2019.01.19

【ボリビア】

■コロミで土砂災害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県東部のコロミで、土砂災害が発生した。イバン・カネラス知事によると、大雨の影響でこの地にある山が崩れたものだ。複数の住宅がこの土砂災害の影響をうけ、今の時点で66歳の女性1人の死亡が確認されている。現在、この地を含む国内の広い範囲は雨季で、コチャバンバ県熱帯地方では大きな被害が出ている。

■政府、アルパコマに緊急事態 La Razónの記事
政府は、ラパス近郊のアルパコマに緊急事態を発令した。この地にはゴミの埋め立て地があるが、この現場でゴミの山が崩れる事態が生じたものだ。一帯には悪臭が立ちこめ、あふれ出したゴミが地域の水質を汚染する可能性も指摘されている。保健省は、とくに周辺地域に健康被害が起きるおそれがあるとした。

■アルパコマ、正常化に2か月か Página Sieteの記事
ラパス近郊のアルパコマの正常化には、2か月を要するとみられる。現場を視察したルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。この地にはゴミの埋め立て地があるが、この大量のゴミが崩れ、広がったものだ。一帯には悪臭がたちこめる状態で、同時に新たなゴミの埋め立てができなくなっている。

■アルパコマ、道路封鎖 La Razónの記事
ラパス近郊のアルパコマ周辺住民が、道路封鎖を行なった。ゴミ埋め立て地の崩落事故を受け、新たにゴミを搬入するトラックの阻止を図ったものだ。この事態を受け、ラパス市内ではゴミ回収が滞り、街路にゴミがたまった状態となっている。ルイス・レビジャ市長は、アルパコマ周辺住民に、冷静な対応を求めた。

■メサ氏、透明性ある選挙に疑問 El Paísの記事
次期選挙出馬の予定の元大統領、カルロス・メサ氏は「透明性ある選挙」に疑問を呈した。選管が、エボ・モラレス政権に「忖度」した態度をとり続けていることに対し、選挙そのものの正当性にも疑問が及ぶおえれもあるとした。同氏や野党は、モラレス大統領の再出馬は、憲法に触れると主張している。

■ワヌニ、副大統領府前にピケ La Razónの記事
ワヌニ鉱山の元職員らは、ラパスの副大統領府前にピケを張った。国内最大の錫鉱山、オルーロのワヌニで仕事を追われた人々が、政府に対策を求め行進したものだ。ラパスに到達し、ムリーリョ広場への進入は阻まれたが、副大統領府前でデモを行なっている。この街路の交通は現在、閉ざされている。

■上院議長のサルバティエラ氏 Correo del Surの記事
上院議員に、サンタクルス県選出のアドリアな・サルバティエラ氏が18日、就任した。就任の宣誓をし、与党MAS、エボ・モラレス政権に対し事実上の「忠誠」を誓ったことになる。同氏は29歳と、異例の若さで議長に就任したことになる。モラレス政権とMASは、女性の登用に積極的な姿勢を示している。

■コイパサ、プラントは13億ドル La Patríaの記事
オルーロ県のコイパサ塩原にリチウムプラントを建設するには、13億2千万ドルが必要だという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにした数字だ。この塩原にはポトシ県のウユニ塩湖に次ぐ規模の、リチウム資源があるとみられている。今の時点で、この塩原の資源開発の計画は具体化していない。

■コパカバーナにチャーター便 Página Sieteの記事
ラパス県、ティティカカ湖畔のコパカバーナの空港に、初めて旅客チャーター便が運航された。サンタクルスからこの空港に、アエロエステ社が便を運航したものだ。4530万ドルが投じられ建設された同空港だが、開港以来定期便はなく、チャーター便飛来実績もなかった。利用者らはいずれも観光客だという。

■サンタクルス、H3N2か El Díaの記事
サンタクルスで、インフルエンザAH3N2型による死者が出たとみられる。県保健局が明らかにしたものだ。現在夏であるこの地ではインフルエンザは流行はしていない。通常、感染が広がりやすいのはAH1N1型だが、死亡した患者がAH3N2型に感染していた可能性が高いという。


【ペルー】

■アヤクチョ、土砂災害 El Comercioの記事
アヤクチョ県で土砂災害が起きた。ラ・マール郡のカリカントで大雨の影響で鉄砲水が発生し、土砂に住宅20棟が飲まれた。この事態で、これらの家屋内にいた4人が現時点で不明となっている。この事態が起きた集落は70棟ほどで、多くの世帯は現在、周辺などに身を寄せている。

■サンマルティン県でも土砂災害 El Comercioの記事
サンマルティン県でも土砂災害が生じ、道路交通に支障が生じている。この事態が起きているのは、タラポトとユリマグアスを結ぶ区間だ。大雨の影響で山肌が崩れ、一部区間は完全に土砂に覆われている。復旧作業が現場では続いているが、今の時点でまだ、再開の目途は立っていない。

■ロレト、M5.8の地震 El Comercioの記事
ロレト県で18日16時26分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はパスタサ市の南西66キロで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは111キロだ。県都イキートスではメルカリ震度3の揺れがあり、高い建物などでは多くの人が驚いた。この地震による人や建物への被害はない。

■大学施設で月蝕鑑賞会 La Repúblicaの記事
リマのサンマルティン大学(UNSA)では21日、月蝕の鑑賞会が開かれる。この日の夜から翌日未明にかけ、南米の全域で月蝕が観測できる。この月蝕を専門家を交え、鑑賞する会がこの大学で開かれるという。大学側は市民に、科学への興味をもってもらいたいと、この会を無料で実施する。

■リマの人口、850万人に La Repúblicaの記事
リマの総人口は、857万4974人となったという。国の統計機関INEIが、2017年に行なわれた国勢調査の結果を示したものだ。またリマ県全体では948万5405人となっている。リマ市について特徴的なのは、15歳から29歳の若い世代が220万1239人と、総人口の4分の1を占めることだ。

■パンアメリカン道、煉瓦が散乱 La Repúblicaの記事
リマのパンアメリカン道で、大量の煉瓦が路上に散乱する事態となった。煉瓦を輸送していたトラックから、積荷が落下したものだ。現場はスルコのベナビデス橋付近で、この影響でこの道路は、車輛通行が一時、できなくなった。運転手によると、別の車輛との衝突でこの事態を招いたという。

■ピウラ、タクシー事故 El Comercioの記事
ピウラ県でタクシー車輛が事故を起こした。スジャナとパイタを結ぶ道路を走行していたこのタクシーが、チャラコ付近で衝突事故を起こしたものだ。この事故でこども1人を含む4人が死亡し、5人が負傷した。36歳の運転手によると、対向車が車線をはみ出し、これを避けようとして事故に至ったという。


【チリ】

■ラス・コンデスで銀行強盗 BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラス・コンデスで銀行強盗事件が起きた。17日午後、アポキンド通りにあるバンコ・エスタードの支店に強盗団が押し入り、発砲したものだ。警備員、そして駆けつけた警察官との間で銃撃戦となり、強盗団のうち4人を拘束したという。このうちの一人は、銃弾を足に受け負傷していた。

■生魚で寄生虫感染 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノで、生魚を通じた寄生虫感染が報告された。淡水魚を生の状態、または十分に火を通していない状態で食べた人が、中毒を起こしたものだ。保健当局によると、この魚の寄生虫を通じて「裂頭条虫症」にかかったとみられるという。魚はセビーチェにされたとみられる。

■在留ベネズエラ人、目的外ビザ BioBio Chileの記事
国内在留ベネズエラ人の多くは、目的外のビザを使用しているという。生活困窮から多くのベネズエラ国民が国外に流出し、各国で難民化している。チリに到来した同国民も少なくないが、専門職を持ち国内で仕事を探している同国民の多くは、観光ビザや在留者の家族ビザで国内に入っている実態だという。


【アルゼンチン】

■ニースマン事件、今も捜査中 Télamの記事
「ニースマン事件」は発生から4年が経過したが、今も容疑者が特定されていない。ブエノスアイレス市内で、検事だったアルベルト・ニースマン氏が変死したものだ。当初政府側は自殺としていたが、当時の政権に不都合な内容を捜査していたことから、政権側がこの死に関与した可能性が今もささやかれている。

■マクリ「真実を」 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領も、発生から4年が経過したニースマン事件に触れた。会見の中で同大統領は、この事件の真実を政府としても、解明したいと断じた。前政権の「闇」を暴こうとした検察官が変死したこの事件について、マクリ大統領は「家族のためにも、すべてを明らかにする必要がある」とした。

■避難者、5千人超える Télamの記事
チャコ州での大雨による避難者は、5千人を超えたという。同州では大雨により、複数の地域河川が増水、氾濫し、各地で水浸しの状況が起きている。国と州側はこうした避難者への支援活動を本格化させている。州都レシステンシアを含む地域でこれから、また雨が降る予報だ。水害はコリエンテス州などでも起きている。

■フフイ州でも大雨被害 Télamの記事
フフイ州でも、大雨による被害が報告されている。降り続いた雨の影響で土砂崩れが発生し、州道4号線の一部区間が不通になっているという。この道路を使ってテルマス・デル・レジェスに向かう車輛に対し、迂回などが呼びかけられている。国内の広い範囲は、2月にかけてが雨のピークだ。

■ロサリオでデモ行進 Télamの記事
国内第三の都市ロサリオで、大規模なデモ行進が行われた。労働組合を中心としたものだ。マウリシオ・マクリ政権は、公共料金の適正化を図ることを掲げ、値上げが今行なわれている。こうした改革路線に対し反対、抗議する声を、デモ隊は上げた。値上げはライフラインから交通機関まで、幅広く行なわれている。

■ロサリオへの旅客、再開へ Télamの記事
ブエノスアイレスのレティーロ駅とロサリオを結ぶ鉄道旅客が、再開される見通しだ。鉄道会社が明らかにしたもので、両都市を6時間25分で結ぶ便の運転の再開を目指すという。この再開のため必要な鉄道路線工事を実施することになる。国内の鉄道旅客は1990年代まで斜陽化したが、今は見直されている。

■観光客への犯罪で26歳男逮捕 Télamの記事
ブエノスアイレスで、観光客に強盗をはたらいた26歳の男が逮捕された。この男は12月、アベジャネダで36歳のスウェーデン人観光客を襲ったという。この際の暴力的行為が、路上の防犯カメラに映し出されており、警察はこの映像を手がかりに男を特定した。

■ハンタウイルス、45件に Télamの記事
この夏、国内で確認されたハンタウイルス感染症は、45件に達した。現在、チュブ州のエプイェンでこの感染症が流行しつつある。このほかブエノスアイレスやフフイ、サルタなどで感染例が報告されている。この感染症は、ネズミなど齧歯目が媒介し、今の時点で11人が死亡している。

■氷のトンネルが出現 Télamの記事
チュブ州北西部、エスケル近郊に「氷のトンネル」が出現している。夏のこの時期、およそ20日間だけ見ることができるこのトンネルは、ラ・トルタ山で生じる自然現象だ。長さ100メートル、幅10メートルのトンネルが出現するもので、現在は通り抜けも可能だ。国内ではペリート・モレノ氷河でのトンネルも有名だ。


【エクアドル】

■古い車、増税へ El Comercioの記事
国内では古い車に対し、より重い税金が課せられることになる。政府はガソリン車の抑止を図るためガソリンに新たな税制を施行したばかりだ。さらに、使用年数の長い車輛に対し、新たに「環境税」が課されることになった。5年以上経過した車輛について、古くなるほど税率がより高くなる。

■エスメラルダスで浸水 El Comercioの記事
エスメラルダスはいわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われた。この24時間、県内は雨が降りやすい状況が続き、とくに南部地域で局地的な降り方となった。アタカメスなどで降った雨が町の排水機能を上回り、市街地が水に浸かる状態となった。人や建物への被害はないが、今後感染症への警戒が必要だ。

■レベンタドールへの道、閉鎖 El Comercioの記事
国内北部、ラゴ・アグリオとエル・レベンタドールを結ぶ道路が、不通となっている。大雨の影響で土砂災害が発生し、道路が塞がれているためだ。現在、交通公共事業省が、再開に向けた工事を進めている。国内では現在、各地でいわゆる「ゲリラ豪雨」が降るなど、被害が頻発している。


【コロンビア】

■ボゴタのテロ、死者は21人に El Comercioの記事
ボゴタ市南部のパウラ・サンタンデール警察学校で起きたテロ事件の死者は、21人となった。17日朝9時30分、同施設内で車輛が爆発したものだ。この死者の中にはエクアドルの1人も含まれ、またこの爆発による負傷者は68人となっている。市内で起きたテロとしては、2003年に起きた事件以来の被害規模となった。

■テロ実行犯は特定 El Paísの記事
検察は、17日朝にボゴタ南部の警察学校で起きたテロ事件の、実行犯の身元はホセ・アルデマール・ロハスロドリゲス容疑者と特定したことを明らかにした。施設で車が爆発し、多くの人が死傷したものだ。車に積んでいた火薬は80キロにのぼるとみられ、実行犯もこの爆発で死亡している。

■テロ、200棟も被害 Caracol Radioの記事
ボゴタ南部の警察学校で起きたテロ事件で、周囲の200棟の住宅にも被害が及んだという。爆風や振動、飛来物で、この学校施設の現場から実に60ブロックの範囲で、被害が確認された。とくに窓ガラスが割れる被害が多く、多くの世帯は段ボールを張るなど、応急処置をとっている。

■献血に長い列 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内では、献血に長い列が生じている。17日朝に警察学校で発生したテロでは、60人以上が負傷した。こうした負傷者が輸血血液を必要としていることから、多くの市民がボランティアとして献血に協力しているものだ。献血者はメデジンやカリ、カルタヘナなど各地で、協力者が増えている。

■ELN、アカウント閉鎖 Caracol Radioの記事
左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)のツイッターアカウントが、突然閉鎖されたという。17日にボゴタ南部で起きたテロ事件への関与が指摘されるこの組織だが、それまで存在したアカウント2件の消滅が確認されたものだ。この事実と、テロ事件との関連を指摘する声もすでに上がっている。

■産油、一日あたり86万5千バレル Caracol Radioの記事
コロンビアの産油は2018年、一日当たり86万5127バレルだったという。マリア・フェルナンデス・スアレス鉱山相が明らかにした数字だ。12月の一日当たり産出は88万9352バレルと、2017年同月の87万328バレルから、2.2%の増加となった。12月の生産は、11月に比しては0.7%の増加となっている。

■英国でコロンビア女性死亡 Caracol Radioの記事
英国で消息を絶っていたコロンビア女性が、遺体で発見された。バーカムステッドに家族と住む50歳のこの女性は、今月12日から行方が分からないとして届が出されていた。捜索の結果、自宅から10分ほどの距離の地点で、この女性の遺体が発見されたという。警察は殺人事件とみて、捜査を開始した。


【ベネズエラ】

■マドゥロ「すべてうまくいっている」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ氏は「すべてがうまくいっている」と述べた。同氏は政権失効後に最低賃金を4倍に引き上げる措置などを発表している。同氏は政治、経済すべてにおいて政権の意図通りに進んでおり、「ベネズエラにはすばらしい将来がある」と楽天的な見方を示した。

■司法、暫定政権側を捜査 Caracol Radioの記事
司法当局は、フアン・グアイド暫定政権側に対する捜査を行なうという。10日にニコラス・マドゥロ政権が憲法上の効力を失い、議長のグアイド氏が暫定政権を宣言した。司法は権力に対する不法行為にあたるとして、グアイド暫定大統領を含む野党に捜査を行なうという。司法は、ニコラス・マドゥロ政権の言いなり状態となっている。

■4月にまた難民会議 El Universoの記事
4月8、9日にエクアドルのキトで、ベネズエラ難民会議が行われる。同国が各国に呼びかけ、行なわれることとなったものだ。生活困窮から多くの国民が国外に逃れ、各国で難民化している。多くを受けて入れているコロンビアやペルー、ブラジルなどが参加するもので、これが3度めの開催となる。

■ボウソナロ、態度強める Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、ニコラス・マドゥロ政権に対する強硬姿勢を強めた。同大統領は就任前から同政権を批判し、就任式への招待も見送った。10日に同政権が失効し、批判の語勢を強めている。ブラジルからベネズエラへの軍事干渉の可能性が指摘されるが、専門家はこれには否定的な見方だ。

■マドゥロ、トランプ氏にメッセージ TNの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、米国のドナルド・トランプ大統領にメッセージを送ったという。米国は同政権が独裁色を強めているとして制裁を科し、10日に憲法上の効力を失ってからは暫定政権を認める姿勢を打ち出している。マドゥロ氏は、トランプ氏に対し、対話による解決を図ることを目指すメッセージを送ったという。

■グアイド、テロ被害者に支援 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、コロンビアのボゴタで起きたテロ事件の被害者への支援を取り組む姿勢を示した。17日朝に起きたこの事件では、21人が死亡し、60人以上が負傷している。暫定政権として犠牲者への哀悼を示し、コロンビアへの連帯の意を示したものだ。

■リマ・グループ、暫定政権を承認 NTN24の記事
ニコラス・マドゥロ政権に批判的な14か国によるリマ・グループは、フアン・グアイド暫定政権を承認した。10日にマドゥロ政権が効力を失い、議長のグアイド氏が暫定政権樹立を宣言した。加盟各国レベルで支持表明が行なわれていたが、グループ全体で暫定政権側をベネズエラの公権力と認めたものだ。

■1ドル、1000Bs突破 La Prensa Laraの記事
中央銀行が定める公定レートで、1ドルは1000ボリバール・ソベルノを突破した。同行がレートを改定したもので、1ドルは1141.68Bsとなった。昨年8月20日にこの通貨が導入された際には、1ドルは60Bsだった。またカラカスの平行(闇)市場では、1ドルはすでに3000Bsを突破している。

■グアイド氏、国民流出を直視 La Repúblicaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ政権下で多くの国民が国外に流出した事実を直視する姿勢を示した。コロンビアメディアの取材に答えたものだ。流出し難民化した国民の多くは、国内で貧困、とくに飢餓に直面していた。暫定政権としてこの件の立て直しを急ぐ姿勢を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア紙、白紙で批判 Télamの記事
ニカラグアの大手メディア「ラ・プレンサ」は、紙面の一面を白紙とした。創刊93年のこのメディアとしては、このような措置は初めてだ。同国では昨年4月から反政府行動が続き、これに対するダニエル・オルテガ政権による弾圧も続く。メディアへの圧力も増している状態を受け、これに抗議、批判するためこの紙面にしたという。

■ニカラグア、警官4人殺害 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアのコスタリカ国境付近で、同国の警察官4人が殺害された。リオ・サンフアンで17日夜に起きた事態で、「バンダ・デル・ホボけ」と呼ばれる犯罪グループの襲撃を受けたものだ。このグループは盗みや薬物取引、密輸などに関わっているとみられている。前の週にこの地では、市民2人が同じグループに殺害されている。

■キャラバン、2千人越境か Caracol Radioの記事
新たな移民キャラバンの2千人が、メキシコ国内に入ったという。ホンジュラスのサンペドロ・スーラから北米を目指す、新たなキャラバンが今月始まった。グアテマラを抜け、メキシコに次々と到着している状態だ。ドナルド・トランプ政権はこうした移民の排除の姿勢を示しており、米国国境で拘束される可能性が高い。

■ハイチでガソリン不足 El Diarioの記事
ハイチ国内でガソリン不足が広がり、激しい抗議行動が起きている。国内の広い範囲でこの一週間にわたりガソリンが不足し、一部では涸渇している。中央部のロス・カオバスで大規模なデモが行われ、一部は暴徒化し、2人が死亡したことが伝えられた。これにあいまって、停電なども起きているという。

■ハイチの不足、原因はベネズエラ Noticieroの記事
ハイチで起きているガソリン不足の主たる原因は、ベネズエラとみられる。産油国ベネズエラでは経済問題から、産油レベルが第二次大戦中まで下がっている。この影響で、同国の石油公社PDVSAが輸出を維持できず、ハイチへの供給が大きく減り、この影響で同国内での不足が生じたとみられる。

■メトロ2号、部分開業 El Venezolanoの記事
パナマシティのメトロ(電車)2号線は18日、部分開業した。市内では来週、国際ユースデーが開催され、ローマ法王フランシスコ1世も来訪する。この大イベントを前に、参加者の移動利便性を図るため、開業前ながら5つの駅の区間限定で、この日から営業を開始した。市内では1号線は運転され、さらに3号線の建設が進んでいる。

■フエゴ火山、弱まる El Diarioの記事
グアテマラのフエゴ火山の活動は、弱まってきているという。観測機関によると、現在は一日当たり8~13回程度の小爆発が続いている状態だ。11月下旬から始まった今回の噴火サイクルが、終わりに近づいている可能性がある。昨年6月3日の噴火では大規模泥流が発生し、多くの死傷者、不明者を出した。

■パンディージャ、圧力強める El Economistaの記事
エルサルバドルでは、「パンディージャ」が圧力を強めているという。パンディージャは、同国の社会に翳を落とす、マラと呼ばれる犯罪グループのメンバーだ。2月3日に同国では大統領選の投票があるが、これを前にパンディージャらが活動を高め、新たな社会不安が高まりつつある状況だという。

■新エンブラエル、9千人雇用か Télamの記事
ブラジルの新生エンブラエルは、9千人を雇用する見通しだ。同国の航空機メーカー、エンブラエルは新たに、米国のボーイング傘下に入った。現在、新生エンブラエルの枠組み交渉が行われているが、9千人の雇用が継続される見通しとなったという。地元紙によると、間もなく概要が明らかになる見通しだ。

■アビアンカ、3.5%増 Reporturの記事
アビアンカ航空グループの2018年の旅客総数は3050万人だった。同社が明らかにしたもので、この数は2017年実績比で3.5%のプラスだった。同社によるととくに、コロンビア、ペルー市場での好調さが目立ったという。一方、アビアンカ・ブラジルは12月に、再建を前提とした破産を申請している。

■パラグアイ、ウイルスへの注意 Ñandutiの記事
パラグアイ保健省は国内に、ハンタウイルスについての注意報を出した。ネズミなど齧歯目が媒介するこの感染症が現在、アルゼンチン国内で広がりを見せている。状況によってはパラグアイ国内にも波及するおそれがあるとして、注意が呼びかけられた。また同国に渡航する国民にも、同様の呼びかけがなされた。

■ウルグアイ、3969人避難 El Paísの記事
ウルグアイでは、3969人が避難しているという。大雨の影響で、アルゼンチンとの国境をなすウルグアイ川が増水し、一部で氾濫している。とくに今後さらなる被害が広がるおそれがあるパイサンドゥで、多くの人々が自主的に避難している。対岸のアルゼンチン、エントレ・リオス州でもやはり避難者が出ている。

■パラグアイ東部、悪天候に ABC Colorの記事
パラグアイ東部に対し、悪天候への警戒が呼びかけられた。気象機関が呼びかけたもので、今後この週末にかけてコンセプシオンやアルト・パラナ、アマンバイ、カニンデユを中心に、大雨や強風、雷などに見舞われるおそれがある。所によっては降雹のおそれもあり、農作物への対策が必要だ。

■パラグアイ、空の追跡劇 ABC Colorの記事
パラグアイで、小型航空機をめぐる空の追跡劇だ。アルゼンチン空軍の追跡を受けたこの小型機がパラグアイ領空に入り、セリートスに着陸する事態が生じた。この機は薬物輸送に使われていたとみられ、機体から操縦していた者は逃げ出した。着陸現場は川の交通以外で移動できない場所で、パラグアイの捜査機関が行方を追っている。

■フィンランドからの観光が増加 El Diarioの記事
フィンランドからウルグアイを訪れる観光客が、増加しているという。ベンハミン・リベロフ副観光相が明らかにしたものだ。2018年の同国からの来訪者は、前年比で5~6%増えたという。これまでウルグアイは、北欧からの観光客誘致は積極的に展開していなかったが、この数字を受けこれを検討中だという。

■ディアス-カネルの時計に批判 Cubanetの記事
キューバのミゲル・ディアス-カネル議長の腕時計に、批判が集まっている。報道の中で、同議長がサインをする際、腕時計がクローズアップされた。この時計はタグホイヤーのもので、1700ドルするという。キューバ国内では今も食料を十分に得られず飢える人が多いことが伝えられ、この高級時計に批判が起きた。



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