2019.01.22

【ボリビア】

■エボ、13年の実績強調 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、就任から13年の実績を強調した。同大統領は2006年の就任から、この22日で13年を迎える。この間に成し遂げた政策などを国民にあらためて示し、今年末に行なわれる選挙での支持を国民に訴えた。同大統領の次期選挙出馬については、憲法に抵触する可能性が指摘されている。

■22日は休日に Correo del Surの記事
22日はボリビアでは、休日となる。労働省はこの日を「多民族国の日」として休日となると発表した。2006年のこの日、インディヘナ(先住民)出身者として初めて、エボ・モラレス大統領が就任したことを受けたものだ。ボリビアは憲法改正で、それまでの共和国から、多民族国に変更されている。

■エボ、インディヘナ言語事始め El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、「インディヘナ(先住民)言語年」の事始めを宣言した。今年は、国連が定めるインディヘナ言語年で、モラレス大統領はこれに基づき、ケチュア語やアイマラ語、グアラニ語といったインディヘナ言語を尊重する取り組みを、政府として展開する方針を示した。

■バルセロナで21F運動のデモ Página Sieteの記事
スペイン、バルセロナでは「21F運動」のデモ行進が行われた。在留ボリビア国民が中心に行なったものだ。21F運動は、憲法に抵触しかねないエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬阻止を図るもので、国内では政治運動を目指す「ボリビアはNoという」運動につながっている。この命名は2016年2月21日の国民投票に起源する。

■ラパス、衛生緊急事態 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、市内に衛生の緊急事態を発令した。先週、ゴミの埋め立て地があるアルパコマで大規模崩落が生じ、現在この埋立地へのゴミの搬入が滞っている。このため市内のゴミ集積所は大量のゴミにあふれており、市長側は当面、市民にゴミを出すことを自粛することを求めた。

■ヤパカニ、水害の緊急事態 El Deberの記事
サンタクルス県ヤパカニの3つの行政は、水害を受け緊急事態を発令した。大雨の影響でヤパカニ、イチロ川の氾濫が生じ、各地で被害が生じている。クエボ、ラグニジャス、ラ・グアルディアの各行政はこの宣言を出し、県や国などに支援を求めることを決めた。この地域を含め、国内の広い範囲は2月までが雨季だ。

■ワヌニ、フクで巨額損失 Los Tiemposの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山では、「フク」(フケオ)により毎月、200万ドルの損失を出しているという。鉱山側が明らかにした数字だ。フクは、鉱山の産出物を勝手に持ち出し売りさばく、密売行為だ。国内の鉱山でこうした行為が横行し、とくに国内最大の錫鉱山であるこの鉱山での被害の大きさが、伝えられていた。

■イロ港、1万2千トン Página Sieteの記事
ペルー南部のイロ港に、新たにボリビアへの貨物1万2千トンが陸揚げされるという。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を、外港として使用してきた。しかし両国関係の悪化を受け、政府はこの機能をイロに移転集約する方針だ。この政策に基づき、輸入貨物について、新たにイロ港に入ることが決まったものだ。

■チョンチョコロで暴動 Página Sieteの記事
ラパスのチョンチョコロ刑務所で、暴動が起きたという。21日朝11時10分頃、この刑務所に収容されているブラジル人受刑者が、ほかの受刑者を銃器で襲ったという。この事態で受刑者1人が頭蓋骨を損傷する重傷を負った。このブラジル人受刑者は現在拘束、隔離されている。

■流れ弾、運転手にあたる El Díaの記事
サンタクルス県のサンヘルマンで、公共交通の運転手に流れ弾があたった。19日夕方、5月25日社が運行する便の運転手にこの事態が生じたものだ。運転手は重傷を負い、今も病院に入院中だ。この流れ弾がどのように発生したかは分かっておらず、警察が捜査を続けている。


【ペルー】

■対フヒモリ氏、最終判断へ Perú21の記事
司法は元大統領のアルベルト・フヒモリ氏に対する最終判断を下す。在任中の人権問題で25年の刑を受けた同氏は、前クチンスキー政権から恩赦を受けた。しかし最高裁がこの恩赦を取消、同氏の再収監を図ろうとしている。フヒモリ氏は重度の健康問題を抱えており、この是非についての最終判断が間もなく下される。

■ビバ、チケット販売を開始 Gestionの記事
LCCのビバエアは、新路線のチケット販売をウェブサイト上で開始した。同社は新たにリマとカハマルカ、タクナを結ぶ路線を開設する。同社はこのチケットを、前者は最低運賃35ドルから、後者は40ドルからの価格帯で、販売を開始した。前者は4月10日、後者は12日からの運航となる。


【チリ】

■アンダコリョ、300棟被害 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のアンダコリョでは、19日夜に発生したM6.7の地震で、300棟の建物が被害を受けたという。同行政側が明らかにした数字だ。非常に強い揺れに見舞われた影響で、同地域内の多くの建物に崩落や一部損壊などの被害が多くみられている。またこの地震以後、余震とみられる揺れも続いている。

■ピニェラ、復興に全力 La Terceraの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、地震からの復旧、復興に全力を挙げる姿勢を示した。19日夜、第4(コキンボ)州トンゴイの東を震源とするM6.8の地震が発生し、各地で被害が生じている。ピニェラ大統領はこの被災現場などを視察し、国としてこの復興と、被災者支援に取り組むことをアピールした。

■新サケ養殖場、認めず BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州クンコの行政側は、新たなサケ養殖場の設置を認めなかった。国内南部ではサケの養殖が盛んだが、昨年は第10(ロス・ラゴス)州で、養殖場からのサケの大流出が相次ぎ、海洋環境への著しい影響が指摘されていた。クンコ側は、こうした状況を鑑み、この設置を許可しない決定を下した。

■メトロ、3つの幽霊駅 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)には、3つの幽霊駅が存在するという。22日、計画立案から長年をかけた3号線が開業する。しかし作られながら使用されない駅が、メトロ7路線の中に3駅、存在するという。5号線のリベルタ駅とエチェベリア駅、2、3号線のカル・イ・カント駅の3個所だ。


【アルゼンチン】

■ナシオン銀、返済猶予も Télamの記事
ナシオン銀行は、水害被災者らに対し返済猶予の相談に応じることを明らかにした。大雨の影響で小規模河川が氾濫するなどし、チャコ、コリエンテス、エントレ・リオス、サンタ・フェ州を中心に水害が発生している。被害世帯などを対象にしたこの猶予措置について相談を受けつけることを明らかにした。

■チャルテン山、観光客死亡 Télamの記事
サンタクルス州のチャルテン山で、チェコ人観光客の死亡が確認された。この山を登っていたこの観光客と、ブラジルの2人がこの18日から連絡がとれなくなっていた。捜索隊がこのうちのチェコ人の遺体を発見、収容したものだ。このチェコ人は、低体温で死亡したとみられる。残るブラジル人らの捜索が続けられている。

■コリエンテス空港、一時閉鎖中 El Litralの記事
コリエンテスのピラヒネ・ニベイロ空港は21日、閉鎖されいている。空港側によると、滑走路に生じた「穴」の補修工事のためこの措置が急遽、とられたものだ。このためこの日の便は、近隣のレシステンシアの空港に目的地を変更し運航されている。同空港は22日朝から、平常体制に戻る予定だ。

■メンドサ、欧州便陳情 El Solの記事
メンドサの旅行業の団体は、欧州に対し直行便就航を求めた陳情を行なっている。団体側はスペインのエア・ヨーロッパ本社を訪れ、マドリードとメンドサを結ぶ直行便就航を申し入れるという。メンドサは近年、航空便数が激増しているが、欧州とを結ぶ直行便はない状況だ。


【エクアドル】

■ゼノフォビア感情高まる Caracol Radioの記事
国内では現在、ゼノフォビア(外国人憎悪)感情が、急速に高まっている。イバラで、ベネズエラ難民の男が妊婦を殺害する事件が発生した。この報道を受け、イバラでは同難民排斥のデモが行われ、難民4人が殺害され、82人が負傷する事態となった。ベネズエラ難民の急増は全国的な問題で、同様事態が各地に波及するおそれがある。

■ベネズエラ大使館、帰国呼びかけ El Comercioの記事
在キトのベネズエラ大使館は、国内在留の同国民に対し、帰国を呼びかけた。イバラで起きた殺人事件をきっかけに、ゼノフォビア(外国人憎悪)感情が高まっている。インバブラ県内ではベネズエラ難民が殺害される事件も発生しており、大使館は安全のため国内から退避する準備も呼びかけた。


【コロンビア】

■ELN、犯行を認める El Comercioの記事
ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は、17日にボゴタで起きたテロ事件の犯行を認めた。市内南部の警察学校で車輛が爆発し、21人が死亡、68人が負傷したものだ。ELN側はこの犯行が同組織によるものと認める声明を出していた。ELNの関与が濃厚となり、イバン・ドゥケ政権は同組織との和平交渉を凍結することを明らかにしている。

■キューバもELN批判 Caracol Radioの記事
キューバも、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)を批判した。ブルノ・ロドリゲス外相が21日、語ったものだ。ELNと独自のパイプを持つキューバ政府は、コロンビア政府とこの組織の和平交渉の斡旋を行なっていた。しかしこの交渉の途上で、「信頼を裏切る行為」があったことに同外相は非難し、憂慮を示した。

■国連とCIDHが動く Caracol Radioの記事
17日にボゴタで起きたテロ事件を受け、国連と米州機構の人権機関CIDHが動き始めた。両機関はこのテロ事件を起こしたゲリラ組織民族解放軍(ELN)を非難し、その責任を追及する姿勢を示した。このELNに独自のパイプを持つキューバに対しても、圧力を強めるよう求めた。

■メデジン、住宅崩落 Caracol Radoの記事
メデジンの10月12日地区で、住宅2棟が崩落する事態が生じた。地盤の変化で生じた事態とみられ、市側はこの住宅周辺の別の10棟に対し、避難を指示している。今の時点で、雨による地盤への影響か、または地盤沈下なのかは不明だ。この崩落による人的被害は生じていない。

■日本と、コメの改良事業 Portafolioの記事
農業省は、日本政府とともにコメの改良事業を進めることを明らかにした。トリマ県を舞台に、両国が共同で、病害に強く生産性の高いコメの産出を目指し、研究に取り組むという。コロンビアでもコメは広く生産され、また国民の間でも消費される。

■ハチに刺され男性死亡 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、ハチに刺された男性が死亡した。この事態が起きたのは市内の住宅地で、アフリカミツバチの群れに襲われた26歳の男性の、中心部の医療機関で死亡が確認された。外来種であるこのミツバチは、こうして人を襲う事例が、国内広くで報告されている。


【ベネズエラ】

■司法、暫定政権無効 Caracol Radioの記事
最高裁は、フアン・グアイド暫定政権の無効を判断した。10日にニコラス・マドゥロ政権が憲法上の効力を失い、議長のグアイド氏が暫定政権を宣言した。しかし司法はこれを無効とし、暫定政権を「違法」と位置づけた。最高裁など司法は、ニコラス・マドゥロ政権の「言いなり」の状態となっている。

■グアイド氏「職務を進める」 El Comercioの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、職務を粛々と進める姿勢を示した。21日、最高裁が同政権を違法とし無効と判断した。しかし同氏は、最高裁がマドゥロ政権の意向のままに判断する実態をあらためて指摘し「この判断には新しいものは何もない」として、暫定政権としての職務をこのまま進める、と断じた。

■反乱準備の軍人ら逮捕 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権に対し反乱を企てようとした軍人らが逮捕された。カラカス北部のコティサの基地で、この反乱が準備されていたという。10日に効力を失ったマドゥロ政権だが、軍側は同政権への忠誠を誓っている。一方暫定政権側は、軍人たちの「自主的な動き」に期待を示していた。

■オルテガ氏、反乱軍人を擁護 2001の記事
前検察長官のルイサ・オルテガ氏は、反乱を企てた軍人らを擁護した。カラカス北部のコティサの基地で、この企てがあったことが伝えられた。オルテガ氏はこの企てが「自主的、かつ誠意に基づくものだ」と評価した。同氏はニコラス・マドゥロ政権への追及を続けたが、弾圧を受けコロンビアに亡命している。

■ELNリーダー在留を否定 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、コロンビアの左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)のリーダーの国内在留を否定した。17日にボゴタでテロを起こしたELNについて、ブラジルのボウソナロ大統領がマドゥロ政権との関係を指摘し、同政権はこれを否定していた。今回、ELNのリーダーが国内に身を寄せている事実はない、とあらためて否定した。

■プエルトリコ、対マドゥロデモ El Voceroの記事
プエルトリコの中心都市サンフアンで、ニコラス・マドゥロ政権に対するデモが行われた。在留ベネズエラ人らを中心に行なわれたもので、マドゥロ政権の即刻退陣を求めたものだ。この10日、新任期を迎えた同政権は、憲法の要件を満たさず効力を失い、議長のフアン・グアイド氏が暫定政権樹立を宣言している。

■ボリバール札、ほぼ涸渇 Descifradoの記事
国内ではボリバール・ソベルノ札が、ほぼ涸渇しているという。ハイパーインフレと通貨暴落の影響によるものだ。昨年8月にこの通貨が導入された際には公式レートで1ドルは60Bsだったが、今は1000Bsを突破している。平行(闇)レートでは3000Bsの大台だ。高額紙幣の刷新はなく、通貨が機能を失った状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ爆発、死者91人に Animal Politicoの記事
メキシコ、イダルゴ州で起きたパイプライン爆発による死者はさらに増えて、91人となった。パイプラインからのオイル窃盗現場で、漏れたオイルに引火し爆発したものだ。オマル・ファヤド知事によると、今の時点で52人が入院し、治療を受けているという。パイプラインからのオイル窃盗は、犯罪組織の資金源になっているとの指摘がある。

■ニカラグア、記者が亡命 Caracol Radioの記事
ニカラグアの有名記者が、隣国コスタリカに亡命した。カルロス・フェルナンデス・チャモロ氏はダニエル・オルテガ政権に批判的な記者の筆頭格として知られる。しかし同政権の弾圧姿勢が強まる中、自身の安全性担保に疑問が生じ、この亡命を決断したという。国内では昨年4月以降の反政府行動を受け、弾圧が強まっている。

■パナマに若者続々 Caracol Radioの記事
パナマシティに、続々と若者らが集まっている。この町では新たに国際ユースデーが開催され、ローマ法王フランシスコ1世が来訪する。この町への法王来訪は、1976年のヨハネ・パウロ2世以来だ。パナマシティ側によると、若者を中心に20万人がこの町に集結する見通しだという。

■パンディージャ318人を拘束 El Comercioの記事
エルサルバドルでは先週末、パンディージャの一斉検挙が行われた。パンディージャは、「マラ」と呼ばれるギャング集団のメンバーで、国内での暗躍が伝えられている。当局側は、この暗躍で殺人などの重大犯罪が頻発しているといて、この一斉摘発を実施した。政府側は対パンディージャへの圧力を強めている。

■イベリア、メキシコ増便 El Economistaの記事
スペインのイベリア航空は、メキシコシティへの便を増やす。同社が明らかにしたものだ。現在同社は、マドリードとメキシコシティを結ぶ路線を毎日2往復運航しているが、4月から6月にかけ3往復に増やす。この利用状況を見て、増便体制を継続するかどうか判断する。使用機材はエアバスA340型機だ。

■森林破壊への抗議デモ ABC Colorの記事
パラグアイでは、森林破壊に対する大規模な抗議デモが行われる。同国でも、森林破壊のペースが速まり、環境面への影響が広がっていることが指摘されている。影響が深刻なチャコ地方で、これに対する抗議と、森林保護を訴える大規模なデモ行進が23日に予定されているものだ。

■ウルグアイ、24歳男性不明 El Paísの記事
ウルグアイで、川を渡ろうとした24歳の男性が、不明となっている。この男性は20日夜、ロチャ県を流れる小川、バリサス川を渡ろうとした。しかし突然流れが強まったことから流され、不明となっているものだ。国内では大雨の影響で河川の突然の増水などが起きており、大河ウルグアイ川も危険水域となっている。

■リモンに初のマクド Costa Rica Star Newsの記事
コスタリカ東部、カリブ海岸のリモンに、初めてマクドナルドが進出した。モインコンテナターミナル近くにオープンしたこの新店舗は、広さが425平方メートルで、新たに50人の雇用を創出したという。国内ではマクドはサンホセ首都圏などには多くあるが、地方都市ではまだ一般的ではない。


【国際全般】

■ユナイテッド機、15時間足止め USA Todayの記事
ユナイテッド航空の旅客機が、15時間にわたり足止めされたという。19日にニューアークの空港を発ち、香港に向かった179便が、カナダのニューファンドランド島の空軍基地に臨時着陸した。それから15時間にわたりこの機体はとどまり、この間乗客らは機体を降りることもできなかったという。



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