2019.05.06

【ボリビア】

■メサ氏弁護士、関与否定 FM Boliviaの記事
10月の大統領選に出馬するカルロス・メサ氏の弁護士が、関与を否定した。サンタクルスの警察を舞台に起きた汚職事件がらみで、メサ氏本人への捜査が始まろうとしている。この件について弁護士は、本人のあずかり知らないところで起きた事件だとして、関与を否定した。この報道を受け、メサ氏への支持が下がっている。

■オルティス氏、中小企業対策を Eju.tvの記事
「ボリビアはNoといった」から10月の大統領選を目指すオスカル・オルティス氏は、中小企業振興と対策が必要と断じた。同氏は国内での選挙活動時、中小企業の活力増強による国内の雇用が増え、経済がさらに発展するとの見方を示した。この上で、政権が誕生すればこの分野に注力したいとした。

■不明者捜索は「厳しい」 Página Sieteの記事
ラパス、ソポカチ・バホのカントゥタニで起きた土砂災害現場での、不明者4人の捜索は難しい状況だという。現場を訪れたハビエル・サバレタ国防相が明らかにしたものだ。この災害は大規模で、瓦礫や土砂が折り重なった状態のため、巻き込まれたとみられるこれらの人々の捜索継続は、厳しいとした。

■エボ、被災者らを慰問 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、ラパスのソポカチ・バホで起きた土砂災害の、被災者らを慰問した。この大規模災害では180世帯が避難を強いられており、モラレス大統領は6日から、仮住まいへの入居を開始することを明らかにした。今後10日の間に、全員が生活を再建できるよう努力するとした。

■ラパスの大規模土砂災害、6件 Página Sieteの記事
ラパスではこの23年の間に、6度の大規模土砂災害が起きている。ラパスは巨大なすり鉢のような形状をしており、斜面の住宅開発が古くから行われてきた。このため土砂災害の発生は多い状態にある。2011年2月には、サンタ・ロサ・デ・カリャパでメガ土砂崩れが発生し、過去最大の被害を出している。

■スクレ、4月の雨記録的 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでは、この4月に降った雨の量はこの25年で最大だったという。気象機関が明らかにしたものだ。この月、市内やその周辺では土砂災害が頻発したが、この雨の影響によるところが大きかったとしている。この月の総雨量は87.1ミリで、例年より182%多かった。

■兵ら、ヤクイバに帰還 Página Sieteの記事
タリハ県のヤクイバに、兵らが帰還している。この兵舎内で、ネズミなど齧歯目が媒介するハンタウイルス感染症が広がり、2人が死亡した。このため兵らはチュキサカ、ベニ県に一時退避し、施設内の消毒などが行われていた。この地はアルゼンチン国境に位置し、国防の最前線の一つとなっている。

■兵ら3人、旅客機から降ろされる Eju.tvの記事
国軍の兵ら3人が、国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機から降ろされる事態が生じた。パンド県のコビッハからラパスに向かう便に乗ったこの3人は泥酔状態で、乗務員らが危険と判断し降機を命じたという。この3人は搭乗した機内で、ほかの乗客への迷惑行為などにも及んでいた。

■チャリャパタ、観光化イベント La Patríaの記事
オルーロ県のチャリャパタでは、地域の観光化を探るイベントがこの週末、開催された。オルーロでは県都が、フォルクローレ音楽だけでなくさまざまな観光化を図っているが、これに続くものとして、この町も観光での発信を開始したものだ。イベントでは地域の伝統料理などが、広く紹介されている。

■スクレ、日本文化祭盛況 Correo del Surの記事
スクレで週末に開催された日本文化紹介のイベントは、盛況となっている。日本からの移民到来120年を記念し行なわれたこの場では、日本人フォルクローレ演奏家ユニット「ワイラ・ハポン・アンデス」が生演奏し、浴衣や料理などの体験などができる催しが行われた。イベントは8日まで、市立文化館で開催されている。


【ペルー】

■ベネズエラ人受刑者ら送還 El Comercioの記事
国内の受刑施設に収容されているベネズエラ人らが、さらに送還される。同国からは、生活困窮により多くの国民が国外に流出し、各国で難民化している。ペルーにも多くの難民が身を寄せるが、この中には犯罪に手を染める者も少なくなく、40人が送還されたばかりだ。当局は新たに、50人を装荷することを明らかにした。

■トルヒーリョで事故、9人死傷 El Comercioの記事
トルヒーリョで車3台がからむ衝突事故が起きた。現場は市内中心部から16キロ、山間に向かう道路のラレドだ。5日朝6時頃、この事故が発生し、合わせて4人が死亡、5人が負傷した。乗用車がトラックに追突し、さらに一台が巻き込まれたものだ。負傷者らはトルヒーリョ市内の病院に搬送されている。

■コレドール・モラード、カード化 El Comercioの記事
リマのバス「コレドール・モラード」ではこの18日から、ICカード「リマ・パス」が利用できるようになる。リマ・パスはBRT、メトロポリターノで使用されているもので、コレドール・アスールではこの4月から、利用できるようになっていた。このICカード一枚で、複数の交通機関が使用できるようになる。

■リマ中心部、建物対策の不備 El Comercioの記事
リマ中心部の古い建物の保全について、対策が遅れている。セルカドやリマックには古い邸宅が多いが、メンテナンス不足から崩落する事態が後を絶たない。市側はこうした建物の保全計画を2008年に示したが、以後再検討などはなされず、今は十分に機能していない状態だ。


【チリ】

■ロス・ラゴス、不通区間解消 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のリャンキウェとパレナを結ぶ道路区間の通行は、再開された。この地域では週末にかけて強い雨が降り、この道路区間は川の氾濫や泥流などのため不通となっていた。当局側によるとこの沿線では3個所で、土砂災害が起きていたという。

■刑務所の屋根から逃亡 BioBio Chileの記事
バルパライソの受刑施設から5日未明、受刑者4人が逃亡した。刑務所側によるとこの4人は、施設の屋根の部分を破り、外に逃れたとみられるという。現在この刑務所職員と、協力を要請された警察が、この4人の行方を追っている。警察機関側も、この刑務所の対応に不備がなかったか、調べている。


【アルゼンチン】

■サンフアン、遊具トラブル Télamの記事
サンフアン州リバダビアにある遊園地で、遊具のトラブルがあり救助隊が出動した。「ハリウッドパーク」内にある「スーパーディスカバリー」が突然停止し、36人が宙吊り状態のまま取り残される事態となった。消防などによりこの全員が救助されたが、一部の人は体調を崩すなどした。

■航空国際線、落ち込み激しい Rosario Vuelaの記事
国内空港からの国際航空路線の利用落ち込みが、激しい。LCCの台頭などで、国内旅客定期便の利用者は現在、急激に増えている。一方、昨年から顕在化している経済問題を受け、国外を訪れる国民が急に減っているとみられる。ロサリオでは国際路線の減便、停止が相次いでいる。

■メンドサ空港、新記録 Mendoza Onlineの記事
メンドサの空港は、記録を更新したという。この4月、同空港を利用した人の数は15万7千人と、月別で過去最高を更新したものだ。国内全体ではこの月の利用者は120万人と、前年同月比で16%、2015年同月比では58%もの増加となっている。背景には、フライボンディなどLCCの参入、台頭がある。

■ジェットスマート、地方2路線 Télamの記事
国内参入したばかりのチリのLCC、ジェットスマートは、地方空港を結ぶ2路線を開設する。同社が運航を開始するのはネウケン-サルタ線と、トゥクマン-メンドサ線だ。国内で参入が相次ぐLCC間の競争が激化し、現在はブエノスアイレスやコルドバ以外の、地方都市路線が活況となっている。

■4月の販売、13.4%減 Télamの記事
この4月の、国内の中小企業の販売は13.4%の減少となった。業界団体CAMEが明らかにした数字だ。国内では昨年から、新たな経済問題が表出し、とくに小売業は全体的に縮小傾向となっている。一方、インターネット通販に限ってはこの月、0.3%の増加となっており、国民のライフスタイルの変化も数字に表れたとみられる。

■ボエド、カルフールの閉店 Télamの記事
ブエノスアイレスのボエドでは、衝撃が広がっている。20年前にオープンし、地域の人々の生活を支えてきた大型スーパー「カルフール」が閉店するものだ。国内では経済問題から小売業の不振が続き、同チェーンがこの閉鎖を決断した。この閉店で、日々の買い物に困る市民が続出し、また雇用の悪化が起きるおそれがある。


【エクアドル】

■グアヤキルで停電 El Universoの記事
港町グアヤキル市内北部で4日午後、停電が発生した。ケネディ、ウルデサ・ノルテ、ノマス・デ・ウルデサ、サウセスなどのエリアで電力が使用できなくなったものだ。オレジャナにある地下変電施設のトラブルで生じたもので、電力会社が対応を急いだ。送電は同日中に復旧している。

■警察、リンチから救出 El Comercioの記事
キトの警察は4日朝、リンチを受けていた男2人を救出した。リガ・バリアル・デ・ラ・アルヘリアでこの2人は、若者らの集団に殴る、蹴るの暴行を受けていた。パトロール中の警官らが発見し、救出したものだ。2人は犯罪を犯そうとして、逆に捉えられリンチを受けていたとみられる。


【コロンビア】

■FARC残党と戦闘に Caracol Radioの記事
コロンビア革命軍(FARC)の残党と、タメの軍の部隊との間で、戦闘が生じた。軍側によるとこの戦闘で、FARCの戦闘員3人が死亡したという。FARCはコロンビア政府との間で、停戦合意がなされ、そのプロセスの途上にある。国内では別のゲリラ組織、民族解放軍(ELN)によるテロ事件などが今、頻発している。

■マニサレス、農場襲撃 Caracol Radioの記事
マニサレスにある農場が、武装グループによる襲撃を受けた。銃器などで武装した一団がこの農場に入り込み、この場で働く男性3人を相次いで殺害したという。警察によると、襲撃を行なったのがどのような集団なのか、今の時点で特定はなされていない。

■男性、11階から転落 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市内で、男性が建物の11階から転落した。ボカ・グランデ地区のサンマルティン通りに面する集合住宅で起きた事態だ。路上で死亡していたのは50代くらいの男性で、誤って転落したのか、自ら飛び降りたのかは分かっていない。


【ベネズエラ】

■議会、軍事介入承認か Caracol Radioの記事
野党が圧倒的多数を占める議会は、米国による軍事介入を承認する可能性がある。議長であるフアン・グアイド暫定大統領が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ簒奪政権からの権力奪取に向けた手段として、軍事介入は有効であると野党側は認めているという。米国政府側は、軍事介入の可能性を否定していない。

■ポンペオ氏「米国の行動は合法的」 Caracol Radioの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官は、米国の行動はすべて合法的に行われる、と断じた。メディアの取材に答えたもので、同国政府が否定していないベネズエラへの軍事侵攻の手続きも、合法としたものだ。同国政府は侵攻の可能性を否定しておらず、またベネズエラ議会もこの侵攻を容認、承認する可能性を示している。

■ロシア外相、自重求める Caracol Radioの記事
ロシアのセルゲイ・ラフロフ外相は、米国政府に自重を求めた。米国がベネズエラへの軍事侵攻の可能性を示していることについて、同外相は「この非合法の考えをすぐに改めるべきだ」と述べ、ロシアとして軍事侵攻には反対の姿勢を示した。ロシア政府は、ニコラス・マドゥロ政権側の後ろ盾となっている。

■ポンペイ氏、イランを批判 Caracol Radioの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官が、イラン政府を批判した。イランが、ニコラス・マドゥロ政権に対する支援を行なっていると断じ、この行為がベネズエラの民主主義を脅かしていると断じたものだ。米国はマドゥロ政権を支援、承認するロシア、中国、キューバなどに対する圧力も強めている。

■グアイド氏「誤り」を認識 Caracol Radioの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、自らの「誤り」を認識しているという。米国メディアが伝えたものだ。4月30日、軍の一部が暫定政権側を支持したとして、「クーデターの動き」があった。しかし結果としてこれは失敗したが、この背後にこの動きが「時期尚早であった」ことがあったとグアイド氏は認識しているという。

■野党と国民、軍にグアイド支持訴え El Comercioの記事
野党と多くの国民は4日、軍人や兵らに対し、フアン・グアイド暫定政権を支持するよう訴えるデモ行進を行なった。軍側は今もニコラス・マドゥロ政権に忠誠を誓っているが、この事実が事態を悪化させているとして、多くの人々がこのデモ行進に参加した。カラカスでは、主要な基地に向けこのデモ行進が行われている。

■軍用ヘリの事故 El Universoの記事
軍のヘリコプターが事故を起こし、兵7人が死亡した。国防省が明らかにしたもので、カラカスに近い山岳地域で飛行中のヘリが墜落したという。現場はエル・ボルカンと呼ばれる地の、通信用アンテナに近いエリアだという。現在軍が、事故原因の分析などを進めている。

■イベリア、カラカス線休止 El Pitazoの記事
スペインのイベリア航空は4日、カラカス線の6674便を急遽休止した。同社は、政情の問題を受け、安全な運航が担保できないおそれがあるとし、この判断をしたという。6日以降の便についても同様の措置がとられ、当面全便運休となる可能性もある。同じくスペインのエア・ヨーロッパは通常どおり運航している。

■移民、ペルーを目指す El Universalの記事
今、ベネズエラ移民の多くは、最終目的地としてペルーを考えている。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政で、多くの国民が国外に流出し、難民化している。数の上ではコロンビアが126万人を引き受けもっとも多いが、今移民を考える人の中ではペルーへの「人気」が高いと世界移民機関が明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、投票進む Telesur TVの記事
パナマでは5日、大統領選挙の投票が進んでいる。この日、国内6911個所の投票所で、270万人の有権者が投票している。大統領選に出馬しているのは7候補で、同時に議会議員選挙も行なわれている。投票終了後開票が行われ、6日までには大勢が判明する見通しだ。今回の大統領選は、選挙活動が2か月に抑えられ、費用の圧縮が図られた。

■ニカラグア、紙不足 El Intra Newsの記事
ニカラグアの新聞社はまた、紙不足に直面している。主要紙である「ラ・プレンサ」「ディアリオ・オイ」「エル・ヌエボ・ディアリオ」がそれぞれ明らかにしたものだ。この紙不足のため、紙媒体の新聞発行に一部、支障が生じ、紙面のページを減らすなどの措置をとっているという。

■ウルグアイで地震のおそれ Montevideoの記事
ウルグアイで地震発生のおそれがあると、異例の警告が出された。世界的な地震国であるチリの研究機関が示したものだ。発出が誤りである可能性も指摘されるが、ウルグアイの地質機構もこの警告の内容を精査する姿勢を示している。南米の大西洋岸は地震が少なく、ウルグアイ国民の多くは揺れそのものを経験したことがない。

■パンディージャ「殺すか、殺されるか」 Infobaeの記事
中米を中心に暗躍するギャングメンバー、パンディージャの世界は「殺すか、殺されるか」だという。米国のメディアが、ホンジュラスの「M-13」のパンディージャを取材したものだ。パンディージャの支配エリアでは抗争が頻発し、まさに生きるか死ぬかの闘争が日々、繰り広げられているとした。



最近の記事