2019.05.30

【ボリビア】

■オルティス氏、選挙運動継続 Página Sieteの記事
「ボリビアはNoと言った」のオスカル・オルティス氏は、選挙運動を継続すると断じた。ともに選挙戦に臨んでいたエドウィン・ロドリゲス氏が選挙戦からの撤退を表明した。このことで、オルティス氏は選挙戦への姿勢を見直す必要が生じていたが、10月20日の総選挙に向け、運動を続けると断じた。

■MAS、オッペンハイマー氏に反発 Página Sieteの記事
与党MASは、CNNのアンカーマン、アンドレス・オッペンハイマー氏に反発した。同氏がボリビアについて「独裁国家」発言したことを受けたものだ。アルゼンチン出身の同氏は、エボ・モラレス大統領についてその手法が独裁政権であると断じ、批判した。MASの議会議員は、「屈辱的な発言だ」と反発を示した。

■メカパカが有力 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、ゴミ埋め立て処理地についてメカパカが有力と語った。この1月、ラパス市から排出されるゴミが処理されているアルパコマで大規模崩落が生じた。市側は新たな処理場を確保する必要があり、市内からおよそ45キロのメカパカに目をつけている。同市長は、メカパカの首長との交渉に臨むとした。

■大豆、60%自由化提案 La Razónの記事
政府側は、大豆生産農家に、大豆の60%の輸出を自由化することを提案した。エボ・モラレス政権は、こうした農産物の管理統制を強めてきたが、とくに主要輸出農産物である大豆生産者らは、この措置に反発を示してきた。双方の対話の場で、政府側がやや歩み寄りを見せ、この数字を示したという。

■国内、口蹄疫フリーに Página Sieteの記事
国際獣疫事務局(OIE)は、ボリビアの「口蹄疫フリー」を宣言した。フランスで行なわれた会議で報告され、議決されたものだ。口蹄疫汚染があるとの理由で、国産牛肉の輸出などは制限されていたが、この制限がこの措置により撤廃されることになる。この解除は2014年5月以来のことだ。

■インフルエンザ、死者8人に La Razónの記事
今季国内で、インフルエンザ感染により死亡した人の数は、8人となった。サンタクルスの保健局によると、AH3N2型の感染で、63歳の女性が死亡したという。25日に死亡したこの女性について、インフルエンザ感染が確認されたものだ。現在国内の広い範囲は冬を迎えており、インフルエンザの局地的流行がみられる。

■サリナス、キヌア好調 La Patríaの記事
オルーロ県サリナスでの今季のキヌア生産は、好調だったという。アカザ科のキヌアはアンデス原産の穀物だ。国内では同県やラパス、ポトシ県などの標高の高い地域で広く栽培されている。サリナスでは2018~2019年の今季、合わせて1万2千トンのキヌア生産を実現したという。キヌアは栄養価の高さから、さらなる生産が期待されている。

■テレフェリコ脅迫事件 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)のゴンドラ内で、若い母親とその娘が「脅迫」を受ける事件が起きた。この母親の訴えで明らかになったものだ。緑線を利用した際、同じゴンドラに乗り合わせた太った男とロングスカート「ポジェラ」の女性から脅迫的言動を受けたという。警察は、この脅迫した男女をすでに特定したという。

■CNN、ウユニを推す La Razónの記事
CNNが、ポトシ県のウユニ塩湖を旅行先として推したという。これから観光で訪れるべき場所を紹介した中に、ウユニ塩湖が含まれていたものだ。この地にしかない風景などが高く評価されたという。この番組では、ラス・ベガスやロンドン、カナダのノバスコシア州などが紹介された。

■グルーポ・ボリビア公演 La Patríaの記事
女性によるフォルクローレグループ、「グルーポ・ボリビア」がオルーロで公演を行なった。市内の「ルイス・ラミロ・バルトラン」劇場で行なわれたこの公演は、ボリビアの「母の日」である27日に開催された。女性、そして母親のための公演となったもので、会場前には250メートルにわたる、女性の列ができたという。


【ペルー】

■ビスカラ、改革断行 BioBio Chileの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、改革断行の姿勢を示した。同大統領は、国の政治改革の一環として、議会改革に取り組んでいる。汚職抑止を図るためだが、現議会に対しこの改正を図る法案を承認するよう、訴えたものだ。同政権は来年に、議会選を前倒し実施する方針を示している。

■リマとアレキパで地震 Página Sieteの記事
国内最大都市リマと第二の都市アレキパで、地震が相次いだ。28日22時14分頃、リマでM4.8の地震があり、直後の22時28分、アレキパでM5.0の地震があった。ともに揺れは小さく、大きな被害は報告されていない。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国の一つだ。


【チリ】

■祖母、孫の手を焼く Página Sieteの記事
キリクラに住む54歳の女性が、孫の手を焼き、重度の火傷を負わせたとして逮捕された。8歳と6歳の2人の孫が不注意から、750ペソ(1.07ドル相当)の現金を盗まれたという。この罰として火傷を負わせた。しかし2人が通う学校側がこの火傷を不審に思い、警察に通報し「虐待」が明らかになったという。


【アルゼンチン】

■対マクリ、36時間のスト La Patríaの記事
国内ではマウリシオ・マクリ政権に対する、36時間のストが行なわれている。主要な労働組合などが呼びかけたもので、同政権の経済政策を批判するものだ。実業家の同大統領だが、期待された経済の立て直しは進まず、むしろ国際情勢の中で悪化している。この10月に行なわれる大統領選挙で、対抗する左派が勢いを増している。

■中絶合法化を求めるデモ Página Sieteの記事
ブエノスアイレスでは、中絶合法化を求めるデモが行なわれた。国内ではカトリックの社会的影響力の大きさから、今も中絶はタブー視されている。しかし女性の権利を守る運動として、一定条件下での中絶を合法化することを求める声が今も上がっている。参加したのは主に女性で、緑のハンカチを掲げ、行進した。


【エクアドル】

■キトで3度の地震 La Patríaの記事
キトでは規模が小さいものながら、地震が3度連続発生した。28日13時28分から34分の間に、M2.7、M2.4、M1.7の地震が相次いだものだ。揺れは微小で被害はなかったが、連続発生したことについて市民の間で、不安の声が上がっている。国内では2016年4月、エスメラルダス県でM7.8の大地震が起きた。


【コロンビア】

■対難民、支援求める Página Sieteの記事
コロンビア政府は国際社会に対し、ベネズエラ難民への対応での支援を求めた。移民局が発表した、国内の難民数は129万人を超えている。コロンビアが単独で受け入れたこの数は、すでにシリア難民の数を上回っている状況だ、同国政府は、国連や米州機構などに対し、゜支援を求めた。


【ベネズエラ】

■グアイド「無意味だった」 BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領は「無意味だった」と述懐した。ノルウェー政府の斡旋で、同政権とニコラス・マドゥロ政権との対話が行なわれた。しかし双方の主張の溝は埋めがたく、何の合意も得られなかったという。グアイド氏はこの対話の条件はマドゥロ氏の退陣であると主張したが、マドゥロ氏側はやはりこれを受け入れなかった。

■こどもの死の責任はマドゥロ La Patríaの記事
野党が多数を占める議会は、国内でこどもが死んでいる現状について、ニコラス・マドゥロ政権の責任と断じた。国内ではマドゥロ政権の経済失政により、医療現場が事実上破綻し、病を抱える多くのこどもたちが死んでいる現状だ。議会側はこの責任は第一にマドゥロ政権にあると、議決した。

■最高裁、議会「解体」も BioBio Chileの記事
最高裁は、議会の「解体」の可能性に言及した。議会は野党が圧倒的多数を占めているが、最高裁側はこの議会の野党陣営の「無効化」の可能性に触れたものだ。4月30日のデモの責任を問われている面々を念頭に置いたものとみられる。国内の司法は、ニコラス・マドゥロ政権の意のままとなっている。

■マドゥロ政権、経済指標認める BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、この数年で初めて経済指標を認めた。認めたのは2018年、国内のインフレ率が13万%に達したことと、同年の国内総生産(GDP)が2013年の半分に落ち込んだことだ。同政権はこの経済についての「絶望的な数字」の発表を控えていた。一方国際通貨基金(IMF)は、この年のインフレ率を137万%と分析している。

■2ヵ国、難民危機で一致 La Patríaの記事
コロンビア、ペルー両国は、ベネズエラ難民危機にあるとの見解で一致した。両国大統領が会談した。両国はともに多くの難民を受け入れており、コロンビアがその数がもっとも多く、2位がペルーとされる。難民受け入れによる両国の労働市場の混乱だけでなく、治安などさまざまな点にこの懸念が広がっているとの見解が一致した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ、競争力低下 La Patríaの記事
ラテンアメリカは全体として、競争力が低下したという。国際競争力についての指標とランクが示されたものだ。今年、地域の「大国」と言えるアルゼンチン、ブラジル、メキシコ、そして経済の優等生であるチリが揃って数字を落とした。エコノミストはラテンアメリカ各国には「改革が難しい部分」があるという共通点があると断じた。

■ニカラグア、救済法批判 BioBio Chileの記事
ニカラグアの「救済法」に批判が起きている。同国議会は、「クーデターで命を落とした人」への救済を図る法が議会で可決された。しかしこの対象は、ダニエル・オルテガ政権が「テロ」と認識する反政府デモに関するもので、もともと「反体制派」を救済するものではない。国内ではオルテガ政権による弾圧が今も続いている。

■メキシコ、身障者支援 La Patríaの記事
メキシコ政府は、身体障碍者に対する支援を強化する方針を打ち出した。国内には4万人の身障者らが、職を得られないなどの問題を抱えている。こうした身障者の能力開発と就労支援などを今後、国策として行なうと議会委員会が明らかにしたものだ。

■ベラクルス州で事故 BioBio Chileの記事
メキシコ、ベラクルス州で事故が起きた。ベラクルスとプエブラを結ぶ高速道路の山間部の区間で、巡礼者らを乗せたバスがトレーラーと衝突事故を起こし、炎上したものだ。現地報道によると、この事故で、乗っていた少なくとも21人が死亡したという。このほか火傷などの重傷を負った者もいるという。



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