2014.04.17

【ボリビア】

■アマスソナス、コパと提携 Opinionの記事
アマスソナス航空は、パナマのコパ航空との提携を発表した。コパ航空はパナマシティ-サンタクルス線を運航しているが、アマスソナス航空のサンタクルス発便との間でコードシェアを実施するという。コパ航空は現在週4往復のボリビア路線を、11往復まで増やす計画も示しており、アマスソナスが国内パートナーとなることとなった。

■ベニは水害、チュキサカは渇水 El Deberの記事
国内では天候の状態が両極端となっている。この雨季、大雨が相次いだベニ県内では今も浸水した市街地や農地が残されている。一方でチュキサカ県では広い範囲で極端な雨不足となり、渇水に喘いでいる。今後、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象が顕在化する可能性があり、国内天候がさらに極端化することが懸念されている。

■チリからの送金が急増 La Razónの記事
ボリビア国内に向けたチリからの送金が急増した。国外から国内への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める存在だ。1~2月の受取送金額は1億8960万ドルで前年同期比で0.9%増となった。額ではスペインからが51%を占めもっとも多いが、チリからの送金額が前年同期比で61%もの増加となった。

■選管、ネット投票を検討 Los Tiemposの記事
ボリビア選管は、在外ネット投票の実施を検討している。今年末、大統領、議会選挙が予定され、33カ国で在外投票のための登録手続きが行なわれている。しかし一部の国では登録者が500人を下回っていることから、インターネットを通じた投票の実施を検討していることが明らかになった。韓国、中国、エジプトなどが対象だ。

■ベルメッホ-タリハ道封鎖 Erbolの記事
タリハとベルメッホを結ぶ道路が、封鎖された。ベルメッホの住民らが、この地へのゴミ処理施設の設置を求めた要求行動だ。現在住民代表と、ベルメッホの行政の間で話し合いがもたれている。ベルメッホは、ボリビア-アルゼンチン間の3個所の国境の1つだ。

■モロチャタ、新たな遺体 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のモロチャタでは、新たな遺体が発見、収容された。この地では2月8日に大規模な土砂崩れが発生し、死傷者、不明者を出していた。今も不明者捜索が続けられているが、10人めとなる女性の遺体が収容されたという。この土砂崩れは、雨季の局地的な雨によりもたらされたものだ。

■オルーロ、幽霊刑務所 La Patríaの記事
オルーロでは、新しい刑務所の建設が5年にわたり滞っている。市内東部に建設中のこの施設は、サンペドロ刑務所が定員オーバーとなり、新たな施設として10年前に計画されたものだ。しかし着工したものの工事が進捗せず、ストップした状態となっている。県側によると、計画を諦めたわけではないものの、予算などさまざまな事情で、停滞しているという。

■ウユニ、警察官足りない Erbolの記事
ポトシ県のウユニは、警察官が絶対的に足りないという。この町の人口は3万人で、ウユニ塩湖の観光拠点となることから訪れる観光客も多いが、任務にあたる警察官がわずか16人しかいない。地域の安全保持のために、増員が必要とウユニの警察署がポトシ県警に異例の要請をした。この町は1990年代以降の観光開発で、人口が急増している。

■ラパス、魚消費4倍 La Razónの記事
セマナサンタ(聖週間)を迎え、ラパスでは魚の消費量が通常の4倍近くに増えているという。セマナサンタには肉食を避けて魚を食べる習慣があり、ラパスでの消費量は通常の10.5トンから、実に40トンに増える。市内で魚を扱う業者は200人ほどだが、この期間中は600人に増えるという。ラパスで消費される魚はティティカカ湖やソンゴ産の淡水魚が大半を占める。

■プマ・カタリ、満足度95% Página Sieteの記事
ラパス市営の路線バス、プマ・カタリの満足度が実に95%に達しているという。このバスは2月から運転が開始され、1か月で45万3千人が利用した。このサービスについては評価が高く、市内の大量輸送手段として根づきつつある。市内では5月に大量輸送型のテレフェリコ(ロープウェイ)が開通予定で、このプマ・カタリも連携が図られる予定だ。

■サンタクルス禁酒令 El Deberの記事
サンタクルス市議会は、禁酒令を定めた条例を可決した。今週はセマナサンタ(聖週間)だが、聖木曜日の午前0時から、聖土曜日の正午まで、酒類の販売や飲食店での酒類提供が禁じられる。この期間中、カトリックの行事が広く行なわれるためで、「静かなセマナサンタ」の実現のためだ。個人宅での飲酒の場合も、騒ぐことなどは処分対象となる。

■オルーロ、犬の行進 La Patríaの記事
オルーロ市街を16日夜、動物保護活動者と犬が行進した。オルーロ市議会ではペットの権利保護などを定めた条例案が提出されているが、これを支持し、早期の可決を求めた動きだ。この条例ではペット虐待の禁止だけではなく、飼い主の責任などについても定められている。


【ペルー】

■ウビナス、さらに強い爆発 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は、さらに強い爆発を起こした。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、現在は活動を活発化させている。16日12時43分頃、今回では最大規模の爆発が起き、噴煙が4300メートルの高さまで立ち上った。チョハタ、リョケといった集落に火山灰が降っている。モケグア県はこの火山に、上から2番めのランクの警報を出している。

■Pマルドナード、衝突で5人負傷 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県のプエルト・マルドナードではデモ隊と警官隊の衝突があり、合わせて5人が負傷した。この町では燃油価格をめぐる要求行動からすでに3週間にわたりデモが行なわれている。この日、中心部でのデモを抑えようとした動きから衝突に至ったという。

■リマのメトロ、6月に延伸開業 Andinaの記事
リマのメトロ1号は6月にも、延伸開業する見通しだという。現在、グラウ-ビジャ・エルサルバドル間で運転されている同路線は、グラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間の延伸工事が行なわれている。市側はこの工事が完了し、6月にもこの区間の営業を開始する方針を示した。

■タクナ、ボリビアからの誘客を図る Perú21の記事
国内南端のタクナは、ボリビアからの観光客の誘客を図る方針だ。この町は地理的状況から、観光客の大半をチリが占める。しかし1日の地震で観光が急降下するなど、一国に依存する状況に危機感を持ち始めた。これを受け、新たにボリビアへの観光プロモーションを実施する方針だという。現在、ラパスとタクナを結ぶ道路、鉄道の整備計画もあり、実現すればこの町の観光にも追い風だ。

■文化遺産持ち出しでチリ人逮捕 Correo Perúの記事
クスコの警察は、文化遺産を持ち出そうとしたとしてチリの69歳の男を逮捕した。この男は、アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港をLANペルーの便で発とうとしたという。しかし荷物のX線検査で、文化遺産を持ち出そうとしていたことが分かった。この男は、これらの文化遺産をクスコの農村地域で求めたと語っている。

■ポロイ駅、5月再開 Gestiónの記事
ペルーレイルは、クスコのポロイ-パチャル間の5月1日からの運転再開を発表した。現在この区間は、線路など設備のメンテナンス工事のため、使用が停止されている。ポロイはマチュピチュへの観光列車の始発駅で、5月1日からこの列車の運転はこの駅発となる予定だ。


【チリ】

■バルパライソ大火、被害2900棟 La Terceraの記事
チリ政府は、先週末にバルパライソで発生した大火事の被害の現状について、発表した。この火災による死者数は15人、一部または全部が燃え落ちた住宅は2900棟、そして今の時点での避難者数は1万2500人だという。今回の火災地域では通行制限がかけられていたが、16日朝からは一部が解除されている。

■バチェレ「現在地での再建は難しい」 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領はバルパライソの大火の被災現場を訪れた。現地視察を終え、同大統領は「すべての住宅を、従来地に再建することは難しい」として、集団移転などの措置もありうるとの考えを示した。また一方、今回の被災者に対する一時見舞金を政府から支給することも明らかにしている。

■バルパライソ、21日から授業 La Terceraの記事
教育省は、週明けの21日から、バルパライソ市内の学校の授業を再開することを明らかにした。先週末、この町では大規模な火災が発生し、2900棟の住宅が燃え落ちる事態となった。このため市内の学校は休校となっているが、事態が落ち着きつつあるとして、この日からの授業再開を決めたという。一方、避難所となっている学校については、授業時間の変更の措置などがとられる。


【アルゼンチン】

■ホワイトタイガーが生まれる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの動物園で、新たにホワイトタイガーの赤ちゃん3頭が生まれたという。動物園側が発表し、画像を公開したものだ。生まれたのは絶滅が危惧されるベンガルトラの赤ちゃんで、メス2頭、オス1頭が無事生まれたという。自然出産で母トラも順調だ。今のところこの赤ちゃんトラの公開時期は分からない。

■ユナイテッド機が引き返す El Liberalの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に向けて飛び立ったユナイテッド航空機が、引き返したという。この事態を起こしたのは15日、ヒューストンの空港を発った819便だ。離陸から2時間後、機体の不具合から出発空港に戻った。機内では十分にスペイン語を話すスタッフが少なく、多くの乗客が説明を理解できず、機内は恐怖感に覆われたという。

■BQB機が緊急着陸 Espectadorの記事
ウルグアイのBQB航空の旅客機が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に緊急着陸した。この機はモンテビデオからホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かっていたが、油圧のトラブルが生じ、目的地ではなくエセイサ国際空港に急遽、着陸したという。乗客、乗務員に負傷などはない。

■スブテ、20駅でWiFi Diario Zの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では20駅に、WiFiが使用できるスペースが設けられる。運営側が導入計画を示しているもので、リネアBのプエイレドン駅ではこのスペースがオープンし、スマートフォンやタブレット端末を使用する利用者がみられている。スブテのサービスに対する利用者の厳しい声が聞かれる中、運営側は新サービスで対応する姿勢だ。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ホテルで食中毒 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光地、カルタヘナのホテルで大規模な食中毒が起きたという。保健当局によると、このホテルのパリジャーダ(焼き肉店)で食事をした120人が、嘔吐や身体の痛みなどの症状を起こしているという。現在、この中毒の原因菌と、原因となった食材の特定が急がれている。

■ペレイラ空港、霧の影響 Caracol Radioの記事
ペレイラのマテカニャ空港は16日、霧の影響を受けた。この日、朝6時頃から4時間にわたり、濃霧のため便の離着陸が見合された。朝の時間帯はボゴタに向かう航空便があるが、すべてキャンセルされた。またボゴタなどからこの空港に向かった便は、代わりにメデジンに到着している。この事態で同空港発の便を利用する150人に影響が出た。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、デモで54人逮捕 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロでは大規模なデモがあり、合わせて54人が逮捕された。このデモは6月に同国で開幕予定のワールドカップ開催に反対するもので、国に対しイベントではなく社会保障などの充実を求めたものだ。パウリスタ通りを進んだデモ行進が一部暴徒化し、警官隊による介入があった。

■カトリシズム、13%減 Caracol Radioの記事
ラテンアメリカでは1995年から2014年にかけ、カトリシズム(カトリック信仰)が13%減少したという。チリの調査会社モリが明らかにしたもので、地域別ではニカラグアが30%、ホンジュラス29%、コスタリカ、ウルグアイ19%、チリ17%減となっている。一方でドミニカ共和国だけが1%の増だった。信仰率が現在、もっとも高いのはパラグアイで88%となっている。


【サイエンス・統計】

■マリ、エボラは陰性 News24の記事
マリの保健当局は、同国内でエボラウイルスの感染が疑われた症例が「陰性」であったと明らかにした。西アフリカではギニアを中心に、リベリア、シエラレオネでこのウイルスの感染拡大が起きている。このウイルスのマリ上陸の可能性が指摘されたが、現段階では確認されなかったことになる。