は18年前から、同国のヒホンに移住していた。

■紫外線、また注意 El Comercioの記事
国内に対し、また紫外線についての注意警戒が呼びかけられた。気象機関によると、国内ではとくにシエラ(アンデス)地域を中心に、紫外線が高い水準となっているという。朝10時から15時にかけ、不要な外出を控えたり、肌の露出を控えたり、またサングラスをかけるなどの対策が求められた。


【コロンビア】

■米国、難民対策を支援 El Heraldoの記事
米国政府は、コロンビアのベネズエラ難民対策を支援する。2日カルタヘナで、イバン・ドゥケ大統領と米国のマイク・ポンペオ国務長官の会談が行われた。ベネズエラ問題で意見を交わし、大量の難民を受け入れたコロンビアに米国が積極支援することで合意された。また米国は、コロンビア対コカ葉政策も支援する。

■空港滑走路にバイク侵入 Caracol Radioの記事
サンアンドレス島の空港滑走路に、バイクが侵入する事件が起きたという。民間航空局が明らかにしたものだ。2日未明に起きたもので、事故を避けるため滑走路は一時閉鎖を余儀なくされた。現在、入り込んだ者の特定を急ぐほか、民間航空局は再発防止のため侵入ルートの確認を進めている。

■火傷、625件 Caracol Radioの記事
この年末年始、国内で火傷を負う事故が625件起きたという。国内では年越し時に、花火を使用し祝う習慣がある。しかし大量に販売される花火の中には粗悪品があり、また誤った使用方法をとることから火傷を負う人が続出する傾向だ。この625件のうち、229件は15歳以下のこどもだ。

■湖で男性死亡 Caracol Radioの記事
カルタヘナにある湖で、男性が死亡しているのが見つかった。エル・サパテロ地区にある湖で見つかったもので、この近くに住む37歳の男性と身元が確認された。しかし死亡に至った経緯などはまだ明らかではなく、警察は事件と事故の両面から、調べを進めているところだという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、宣誓を強行 Noticias24の記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、宣誓を「強行」する姿勢だ。この10日、同政権は新任期に入るが、野党が圧倒的多数を占める議会が、この就任宣誓を承認しない。憲法上必要な手続きがとれないことで、政権が流動化するおそれもある。しかしマドゥロ大統領は、承認を得られなくとも宣誓を強行する構えだ。

■マドゥロ、二者会談を批判 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、コロンビアのカルタヘナで2日に行われた二者会談を批判した。同国のイバン・ドゥケ大統領と、米国のマイク・ポンペオ国務長官が会談したものだ。1月10日以後のベネズエラや移民問題などについて話し合ったが、マドゥロ大統領は「ベネズエラの主権が脅かされている」と断じた。

■2Bs紙幣、ほぼ消える Efecto Cocuyoの記事
昨年8月20日の実質デノミ実施時に導入された2ボリバール・ソベルノ紙幣は、国内からほぼ消えてしまった。この通貨切り替え時には、公定レートは1ドルは60Bsだったが、今はおよそ540Bsとなっている。2Bsの価値が低すぎて、もはや紙幣として流通する必要がなくなってしまったためだ。

■一日に5000人が流出 El Sigloの記事
国内からは毎日、5千人が流出した計算になるという。経済失政による生活困窮から、国外に移る動きが国民の間で続いている。世界移住機関によるとその数は500万人に達し、この多くがラテンアメリカで難民化している。同機関は今年もこの動きは止まらず、ベネズエラ国内の「空洞化」が起きる懸念を示した。

■レケセンス氏、また面会できず NTN24の記事
拘束されている野党議員、フアン・レケセンス氏との面会が、またできなくなっているという。家族が告発したものだ。同氏は昨年8月に起きたとされるクーデター未遂への関与を一方的に指摘され、高速を受けた。家族によると12月末から、またインテリジェンス機関により面会を拒絶され続けているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、クーデターに怯える Al Nativoの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、クーデターの発生を極度に恐れているという。セルバンテス賞を受賞した作家、セルヒオ・ラミレス氏が指摘したものだ。国内では昨年4月から反政府行動が続くが、同政権は国民やメディアなどへの弾圧を強めている。この背景に、クーデターに怯えるあまり保身に走る政権の姿があるとした。

■カリブ8か国、プラスチック規制 Semanaの記事
カリブ海8か国はこの1日から、プラスチック類の規制を強めた。マイクロプラスチックによる汚染が問題となり、世界各国で規制の動きが強まっている。こうした中、同地域ではジャマイカ、ベリーズ、バハマ、バルバドス、コスタリカ、ドミニカ、グラナダ、トリニダード・トバゴでこの日、帰省が強められた。

■ボウソナロ、配慮のスタート Caracol Radioの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ新政権は、野党に配慮を見せたスタートとなった。この1日に就任した同大統領は極右の立場で、とくに政界に影響の強い左派の野党、労働党との関係などが懸念されていた。しかし同政権は、汚職抑止のための政策を進めるため野党の協力を得ることを選び、配慮を示したスタートとなった。

■ラウル、米国を批判 El Universoの記事
キューバのラウル・カストロ前議長が、米国のドナルド・トランプ政権を厳しく批判した。1日、キューバ革命60周年の式典がサンティアゴ・デ・クーバで行なわれた。この場の挨拶で、キューバを「敵国」として再び、経済制裁などの動きを強めるトランプ政権に、「平和と秩序を乱す」と苦言を呈した。

■ホンジュラス、移転合意か Jerusalem Postの記事
ホンジュラスとイスラエルは、大使館移転で合意したとみられる。米国、グアテマラなどに続き、ホンジュラスは在イスラエル大使館の、エルサレム移転の可能性を示していた。イスラエル側との交渉を続け、新たな投資などを受けられることを条件にこの移転に合意したとみられる。

■パラグアイ、新交通計画 Ñandutiの記事
パラグアイでは、2つの交通計画が提言されている。一つは国内を流れる大河、パラグアイ川をめぐるフェリー交通網だ。道路状況に左右されず、旅客貨物双方の運用が可能だ。またアスンシオン首都圏で、テレフェリコ(ロープウェイ)を整備する計画もある。都市型テレフェリコはボリビアやコロンビアなどで整備が進んでいる。

■ボラリス利用者が告発 Linea Directaの記事
メキシコのLCC、ボラリスの利用者が盗難被害を訴えた。ロサンゼルス在住の家族がメキシコを旅行した際、同社のクリアカン-ティファナ線を利用した。この際の預け荷物から、中身の大半が盗まれたという。この荷物には、家族などへの土産物が入っていた。ボラリス便で同様の事件は、以前も起きているという。

■ウルグアイ、悪天候に注意 El Paísの記事
ウルグアイの気象機関は、同国内の悪天候への注意を呼びかけた。国内上空に湿った空気が入り込んだ影響で、これから雨雲が発達し、各地で強い雨が降るおそれがあるという。同機関は国内に、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出している。3日頃にかけ、警戒が必要だという。



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