2019.06.03

【ボリビア】

■投票登録、7万2千件 La Razónの記事
有権者による選挙投票登録件数が、すでに7万2千件に達したという。選管に相当する選挙法廷が明らかにした数字だ。10月に予定されている総選挙に向け、投票登録が全国で始まったものだ。国内では投票は義務で、有権者が登録や投票を怠った場合、ペナルティが課せられることになる。

■EUと通商枠組み交渉へ La Razónの記事
ボリビアと欧州連合(EU)は、通商の枠組みについての交渉に入るという。ベンハミン・ブランコ通商副相が明らかにしたものだ。この交渉では、通商についての協力拡大に加え、関税面での合意を目指すという。EUとの間では、南米4か国が加盟する枠組み、メルコスルとの交渉が進展している。

■パラグアイと水路協力 La Razónの記事
ボリビア政府は、パラグアイとの水路を通じた交流の拡大を目指す。両国はともに内陸国で、大河パラグアイ川を通じ結ばれている。この位置関係を強みに変えるため、両国関係の深化が必要だ。政府側はこの河川を通じた、国内と大西洋との往来拡大と、同国との関係強化を図る。

■国産牛肉、アジアに需要か Página Sieteの記事
国産牛肉には、アジアでの需要開拓の可能性があるという。世界市場におけるボリビア産牛肉の占める割合は小さく、大きな生産国がひしめく市場では劣勢だ。しかし中国や韓国、ミャンマーといったアジア市場で、国産牛肉の輸出拡大の機運が高まっているという。政府はこれら各国との交渉を行う姿勢だ。

■メサ氏、スペインに資産か Página Sieteの記事
10月の大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、スペインに隠し資産を持つ可能性があるという。エボ・モラレス大統領が率いる与党MASが明らかにしたものだ。選挙資金についての不透明性を同党は指摘しているが、スペインに隠し資産があり、「有事」には同国に逃れる準備をしていると同党は指摘した。

■タバコ規制の機運高まる Página Sieteの記事
国内ではタバコ規制についての機運が、高まっている。ボリビアは南米で唯一、タバコ規制の枠組み法を持たない国だ。現在は各地方自治体が、条例などで定めるにとどまる。こうした中、世界的潮流を受け、この規制法を設ける議論がようやく起こり始めた。ボリビア国民に占める喫煙者の割合は、低い水準だ。

■出火原因は断線と断定 Página Sieteの記事
ラパスの消防は、ソポカチのファストフード店で起きた火災の原因が、断線であると断じた。8月6日通りに面する「コメコミ」から火が出て、内部を全焼したものだ。消防が調べを進めていたが、店内で使用している機材で断線が生じ、この事態に至ったと結論づけたものだ。

■マチャカマルカ、汚染続く La Patríaの記事
オルーロ県マチャカマルカでの、水質汚染は今も続いている。国内最大の錫鉱山、ワヌニからの鉱山廃水の影響で、地域の河川が汚染されているものだ。マチャカマルカの行政はたびたびこの件を告発し、ワヌニなどに対応を求めているが、一向に改善されない状況にある。

■オルーロ、ARIが急増 La Patríaの記事
オルーロ県で、急性呼吸器感染症(ARI)が急増しているという。保健局が指摘し、注意を呼びかけたものだ。現在、国内の広い範囲は冬を迎えており、県内全域が標高4千メートル近く以上ある県内は、朝晩の冷え込みが厳しく、こうした感染症が起きやすい。今期のこの感染症の患者がすでに、7千人を超えているという。


【チリ】

■竜巻で死者1人、負傷28人 La Patríaの記事
第8(ビオビオ)州で発生した竜巻で、1人が死亡、28人が負傷、そして67人が避難を強いられているという。州側が明らかにしたものだ。海上で発生した竜巻が上陸し、コンセプシオンやタルカワノの町などを襲ったものだ。この悪天候は、北は第7(マウレ)州から南は第9(ラ・アラウカニア)州にかけ、発生していた。


【アルゼンチン】

■児童ポルノ大国 La Patríaの記事
アルゼンチンは、実は児童ポルノ大国だという。ブエノスアイレスの捜査機関が明らかにしたものだ。2018年、国内では毎日185件の、児童ポルノ動画がインターネット上に投稿され、その総数は6万6千件にものぼるという。国内では2013年にこうした動画の投稿は違法とされたが、取り締まりなどが後手に回った状態にある。


【エクアドル】

■受刑者90人、一斉移転 La Patríaの記事
グアヤキルの施設から、受刑者90人が一斉移転した。この施設で、受刑者同士の抗争が生じ、6人が死亡するに至ったことから、急遽この措置がとられたものだ。この90人は、グアヤキル市内の別の施設や、マナビ県のポルトビエホ、コトパクシ県のラタクンガの施設などに移されたという。


【コロンビア】

■FARC残党の7人死亡 Página Sieteの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の残党7人が、軍との交戦の末死亡したという。FARCとコロンビア政府は和平合意し、そのプロセスにあるが、この和平を受け入れない残党もいる。メタ県内で、軍側との交戦となり、この事態に至ったと政府側が明らかにした。

■カリブ海岸清掃運動 La Patríaの記事
カリブ海岸で、清掃運動が行われた。マグダレナ川河口付近を中心に、環境局職員や港湾関係者らが、海岸でのゴミを回収したものだ。この運動で、合わせて350トンものゴミが集められた。とくに、現在世界的に問題となっているプラスチックゴミについて、重点的に集められたという。


【ベネズエラ】

■マドゥロは操り人形 La Patríaの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、ニコラス・マドゥロ氏は「指導者ではなく、操り人形だ」と断じた。同氏は体制の中で、軍を統括しているのではなく、軍に操られているだけだとしたものだ。ボウソナロ大統領は、ベネズエラのさまざまな問題解決の前提として、マドゥロ氏が退陣することが必要と断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ポスト内戦後の新しいページを La Patríaの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は、同国の「ポスト内戦後の新しいページ」を描くと断じた。1日、37歳の若い同大統領が就任した。同国の近年の歴史は、ポスト内戦の新たな社会構造を描くことに終始していた。同大統領はこれを一歩進め、その後の新たな歴史のページに進む、と断じた。

■AMLO、不透明な先行き La Patríaの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、就任から半年となった。既存政党への批判から地滑り的勝利で就任した同大統領は、今も国民から高い支持を受けている。しかし一方で、左派の同政権の今後の経済、対米関係、さらに治安対策がどうなるか、不透明な状態でもある。

■児童虐待反対行進 La Patríaの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、児童虐待に抗議し、対策を求める行進が行われた。市街を歩いたのは、現在その被害にあう可能性がある若者や、こどもたちだ。国内ではすでにこの1~4月だけで、児童虐待の告発が985件もあるという。国内では毎年5月31日に、こうした行進が行われているという。

■死の噴火から一年 La Patríaの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山が「死の噴火」を起こしてから、この3日で1年となる。この火山噴火で大規模泥流が発生し、集落が飲み込まれた。行政側の発表では、この事態で201人が死亡し、依然として229人が不明となっている。首都グアテマラシティ近くにあるこの火山は、同国でもっとも活発な活火山の一つだ。

■プエルトリコ、ハリケーン始まる La Patríaの記事
プエルトリコでは、ハリケーンシーズンが始まったという。島の行政府側が明らかにしたものだ。この島は2017年、ハリケーン「マリア」の直撃を受け、甚大な被害を受けた。これから9月、10月にかけてが熱帯性低気圧やハリケーンが発生しやすい時期で、行政側は市民に対し、準備を行うよう呼びかけ始めた。



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