2014.04.15

【ボリビア】

■グアヤラメリン、水の中の授業再開 El Deberの記事
ベニ県のブラジル国境の町、グアヤラメリンでは14日、学校の授業が再開された。この町ではマモレ川の氾濫などにより洪水が相次ぎ、大きな被害が出ている。この日、授業は再開されたものの、市街地からは水が完全に引いた状態ではなく、水の中の授業となった。

■Entel、LTE二千個所 Los Tiemposの記事
国営通信会社Entelは、LTEのアクセスポイントを今月最初の一週間で、二千個所に設置した。同社は高速通信を可能とするこのサービスを新たに開始し、利用者からの反応もいいという。同サービスは現在はラパス、エルアルト、コチャバンバ、サンタクルスの4都市での展開で、今後ほかの町でも開始する方針だ。

■サンタクルス、教員スト El Deberの記事
サンタクルスでは15日、教員らがストライキを行なう。教員らの労働組合が緊急に集会を開き、この方針を固めたものだ。同組合は、賃上げなどの要求を行なっており、ストを通じて行政に圧力をかける姿勢だ。教員らは同時に、教育行政の改善なども要求している。

■オルーロ、ロバへの抗議 La Patríaの記事
オルーロのバスターミナル周辺の住民が、ロバに対して抗議行動をとった。このターミナル周辺では、その乳をとるためロバを飼う人が多いが、これらのロバが周辺をうろついている状況だ。住民らはロバが歩き回る姿は都市イメージを悪くし、また衛生状態もよくないとして抗議行動をとったものだ。

■オルーロ、無形文化遺産を祝う FM Boliviaの記事
オルーロは5月18日、カルナバルを祝うという。ユネスコがこの行事を無形文化遺産に登録してから13年を迎えることを祝うものだ。パレードに欠かせないモレナーダ、ディアブラーダ、カポラル、クジャワダのダンスがこの日、披露される。またフォルクローレ委員会は、6月にサンタクルスで開催される77カ国サミットでもデモンストレーションを行なう方針だ。

■ラパス、テレフェリコ婚 La Razónの記事
ラパス-エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)で、結婚式が行なわれた。現在3路線が建設中だが、先行する赤線は5月の開業に向け、試運転が始まっている。結婚式が行なわれたのはこの赤線のゴンドラ内で、新郎新婦が空から愛を誓った。このテレフェリコの残る黄色線、緑線も年内の開業が予定されている。


【ペルー】

■ウビナス、大爆発も Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山は、これから大きな爆発を起こす可能性があるという。火山活動を監視している地質機関が明らかにしたもので、現在は中程度に収まっているが、今後爆発が大がかりになるおそれがある。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、現在は盛んに小爆発と火山灰の降灰を起こしている。

■アビアンカ、イキートスへ El Comercioの記事
アビアンカ・ペルーは6月18日から、ロレト県のイキートスに乗り入れる。国内市場2位の同社は、これでリマと国内10都市を結ぶことになる。イキートス線の使用機材は138人乗りのエアバスA320型機だ。同社は今年、年間輸送者数5万人を目指しているという。

■ワラス、バスが落ちる La Repúblicaの記事
ワラスでバスが谷に落ちる事故が起きた。事故を起こしたサンフランシスコ社のバスは、ワラス市近郊のサンタクルス橋から、谷に落下したという。この事故で、バスの乗客ら10人が死亡し、29人が負傷している。現在のところ、事故が起きた原因は分かっていない。

■リマ、17日まで霧 La Repúblicaの記事
気象台は、リマ一帯は17日まで、霧が出やすい状態となると発表した。とくにミラフローレスやマグダレナ、サンミゲルなど海岸地域を中心に、濃霧となるおそれがある。17日にかけて、気温も低い状態となり、空は雲で覆われる見通しだ。霧の状況によっては、ホルヘ・チャベス空港を発着する空の便にも影響が生じるおそれがある。


【チリ】

■バルパライソ火災、死者13人に BioBio Chileの記事
バルパライソで発生した大火による死者数は2人増えて、13人となった。オマール・ハラ市長によると、ラス・カニャスで新たに遺体が発見されたという。また燃えた住宅の数は、二千棟に達したとみられるという。現場では、火が再燃するおそれがあるとして、消防が今も放水を続けている状態だ。

■被災者の精神的ケアを BioBio Chileの記事
保健当局はバルパライソに、精神科医など30人を派遣する。この町では大火が発生し、多くの住宅が焼け落ち、8千人が避難所などに身を寄せている状態だ。これら被災者の精神的ケアを行なうため、この派遣を決めた。精神科医らは、避難所を回り、一人一人と面談するなど、活動を開始するという。

■トラック運転手らが動く BioBio Chileの記事
バルパライソの被災者のために、トラック運転手らが動く。物流トラックの運転手らの団体は、全国各地で支援物資を募り、被災現場に届けることを明らかにした。多くの家屋が焼け落ちたため、焼け出された被災者への物資支援だけでなく、今後は建材などの輸送需要も増えることになる。団体は、全国での支援の動きに呼応し、輸送を担うことを決めた。

■被災地から被災地へ BioBio Chileの記事
バルパライソ大火への支援の動きが全国で起きる中、地震被災地も例外ではない。この1日に大地震に見舞われた北端のアリカからも、バルパライソに支援物資が送られた。アリカでは官民をあげて、日用品や衣料品などが集められている。被災地から被災地への、支援のリレーだ。


【アルゼンチン】

■ミシオネス、橋が落ちる Clarín.comの記事
ミシオネス州で橋が落下し、巻き込まれたバスに乗っていた2人が死亡した。事故が起きたのはアカラグア川にかかる橋で、オベラに向かっていたエスプレッソスール社の30人乗りのバスが、橋とともに25メートル下に落下した。生後5か月の乳児を含む2人が死亡し、17人が重傷を負っている。長さ120メートルのこの橋は、建造から50年が経過していた。

■ジーンズの中からコカイン La nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、ジーンズの中からコカイン4キロが押収された。空港側によると、リマから到着した便の荷物のX線検査で不審な点があり、調べたところジーンズの中に縫い込まれたコカインが見つかったという。警察はこの荷物を預けた、スペイン国籍の74歳の男を拘束し、事情を訊いている。

■ゴヤ線、8か月ぶり再開 Corrientes Hoyの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とコリエンテス州のゴヤを結ぶ旅客定期便が、8か月ぶりに再開した。この路線はコミュータ航空会社マックエアージェットが14日から、週2往復の体制で運航開始したものだ。セマナサンタ(聖週間)の交通繁忙期を控えており、ゴヤではこの路線への期待が高まっている。

■イグアス切手発行へ Territorioの記事
ミシオネス州のイグアスの滝を描いた切手4種類が発行される。アルゼンチン郵便が発行するもので、イグアスの滝とイグアス国立公園の植生などを描いたものだという。16日には、プエルト・イグアスの観光施設で、この発売を記念する式典も催される。

■メンドサ、ブラジルにプロモ Télamの記事
メンドサ州は、ブラジルで観光プロモーションを図っている。この6月、メンドサとサンパウロを結ぶ直行便をアルゼンチン航空が就航させる。これを機に、ブラジルからの観光客を呼び込もうと、各方面への働きかけを強めているものだ。メンドサのワインや、自然景観などをとくにサンパウロ市民に売り込んでいる。


【エクアドル】

■キニンデ、土砂崩れで断水 El Universoの記事
エスメラルダス県キニンデでは、土砂崩れの影響で断水が生じている。13日に発生した土砂崩れで、ビチョのコミュニティに水道水を送る、川の取水、浄水施設が被害を受けた。この影響でビチョでは全域で断水しているという。またこの土砂崩れで送電網の一部も被害を受け、停電となっている地域もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、殺人は一日15件 Caracol Radioの記事
ホンジュラスのアルトゥロ・コラレス安全相は、2014年に入り国内で発生する殺人件数が、1日あたり15件に減ったことを明らかにした。同国は世界的にも殺人件数が多いことで知られるが、2013年の1日あたり19件から、「大きく減った」という。国連機関の統計では2012年、同国の殺人発生は人口10万人あたり90.4件となっている。

■マナグア、また地震 El Universoの記事
ニカラグアの首都マナグアでは13日23時7分頃、マグニチュード5.6の地震が起きた。この町では先週、2度にわたる大きな地震があり、40人が負傷し、2000棟の住宅が被害を受けたばかりだ。今回の地震では人的被害は出ていないが、度重なる大きな揺れに、一部で混乱が生じたという。この町では1972年の大地震で、1万人を超える人が死亡している。


【サイエンス・統計】

■リベリア、保健職員がエボラ死 All Africaの記事
リベリアでは、保健職員2人がエボラウイルス感染により死亡した。同国の保健職員の団体が明らかにしたもので、ギニア国境に近いロファの医療機関で働く男性2人の死亡が確認されたという。同団体は、職員が感染したり死亡したりしても、国からの支援政策が何もなく、職員の間で動揺が広がっているとした。同国ではこのウイルスによりこれまでに12人の死者を出している。

■ガンビア、航空便チェック強化 CTVの記事
ガンビアの保健当局は、エボラウイルスの流行国からの航空便の乗客のチェックを強化した。現在このウイルスはギニア、リベリア、シエラレオネで感染が報告されており、この3カ国からの航空便について、感染の疑いのある乗客の搭乗を禁ずるよう、航空会社に命じた。この感染拡大を受け、セネガルはギニア国境を封鎖する措置をとっている。