2019.06.06

【ボリビア】

■メサ氏「嘘ばかり」 La Patríaの記事
カルロス・メサ氏は、与党MASの訴えについて「嘘ばかり」と断じた。10月の大統領選に出馬する同氏について、MASは金銭面の疑惑などについて次々と指摘している。メサ氏はこの説明に追われているが、こうした告発そのものが捏造であると断じたものだ。同氏は再選を狙うエボ・モラレス大統領の最大の対抗馬だ。

■大統領選、ディベート提案 La Patríaの記事
野党側が、大統領選の候補者間のディベートを義務化する法案を、議会に提出した。10月20日に選挙が行われるが、現職のエボ・モラレス大統領サイドが、ディベートをなぜか避け続けている。野党側は国民に論点が伝わりやすいよう、主な項目について対立軸をはっきりさせ、ディベートを行なうことを義務とする法案を下院にかけた。

■MAS関係者に麻薬取引疑惑 La Patríaの記事
与党MASの関係者に、麻薬取引関与の疑惑が浮上している。ベニ県の人権開発局の職員が、パラグアイとの間の麻薬取引に関与した疑いがあると検察が明らかにしたものだ。元知事のエルネスト・スアレス氏サイドとの関与の可能性も指摘されており、検察は現在、調べを進めているとした。

■プラスチック規制法を提案 La Patríaの記事
商工会が、プラスチック規制法の制定を政府側に求めた。プラスチックによる環境汚染が問題となり、世界各国でこうした取り組みがある。国内ではオルーロなど地方自治体で、条例による取り締まり事例はあるが、国としては動いていない状況だ。商工会としては、この影響は大きいものの、早い議論が必要とした。

■レビジャ、近く発表へ La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、新たなゴミ埋め立ての候補地を近く発表するとした。アルパコマの埋め立て地でこの1月、大規模崩落が生じ、市側は新たな処理地を早期に確保する必要がある。これまでいくつかの案が出されたが、該当地の行政の反発などで、いまだに決まっていない状態だ。

■トラックが炎上する事故 Página Sieteの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路で、トラックが炎上する事故が起きた。5日13時頃、この道路のサバラ3橋の欄干にトラックが衝突し、その後炎上したものだ。警察と消防が駆けつけたが、このトラックの運転手は現場から逃走していた。警察はこの事故当時、運転手が酒酔い状態であったとみている。

■各地でアイマラの新年 La Razónの記事
この21日、国内各地でアイマラの新年が祝われる。冬至を迎え、新たな農業サイクルに入る期に太陽神ハリャ、大地神パチャママに祈りをささげるものだ。ラパス県のティワナクが中心だが、国内のさまざまな「聖なる地」合わせて223個所で、この新年を迎える行事が予定されているという。


【アルゼンチン】

■ボウソナロ、来亜へ Página Sieteの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領が、来亜する。この1月に就任した同大統領は6日にブエノスアイレス入りし、マウリシオ・マクリ大統領と会談する。経済ブロック、メルコスルをともに率いる両国として、とくに通商などについての意見を交わすとみられる。二者会談は、1月16日のブラジリア以来だ。

■クリスティナ、年金二択 La Patríaの記事
前大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏は、年金を選ぶ必要があるという。同氏は元大統領としての年金と、元大統領のネストル・キルチネル氏の妻としての遺族年金の双方の受給権を有するという。この2つを同時に受けることはできず、どちから一方を選択する必要がある。


【エクアドル】

■モレノ、自身への調査求める Página Sieteの記事
レニン・モレノ大統領は、自身に対する調査を求めた。同大統領の選挙戦において、公費などが選挙資金に流用されたとの疑惑が浮上した。モレノ大統領は、自身の知らないところで何らかの不正、不備があった可能性があるとして、詳細な調査を求めた。チリ滞在中、ツイッターを通じ発信したものだ。


【コロンビア】

■パイプラインをめぐる攻防 La Patríaの記事
国軍はナリーニョ県で、40キロの爆発物を摘発したという。国内では左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)が活発化しているが、この組織がこの地のパイプラインの爆破を企図したとみられるという。ELNはこの1月、ボゴタで大規模テロを起こし、イバン・ドゥケ政権は和平交渉を凍結した。


【ベネズエラ】

■中露、マドゥロ支援で一致 La Patríaの記事
ロシアのウラジミール・プーチン大統領と中国の習近平国家主席が会談し、ニコラス・マドゥロ政権への支援で一致した。両国はともに、マドゥロ政権の後ろ盾となっており、米国や欧州各国、ラテンアメリカの右派各国からの圧力が増す中、ともにマドゥロ政権を今後も支援することで意見が一致した。

■プーチン氏、米国発表を否定 Página Sieteの記事
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、米国政府の発表を否定した。ワシントン側が、ロシアがベネズエラから派遣した職員などの一部を引き上げると発表した。しかしプーチン政権側はこうした事実はないと否定したものだ。ロシアはニコラス・マドゥロ政権の後ろ盾で、さまざまな協力を行なっている。

■ティントリ氏、スペインに Página Sieteの記事
野党リーダー、レオポルド・ロペス氏の妻のリリアン・ティントリ氏は、すでに娘とともにスペインにいるという。ロペス氏はニコラス・マドゥロ政権からの弾圧を受け、ティントリ氏らとともにカラカスのスペイン大使館に身を寄せていた。しかし活動のためティントリ氏は国内を離れ、スペインにすでに滞在しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■AMLO、トランプ氏と協議へ Página Sieteの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、米国のドナルド・トランプ大統領と協議を行なう。米国側はメキシコに、関税などについての協議を求めており、これに応じる姿勢を示したものだ。同大統領は、トランプ氏が求める移民対策とこの件を、切り離して考える姿勢を示している。

■移民の川渡り、続く La Patríaの記事
メキシコ南部、グアテマラ国境では危険な「川渡り」が今も続いている。北米を目指す中南米からの移民の多くが、この川を歩き、また泳いで横断しているものだ。このスチアテ川では、ホンジュラスの父子が死亡したばかりで、その危険性が内外に強く訴えられた。チアパス州に至るこの川は、移民たちの間でポピュラーなルートだ。

■ボウソナロ、ネイマール氏支援 Página Sieteの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、同国の有名フットボール選手、ネイマール氏を支援する姿勢を示した。ネイマール氏については女性からの暴行被害の訴えがあることが、世界的に報じられている。ボウソナロ氏は、ブラジルのこの「英雄」を信じ、政府としてまたは個人として支援する姿勢を示した。

■保育園火災から10年 La Patríaの記事
保育園で起きた火災から10年が経ち、メキシコでは多くの人が悲しみを新たにしている。2009年6月5日、ソノラ州の州都の保育園「ABC」で火災があり、49人もの園児が死亡し、70人が負傷した。この死亡した園児らの保護者らが集会を開き、園児らの写真を展示して追悼したものだ。

■クルーズ船観光を禁止 La Patríaの記事
米国政府は自国民に対し、キューバへのクルーズ船での観光訪問を禁じた。ドナルド・トランプ政権は、ベネズエラの独裁簒奪政権を支援しているとの理由でキューバへの経済締めつけを強めている。この一環で、同国に多くの金が落ちるクルーズ船観光の規制に踏み切ったものだ。

■市街への兵配備、継続へ La Patríaの記事
エルサルバドルで誕生したナジブ・ブケレ政権は、市街への兵らの配備を継続する。治安問題を抱える同国では現在、1万400人の兵が、市街で警備にあたっている。同大統領は治安の回復を最優先課題の一つに掲げており、この一環としてこの兵の配備を、当面継続する方針を示した。



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