2019.06.12

【ボリビア】

■眞子さま、7月15日にラパスへ Bolivia.comの記事
日本の今上天皇の姪にあたる眞子さまが、7月15日にボリビアを訪問される。移民120周年を記念し、眞子さまがペルー、ボリビアを訪れられることが発表された。ボリビアには7月15日から20日にかけて滞在され、サンタクルス県では日系コミュニティを訪問される予定だ。眞子さまは2016年、パラグアイを訪問された。

■水路、鉄路とパイプライン整備協議 La Razónの記事
ボリビア、パラグアイの閣僚協議で、両国を結ぶ水路、鉄路とパイプラインの整備が合意される見通しだ。今週、複数の閣僚による多角的協議がラパスで開催されている。パラナ-パラグアイ川の水運や大陸横断鉄道の支線整備、そして天然ガス輸出のためのパイプライン整備が、最重要テーマとなっている。

■大豆生産者の封鎖、6日め La Razónの記事
大豆生産者の社会闘争による道路封鎖は、6日めとなった。大豆の買い取り価格見直しを求め、サンタクルス、ベニ県を結ぶ道路を封鎖しているものだ。政府側との協議が物別れに終わったことから、生産者らは担当閣僚2人の辞任も要求項目に加えている。サンタクルス県内の1地点では、警察が強制解除に踏み切った。

■ボリビアの新紙幣に栄誉 El Díaの記事
ボリビア中央銀行が発行した新紙幣に、栄誉だ。同行は偽造防止などの技術を高めた新紙幣のシリーズを、市場に投入した。この新シリーズの、高い安全印刷技術が評価され、「ラテンアメリカでもっともすぐれた紙幣」の称号を得たという。紙幣は10ボリビアーノ紙幣から切り替えが始まり、先日最後の200ボリビアーノ紙幣が投入された。

■アルパコマ、対応不備指摘 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、アルパコマの行政が必要な対応をしなかった可能性に言及した。ラパス市で排出されるゴミの埋め立て地がこの地にあるが、今年初めに大規模崩落を起こし、ラパスはゴミ問題に直面することとなった。この事態について、アルパコマの行政がこの地の運営上、必要な措置をとらなかった可能性があったという。

■トレーラー、歩道橋に激突 La Razónの記事
11日未明、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路で、トレーラーが歩道橋に激突する事故があったという。このトレーラーはトラクターを輸送しており、積荷が橋を直撃したものだ。この事故を受け、ボリビア道路管理局(ABC)はこの歩道橋が崩落するおそれがあるとして、急遽撤去した。

■カラコリョ、汚職疑惑 La Razónの記事
オルーロ県のカラコリョの行政を舞台とした、汚職疑惑が浮上している。この疑惑浮上を受け、法務省の機関が現地調査に入ったものだ。複数の告発がなされており、同機関はこれらの内容をもとに裏づけ捜査を続けているという。今の時点で具体的内容や、容疑者については明らかにされていない。

■コチャバンバで霜害 El Díaの記事
コチャバンバ県で、大規模な霜害が起きた。コカパタの行政によると、この地域で霜の害が発生し、合わせて60ヘクタールのジャガイモの作付けが損なわれたという。行政側が被害概要の把握を行なっているが、被害を受けた農家は80世帯にのぼる。今季、最大規模の霜害発生とみられる。

■安全サルチーチャ、117銘柄 Los Tiemposの記事
保健省は、安全が確認されたサルチーチャ(ソーセージ)117銘柄を明らかにした。国内では6月23日の「サンフアンの夜」にサルチーチャを食べる習慣があり、この需要が増える。しかし同時に粗悪品の流通が増えることから、同省が流通銘柄の安全性確認を進めていた。

■オルーロでもアイマラの新年 La Patríaの記事
オルーロ県でも21日、アイマラの新年が祝われる。冬至を迎え、新たな農業サイクルの始まりを「初日」と大地神パチャママに祈る行事だ。アイマラの聖地であるラパス県のティワナクなどが知られるが、オルーロ県でも各地でこの行事が祝われる。県側はこれらの行事への観光客の誘客に力を入れている。


【ペルー】

■眞子さま、マチュピチュへ IPCの記事
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまがペルー、ボリビアを訪れられる。日本政府側が承認したもので、移民120年を記念し来月9日から14日間の日程で両国を訪問される。ペルーではマルティン・ビスカラ大統領との会談や日系コミュニティとの面会が予定され、さらにマチュピチュでは初代村長子孫とも面会される。

■ギラン・バレー、検査期間短縮 La Repúblicaの記事
保健省は、ギラン・バレー症候群の確認検査期間を短縮する。国内ではこの炎症性多発神経障害の発症が激増し、5つの県に警報が出されている。新たな発症事例の報告も相次いでいることから、確認検査の期間を短縮し対応するという。現時点で発症は171件で、このうち4人が命を落としている。

■スターペルー、新路線 Gestionの記事
スターペルーは8月、国内新路線の運航を開始する。同社は、今月15日に新機材ボーイング737-300型機3機を受領する。この新機材を使用し、8月にトゥンベス、プエルト・マルドナード線を開設し、その後アヤクチョ、ワヌコ、アンダワイラスにも路線を広げる計画だという。またワラス、チャチャポヤスへの就航も検討している。

■ココナッツからコカイン16キロ El Comercioの記事
アプリマック県で、輸送中のココナッツの中からコカインが発見された。同県警が先週末、県都アバンカイ近くの道路で摘発したものだ。輸送中のココナッツ14個の中から、合わせて16キロのコカインが見つかった。警察はこの輸送に関与していた20歳から45歳の男4人を拘束している。


【チリ】

■保健省、冷静な対応呼びかけ BioBio Chileの記事
保健省は国民に対し、冷静な対応を呼びかけた。冬が近づき国内ではインフルエンザが広がり、これまでに高齢者を中心に20人が死亡している。接種を希望する人が増加する一方、ワクチン不足で接種が受けられない地域が生じている。同省は、ワクチンについては漸次追加されており、接種を受けられない事態はないと断じた。

■放射性物質、2か月ぶり発見 BioBio Chileの記事
盗まれたことが報告されていた、放射性物質を含む計測機器が、2か月ぶりに発見された。サンティアゴのプエンテ・アルトの路上の車輛の中から見つかったものだ。この機器はBitumix社から盗まれたもので、扱いを誤ると被曝するおそれがあるとして、警戒が呼びかけられていた。


【アルゼンチン】

■BsAs、風疹への注意 El Tribunoの記事
ブエノスアイレス首都圏に対し、風疹についての注意が呼びかけられた。保健省によると、7歳の女児がこの感染症を発症したという。この女児は、この世代のこどもが受けている風疹を含めた混合ワクチンを受けていなかった。同省は注意を促すとともに、同様に未接種の者に対し早期にワクチンを受けるよう呼びかけた。

■皆既日蝕、国内では5個所で Misiones Onlineの記事
7月2日の皆既日食は、国内では5州のエリアで観測できるという。この日、太陽がすっぽりと隠れるこの現象がみられるのは、サンフアン、リオ・クアルト、ドローレス、メルロ、ルハンといった地域だ。すでにこれらの地域では、この現象を見ようとする人などでホテルの予約などが殺到しているという。

■ジェットスマート、4路線開設 Misiones Onlineの記事
チリのLCC、ジェットスマートは今月、国内4路線を開設する。同社は今年、国内線に参入し着々と市場で存在感を示している。同社はブエノスアイレスのエル・パロマール空港を拠点としているが、今月開設するこれらの路線の中にはプエルト・イグアス-サルタ線など、地方都市間の路線も含まれる。

■メンドサ空港で訓練 Los Andesの記事
メンドサの空港では12日午前10時から、航空事故を想定した訓練が行われる。空港側と民間航空局が共同で実施するものだ。事故発生を受けた対応や、負傷者らの救出などの訓練が実施される。空港側によると、この訓練によるこの日の便の運航への影響はないという。

■また46ペソをうかがう展開 Télamの記事
11日の為替市場では、1ドルは再び、46ペソ台をうかがう展開となった。昨年、トルコの通貨安に引きずられ大きく下落したペソだが、この1か月半にわたっては比較的安定した値動きが続いていた。しかしこの日はペソが下落し、一時は1ドルが45.938ペソとなった。しかしその後値を戻し、44.7ペソで終えている。

■中北部、嵐の予報 Télamの記事
国内中北部はこれから、嵐に見舞われるという。気象機関が予報し、注意を呼びかけているものだ。ブエノスアイレス州中部から北西部、コルドバ州南東部、ラ・パンパ州北東部、サンタ・フェ州南部が対象で、これから局地的大雨や強風、ところによっては雷や雹に見舞われる可能性もある。


【エクアドル】

■アエロレヒオナルに運航認可 El Universoの記事
クエンカをベースに国内線参入を目指すアエロレヒオナルに、運航認可が下りた。民間航空局が認可したもので、同社のクエンカ-キト、キト-グアヤキル、キト-サンタ・ロサの3路線の運航免許を交付したものだ。同社は129人乗りのボーイング737-500型機を使用し、これらの路線の運航を開始する方針だ。

■ピチンチャ、おたふくかぜ237件 El Comercioの記事
首都キトを抱えるピチンチャ県での、今年のおたふくかぜ感染件数は237件だ。保健省が明らかにしたもので、国全体の530件の半数近くを同県が占めることになる。同省はキトの学校などで、児童や生徒のこの感染症の集団感染が起きていることを指摘し、警報を出したばかりだ。


【コロンビア】

■アスベスト禁止法案可決 Caracol Radioの記事
議会は、アスベスト(石綿)の使用禁止法案を、全会一致で可決した。アスベストは建材などに使用されてきたが、肺の中に蓄積するなどして健康被害を起こし、発癌性も指摘される。これを受け議会では、この使用禁止にかかる法案の審議が行われていた。2021年1月以降、アスベスト使用は全廃される。

■ティティリビ、兵糧攻め Caracol Radioの記事
アンティオキア県南西の人口1万4千人の町、ティティリビが現在「兵糧攻め」の状態だという。この町に至る主要幹線道路で土砂災害が発生し、この町への食料やガソリンの搬入が滞っているものだ。市内ではこうした物資の不足、価格高騰が起きている状態だという。

■カルタヘナ、ぼったくり報告 Caracol Radioの記事
国内随一の観光都市カルタヘナで、また観光客のぼったくり被害が報告された。観光警察によると、この町のビーチを訪れたアルゼンチン観光客がビーチサンダルを購入したところ、20万ペソ(およそ61ドル)も請求された。この同用品は通常は1万ペソ(およそ3ドル)相当だ。


【ベネズエラ】

■移民、ペルーへ急ぐ El Comercioの記事
多くの移民が現在、ペルーへと急いでいる。流入難民急増を受けペルー政府はこの15日から、入国するベネズエラ国民にビザの事前取得を義務づける。これを前に、同国に移動しようとする移民の動きが加速しているものだ。とくにエクアドルとの間の陸路国境では、ベネズエラ国民による列ができている。
■コロンビア、違法移民取り締まり El Pitazoの記事
コロンビアは、違法移民の取り締まりを強化した。およそ4か月にわたり国境が閉鎖されていたが、先週末から1個所が再開した。こうした中、ククタ付近の国境の川では、違法にこれを渡ろうとしたベネズエラ国民が、コロンビア当局側に次々と摘発されているという。タチラ川沿いに、警官500人が配備されている。

■NGO、国連発表に疑問 El Periodiquitoの記事
移民支援などを行なうNGO団体の弁護士、クリストーバル・コルニレス氏は、国連発表の数字に疑問を呈した。国連難民高等弁務官事務所は、400万人の国民が国外に流出したと発表したばかりだ。しかしこの弁護士は、この数字はかなりの「誇張」を含んでいると指摘する。ニコラス・マドゥロ政権もこの数字が「嘘」と断じている。

■中国から最終支援物資 El Pitazoの記事
国内に、中国からの支援物資の最終便が届いた。ニコラス・マドゥロ政権は、米国や欧州などからの支援物資搬入を拒んだが、中国やロシアなど「友好国」からの支援を受け入れている。この最終便は医薬品や衛生品など68トンで、同政権はこれまでに合わせて465トンを受け入れたことになる。

■グアイドも「バケツシャワー」 Perfilの記事
若き暫定大統領も、ほかの国民と同様に「バケツシャワー」を使用しているという。フアン・グアイドしがメディアのインタビューに応じ、語ったものだ。経済失政による混乱で、国内ではシャワーを浴びることすら困難がともなう。同氏も現在、バケツを通じた水シャワーを使用していると告白した。

■5月のインフレ、31.3% Globoの記事
国内のこの5月の物価上昇は、31.3%だったという。野党が多数を占める議会が明らかにした数字で、この1年の物価上昇は81万5194%となっている。4月の上昇率44.7%からは圧縮したものの、依然として高い上昇率が続いていることになる。国際通貨基金(IMF)は今年の年間上昇が1000万%に達する可能性を指摘している。

■96%、生産体制維持できず El Universoの記事
国内企業の実に96%は、その生産体制を維持できていないという。国内工業会(CONINDUSTRIA)が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政により、物資やエネルギーが不足し、また生産に関わる人材の国外流出も進んでいる。国内企業、工場の間でも倒産、廃業の動きが加速していると指摘した。

■ガソリン不足、はや1か月 El Impulsoの記事
国内でのガソリン不足、涸渇ははや1か月続いているという。国営オイル会社Pdvsaのガソリンスタンドの団体が指摘したものだ。先月10日頃から再び、国内の広い範囲でガソリン不足が生じ、一部では涸渇した。この状況がすでに1か月、続いているという。産油国であるベネズエラだが、施設陳腐化などで生産体制を維持できていない。

■ターキッシュ、カラカス線増便 Arabian Aerospaceの記事
トルコのターキッシュ・エアラインズは、カラカス線を増便する。同社は現在、イスタンブールとカラカスを結ぶ路線を週3往復運航しているが、これを今月19日以降、5往復に増やすという。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政などから、ベネズエラ路線の減便休止の動きが加速しているが、同社はこれに反し増やすという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、社会闘争続く Télamの記事
ハイチでの社会闘争は続いている。首都ポルトー・プランスなどで、モイーズ政権の退陣を求めた激しいデモが行われているものだ。経済的に疲弊した中、同政権内での汚職の疑惑が相次いだことが背後にある。鎮静化を図ろうと軍などが銃器を使用し、新たに取材中の記者1人が死亡したことも明らかになった。

■ブラジル司法、ルラ氏解放を審議 Caracol Radioの記事
ブラジル最高裁は、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏の解放の是非について、審議を開始した。同氏は汚職の容疑などで12年の刑を受け、昨年4月にクリティバの施設に収監された。この審議について、最高裁の5人の判事が行っており、近く判断が示される見通しだ。

■ニカラグア、56人解放 El Paísの記事
ニカラグアでは、野党指導者など56人が、恩赦により解放された。ダニエル・オルテガ政権が打ち出した新たな恩赦法による措置だ。同国では昨年4月以来、反政府行動が激化し、この弾圧で多くの人が拘束されている。しかし野党や学生などは、弾圧による拘束はその理由がなく、違法な拘束からの解放と政府批判を強めている。

■ウルグアイ、ブラックリストに El Observadorの記事
ウルグアイが、国際労働機関(ILO)が示したブラックリストに含まれた。ILOが世界各国の労働に関わる環境、法などについて評価したもので、24か国をブラックリストに載せた。ウルグアイが含まれる理由は、労働契約などについての法整備の不備があるためだという。南米ではボリビアとブラジルも含まれている。

■ホンジュラス、タクシー闘争 La Prensaの記事
ホンジュラスではタクシー運転手らがこの13日、大規模なストライキを行なう可能性がある。政府が進める交通法についての改正で、都市交通を支えるタクシーの営業環境が変わるおそれがあるためだ。タクシー運転手らの団体は政府側に協議を申し入れているが、実現しなければこの日にストを実施するとした。

■ホンジュラス、滑走路摘発 El Periódicoの記事
ホンジュラスでは10日、また新たに「滑走路」が摘発された。同国軍と米軍が協力して発見し、速やかに破壊したものだ。ラテンアメリカでは薬物輸送に小型機が使用されることが多く、こうした機材の違法な離着陸のため、滑走路が勝手に作られている。今年、国内で発見、処理された滑走路はこれで21本となった。

■コパ、フォルタレザ線休止 Aviacolの記事
パナマのコパ航空は、ブラジル北東のフォルタレザへの路線を休止する。同社が明らかにしたもので、パナマ-フォルタレザ線の運航は7月25日までとなる。同社は路線拡張の一環で、この路線を昨年7月に開設したばかりだったが、需要を確保できなかった。同社はこのほかブラジル8都市に乗り入れている。

■エンカルナシオン、あたり屋被害 ABC Colorの記事
パラグアイ、エンカルナシオンでアルゼンチンからの観光客が「あたり屋」の被害にあうケースが急増している。乗用車を接触させるなどし、罰金支払いとなる可能性があるなどとおどして「示談金」をせしめる手口だ。トラブルを避けるため、観光客はこうした支払いに応じることが多いという。


【国際全般】

■トイレと間違え非常口開ける El Comercioの記事
パキスタン航空の機内で、乗客がトイレと間違え、非常口ドアを開けたという。この事態が起きたのは英国、マンチェスターからイスラマバードに向かおうとした便だ。7日、出発前にトイレを使用しようとした乗客が、誤ってこの扉を開けた。この事態のためこの便は、出発が実に7時間も遅れたという。

■ボツワナ、同性愛合法化 El Universoの記事
南部アフリカのボツワナの司法は、国内での同性愛行為などを合法と判断した。サハラ以南アフリカ各国では、今も同性愛を違法とし、弾圧を加えている国が多い。しかしハボローネの最高裁が、これが合法であるとの判断を示し、LGBTQ団体などが歓迎している。近年アンゴラやモザンビークなどでも、同様の合法化判断がなされている。



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