2014.04.24

【ボリビア】

■米国はベネズエラ内戦を狙っている Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は23日、「米国はベネズエラの内戦化を狙っている」と語った。サンタクルスで開幕したラテンアメリカ青年会議の開会の挨拶で述べたものだ。ベネズエラでは2月以降、激しい反政府デモが続いているが、ベネズエラの石油権益を狙った米国の差し金だ、と断じたものだ。

■サンタクルス、下水プランを El Deberの記事
都市工学の専門家らは、サンタクルスでは早急に下水プランを策定する必要があると指摘した。22日朝、市内では局地的な豪雨が降り、排水機能が麻痺し、広い範囲で冠水、浸水が起きた。エル・トロンピーリョ空港下を通るトンネルが水没し、交通機関は運転停止が相次いだ。専門家らは、今後も同様の雨が降る可能性があり、都市機能を維持するための排水網の整備を急ぐ必要がある、と指摘した。

■ワルネス、ブロック封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県北部のワルネスでは、道路のブロック封鎖が行なわれた。この封鎖はワルネスと、サテリテ・ノルテ、不フアン・パブロ2の3つのコミュニティによる、要求行動だという。コミュニティ側は政府との間の直接交渉を求めており、これが実現するまでは封鎖解除はない、との姿勢だ。

■ロデオ、県政に不信感 La Patríaの記事
オルーロ県サリナス・デ・ガルシ・メンドサのロデオのコミュニティは、サントス・ティト県政への不信感を強めている。この地は、隣接するポトシ県コロマとの間で、県境をめぐる紛争が起きている。この対立の中で、コミュニティ側はオルーロ県側がこのコミュニティを支援する動きを見せないことに不満を募らせている。「県側から見放された、孤独な戦いだ」

■チャリャパタ、ブロック封鎖 Erbolの記事
オルーロ県のチャリャパタのコミュニティの人々が、道路のブロック封鎖を行なっている。封鎖されているのはオルーロ市とポトシを結ぶ道路で、道路交通が阻害された状態だ。コミュニティの人々は、2012年11月に実施されたセンソ(国勢調査)の結果が不当だと訴えている。このセンソの結果は、今後の国の政策の参考とされるものだ。

■ラパス、ポトシで麻疹の流行 La Razónの記事
ラパス、ポトシ市ではこどもの間で、麻疹(はしか)が流行しつつあるという。保健省によると、両市合わせて58件の感染が報告されており、合わせて5つの学校が臨時休校となった。麻疹は感染力が強く、流行が拡大するおそれがあると同省は警告している。2013年にラパス市で感染が確認された例は、合わせても60件だったという。

■コメルシオ通りで地盤沈下 La Razónの記事
ラパス中心部の商業街、コメルシオ通りで地盤沈下が起きたという。この事態が起きたのはヤナコチャ通りとヘナロ・サンヒネス通りを結ぶ区間で、この数週間で10センチほどの沈下が確認された。地下水の変化の影響ではないかとの指摘があり、周囲では警戒が高まっている。

■楽器の中から薬物 Página Sieteの記事
コチャバンバ県警の薬物捜査課は、楽器の中に薬物を仕込んだとして男性2人、女性1人を逮捕した。この摘発があったのはカラカラのビジャ・ロサリオで、3人は手製の楽器の底にパコ(クラック)を隠していたという。この楽器は、スペインに向けて輸出されようとしていた。

■プマ・カタリカード、運用開始へ Página Sieteの記事
ラパスの公営路線バス「プマ・カタリ」で来週から、専用ICカードの運用試験が始まる。このバスサービスは2月下旬から始まっていて、現在は支払いは現金のみだ。市側は決済用の新たなICカードを導入する方針で、この運用実験を週明けから始めるという。現在このバスサービスは3路線で展開されており、利用は好調に推移している。

■地下駐車場を活用へ Página Sieteの記事
ラパス市は、違法駐車問題を解決するため、市内に地下駐車場を今後、積極的に設ける方針だ。市内では駐車スペースの不足から、街路での違法駐車が慢性的な問題となっている。市側は今後、ボリビア広場やアバロア広場などに新たな地下駐車場を設け、対策に乗り出す方針だという。


【ペルー】

■プーノ県にも火山灰到達へ La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山からの火山灰が、プーノ県内にも到達する見通しだという。この火山の活動活発化から、ガスや灰の噴出が続いており、国内第2の都市アレキパでも降灰が確認された。観測機関は、2006年の活動の状況から、風向きによってはプーノ県内でも降灰が起こり、農業に影響が生じる可能性が高いとの見解を示した。

■清涼飲料、1人55リットル La Repúblicaの記事
ペルー国民は年間1人あたり、55リットルの清涼飲料水を消費している。インカコーラのマーケティング部、アルフレド・キニョネス氏が明らかにした数字だ。この数字はラテンアメリカではまだ相対的に低く、アルゼンチンの250リットルの5分の1程度だ。またペルーは「コカコーラ」「ファンタ」など国際銘柄よりも、地場銘柄のほうが消費が多い、数少ない国の一つだという。

■ガス管工事でミイラ発見 Correo Perúの記事
イカ県ナスカで、都市ガスのガス管敷設工事現場から、一体のミイラが発見された。この事態が起きたのはビスタ・アレグレで、見つかったミイラは男児のものとみられる。このミイラを検分した考古学の専門家によると、ナスカ文化期のものと推定されるという。

■今度はアルゼンチン人逮捕 Correo Perúの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港では、今度はアルゼンチンの観光客らが逮捕された。警察によると42歳の男性が、預け荷物の中に、持ち出しが禁止されている文化遺産を隠し持っていたという。さらにその後、45歳の男も同様のケースで逮捕された。この空港では先週、チリ人観光客が同じ理由で逮捕されたばかりだ。

■コパ、ロアタン島就航を否定 Travel Updateの記事
パナマのコパ航空は、リマとホンジュラスのロアタン島を結ぶ直行便就航の報道を否定した。カリブ海の島とを結ぶこの路線について今月16日、同社が週4往復の体制で就航するとのニュースを伝えていた。しかしコパ航空側は、そのような予定も計画もない、と誤報であると断じた。

■蹴られた男性、25万ドルを得る Perú21の記事
自画撮り中に列車の乗務員に蹴られた男性は、25万ドルを得たという。クスコとマチュピチュを結ぶ列車をバックに撮影していたカナダのジャレド・マイケルさん(22)はこの事態に遭遇し、動画をYouTubeに投稿した。これが爆発的にヒットし、最終的に25万ドルを得たという。


【チリ】

■トランサンティアゴ、空港乗り入れ La Terceraの記事
サンティアゴのバス交通システム、トランサンティアゴが2015年9月にも、アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に乗り入れるという。交通省が明らかにしたもので、近くこの路線事業の参入会社の入札も行なう方針だという。市内中心部と空港が結ばれる見通しで、旅行者などの利便性が大きく向上することが期待される。

■サンペドロ、観光客が転落死 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州サンペドロ・デ・アタカマ近郊の景勝地で、フランス人観光客が転落死した。事故が起きたのはカラマの南東150キロにあるトコナオだ。この観光客の男性は散策の際、誤って17メートルの高さから落下したという。男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。男性が個人で訪れたか、ツアーに参加したのかはわかっていない。


【アルゼンチン】

■スブテ駅で銃撃戦 Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)駅で22日夜、銃撃戦があった。21時頃、この事件が起きたのはリネアDのコングレソ・デ・トゥクマン駅だ。車のタイヤを盗もうとした2人が警察に追われて駅内に逃げ込んだ。この際、追いこんだ警察官側との間で、銃撃となったものだ。この事態で同路線は8分間にわたり、運転を見合わせた。

■ロサリオ爆発、6百万ペソの制裁金 Clarín.comの記事
ロサリオで起きたガス爆発事故を受け、責任を問われたリトラル・ガス社は6百万ペソの制裁金を課せられた。昨年8月13日に集合住宅で発生したこの事故では、21人が命を落としている。監督機関は、このリトラル社が13項目の「重大なミス」を犯したと判断し、この制裁額を決めたという。

■高コレステロール低年齢化 Clarín.comの記事
アルゼンチンでも、高コレステロールの低年齢化が見られるという。ブエノスアイレスのクリニカス病院の調べで明らかになったものだ。8歳から14歳のこどもを調べたところ、11.9%に高コレステロールがみられた。この症状は生活習慣から生じることが多く、高血圧や2型糖尿病、さらには心疾患や脳梗塞を起こす原因にもなりうる。

■20駅にスブテ・ディヒタル Canalの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)20駅に「スブテ・ディヒタル」(デジタル)が整備される。リネアBのプエイレドン駅にすでに開設されたこのスペースでは、WiFiを無料で利用できる。一般に開放されたスペースで、駅構内に入場せずに誰でも利用できる。運営側はこのスペースの整備を進め、20個所への設営を予定しているという。


【エクアドル】

■マンタ、アンモニア噴出事故 El Universoの記事
マナビ県のマンタ港で、アンモニアが噴出する事故が起きた。この事故が起きたのは、漁船「ベティ・エリザベス号」で、冷凍施設からこのガス噴出が起きたという。この事故で4人が死亡し、4人が負傷したほか、32人が影響を受けた。この事故のため、同港は2時間にわたり閉鎖された。


【コロンビア】

■ペレイラ空港に搭乗橋 Caracol Radioの記事
ペレイラのマテカニャ国際空港に、ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)が新たに設けられる。空港側によると15日間の工期で、この建設作業を実施するという。完成すると、同空港を利用する人の70%が、この搭乗橋を利用することになる。この設備増強で、同空港の利便性が大きく向上するとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、25州で警察スト Caracol Radioの記事
ブラジル連邦警察は23日、リオデジャネイロ、サンパウロ両州を除く25の州でストを行なった。警察官らは国などに対し、賃金の改善を求めている。同国ではインフレが進んでいるものの、この6年にわたり、賃金についての抜本的な見直しがなさていないという。6月中旬に開幕するワールドカップの際にも、ストを行なうことを警察官らは示唆した。

■ニカラグア、地震観測増強 El Universoの記事
ニカラグア政府は、国内の地震観測体制を強化することを明らかにした。同国の首都マナグア近郊では今月10日から、3度にわたる大きな地震が起き、被害を出した。国内には火山が多く、もともと地震が多い地域でもあり、新たに地震観測センサーを20個所に設置するという。