2019.05.16

【ボリビア】

■メサ氏、アルマグロ氏と会談へ Página Sieteの記事
大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁と会談する。アルマグロ氏はこの17日、コチャバンバ県のチャパレ地方を訪れる。この来暮に合わせ、会談の日程が組まれたものだ。メサ氏は、エボ・モラレス大統領の再選出馬が憲法違反であるとの見解を、同氏に示すとみられる。

■エボ、再選勝利を誓う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、10月20日の選挙での再選勝利を誓った。モラレス大統領はラパスの教育現場の視察を行ない、さらなる教育政策の必要があるとの見方を示し、これを実現するためには選挙で勝利しなければならないと語った。直近の世論調査ではモラレス大統領が33%の支持と、対抗するメサ氏の25%を上回っている。

■イシボロ・セクレ「侵害」と判断 La Razónの記事
自然権利の国際法廷は、ボリビア政府がイシボロ・セクレ国立公園で人権を「侵害した」と判断した。エボ・モラレス政権は、ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶ道路建設の姿勢で、この公園内の手つかずの自然を破壊しようとしていると、地域のインディヘナ層が訴えていた。

■トゥパック・カタリ、パラグアイに提供 La Razónの記事
ボリビア宇宙局(ABE)は、通信衛星トゥパック・カタリをパラグアイに提供する姿勢だ。ボリビアは中国の協力でこの衛星を打ち上げた。キャパシティの一部を、周辺国に貸与する姿勢を示しているが、この第一弾がパラグアイになる見通しだという。公共事業省は、近くこの交渉を行なうとした。

■アルゼンチンへの電線、着工へ La Razónの記事
国内とアルゼンチンを結ぶ送電線の建設が、いよいよ始まるという。国営電力機関ENDEが明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、この輸出第一弾がアルゼンチンになるとしている。両国の国境をまたぐ初めての送電線の建設が間もなく着手されるとした。

■BoA、20機体制 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の保有機材数は20だという。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたものだ。2009年に運航を開始した同社は、2012年にアエロスールが破綻したことから、今や国内市場ではガリバー状態だ。この保有機材のうち、自社保有機材は3機で、17機はリース保有機だという。

■サルバティエラ氏、野党批判 La Patríaの記事
上院議長のアドリアナ・サルバティエラ氏は、野党を批判した。10月の総選挙を控え、各党はさまざまな政策を国民に示している。しかし与党MAS所属の同氏は、野党各党が「国民が本当に必要としていることに、近づこうとしていない」と断じた。モラレス大統領に対抗するメサ氏については「庶民の視点が欠如している」と断じた。

■メキシコとのビザ免除合意 La Patríaの記事
ボリビア、メキシコ両国は、相互の国民の短期滞在のビザを免除することで合意した。両国の外務省間で合意に至ったものだ。観光やビジネスなどの滞在について、180日以内については事前にビザを取得する必要がなくなる。この実施時期については調整中だが、年内となる見通しだ。

■メサ氏、プエルト・セコを語る La Patríaの記事
オルーロを訪れた大統領候補、カルロス・メサ氏は、「プエルト・セコ」について語った。オルーロは、ボリビアが外港とするチリ北端とつながり、この地に「陸の港」を整備する計画を示している。メサ氏はオルーロのみならず、ボリビア経済全体にとってもこの計画はプラスになると断じた。

■大統領府も公開 Página Sieteの記事
この18日の「博物館の夜」では、大統領府の一部も公開される。市内の博物館や文化施設などが夜間、無料公開される年に一度のイベントだ。大統領府も旧館にあたるパラシオ・ケマード、新館のカサ・デル・プエブロ双方の一部が公開され、大学生などがこのガイドになるという。


【アルゼンチン】

■マクリ、経済改善を強調 BioBio Chileの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、経済が改善しつつあることを強調した。今年に入り、月別の物価上昇率がやや下がったことなどを明らかにした。国内では昨年7月以降、トルコの通貨安に引きずられる形で通貨ペソが下落し、物価上昇が著しく進んだ。同政権は国際通貨基金(IMF)からの協力を受け、立て直しを進めている。

■労働組合、スト通告 La Patríaの記事
主要な労働組合が、この5月29日にストライキを行なうことを通告した。CGTが通告したもので、マウリシオ・マクリ政権に対し、経済政策の改善などを求めたものだ。国内では10月に大統領選が予定されており、左派寄りの労働組合がその立場のアピールを図ろうとしている。


【コロンビア】

■米国へのビザなし渡航は実現する La Patríaの記事
カルロス・オルメス・トルヒーリョ外相は、コロンビア国民の米国へのビザなし渡航が近い将来、実現するとの見方を示した。現在南米各国では、チリ国民のみが米国のビザ免除プログラムの適用を受けられる。将来的にコロンビア国民も、この恩恵を受けることができるとの見方を示した。


【ベネズエラ】

■検察、さらに4議員摘発の姿勢 La Patríaの記事
検察はさらに野党議員4人を摘発する姿勢だ。4月30日のデモの責任追及を検察が続け、すでに副議長のエドガル・サンブラノ氏が拘束を受け、逮捕状が出た一部議員は国外に亡命している。司法は、ニコラス・マドゥロ政権の言いなり状態で、フアン・グアイド暫定大統領はマドゥロ政権が議会を壊滅させようとしていると声を上げている。

■野党議員、ようやく登院 BioBio Chileの記事
野党議員らが、ようやく登院できた。ニコラス・マドゥロ政権の命を受けた警察が、難癖をつけ野党議員らの議会登院を阻害していたものだ。フアン・グアイド暫定大統領は国際社会に対し、こうした態度が弾圧そのものと訴えていた。警官らがこの阻害を緩め、議員らはようやく議会庁舎に入れた。

■米国、航空便を禁止 BioBio Chileの記事
米国政府は、国内とベネズエラとを結ぶ航空便の運航を禁止した。同国政府はこの措置について、セキュリティ上の理由としている。この3月、アメリカン航空がカラカス線を休止し、両国間を結ぶ米国航空会社の便はすでになくなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボウソナロ、デモを批判 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、国内で起きている学生や教員らのデモを批判した。ボウソナロ政権が教育改革の方針を示したことに対し、学生や教員は「教育が金持ちのものだけなる」と批判し、サンパウロなどでデモを行なっている。ボウソナロ大統領は「ばかげた主張だ」とこのデモを一蹴した。

■キューバ政府を「奴隷」で提訴 La Patríaの記事
米州機構(OEA)は、キューバの団体が同国の共産党政府を「奴隷」で国際司法裁判所に提訴したことを明らかにした。キューバ政府は医師を関係国などに派遣しているが、この派遣形態、就労形態がまさに奴隷と同じだと同国の人権団体は指摘した。訴えた対象はミゲル・ディアス-カネル議長、ラウル・カストロ前議長など6人だ。

■ブラジル経済、足踏み La Patríaの記事
ブラジル中央銀行は、この第一四半期(1~3月)の同国経済が「足踏み」となったことを明らかにした。一時の低迷を脱し同国経済は再び成長基調に入っているが、この期については成長が足踏み状態となったことを明らかにしたものだ。同機関はこの経済が、調整局面に入ったと分析している。

■ウルグアイ、関心は安全 BioBio Chileの記事
ウルグアイ国民の関心は今、「安全」に向いているという。同国ではこの10月に大統領選挙の投票が予定されている。2005年から左派政権が続き、経済分野などでは一定の成果を残しているものの、一方で安全治安対策などは対応が後手に回っている状態と、多くの国民が感じている。



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