2019.01.25

【ボリビア】

■メサ氏、グアイド氏を支持 Eju.tvの記事
元大統領で、次期大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、ベネズエラのフアン・グアイド暫定政権を支持表明した。同国では現在二重権力状態で、エボ・モラレス政権はニコラス・マドゥロ政権を支持している。またモラレス大統領の次期選挙出馬阻止を目指す「ボリビアはNoという」のオスカル・オルティス氏もグアイド氏を支持した。

■政府、アルパコマ停止を命じる El Díaの記事
政府は、ラパス近郊のアルパコマのゴミ埋め立て地の60日間停止を命じた。この地では先週、ゴミの崩落が生じ、周囲一帯が悪臭に包まれている状況だ。ルイス・レビジャ市長は早急な埋め立て再開を目指すが、地域が反対している。政府は衛生上の問題を優先すべきとして、この停止を命じた。

■ラパス市内、衛生悪化 Página Sieteの記事
ラパス市内ではもう、衛生の悪化の兆候がみられるという。アルパコマのゴミ埋め立て上で起きた崩落事故を受け、現在ゴミ回収が滞っている。街路などにゴミが出され、放置される事態が長期化し、公衆衛生に大きな問題が生じつつあるという。市の保健機関はとくに、病院からのゴミの扱いに、警告を発した。

■アルパコマ、違法状態だったか La Razónの記事
ラパス近郊、アルパコマのゴミ埋め立て地の運用状況が、すでに違法だった可能性がある。先週、崩落事故を起こしたこの現場だが、埋め立て範囲は川や地下水への影響が生じないよう、範囲が定められていた。しかしすでに事故当時、これを超える部分にまで、埋め立てが拡げられていた可能性がある。

■テサノス氏、辞任 El Deberの記事
オンブズマン機関のダビド・テサノス氏が、辞任した。同氏の妻が、テサノス氏からの身体的、精神的暴力を検察に告発したものだ。この告発を受け、同氏は自らこの職を辞すことを明らかにしたが、ドメスティック・バイオレンス(DV)の真偽については言及しなかった。同機関は、残る3人により運営されるという。

■チリ外相「よく読め」 Correo del Surの記事
チリのロベルト・アンプエロ外相は、エボ・モラレス大統領に「よく読め」と述べた。昨年10月1日、ハーグの国際司法裁判所が海岸線問題で裁定を出し、ボリビア側が敗訴した。モラレス大統領がこの件を無視した発言をしたことから、同外相が異例の「ツッコミ」を入れた形となった。

■キルキンチョ肉を摘発 El Díaの記事
サンタクルス県で、違法に売られていたキルキンチョ(アルマジロ)肉が摘発された。国内広くに棲息していたこのキルキンチョは個体数が激減し、法で捕獲などが禁じられている。この肉がピライ川沿いで堂々と販売されていた。オルーロ市はこのキルキンチョを使った楽器マトラカの、事前登録制を今年導入する。

■オピニオン紙、脅される El Díaの記事
コチャバンバのオピニオン紙が、何者かに脅されたという。同紙の記事に不満を持った何者かが、爆発物を仕かけたとの脅迫を行なった。仕かけたとされる商業施設では不審物は見つからず、警察は悪質ないたずらとみている。オピニオン紙側も、報道の自由に対する暴挙と非難している。

■アラシータが開幕 La Razónの記事
ラパスでは24日、アラシータが開幕した。アラシータはこの町独特の文化で、エケコ人形に願懸けをするためのミニチュア製品の市が立つものだ。毎年この日から市内の公園で開かれているもので、今年は二月下旬までの開催となる。文化行政は国内文化発信として、この習慣を国際社会にアピールする方針だ。

■オルーロ、トバスの日 La Patríaの記事
オルーロでは24日、「トバス」の日が祝われた。トバスは東部のトバ族の踊りをベースとした、ダンスだ。激しくはねるこのダンスはとくに若者に人気が高く、オルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールでもみられる。この日はトバスの国民デーで、これを記念して2月10日広場でダンスがデモ披露された。


【ペルー】

■アレキパの温泉、強制閉鎖 La Repúblicaの記事
アレキパ県ユラにある温泉プールが、強制的に閉鎖されられた。保健局が指示し、銃器を使ってこのプールを破壊したものだ。このプールの水から、脳を破壊する可能性がある「殺人バクテリア」が検出され、危険と判断されたためだ。周囲の住民らに対しても、この水を使用しないよう呼びかけがなされた。

■アンカッシュ、バス転落 El Comercioの記事
アンカッシュ県で、バス車輛が谷に転落する事故が起きた。ラパヤンからワリに向かっていたリオ・モスマ社の便が道路を外れ、150メートル下に落下したものだ。この事故で、乗客ら5人が死亡し、8人が負傷している。現在警察が、事故原因などについての調べを進めている。

■クスコ、10階建てで処分 El Comercioの記事
クスコ市内に10階建ての建物を建てようとした主体と建設会社に、処分が下された。2015年、サフィ通りに着工されたこのホテル用建物は、不適切として差し止めがなされている。とくにサクサイワマン要塞からの景観に、大きな影響を与えるおそれがある。両者に対し、罰金支払いが求められた。

■カラス、鉄砲水で断水 El Comercioの記事
アンカッシュ県のカラスでは、鉄砲水の発生により断水が生じている。大雨の影響で、山から鉄砲水が発生し、カラスの町の一部が浸水した。この影響で、同市内の2万6千世帯で、水道が利用できなくなっているという。土砂が、水道システムの一部を破壊したもので、復旧には時間を要する可能性がある。


【チリ】

■5つの州で停電 BioBio Chileの記事
23日夜、5つの州で大規模停電が発生した。第7(マウレ)、第16(ニュブレ)、第8(ビオビオ)、第9(ラ・アラウカニア)、第14(ロス・リオス)の各州の広い範囲で送電が途絶えたものだ。悪天候の影響で第8州の発電施設と送電網にトラブルが生じたことが原因だという。この停電は24日未明までに解消している。

■中部、炎暑に BioBio Chileの記事
国内中部は、炎暑に見舞われている。第4(コキンボ)州から第6(オイヒンス)州にかけての地域で、日中の気温が著しく上昇している状態だ。気象機関はとくにこの週末から28日にかけて、さらに気温上昇に見舞われる可能性があるとしている。港町バルパライソでは、摂氏38度に達する可能性もある。


【アルゼンチン】

■コルドバ空港、霧の影響 Télamの記事
コルドバの空港は24日朝、濃霧の影響を受けた。空港の管理側によると濃霧による視界不良のため、朝7時1分に滑走路が閉鎖された。状況が改善され、再開されたのは10時15分で、3時間あまりにわたり離着陸が全面ストップする事態となった。多くの便に遅れや欠航が生じたが、現在は正常に戻りつつある。

■水害地、支援を求める声 Télamの記事
水害地では、政府に対して具体的支援を求める声が上がっている。チャコ、コリエンテス、エントレ・リオス、サンタ・フェ州などで、地域河川が氾濫し各地で水害が発生した。政府側は緊急事態を発令したが、一方でこの氾濫地域への具体的支援策は示していない。被災地側から、具体性のある内容が求められた。

■農業災害に認定 Télamの記事
政府は、中北部の水害地域について、農業災害を認定した。大雨の影響で河川の氾濫が生じ、各地で農地が水浸しとなっている。とくにチャコ、コリエンテス州などでは、農地が水をかぶり、栽培ができなくなっているケースの報告が相次ぐ。政府は農業災害を認定し、被災農家への支援を行なう方針だ。

■28日に航空ストか El Intraの記事
この28日、また航空分野のストライキが行われる可能性がある。航空業の労働組合であるAAAがこの日、24時間のスト実施を示唆したものだ。国内では、操縦士の団体によるストが先週行われ、国内の一部に大きな影響が生じた。このストが実施されれば、アルゼンチン航空などの便に影響が及ぶ見通しだ。

■酒酔い診療を告発 La Nacionの記事
サンタ・フェの病院の医師が、酒酔い診療で訴えられた。市内に住む32歳の男性が訴えを起こしたもので、この70歳の母親がこの病院に救急搬送後、死亡した。この診療にあたった医師が、当時酒に酔っていたとしたものだ。この男性は当時この医師は、診療を行なえる状況ではなかったとしている。

■スーパードライが上陸へ Cronistaの記事
日本のビール「スーパードライ」がアルゼンチンに上陸する。アサヒは400万ドルを投じてアルゼンチンに子会社を設け、同製品の販売体制を整えるという。同社が傘下に持つイタリアのペローニ、オランダのグロールシュが製造したビールの国内販売も手がける予定だ。


【エクアドル】

■モレノ、ベネズエラ軍に呼びかけ El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は、ベネズエラ軍に対し異例の呼びかけを行なった。同軍はニコラス・マドゥロ政権への忠誠をあらためて誓ったが、モレノ大統領は「民主主義を尊重し、現実を直視するべきだ」と呼びかけた。モレノ政権は、フアン・グアイド暫定政権を権力として承認している。

■ベネズエラ大使館前に列 El Comercioの記事
キトのベネズエラ大使館前に、列ができている。イバラで先週、ベネズエラ難民の男が妊婦を殺害する事件が発生した。これを受け国内ではゼノフォビア(外国人憎悪)感情が高まり、ベネズエラ難民が攻撃を受ける事態などが頻発した。これを受けベネズエラ政府はチャーター便による帰国事業を進め、帰国を希望する同国民が列をなしているものだ。

■南部コスタ、高波で浸水 El Comercioの記事
南部コスタ(海岸)では、高波発生により浸水が生じている。エル・オーロ県やサンタ・エレーナ県では、波が高い状態が続き、波が防波堤を超えて街路などを水浸しにしている。ハンベリ島やサリナスなどでは、市民生活へも影響している。海軍機関によると波が高い状態は25日頃まで続くという。

■メトロ駅工事も着々と El Comercioの記事
キト市内のメトロ(地下鉄)の駅舎の工事も、着々と進んでいる。全長22キロの国内初のメトロは、スペインのマドリードのメトロの協力を受け建設が進んでいる。来年初めまでの開業に合わせ、各駅の工事進んでいるという。スペイン製の車輛の第二便が、グアヤキルの港湾に陸揚げされたばかりだ。


【コロンビア】

■ボウソナロ、ドゥケを支持 El Espectadorの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、イバン・ドゥケ大統領の姿勢を支持すると明言した。ボゴタではこの17日、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)によるテロが発生し、21人が死亡した。ドゥケ政権はこの件を受け、ELN側への追求とリーダーの身柄引き渡しを求める姿勢を示した。ボウソナロ大統領はこれを全面的に支持するとした。

■ドゥケ、ペンス氏と電話会談 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、米国のマイク・ペンス副大統領と電話会談した。この会談の中で、17日にボゴタで発生したテロを起こした左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)への対処などについて、意見交換したという。とくに和平交渉の仲裁を行なうなど、ELNにパイプを持つキューバに、圧力を強める姿勢などで一致した。

■ベネズエラ難民、117万人に Canal1の記事
国内に身を寄せるベネズエラ難民の数は、117万人に達したという。生活困窮から国外に逃れるベネズエラ国民が各国で難民化しているが、コロンビアはもっとも多い数を受け入れている。移民局の薬ティアン・クルーガー氏は、今もなおこの移民数は増加傾向にあり、120万人の突破は間近いとの見方を示した。

■メデジン、デモ参加は3千人 Caracol Radioの記事
メデジンで23日に行なわれたデモには、3千人が参加した。この日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権に対するデモが同国や世界各地で行われた。国内にも多くのベネズエラ国民が居住しており、メデジンには3千人が集結したという。デモ隊は、マドゥロ政権の早期退陣を訴えた。

■サンタンデール県で地震 Caracol Radioの記事
サンタンデール県で23日22時4分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は県都ブカラマンガの南、サパトカで、震源の強さはマグニチュード5.4、深さは148キロだ。同県やトリマ県、クンディナマルカ県などで揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害報告はない。

■日本と親善試合開催へ El Espectadorの記事
コロンビアフットボール連盟は、日本と親善試合を行なうことを明らかにした。この3月22日に、コロンビア代表チームと日本代表が、横浜で試合を行なうという。両チームとも6月にブラジルで開催されるコパ・アメリカに出場することが決まっており、これを前に見据えた親善試合となる。


【ベネズエラ】

■軍、依然マドゥロに忠誠 El Paísの記事
軍はあらためて、ニコラス・マドゥロ政権に対する忠誠を誓った。軍トップが会見を開き、「現実の権力」はマドゥロ政権にあると語ったものだ。10日にマドゥロ政権は憲法上の効力を失い、議長のフアン・グアイド暫定政権が誕生したが、軍側はあくまでマドゥロ政権への支持を続けていることになる。

■マドゥロ、2か国との対話受け入れ Télamの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、メキシコとウルグアイ両政府からの対話要請を受け入れる姿勢を示した。国際社会がマドゥロ政権を否定し、フアン・グアイド暫定政権を権力として承認する中、この2か国は調整役を申し出ている。この2か国による対話呼びかけに、ようやく反応を示したこととなった。

■中国は引き続きマドゥロ支持 Télamの記事
中国政府は引き続き、ニコラス・マドゥロ政権を支持する。同国外務省の広報官が、断じたものだ。国際社会がマドゥロ政権を否定し、フアン・グアイド暫定政権を承認しているが、中国は「米国のやり方」を否定し、マドゥロ政権を正当と認めるとした。マドゥロ政権に対しては、ロシアも支持を表している。

■マドゥロ、OEAによるクーデター Télamの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、米州機構(OEA)によるクーデターだ、と断じた。OEAのルイス・アルマグロ総裁は、同機関はマドゥロ政権ではなく、フアン・グアイド暫定政権を承認することを明らかにしている。マドゥロ政権はこのOEAの態度について、ベネズエラに対するクーデターと内政干渉で容認できない、とした。

■在米公館を閉鎖させる ABC Colorの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、在米の大使館と領事館を「閉鎖させる」と断じた。ドナルド・トランプ政権がフアン・グアイド暫定政権を承認したことを受け、マドゥロ政権は米国との断交を通告し、外交官らに72時間以内の出国を命じた。米国内のベネズエラ公館も閉鎖させるとしたものだ。

■対マドゥロデモ、死者は26人に El Comercioの記事
23日の対ニコラス・マドゥロ政権のデモで、国内では26人が死亡したという。野党の呼びかけで、マドゥロ政権の退陣を求めるデモが行われたものだ。国内で活動する機関が24日14時までにまとめたところ、26人の死亡が確認されたという。この団体によると、国内180個所でデモが実施された。

■対マドゥロデモ、略奪横行 Efecto Cocuyoの記事
23日に国内各地で行われた対ニコラス・マドゥロ政権のデモでは、各地で略奪も発生した。デモ隊の暴徒化がカラカスやボリバール州など、複数の町で発生し、店舗などが襲われた。治安部隊との間の交戦も各地で報告されており、この事態による死傷者も出ているという。

■グアイド氏、自信深める El Paísの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、自信を深めている。23日の一斉デモを経て、米国をはじめとする各国や国際機関から、同政権が権力としての承認を受けた。同氏は国際社会からのこうした支援を受けたことで、ニコラス・マドゥロ政権を打倒する自信を得たという。

■ウィキペディア上はすでに大統領 Clarínの記事
ウィキペディア上ではフアン・グアイド氏はすでに、暫定大統領ではなく「大統領」となっている。インターネット上のこの辞書サイトでは、同氏は正規大統領として記述されているものだ。ニコラス・マドゥロ政権がこの件に触れ、同氏を「ウィキペディア上の大統領」と呼んだ。

■スペイン、自由選挙を Caracol Radioの記事
スペインのペドロ・サンチェス首相は、ベネズエラで早期に、自由公正選挙が行われるべきと述べた。同政権はすでに、フアン・グアイド暫定政権を正当な権力として承認している。この暫定政権のもとで、新たな大統領選挙が速やかに行われることを願うと述べたものだ。

■法王「できるかぎりの努力を」 Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ベネズエラ問題について「できるかぎりの努力」を求めた。国際ユースデーのためパナマを訪れた法王はこの問題に触れ、「ベネズエラ国民の痛みが少しでも和らぐよう、あらゆる努力が必要」と述べた。権力の二重構造状態となっいる件には触れなかった。

■ウルグアイ「造反」の動き El Paísの記事
ウルグアイの野党は「造反」の動きを見せている。左派のタバレ・バスケス政権は、ニコラス・マドゥロ政権を支持しているが、野党の上院議員らがフアン・グアイド暫定政権を支持するべく動いているという。ラテンアメリカでマドゥロ政権を支持するのは、一部の左派政権のみとなっている。

■アルマグロ「簒奪を終わらせる」 Télamの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、簒奪政権を終わらせると断じた。同総裁はニコラス・マドゥロ政権が、不当に権力を占める簒奪政権だと断じ、民主主義の共通認識のもとで米州機構はこれに立ち向かうとした。同総裁と同機関は、フアン・グアイド暫定政権を正当な権力と承認している。

■レケセンス氏、拘束170日 NTN24の記事
野党議員フアン・レケセンス氏の拘束から、170日が経過した。昨年8月に起きたとされるテロ未遂への関与を一方的に指摘され、同氏はインテリジェンス機関に拘束を受けた。以後、家族や弁護士との連絡も不当に制限され、また裁判などの手続きも遅々として進んでいない状況だ。

■ビットコインが急騰 Cripto Noticiasの記事
仮想通貨ビットコインが、国内で急騰した。23日に国内で対ニコラス・マドゥロ政権デモが実施され、国際社会がフアン・グアイド暫定政権を相次いで承認した。この大きな変化の中、48時間で対ボリバール・ソベルノでビットコインは、16%も上昇したという。通貨ボリバールは現在、暴落が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、パナマに到着 El Caribeの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、パナマシティに到着した。この町では22日から27日にかけ、国際ユースデーが開催中で、これに合わせた訪問だ。空港ではフアン・カルロス・バレラ大統領夫妻の出迎えを受けている。法王のパナマ訪問は、1983年のヨハネ・パウロ2世以来、36年ぶりだ。

■ニカラグア、人権状況悪化 La Prensaの記事
ニカラグアの人権状況は、さらに悪化しているという。国連人権高等弁務官事務所が明らかにしたものだ。同国では昨年4月から反政府行動が続き、これに対するダニエル・オルテガ政権による弾圧も続く。この弾圧により、ニカラグア国民をとりまく人権の状況が着実に悪化しているとの報告がなされた。

■ガソリン不足、治安に影響か Hidrocalidoの記事
メキシコでのガソリン不足は、治安にも影響を及ぼしかねないという。同国では今月に入り、ガソリンの不足が各地で広がっている。スタンドの前に長い車列ができる状態は珍しくないが、この不足のため警察車輛も影響を受け、パトロールの体制の維持が難しくなっているという。

■アエロメヒコ、バルセロナ線再開 Aviación21の記事
メキシコのアエロメヒコは、メキシコシティとスペイン、バルセロナを結ぶ路線を6月15日から再開する。同社が明らかにしたもので、ボーイング787型機を使用し週3往復の体制で運航すると、マドリードで開催中の国際旅行フェアで明らかにした。この路線はエミレーツ航空の乗り入れ交渉の余波で、休止となっていた。

■ウルグアイ、5836人避難 La Razónの記事
ウルグアイでは現時点で、5836人が避難を強いられている。国の緊急事態局が明らかにしたものだ。アルゼンチンとの国境をなす大河、ウルグアイ川が増水、氾濫したことによる事態だ。とくに、首都モンテビデオから380キロのパイサンドゥで、この氾濫による被害が大きく、水が引く気配はまだないという。


【国際全般】

■アンゴラ、同性間交渉を合法化 Públicoの記事
アフリカ中南部のアンゴラは、同性間の性交渉を合法化した。人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が明らかにしたもので、同国政府が刑法の改正を図ったものだ。同性間での交渉があった場合、これまでは6か月以上3年以下の刑となるおそれがあった。アフリカの多くの国では同性愛行為が今も違法な状態だ。

■テヘラン地盤沈下 El Universoの記事
イランの首都テヘランでは今、地盤沈下が大きな問題となっている。もともと雨が少ないこの地では、地下水のくみ上げで必要な水を補っている。しかしこの30年のくみ上げで、市内の広い範囲で確実に地盤沈下が進んでいるという。標高1200メートルにあるこの町はこの100年で急速に人口が増え、現在は1300万人が暮らす。



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