2019.05.19

【ボリビア】

■メサ氏、アルマグロ氏に失望 Página Sieteの記事
カルロス・メサ氏は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁への失望を口にした。来暮した同氏だが、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬が憲法に抵触するおそれがあることに言及しなかった。現行憲法において大統領は二期までだが、モラレス大統領は来る選挙で四期めを目指す姿勢だ。

■エボ「あと5年やらせてほしい」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、支持者らを前に「あと5年やらせてほしい」と述べた。もっとも強固な地盤であるコチャバンバ県チャパレ地方を訪れ、与党MASの支持者らに語ったものだ。同政権が目指す国づくり、とくに公共事業などを完成されるため、あともう1期、5年が必要だと語った。

■チャパレ、エボ支持を見せつける Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方で開かれた与党MASの集会では、人々の「エボ支持」の規模が見せつけられた。モラレス大統領はオルーロ県のオリノカの出身だが、この地でコカ葉農家のリーダーを務めたことから、政界に転身した。今でもこの地では、モラレス大統領と与党MASに対する支持が、他を圧倒している。

■イシボロ・セクレ、CIDHへ Página Sieteの記事
ベニ県のイシボロ・セクレ国立公園内で伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層は、米州機構の人権機関CIDHに訴える。政府は手つかずの自然が残るこの地への道路建設を強行している。インディヘナ層は生活が脅かされると主張し、アマゾンインディヘナ団体からの「事業凍結」への支持を得た。これを受けCIDHにこの問題を持ち込む姿勢だ。

■カネラス知事、SNS活用 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のイバン・カネラス知事は、来る選挙戦にSNSを活用したいと語った。チモレを訪れたエボ・モラレス大統領に直訴したものだ。選挙戦でのSN活用については、国内ではまだ十分に、法的位置づけがなされていない状態にある。10月20日の選挙に向け、同知事はこのツールを活用したいと訴えた。

■カントゥタニに340万Bs Página Sieteの記事
ラパス市は、カントゥタニの土砂災害被災者支援に、340万ボリビアーノの予算を計上した。この地では大規模土砂災害で、合わせて65棟の建物が倒壊する被害が生じた。現在もその被災者の多くが避難生活を余儀なくされており、この支援が喫緊の課題となっている。ソポカチに隣接するこの地は、もともとゴミの埋め立て地だった。

■国内初の同性婚 Página Sieteの記事
17日、ラパスでは国内初となる同性婚が行なわれた。英国人男性とボリビアの男性のカップルが、結婚式を挙げたもので、在ラパス英国大使が立ち会った。この日は対ホモフォビア(同性愛憎悪)の国際デーで、この日に合わせ行なわれたものだ。国内では同性婚や同性パートナーシップ制は導入されていない。

■オルーロ-ウユニ道、膠着化 La Patríaの記事
オルーロとポトシ県の観光地ウユニを結ぶ道路で、対立が続いている。ポトシ県内の区間に、オルーロ側の交通事業者が立ち入れない状態となっているものだ。旅客輸送をめぐる双方の間での対立があるもので、事態は膠着化したまま2週間が経過している。長期化すれば、ウユニの観光にも影響が生じかねない。

■BoA機内で客死 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機内で、74歳の男性乗客が死亡したという。この事態が起きたのは米国マイアミを発ち、サンタクルスに向かっていた便内だ。ブラジル、マナウス上空を飛行していた頃、近くにいた乗客がこの男性が死亡していることに気づいた。サンタクルス到着後、この男性は心疾患を起こしたことが明らかになった。

■プエルト・セコと工業団地 La Patríaの記事
オルーロ市民の間では、プエルト・セコ(乾いた港)と工業団地の整備への関心が高いという。民間企業連盟が調査結果を示したものだ。今後のオルーロの経済開発を図る上で、陸の物流拠点となるプエルト・セコ整備と、工業誘致の拠点となる工場団地のインフラ整備を必要と考える市民が多いことが分かった。


【チリ】

■火山に転落し死亡 La Patríaの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のリャイマ火山で、転落したイスラエル人観光客が死亡した。この26歳の男性は山歩きをしていたが、下山中に滑落したという。救助隊が出動し、州都テムコの病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。この火山は首都サンティアゴの南680キロにあり、標高は3125メートルだ。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、副大統領候補に La Razónの記事
前大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏が、次期選挙で副大統領候補になるという。左派政党から出馬するアルベルト・フェルナンデス氏の求めを受け、副大統領候補となることを受け入れたことを明らかにしたものだ。同氏は現在66歳、大統領を2期務めたが、前の選挙では後継候補がマウリシオ・マクリ現大統領に敗れた。

■29年前の遺体を発見 Página Sieteの記事
メンドサ州のリンコン山で、29年前に遭難したスペイン人の遺体が発見されたという。当時35歳だったこの男性は、山歩き中に不明となっていた。この地を訪れた登山者が偶然、遺体を発見し、当局側が調べたところ、この男性のものと確認されたという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ退陣と公正選挙 BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ政権との対話に応じたのは、マドゥロ氏の退陣と公正選挙の実現が前提と強調した。ノルウェー政府の呼びかけによる両政権間の対話が、行なわれることになった。しかしグアイド氏側には、この対話は「劇薬だ」との指摘があり、慎重論も根強い。

■カラカス、ガソリン不足続く Página Sieteの記事
カラカスでの、ガソリンの不足、涸渇が続いている。市内のガソリンスタンドでは、この数日間にわたりガソリンの供給が減り、給油を待つ車列がずっと続いている。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による産油体制の欠陥で生じた事態で、国内では同様の事態が繰り返されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア記者、抵抗の放送 Página Sieteの記事
ニカラグアの記者らが「抵抗の放送」を開始した。隣国コスタリカ国内の住宅の一室をスタジオにして、Skypeを通じ「ニカラグア・アクトゥアル」という放送を始めたものだ。同国では昨年4月からの反政府闘争の激化長期化を受け、ダニエル・オルテガ政権による弾圧が強まり、表現の自由が大幅に制限されている。

■ルラ時代の閣僚、収監 Página Sieteの記事
ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ政権時代の閣僚が、収監された。ジョゼ・ディルセウ容疑者が拘束を受けたものだ。ルラ氏は昨年4月、建設会社を舞台とする汚職疑獄の容疑で収監されたが、同容疑者も同様の容疑で2年10か月の刑を受けた。同容疑者は2003年から2005年まで、大統領府の大臣を務めていた。

■ブラジル、ホモフォビア殺人 Página Sieteの記事
ブラジルではホモフォビア(同性愛憎悪)による殺人が、毎日1件ずつ起きているという。バイア州のLGBTQ団体が明らかにしたものだ。今年に入り国内では、性的マイノリティに対する暴力で、141人が命を落としているという。国内では同性婚が制度化されるなど理解は進む一方、ホモフォビア感情を持つ人も少なくない状況だという。

■リオ、雨の被害 Página Sieteの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは雨の被害が生じている。局地的な雨の影響で、市街地での浸水が発生し、また土砂崩れなども各地で起きた。市内中心部と南部の富裕層の多い地域を結ぶ道路のトンネル一部が、破損する事態も生じた。これらの事態で人的な被害は生じていないものの、行政側は市内に、注意を呼びかけている。

■大気汚染、100万人に影響か Página Sieteの記事
メキシコシティ都市圏では大気汚染で、100万人に影響が生じた可能性がある。この町では火災の煙が原因で汚染が悪化し、市側は市内すべての学校を休校とし、工事現場などの作業も制限する措置をとった。しかしそれでも、この汚染により100万人規模の市民らが、健康上の影響を受けた可能性があるという。



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