2019.05.26

【ボリビア】

■チュキサカ、210周年 Página Sieteの記事
チュキサカ県は25日、1809年の解放から210年を迎えた。憲法上の首都であり、県都でもあるスクレでは、この日を祝う大々的な式典が行なわれたが、エボ・モラレス大統領は欠席し、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列した。この町はもともラ・プラタと呼ばれたが、独立後にスクレに改名した。

■サパタ氏、新たな裁判 La Patríaの記事
ガブリエラ・サパタ氏に対する、新たな裁判が始まる。サパタ氏はエボ・モラレス大統領の元交際相手とされるが、その地位を利用したさまざまな容疑が浮上し、大きなスキャンダルとなった。検察によると、同氏に対する21の容疑についての裁判が、近く始まる見通しだという。

■対外債務、GDPの23.5% La Patríaの記事
ボリビアが抱える対外債務はこの4月、国内総生産(GDP)の23.5%となったという。経済省が明らかにしたものだ。この水準は、前年同月の25.1%から1.6ポイント下がっている。ピーク時の2003年には63.5%を占めており、国内総生産の順調な伸びで健全化が図られたと同省は説明している。

■キロガ氏、立候補も視野 La Patríaの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏が、米州機構総裁に立候補することを視野に入れているという。現総裁のルイス・アルマグロ氏が来暮した際、憲法抵触のおそれがあるエボ・モラレス大統領の再選出馬を容認した。キロガ氏を含む野党関係者はアルマグロ氏を批判しており、自ら対抗馬となる可能性に触れたものだ。

■エボ、ブラジルに触れる La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルの動きに言及した。同国ではジャイル・ボウソナロ政権の教育改革に対し、多くの学生や教職員らが異論を訴え、デモを繰り広げている。モラレス大統領はこの動きに理解を示し、教育政策は選挙でその信を問うべきだと述べた。一方、ボウソナロ政権に対する批判は控えた。

■木材、輸入が超過 Página Sieteの記事
ボリビアでは木材は、輸入が輸出を上回っているという。国土の広い範囲が森林となっているボリビアでは、木材は主要な輸出品だった。2000年代初めまでは、輸出が大きく輸入を上回っていたが、2014年にこれが逆転し、今も続いている状況だという。輸出、輸入ともに相手先として、中国が拡大している。

■両替店で強盗 Página Sieteの記事
ラパスの両替店で、強盗事件が起きた。24日夜、ミラフローレスの両替店に4人組の男らが押し入り、店員を脅した。4人は、2万ボリビアーノと、4千ドルの現金を奪い、逃走した。この4人のうち2人は、警察官のような服装をしていたという。現在警察が、防犯カメラの映像を解析するなどし、4人の特定を急いでいる。

■リチウムに10億ドル投資か La Razónの記事
ポトシ県ウユニ塩湖のリチウムに、10億ドルを投資する計画が進んでいるという。リチウムは電池生産に必要な金属で、ウユニでのこの資源開発は、今後のボリビアの最大の戦略となっている。この開発を図る国外からの新たな投資案件が浮上していると政府側が明らかにした。リチウム資源はオルーロ県のコイパサ塩原にもある。

■学生ら、対ラシスモ行進 La Patríaの記事
オルーロでは児童、生徒らが「ラシスモ」(人種主義)に対する行進を行なった。多民族国が正式名称のボリビアではインディヘナ(先住民)層が多くを占めるが、ラシスモによる差別が今も、根強いことが指摘される。現行憲法では、こうした人種主義、差別主義は禁じられており、学生らがこれに反対する行進を行なった。

■カラマルカ、オルーロへ La Patríaの記事
ラパス県出身のフォルクローレドゥオ、カラマルカがオルーロを訪れた。現在はフランスを活動のベースとするこの2人組は、コンサートを行なうためこの町を訪れた。このコンサートは、結成35周年を記念するもので、ルイス・メンディサバル・サンタクルス劇場で行なわれる。このドゥオは、国内では若者を中心に絶大な支持を受けている。


【ペルー】

■プーノ、鉱山事故 BioBio Chileの記事
プーノ県のボリビア国境近くの鉱山で、事故が起きた。現場となったのラ・リンコナーダで、落盤事故により29歳から48歳の男性労働者5人が、生き埋めとなったものだ。この鉱山からは2人が自力で脱出している。同県の鉱山ではこの2月、同様の落盤事故で7人が死亡している。


【アルゼンチン】

■経済政策に注力 BioBio Chileの記事
10月の大統領選に出馬するアルベルト・フェルナンデス氏は、経済政策に注力する姿勢を示した。副大統領候補となった前大統領、クリスティナ・フェルナンデス氏とともに明らかにしたものだ。ブエノスアイレスのメルロで同氏は、マウリシオ・マクリ現政権の経済政策を批判した。


【エクアドル】

■モレノ、成果強調 La Patríaの記事
レニン・モレノ大統領は、就任二年の成果を強調した。同大統領は就任以降の取り組みを通じ、雇用総数が増え、汚職件数が減り、対外債務が減ったことを議会で強調したものだ。また2018年には、国外から国内への投資が14億ドルに達するなど、経済政策で一定の成果を上げているとした。


【コロンビア】

■ドゥケ、動く La Patríaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、重く受け止めている姿勢を示した。米国のメディアが、コロンビア軍の行為により民間人が人権侵害を受けている実態をレポートした。ドゥケ大統領はこの事態は重大だとし、こうした軍の状況を客観的に評価する独立機関を設ける方針を示している。


【ベネズエラ】

■ノルウェー、再度斡旋 BioBio Chileの記事
ノルウェー政府は、再度斡旋を図る姿勢を示した。同政府は、フアン・グアイド暫定政権と、ニコラス・マドゥロ政権との間の対話斡旋に動き、一度は実現した。しかしこの対話は双方の意見の隔たりが大きく、具体的進展は見せなかった。それでもノルウェー政府は、対話の継続が必要として、再度斡旋を図る姿勢を示した。

■アカリグア、死者29人に La Patríaの記事
ポルトゥゲサ州アカリグアで起きた警察施設の衝突による死者は、29人となった。拘置中の者らが暴動を起こしたもので、当初死者は3人とされたが、29人に膨れ上がった。拘置中の者、警察官を含め、19人が負傷している。国内では昨年3月、カラボボ州で同様の衝突があり、68人が命を落とした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボウソナロ「結婚」 La Patríaの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は閣僚との関係を「結婚」に例えた。同政権は今、年金制度改革に取り組んでいる。この改革を取り持つパウロ・ゲデス経済相との関係について、結婚に例えたものだ。この制度改革には批判が大きく、同大臣は実現しなければ職を辞すとの姿勢を示している。

■マリオ・レアル氏、米国に La Patríaの記事
国際刑事警察機構は、グアテマラの元候補者マリオ・レアル氏が米国にいることを明らかにした。同氏については2件の汚職容疑がかけられており、同機関に告発がなされている。同機関は現時点ではレアル氏の身柄拘束の手続きは取らず、調べを進める姿勢を示した。

■ブラジル、雇用創出 La Patríaの記事
ブラジルではこの4月、12万9千件の雇用が創出されたという。同国経済省が明らかにした数字だ。この月の新規就職件数は137万4千件であったのに対し、離職数は124万5千件となっている。月別の数字としては、2013年以来もっとも多い件数となった。分野別ではサービス業の雇用が伸びている。

■メキシコ、ヘリの事故 Página Sieteの記事
メキシコで、消火活動中のヘリコプターが事故を起こした。ケレタロ州中部のハルパンで起きたもので、サンルイス州から応援でこの地に向かったヘリが墜落したという。現時点でこのヘリに乗っていた5人の安否が不明となっている。アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、この5人の無事発見を願うツイートをした。



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