2019.05.13

【ボリビア】

■アルマグロ氏、容認へ La Razónの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、エボ・モラレス大統領の再出馬を「容認」する見通しだ。17日に来暮する同氏はチャパレ地方を訪れる。この訪問に際し、憲法違反が指摘されるモラレス大統領の再選出馬についてコメントするとみられていた。しかし、この件について同氏は、容認の姿勢を示しているという。

■カントゥタニ、道路は再開 La Razónの記事
ラパス、カントゥタニの道路については、通行が再開された。ソポカチに隣接するこの地では大規模土砂災害が発生し、65の建物が倒壊した。この事態を受け、周辺道路についても立ち入りが規制されていたが、倒壊現場の撤去が終了したことを受け、市側はこの道路については通行を認めた。

■一部の被災者は帰宅 Página Sieteの記事
ラパス、カントゥタニの一部の被災者は、帰宅を強行した。大規模土砂災害が発生し、この地は危険性があるとして市側が、立ち入りを規制している。建物そのものは無事だった一部の被災者らが、この勧告を無視して帰宅しているという。被災した住民の多くは、今はテント生活を強いられた状態だ。

■350人、無料医療受ける Página Sieteの記事
ラパス、カントゥタニの住民ら350人は、無料で医療を受けられるという。大規模土砂災害を受け、これらの住民は過酷な避難生活を強いられている。ラパス市側の措置により、これらの避難住民らは、無料で医療を受けられ、体調管理などの相談もできる体制だという。

■アチャカチの分裂 Página Sieteの記事
首長が逮捕されたラパス県ティティカカ湖畔の町アチャカチでは、住民らが分断されたという。汚職疑惑などからエドガル・ラモス容疑者が逮捕されたが、同首長への抗議行動をとっていた住民間に、齟齬が生じているという。ラジカルな主張のインディヘナ(先住民)層と、ほかの住民との間に、首長の溝が生じている。

■偽医薬品、全容解明へ La Razónの記事
ラパス県警は、偽医薬品事件の全容解明を急いでいる。エルアルトで、偽医薬品の工場が摘発された。この場で生産された偽医薬品は、ペルー国境や同国に持ち出され、あたかも正規品であるかのようにはんばいされていたとみられる。この捜査の行方によっては、国内で流通する医薬品の信頼性にも関わりかねない。

■犬の襲撃、1118件 La Patríaの記事
オルーロでは今年だけで、犬が人を襲った事故がすでに1118件起きているという。保健局の動物検疫課が明らかにした数字だ。インディヘナ(先住民)の言い伝えなどから、オルーロでは犬に対して寛容な考え方が根強く、一方で野犬が放置されてきた経緯がある。現時点で、犬を通じた、狂犬病感染の事例は今年、発生していない。

■500の壁龕、強制撤去 La Patríaの記事
オルーロの中央墓所では、500の壁龕(へきがん)から棺などが強制撤去されるという。墓所の管理側が明らかにしたものだ。国内では壁のくぼみに棺を埋葬するが、この墓所では新たな埋葬場所を確保するのに苦慮している。すでに壁龕の管理者が分からなくなっているものなど、500個所を撤去し、新たな埋葬場所にあてるいう。


【ペルー】

■ケイコ氏側、抗弁へ La Patríaの記事
元大統領候補のケイコ・フヒモリ氏側が、6月に抗弁の機会を得る。同氏はブラジルの建設会社Odebrechtを舞台とする疑獄事件で、36か月の予備拘束を受けている。弁護側は同氏の解放を求めており、この抗弁が最高裁で行なわれることになった。この疑獄事件では元大統領のオリャンタ・ウマラ氏に20年が求刑され、アラン・ガルシア氏は自殺した。


【アルゼンチン】

■襲われた議員が死亡 Página Sieteの記事
襲撃を受けた下院議員、エクトル・オリバレス氏が死去した。同議員はブエノスアイレスの議会庁舎前の5月通りを歩いていたところ、襲われた。搬送先の病院で手当てを受けていたが、12日に容体が悪化し、死亡したという。この報を受けマウリシオ・マクリ大統領は、48時間服喪すると宣言した。

■事故の運転手が自殺 BioBio Chileの記事
トゥクマン州で死亡事故を起こしたドライバーが、自殺を遂げた。この男性はリオ・セコで乗用車を運転していた際、16歳から20歳の若者4人を轢いた。このうちの16歳の少年は、100メートルにわたり引きずられ、現場で死亡しており、残る3人は今も病院で手当てを受けている。この事故の後、この男性は自宅で拳銃自殺したという。


【エクアドル】

■バス事故で9人死亡 BioBio Chileの記事
カルチ県とインバブラ県の県境付近でバス事故が起きた。警察によるとこのバスは、走行中に何らかの理由で道路を外れ、衝突事故を起こしたという。この事故で9人が死亡し、36人が負傷している。このバスを運転していた男性運転手は、事故直後に現場から逃げ、警察が現在、行方を追っている。


【コロンビア】

■ELNの幹部を殺害 La Patríaの記事
国軍は、左翼ゲリラ組織(民族解放軍)の幹部の一人を殺害したと発表した。ELNと国軍との交戦は今も続いている。軍側によると、アラウカ県内の交戦で、幹部の一人を殺害したことを確認したという。ELNはこの1月にボゴタで大規模テロを起こし、イバン・ドゥケ大統領は和平交渉を凍結している。


【ベネズエラ】

■グアイド「弱気を出すな」 Página Sieteの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国民に対し「弱気を出すな」と呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権が野党議員に対する弾圧姿勢を強めていることを受け、国民に対しデモに参加し、声を上げるよう同氏は呼びかけている。集まった2千人のデモ隊に対し、マドゥロ政権側に「つけこまれない」よう、叱咤激励した。

■エクアドルから170人帰国 La Patríaの記事
航空機2便で、移民170人がエクアドルから帰国したという。国内での生活困窮を逃れ、多くの国民が国外に流出し、難民化している。こうした中、ニコラス・マドゥロ政権側が「国への帰還事業」を進めており、専用チャーター便がキトとグアヤキルから、カラカスに向けて飛んだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン、4万人避難 Página Sieteの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、4万人が避難した。大雨の影響で、同国を流れる大河パラグアイ川が氾濫したものだ。市内中心部を含む広い範囲が浸水し、市内197の学校は閉鎖された。近隣のサンロレンソやフェルナンド・デ・ラ・モラはさらに大きな被害を受けている。

■ハンスト、1人が離脱 La Patríaの記事
ウルグアイでハンガーストライキをしていた3人のうち1人が、離脱した。ブラジルの国営オイル会社ペトロブラスが、ウルグアイの支店を撤収する。この措置にともない失職するこの3人が、4月30日からハンストに入っていた。医師の診察を受けた44歳の男性は、健康上の重大な問題が生じつつあるとして、離脱した。

■AMLO、国営ネット通信網 La Patríaの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、国営のネット通信網を整備する計画を示した。国民誰もが利用できる、国営通信会社を新たに設け、サービスを開始するとしたものだ。同大統領は、国内でのネット利用が偏在している事実を指摘し、政府として誰もが利用できる環境を整備するとした。

■倒壊学校の管理者、逮捕 La Patríaの記事
2017年9月の地震で倒壊したメキシコの学校の管理者が、逮捕された。メキシコシティが強い揺れに見舞われたが、この際に市内南部の学校の建物が倒壊し、被害が広がった。当局側はこの管理者が、地震に対する安全配慮を怠ったとして、拘束に踏み切ったという。

■パナマで地震 BioBio Chileの記事
パナマで12日、やや強い地震が起きた。米国の観測機関によると震源は、同国のコスタリカ国境に近いエリア、サンタクルスから5キロの地点で、震源の強さはマグニチュード6.1、震源の深さは37キロだ。この地震による被害報告はない。同国では2017年11月、首都近くでM6.5の強い地震が発生している。



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