2019.04.22

【ボリビア】

■エボ、スリランカのテロを非難 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、スリランカで起きたテロを非難した。最大都市コロンボで21日、教会やホテルで爆発があり、200人以上が死亡したものだ。モラレス大統領はツイッターを通じ、テロを非難するとともにスリランカ国民への連帯を表した。同時にボリビア政府も、テロを非難する声明を出している。

■エボ、ブエノスアイレスへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は21日、アルゼンチンのブエノスアイレスに向かった。訪問先のパンド県コビッハの空港から、専用機で直接向かったものだ。モラレス大統領は22日、大統領府のカサ・ロサーダでマウリシオ・マクリ大統領と会談予定だ。両者はとくに、エネルギー分野について突っ込んだやり取りを予定している。

■兵舎でハンタウイルス流行か La Razónの記事
タリハ県ヤクイバの兵舎で、ハンタウイルスが流行しているとみられる。サナンディータ軍学校の、兵らの宿舎で感染が広がり、2人が死亡したという。この兵舎の167人は別の施設に移った。ハンタウイルスはネズミなど齧歯目が媒介する感染症で、国内でも時折、発生事例がある。

■外貨準備高が急落 Página Sieteの記事
ボリビアの外貨準備高が急落している。12月末時点でこの額は89億4600万ドルだったが、今月12日時点で79億1700万ドルまで下落したことを中央銀行(BCB)が明らかにした。およそ3か月半で、10億ドル以上も落ち込んだことになる。経済省はこの事態について、生産財などの購入が相次いだことを理由に挙げた。

■警察の汚職抑止を求める El Díaの記事
野党のカルメン・エバ・ゴンサレス議員は、カルロス・ロメロ大臣に対し、警察機構内の汚職防止措置を求めた。同議員は、与党MASの体制下で警察機構内の汚職対策が取られていないことを嘆き、同大臣にすみやかな対応を求めた。国内では政界や行政機構だけでなく、警察にも汚職の疑惑の目が向けられている。

■鉱山は今も男性社会 La Patríaの記事
ボリビア国内の高山は今もなお、男性社会だという。オルーロの鉱山で働く、女性作業員が指摘したものだ。鉱山業が盛んな国内だが、その作業員はほぼ男性に占められる状況が続いている。この女性作業員は、国内鉱山の労働現場が女性向きには作られておらず、新規の女性の参入も難しい状況にあると指摘する。

■BRT、木々に影響 El Díaの記事
サンタクルス市が導入を目指すBRT事業により、市内の多くの木々が伐採されることになるという。環境団体がこの計画に対し、警告を発したものだ。ラパスのプマ・カタリなどの例をもとに、大型バスによる交通体系の見直しを進めるが、この専用軌道確保のため多くの木々が切られることになるという。

■パンディージャ2人を拘束 El Díaの記事
サンタクルス県警は、パンディージャの男2人を逮捕した。パンディージャはギャングメンバーで、国内東部で近年、台頭が目立つ。逮捕された23歳と20歳の男らはこの18日、サラゴサ地区の住宅で盗みをはたらき、家電製品や自転車などを持ち出した容疑で、拘束された。

■オルーロ、セメント開始 Página Sieteの記事
オルーロンのチャリャパタに新設されたセメント工場で、生産が開始された。セメントの公共企業Ecebolが明らかにしたものだ。この15日から、試験的な生産運用が開始されているという。国内にはサンタクルス、チュキサカ、ポトシ県に工場があり、このオルーロ工場は4個所めの整備となった。

■マリファナ警官に8年の刑 Correo del Surの記事
タリハ県の司法は、マリファナ(大麻草)を保持していた警官に、8年の刑を言い渡した。この警官はモーロス・ブランコス刑務所を訪れた際、マリファナ466グラムを所持していることが分かり、拘束されていた。収監されている者にこのマリファナを届けようとしたとみられている。


【ペルー】

■ビスカラ、テロを非難 AmericaTVの記事
マルティン・ビスカラ政権は、スリランカのコロンボで相次いだテロを非難した。復活祭の21日、教会やホテルで爆発が相次ぎ、200人以上の死者を出したことが国内でも広く伝えられている。政府はこのテロに対して「最大の非難」を表明し、スリランカ国民への連帯を表した。

■メサ・レドンダ火災、環境にも影響 Perú21の記事
環境省はリマ中心部の商業街、メサ・レドンダで起きた大火災の影響が、一帯の環境面に及んでいることを明らかにした。空気中の汚染物質が周辺では、通常の10倍になっているとして、周囲の人にマスク着用などを呼びかけた。19日夕方に発生したこの火災で33棟が焼けたが、周囲の人々は早く避難したため人的被害はなかった。

■コンチュコス、土砂災害 El Comercioの記事
アンカッシュ県のコンチュコスで、新たな土砂災害が発生した。雨の影響などで鉄砲水が発生し、ユンパの道路が塞がれたものだ。この事態で、この地とリマ首都圏を結ぶ交通、物流が影響を受けている。この地域を含む広い範囲はすでに雨季を脱しているが、今期は雨の影響が長く残存している。


【チリ】

■ピニェラ、テロを非難 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ政権は、スリランカのコロンボで起きたテロを非難した。復活祭の21日、教会やホテルなどで爆発が相次ぎ、200人が死亡、400人以上が負傷した。政府は声明を出し、このテロ事件を強く非難するとともに、犠牲者への哀悼と、スリランカ国民への連帯を表した。

■チリも正式に脱退へ BioBio Chileの記事
チリも、南米諸国連合(Unasur)を正式に脱退する。セバスティアン・ピニェラ大統領が、この「永久的脱退」を正式に表明する見通しとなった。欧州連合(EU)型の統合を目指し12か国で結成されたこの機関だが、イデオロギー対立などから脱退表明国が相次ぎ、空中分解している。ピニェラ政権は、これに代わる新機関Prosur設立を表明している。

■トランサンティアゴ、燃やされる BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴのバス車輛が、何者かにより燃やされた。キンタ・ノルマルで、6人組がこのバスの運転手を脅し、この上で車体に火を放ったものだ。このバス車輛は全焼している。この6人組は、火炎瓶を使用したとみられている。


【アルゼンチン】

■マクリ、テロを非難 Infobaeの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、21日にスリランカで起きたテロを非難した。復活祭のこの日、最大都市コロンボの教会やホテルで爆弾テロが相次ぎ、200人以上が死亡したものだ。マクリ大統領はこのテロ事件を非難するとともに、犠牲者への哀悼とスリランカ国民への連帯をSNSを通じて表した。

■モラレス大統領が来亜 Télamの記事
ボリビアのエボ・モラレス大統領が22日、来亜する。大統領府カサ・ロサーダで、マウリシオ・マクリ大統領との会談が予定され、エネルギー問題などを話し合う。モラレス大統領は移動を前にツイッターを通じ、この公式訪問を感謝した。両大統領はイデオロギーの違いはあるが、エネルギー政策などでの利害の一致点を探す。

■チャコ、コリエンテス州で浸水 Infobaeの記事
チャコ、コリエンテス両州で、浸水被害が生じた。チャコ州を中心に強い雨が降り、この影響で複数の小規模河川が氾濫したものだ。21日、チャコ州内での雨は、実に300ミリに達した地点もあった。この氾濫などで2人が死亡し、数百人が避難する事態となっている。

■観光、95億6800万ペソ消費 Télamの記事
このセマナサンタ連休、アルゼンチン国民の10人に1人は国内外を旅行したという。先週のセマナサンタ(聖週間)後半から21日の復活祭までは連休で、旅行の繁忙期となった。中小企業団体はこの期間中、アルゼンチン国民は95億6800万ペソを観光に費やしたと発表した。


【エクアドル】

■モレノ、テロを非難 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は、スリランカで起きたテロを非難した。21日、コロンボの教会やホテル7個所で爆破テロが生じ、200人以上が死亡したことが国内でも報じられている。モレノ大統領はテロ行為を非難するとともに、スリランカ国民、犠牲者とその家族に心からの哀悼の意を表した。

■エスメラルダス、川で女性不明 El Universoの記事
エスメラルダス県で川遊びをしていた女性が、不明になっている。インバブラ県境に近いチュチュピ川に、この38歳の女性は家族とともに遊びに来ていた。女性は川で泳いでいたが、家族が目を離している間に姿が消えたという。川に流されたものとみて、一帯で捜索が行われている。


【コロンビア】

■ドゥケ、テロを非難 El Paísの記事
イバン・ドゥケ大統領は、スリランカで21日に発生したテロを非難した。最大都市コロンボの教会やホテルで爆破テロが相次ぎ、200人以上が死亡したものだ。ドゥケ大統領は犠牲者への哀悼を示すとともにスリランカ国民への連帯を表明した。コロンビアはこの半世紀にわたり、テロの脅威と向き合っている。

■トゥルボが浸水 Caracol Radioの記事
アンティオキア県ウラバの南、トゥルボの市街地の一部が21日、浸水した。この地ではおよそ5時間にわたり強い雨が降り続き、この影響で市内の8ブロックのエリアが水に浸かったという。この地では10日前にも浸水が生じており、行政の防災委員会が現地を急遽、視察した。

■対ホモフォビア、行動続く Kaos en la Redの騎士
ボゴタでは、ホモフォビア(同性愛憎悪)に対する行動が続いている。市内の大型商業施設内で、同性愛者男性が暴言を浴びたことをきっかけに、先週から起きているものだ。LGBTQ活動家などを中心にデモが行われている。一方、国内では同性愛などに保守的な考えも根強く、相互理解は進みにくい傾向にある。


【ベネズエラ】

■グアイド、スリランカに哀悼 La Prensa Laraの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、スリランカ国民に哀悼の意を示した。復活祭の21日、同国最大都市コロンボで7回もの爆破テロが相次ぎ、200人以上が死亡した。同氏はこの事態を受け、ベネズエラ国民、暫定政権として哀悼の意を示すとともに、テロを非難する声明を出した。

■スリア、また停電 Caracol Radioの記事
国内北西部のスリア州では21日、また大規模停電が発生した。この日の午前中から、州内のほとんどの地域で送電が止まったものだ。国内では経済失政によるメンテナンス不足から、3月7日以降、メガ停電が繰り返されている。このスリア州は停電の影響をもっとも受けており、停電時間はすでに200時間を超えている。

■法王、ベネズエラに言及 Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、21日の復活祭のミサで、ベネズエラに言及した。法王は、ベネズエラ国内が経済問題、さらに二重政権状態と混乱が続くことに触れ、早期に事態が図られることに期待を示した。また法王はこの中で、同日に発生したスリランカ、コロンボのテロを非難した。

■軍人、兵3100人が協力 Venezuela al Díaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、物資搬入と自由のためのオペレーションに軍事や兵3100人が協力すると明らかにした。軍は依然として、ニコラス・マドゥロ政権への忠誠を誓うが、暫定政権は個人のレベルでの「積極的造反」を呼びかけている。この呼びかけに応じ、この規模の協力が得られることになったという。

■ビーチのイベント中に停電 Noticias24の記事
ミランダ州ラ・チリメナのビーチ、「ラ・カングレヘラ」では聖土曜の20日夜、イベント中に停電となった。経済的困難に直面する中、多くの人がこの地で音楽やダンスなどのイベントに参加し、鬱積した不満を発散していた。しかしこの最中に停電となり、現場はまさに大混乱に陥ったという。

■医師ら、ユダを燃やす La Prensa Laraの記事
カラカス大学病院の医師らが、「ユダ」の人形を燃やした。復活祭である21日、ヘスス・クリストを裏切ったとされるユダに見立てた人形を燃やす習慣は、各地にある。医師らは、国内の医療分野が経済失政で大きな困難に直面している事態を受け、この「厄落とし」的意味合いでこの行動をとったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アブド、スリランカに見舞い Ñandutiの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、スリランカへの見舞いの言葉を述べた。復活祭の21日、同国最大都市コロンボでテロ事件が相次ぎ、200人以上が死亡した。同大統領は犠牲者や家族に見舞いの言葉を述べたうえでテロを非難し、パラグアイとして同国と連帯することを表した。

■バレラもテロ非難 Criticaの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領も、スリランカ最大都市コロンボで21日に発生したテロを、非難した。200人以上が死亡したこの事態を受け同大統領は、「困難な時間を過ごしているスリランカ国民に心から哀悼の意を捧げる」とし、パナマ政府としてスリランカに連帯するとした。

■バエス司祭、出国へ Télamの記事
ニカラグアのシルビオ・バエス大司祭は同国を出国し、バチカンに向かう。昨年4月から反政府行動が続く同国では、ダニエル・オルテガ政権の国民への弾圧が強まっている。同司祭はオルテガ政権のこの姿勢を批判し続け、この弾圧が同司祭の身にも及んでいた。この事態を受け、バチカンに「退避」することを決めたものだ。

■ニカラグア、抵抗の2年め El Universoの記事
ニカラグアの「抵抗」は2年めに突入した。同国では昨年4月18日、ダニエル・オルテガ政権に対する小さなデモが行われたことをきっかけに、この動きが全土に広がった。以後、オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」とみなして弾圧を加え続けている。野党や多くの国民は、多くが水面下ながら、抵抗を続けている。

■ニカラグアには自由はない El Paísの記事
ニカラグア国民の多くは、国内から自由が「損なわれた」と感じている。ダニエル・オルテガ政権に対する反政府行動開始から1年となった今、同政権の弾圧によりさまざまな自由が失われたと考えているものだ。同国で活動する詩人、エルネスト・カルデナル氏がスペイン紙に寄稿した内容だ。

■パラグアイ川、やや低まる Ultima Horaの記事
パラグアイ川の水位は、やや低まったという。パラグアイを流れるこの大河は、大雨などの影響でこの50年でもっとも水位が高い状態で、首都アスンシオンを含む複数個所で氾濫が生じている。観測機関はこの水位が低くなりつつあることを伝えたが、一方でこの事態で避難した人は1万人を超えるなどむしろ増加している。

■リオ崩落、死者は22人に El Comercioの記事
ブラジル、リオデジャネイロでの建物崩落による死者は、22人となった。市内西部のムゼマにある、ファヴェラと呼ばれるスラム街で、6階建ての2棟が崩落したものだ。多くの人が瓦礫の下敷きになり、20日時点で死者は22人となったという。今もなお61世帯が、避難を強いられている状況だ。

■アエロメヒコ機、引き返す Transponder1200の記事
アエロメヒコの旅客機が、出発空港に引き返した。この事態となったのは20日にメキシコシティを発ち、スペインのマドリードに向かったボーイング787-9型機だ。離陸直後、電気系統の異常を示したことから、機長判断で引き返したという。この機はその後点検を行ない、定刻より大幅に遅れて再び飛び立った。

■ジェット・スマート、ブラジル進出か Transponder1200の記事
チリのLCC、ジェット・スマートが、ブラジル市場への参入を検討しているとみられる。同社はチリ国内市場と同国からの国際線だけでなく、新たにアルゼンチン国内市場にも参入した。今後実績を重ね、南米最大のブラジル市場進出を図ろうとしているとの観測が根強い。

■コスタリカ、電気自動車化 El Universoの記事
コスタリカは、公共交通機関に使用される車輛の電気自動車化を今後、大きく進める。同国政府が明らかにしたもので、2035年時点で70%の車輛を電動化する方針だ。同国は2050年までに、脱二酸化炭素を実現させる姿勢を示しており、この一環での数値目標が示されたものだ。

■キューバ、物資不足感 Ciber Cubaの記事
キューバではすでに、物資不足感が生じているという。米国からの経済的締めつけが強まり、政府側は物資不足などに備えるよう国民に呼びかけた。こうした中、サンティアゴ・デ・クーバでは、練り歯磨きがスーパーなどの店頭から消え、これを買い求めようとする人の列ができつつあるという。



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