2019.05.27

【ボリビア】

■ラパスでも揺れを感じる La Razónの記事
ペルー北部で発生した強い地震の揺れは、国内でも感じている。ロレト県で26日早朝に起きたこの地震は、震源に近いパンド県コビッハではなく、むしろラパス市内で強く感じた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、市内での最大の揺れはメルカリ震度3だった。この地震による市内での、人や建物への被害はない。

■エボ、ペルーを見舞う Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はツイッターを通じ、ペルーへの見舞を述べた。26日早朝、同国北部を震源とする強い地震があり、死傷者が生じ、建物の倒壊などが起きている。この報道を受け、コロンビアを訪れている同大統領はペルーへの連帯を示した。現地で、マルティン・ビスカラ大統領に対しても同様の表明をしたという。

■次回サミットはボリビアで La Razónの記事
次回のアンデス共同体(CAN)サミットは、ボリビアで行なうという。コロンビアで、CAN加盟4か国のサミットが開催された。この場で、来年行なわれる次期サミットについて、持ち回りの慣例に従い、ボリビアで行なわれることになったという。エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県のサンベニートで行なうとした。

■エボ、CANの連帯を訴える La Razónの記事
コロンビアで開催されたアンデス共同体(CAN)サミットに参加したエボ・モラレス大統領は、4か国の連帯、結束を訴えた。CANは発足から50年だ。当初加盟のチリは現在は準加盟で、その後に加盟したベネズエラは脱退している。地域の経済ブロックとしてのこの役割は大きいと、モラレス大統領は断じた。

■エボ、評価は二分 La Razónの記事
国民によるエボ・モラレス政権への評価は、二分している。タル・クアルが行なった世論調査の結果だ。2006年1月の就任以来の成果について、経済振興や公共工事については評価が高い。一方で、汚職対策については「最悪」との評価が目立っている。また総体としての評価も、プラス、マイナスが相反した状態だ。

■薬物工場、10年で3万5千個所 La Patríaの記事
この10年で、合わせて3万5千個所の薬物工場が摘発されているという。国防省側が明らかにしたものだ。国内ではとくに、コカ葉からコカインを精製する工場の摘発が多い。国軍や警察は、違法作付けのコカ葉の摘発と同時に、こうした工場の摘発にも力を注いでいる。

■警察官らのバスが事故 Página Sieteの記事
ラパス県北部で、警察官らが乗ったバスが事故を起こした。現場となったのはグアナイとマピリを結ぶ道路で、走行中に衝突事故を起こして傾いた状態となった。このバスには警官ら20人が乗っていたが、重傷者はいない。これらの警察官は、薬物対策の配備のため移動していたという。

■未決拘束者、多い水準 La Patríaの記事
ボリビアでは、法的に未決のまま拘束される者が多い水準だという。米州機構が地域各国の状況について調べた結果だ。ボリビアの受刑施設内にいる者のうち未決の割合は68.13%と、地域ではパラグアイ、ハイチ、ウルグアイに次いで4番めに高い。ボリビアの法制度の欠陥として、この問題は以前から指摘されている。

■二重底容器、摘発される La Patríaの記事
アルゼンチン北部のフフイ州で、二重底の容器を持っていたボリビア人が摘発を受けた。このボリビア人はプラスチック製容器の底に手を加え、薬物を隠していたという。この23日、同州からサルタに向かうところで、摘発を受けた。保持していた30の容器いずれにも、同様の手が加えられていた。

■水痘の流行で薬剤散布 La Patríaの記事
オルーロ市内の学校で水痘(水ぼうそう)が流行し、教室などへの薬剤散布が急遽、行なわれた。中心部のフェロビアリア学校で起きた事態だ。水痘は感染力が強く、こうした学校などでの集団感染が起きやすい感染症だ。市内の学校では、おたふくかぜの集団感染も報告されたばかりだ。


【ペルー】

■ロレト県で強い地震 BioBio Chileの記事
国内北部、ロレト県で26日午前2時42分、強い地震が発生した。震源はアルト・アマソナス郡で、ペルーの機関は震源の規模をM8.0、米国機関はM7.5と分析している。カハマルカ県では建物が崩れ、48人の男性1人が死亡している。さらに18人が負傷し、51人が避難しているという。


【チリ】

■サンティアゴ、環境行進 La Patríaの記事
サンティアゴでは、気候変動抑止を訴える行進が行なわれた。世界120か国で同様の動きがあり、数百人がこれに賛同し参加したものだ。中心部の主な街路を歩き、大統領府であるカサ・デ・モネーダまで行進した。今年12月には、気候変動問題などを話し合うCOP25が、サンティアゴで予定されている。


【コロンビア】

■FARC残党との衝突で死者 Página Sieteの記事
コロンビア革命軍(FARC)の戦闘員残党と、国軍との衝突で4人が死亡したという。アンティオキア県でこの21日に発生した事態だ。衝突によりエンジニアの男性2人と、農業従事の男性2人の合わせて4人が、死亡した。FARCはコロンビア政府側と和平合意したが、一部勢力がこれに反発し今もゲリラ活動を続けている。


【ベネズエラ】

■グアイド、拒絶の姿勢 BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、拒絶の姿勢だ。ノルウェー政府による斡旋で、同暫定政権とニコラス・マドゥロ政権との対話が行なわれた。この対話では双方の主張の隔たりが大きく、物別れに終わっている。グアイド氏は今後この対話について、応じる必要はないとの姿勢を示している。

■ノルウェー側は斡旋継続 La Patríaの記事
ノルウェー政府側は、斡旋を継続する姿勢だ。フアン・グアイド暫定政権側とニコラス・マドゥロ政権との対話を斡旋したが、物別れに終わった。しかし同国政府は、事態打開のためには対話を継続する必要があると断じ、今後も斡旋に向けて努力をするとの姿勢を示した。

■野党、衛生キットを用意 La Patíaの記事
野党側は500家族向けに、衛生キットを用意した。野党指導者のレオポルド・ロペス氏、その妻のリリアン・ティントリ氏の団体が用意したものだ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政により国内では衛生水準が低下し、市民生活にも影響が生じている。カラカスのサンフアン地区の人々に、これらのキットを配布したという。

■集団脱走企図だった Página Sieteの記事
ポルトゥゲサ州のアカリグアで起きた、拘置中の29人が死亡した事態は、集団脱走企図から生じたものだった。警察施設で事件が生じたもので、警官ら15人も負傷したことが伝えられている。拘置中の者らが、一斉に逃亡しようとしたことから、この事態に至ったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボウソナロ支持派が行進 BioBio Chileの記事
ブラジルではジャイル・ボウソナロ政権の支持派が、デモ行進を行なった。ボウソナロ政権は年金などの改革姿勢を示しているが、国民間での反発から議会でも反対の声がある。この改革を後押しするため、サンパウロなどで同政権の支持派が行進を行ない、改革の必要性を市民に訴えた。

■ロボ氏「密約がある」 La Patríaの記事
ホンジュラスの元大統領、ポルフィリオ・ロボ氏は「密約がある」と断じた。フアン・オルランド・エルナンデス政権に対する新たな汚職疑惑が浮上しているが、この件について米州機構のルイス・アルマグロ総裁とエルナンデス政権の間で「不問にする」との密約があると語ったものだ。

■ブラジル、所内で衝突 BioBio Chileの記事
ブラジルの受刑施設内で衝突があった。この事態が起きたのは同国北部アマゾナス州、マナウスから28キロにある施設だ。面会者の訪問時間にこの衝突が発生し、15人が死亡したという。この施設では2017年1月にも20時間にたわる衝突があり、56人が死亡している。

■遺体安置所が満杯 La Patríaの記事
メキシコ、バハ・カリフォルニア州のティフアナでは、警察の遺体安置所が満杯状態だという。米国国境に近いこの町では、犯罪組織間の抗争などから、殺人などの重大犯罪が多発している。この影響で、一次遺体を収容するこの施設が徐々に埋まり、今や「満席」の状態となったという。

■カリブ、旱魃進む La Patríaの記事
カリブ海地域で、旱魃が進んでいるという。プエルトリコ、サンフアンの気象機関が指摘したものだ。カリブ地域全体的傾向として雨不足が広がり、農業などにダメージが生じているという。とくにバルバドスやセントビンセント及びグレナディン諸島、マルチニーク島などでの影響が大きい。



最近の記事