2019.05.12

【ボリビア】

■大物容疑者、拘束 La Razónの記事
麻薬カルテルを牛耳る大物容疑者が、拘束された。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。警察官らと結託し、麻薬取引を行なっていた容疑のペドロ・モンテネグロ・パス容疑者が、自ら警察に出頭したという。数々の容疑がかけられており、また隣国ブラジルも同容疑者を手配済みとなっていた。

■メサ氏は神経質になっている La Razónの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、カルロス・メサ氏が神経質になっていると断じた。同氏の資金について新たな疑惑報道が出ているが、メサ氏はこれを否定している。キンタナ大臣は同氏の説明に一貫性がないと指摘し、報道に神経をとがらせているとした。メサ氏は現職のエボ・モラレス大統領の最大の対抗馬だ。

■野党、記者らに敬意 La Patríaの記事
野党議員らが、報道記者らに敬意を表した。「ボリビア記者の日」の式典に参加し、報道活動で命を落とした記者らに祈りをささげたものだ。参加した議員らは、報道の自由は民主主義の根幹であると断じ、自由な報道ができる社会を勝ち取る必要があるとした。与党MAS側からの参加はなかった。

■オルーロ-ウユニ道、一時封鎖 La Patríaの記事
オルーロとポトシ県の観光地ウユニを結ぶ道路が、一時封鎖されたという。ワンカラニで道路が塞がれ、車輛の通行が阻害されたものだ。この地の交通事業者の闘争が背景にあったもので、この封鎖はおよそ24時間続いた。現在は通行可能な状態だが、事業者らはこの14日にも再びストを行なうことを通告している。

■カントゥタニ、一次工事は終了へ Página Sieteの記事
ラパスのカントゥタニの土砂災害現場では、一次工事は終了する。ソポカチに隣接するこの地では、この災害により65棟の建物が倒壊するに至った。瓦礫の撤去と安全性確保のための一次工事が行なわれていたが、これは間もなく終えるという。今後この土地をどうするか、また住まいを失った住民への対応をどうとるかは決まっていない。

■偽医薬品、ペルーへの供給源か Página Sieteの記事
エルアルトで摘発された偽医薬品工場は、消費地であるペルーへの供給源であったとみられる。この工場では、効能も不明な違法な医薬品が、実物に似せられて作られていた。これらの医薬品はデサグアデーロの国境からペルーに向かい、同国に卸されていた可能性が高いと、ラパス県警が見方を示した。

■オルーロ、ARIが4542件 La Patríaの記事
オルーロでは今季、急性呼吸器感染症(ARI)がすでに4542件、確認されているという。県保健局が明らかにした数字だ。この感染症は細菌やウイルスによるもので、冬の寒さの強いこの時期、標高の高いオルーロ一帯では生じやすい症状だ。前の週だけで1704件の感染が報告されているという。

■博物館の夜、米国大使館も参加 Página Sieteの記事
18日にラパスで行なわれる「博物館の夜」には、ソポカチの米国大使館も参加する。博物館や文化施設が夜間営業し、無料開放される年に一度のイベントだ。米国大使館は、アポロ11号の月到達50周年を記念し、この特別展示などを行なうという。同大使館が解放されるのは17時から23時までだ。


【ペルー】

■キラキラネームなどを禁止 La Patríaの記事
議会は、いわゆる「キラキラネーム」などを禁止する法案の準備に入った。近年国内でも、特定キャラクターや商標などをこどもに名づける事例が増えているという。こうしたこどもが将来、この名前に苦しめられる可能性があるとし、こうしたネーミングを規制する方針だという。


【アルゼンチン】

■ELN支援者を逮捕 BioBio Chileの記事
コロンビアの左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)を支援した容疑で、ブエノスアイレス近郊に住む76歳の実業家男性が逮捕された。この男性は、ELNに対し、活動資金を供与した疑いがあるという。ELNは今年1月、ボゴタで大規模テロを起こしており、さらにこの組織の背後から、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が支援しているとの指摘もある。


【コロンビア】

■外相「マドゥロがELNを支援」 La Patríaの記事
カルロス・オルモス外相は、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)をベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が支援していると断じた。訪問先のメキシコで語ったもので、マドゥロ政権が明らかにテロを支援しているとしたものだ。1月のELNの大規模テロを受け、イバン・ドゥケ政権はELNとの和平交渉を凍結している。


【ベネズエラ】

■野党、抵抗を開始 Página Sieteの記事
野党は、ニコラス・マドゥロ政権側に対する抵抗を本格的に開始した。4月30日に行なわれたデモについてマドゥロ政権側はテロとみなし、検察は少なくとも10人の野党議員の逮捕状をとっている。野党側はこの姿勢は弾圧そのものだとして、新たなデモを通じた抵抗運動を国内に呼びかけているものだ。

■また議員が亡命 La Patríaの記事
ニコラス・マドゥロ政権側の弾圧で逮捕状が出されたとされる野党議員の一人が、また亡命した。ルイス・フロリド氏が、コロンビアに逃れたことが明らかになったものだ。4月30日のデモを受け10人に逮捕状が出され、このうち副議長のエドガル・サンブラノ氏がすでに軍刑務所に収監されている。

■ELNの背後にマドゥロ La Patríaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、コロンビアの左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)の背後に、ニコラス・マドゥロ政権があると断じた。この1月、ボゴタで大規模テロを起こしたELNについて、マドゥロ政権側からの支援があるとの指摘が以前からなされていた。マドゥロ氏はこれが事実であるとし、マドゥロ政権はテロを支援していると断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■最高裁、ボウソナロに説明求める La Razónの記事
ブラジル最高裁は、ジャイル・ボウソナロ大統領に説明を求めた。1月に就任した極右のボウソナロ大統領は、武器の自由化の方針を示している。この方針に対し、最高裁が国民の安全を守る上での、憲法との整合性などについて、説明を求めたものだ。この自由化論に対しては、国民間からも慎重な対応を求める声がある。

■アリアンサ・デル・パシフィコ、祝う La Patríaの記事
アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)が、この経済ブロックの前進を祝った。この枠組みはメキシコ、コロンビア、ペルー、チリによるもので、メキシコシティでこの4ヵ国の会合が開かれた。ホスト国となったメキシコは、この枠組みが国際経済の中で着実に前進していると評価した。

■次期大統領、汚職と戦う La Patríaの記事
パナマの次期大統領に決まったラウレンティノ・コルティソ氏が、「汚職と戦う」と宣言した。野党所属として大統領に当選した同氏は、この7月に就任し、5年間の任期を務める。来るべきこの任期において、国が直面する課題の一つとして汚職の蔓延を上げ、この対策に全力を挙げると断じた。

■女性候補、法を盾にする BioBio Chileの記事
グアテマラの女性候補のとった措置が、物議をかもしている。サンドラ・トーレス候補が、自身に批判的なメディアに対し、「女性への暴力を禁止する法」を盾に記事掲載の禁止などを申し立てたものだ。この措置に対し、国民からは「法の悪用である」との指摘も相次いでいる。

■自傷行為の男性保護 BioBio Chileの記事
パラグアイ、シウダー・デル・エステの街路で、自傷行為に及んでいた34歳のブラジル人男性が保護された。この男性は片目を傷つけ、もう片方を傷つけようとした際に、警察官らに保護された。男性は当時裸で、自身の局部も傷つけていたという。男性は何らかの精神疾患を得ていた可能性があるとして、病院で手当てを受けている。

■ゲイ・プライド、止められる Página Sieteの記事
キューバの首都ハバナで行なわれていた「ゲイ・プライド」のパレードが、警察官らに止められたという。LGBTQ団体が性的マイノリティの人権擁護やホモフォビア(同性愛憎悪)抑止などを訴えたものだが、政府施設に近づこうとしたところを止められた。同国では革命後、同性愛者などは弾圧を受けたが、今は共産党政権も考え方を変えている。



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