2014.04.27

【ボリビア】

■エボ、イシボロ・セクレ開発を語る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園での経済開発、社会発展に言及した。この公園はインディヘナ(先住民)の保護地域で、各コミュニティが伝統的な生活を踏襲するが、一方で社会発展から取り残された地域でもある。モラレス大統領は地域のインディヘナが「極貧」から脱せるよう、均衡ある発展をめざし、社会計画を立てる方針を示した。

■オルーロ、武装解除合意 La Patríaの記事
オルーロ県のロデオのコミュニティは、武装解除に合意した。この村と、隣接するポトシ県のコロマとの間では19日、県境をめぐる闘争から小競り合いが生じたばかりだ。オルーロ県側の仲裁を受け、コミュニティは武装解除に合意した。今後、ポトシ県側の動きを見極める姿勢を示している。この対立はキヌアのプランテーションの線引きがきっかけとなっている。

■ウルグアイ大使、直行便に期待 El Paísの記事
在ラパスのウルグアイ大使は、直行便就航による両国関係のさらなる強化、発展に期待を示した。メディアの取材にカルロス・フラナガン大使が語ったものだ。アマスソナス航空が、アスンシオン線を延伸し、モンテビデオに7月から乗り入れることを明らかにしている。両国間の直行便は2007年に運休したロイド・ボリビアーノ航空(LAB)以来だ。

■CBBA、会計検査火災 El Deberの記事
コチャバンバ中心部の会計検査院の建物で火災が発生した。26日朝9時15分頃、火が出たのはスクレ通りに面するこの施設の3階の一室だ。業務の性質上、建物内には書類が多くあり、火は短い時間に燃え広がった。出火原因は、電気施設からの漏電か断線とみられている。火は駆けつけた消防に消し止められ、人的被害も出ていない。

■牛乳消費、2025年には215リットル El Deberの記事
ボリビア国民の1人あたりの牛乳年間消費量は、2025年には215リットルに達する見通しだという。牛乳の消費拡大を推進するプロレチェ基金が明らかにしたものだ。ボリビアは周辺国に比して著しく牛乳消費量が少なく、国は消費拡大を図っていた。これを受けこの数年で、1人あたり消費は28リットルから55リットルに急拡大している。

■オルーロ、300匹にワクチン La Patríaの記事
オルーロでは犬などのペット300匹に、狂犬病のワクチンが投与された。市内では3月末、犬から狂犬病を移されて発症した男性が死亡し、先週には別のペットの感染が明らかになっていた。これを受け、市内北部でペットに対する予防接種が実施され、300匹が投与を受けたものだ。

■ノンアルコール・カラオケ La Razónの記事
ラパスには「健康的なカラオケ店」がオープンした。国内にもカラオケ店は多く存在するが、いずれも飲酒と深く結びついている。この店で提供されるのは簡単な料理とコーヒーや清涼飲料などだけだ。アルコールを提供しないカラオケ店は、市内では初めてとみられる。この店では飲食代に加え、曲を歌った場合に1ボリビアーノが課金される。

■テレフェリコ、赤服で赤線に Página Sieteの記事
ラパスでは、「赤服で赤線に」というキャンペーンが行なわれる。市内とエルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)3路線が建設中で、先行する赤線は試運転が始まっている。赤い服を着た市民を対象に、無料でお試し利用できるキャンペーンがこの週末、行なわれているものだ。赤線は5月に正規開業の見通しで、残る黄色線、緑線も年内に開通する予定となっている。


【ペルー】

■モケグア、水のモニター調査 Los Andesの記事
モケグア県は、県内の水源の水質モニター調査を行なっている。同県にあるウビナス火山の活動が活発化し、火口からはガスや灰が噴出されている。この化学物質による影響を受けるおそれがあることから、水質の安全性のチェックが続けられているものだ。このガス、灰の影響で、火山周辺の住民にはマスク着用が呼びかけられている。

■ウカヤリ、密猟動物保護 Perú21の記事
ウカヤリ県では、販売目的で密猟された野生動物が保護された。環境局によると県都プカルパ市内で保護されたのは、アリクイ1頭と鳥類22羽だという。いずれも県内のジャングルなどで捕獲されたものとみられ、環境局は今後、野生に還す方針だ。


【チリ】

■ラス・コンデス、エレベーター事故 BioBio Chileの記事
サンティアゴのラス・コンデスでエレベーターの事故があり、35歳の男性が死亡した。この建物に住む男性は、深夜に友人らとエレベーターを利用した。しかし1階と2階の間で箱が動かなくなり、脱出しようとした。この際、男性はシャフト内に転落し、死亡したという。当時この男性は酩酊状態だったとみられる。

■コンセプシオンにベロタクシー BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のコンセプシオン中心部に、ベロタクシーが登場した。エコバイクと呼ばれるこのサービスは、自転車の動力により動く、交通機関だ。4台が導入され、市内での運転を開始している。現在は試運転機関で、無料で利用できる。市側は今後、この台数を12台まで増やす方針だ。


【アルゼンチン】

■AR、メンドサ-サンティアゴ線運休へ Terra Argentinaの記事
アルゼンチン航空は、メンドサとサンティアゴを結ぶ路線を4月いっぱいで運休する。同社は3年前からこの路線を復活させていたが、ブエノスアイレス-サンティアゴ線に資源を集中させるとの判断から、運休を決めたという。また6月には同社はメンドサ-サンパウロ線を就航する予定で、この路線計画も影響したとみられる。同路線はLAN航空も便を運航している。

■メンドサ-サンパウロ線は好調 Diario Unoの記事
アルゼンチン航空が6月19日に就航するメンドサ-サンパウロ線は、予約が好調だ。メンドサの旅行業者が明らかにしたもので、3か月先まで予約が順調に入っているという。この便はブラジルのGOL航空とのコードシェアを実施し、リオデジャネイロやベロオリゾンテなどへの乗り継ぎ利便性も確保される。この路線は当面、週1往復の運航だ。

■スブテ、賃上げ妥結 Diario BAEの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労働組合と運営会社は、賃上げについて妥結した。この6月からの賃金について、平均で32%の上昇となるという。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐインフレ率となっており、労働者の生活維持のための賃上げ交渉が各方面で相次いでいる。

■メンドサ、カジノ博物館 Diario Unoの記事
メンドサに、カジノをテーマとした博物館が誕生した。この施設は、市内で営業するカジノ店が併設したもので、同カジノ店の70年の歴史と、アルゼンチン社会とカジノとの関わりなどを展示、紹介したものだ。カジノをテーマとする博物館の設立は、国内では初めてとみられる。

■サンタ・フェ、レプトスピラ La Nacionの記事
サンタ・フェ州でレプトスピラ感染症による死者が確認されたという。州保健局によると、この死者が出たのは半月前に氾濫したサラダ川流域一帯で、周囲ではこの感染症にかかった者が複数確認されているという。レプトスピラはネズミなど齧歯目が媒介する人獣共通感染症だ。

■鉄道、変化の時 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道は、変化の時を迎えている。サンマルティン線では先週末、政府が新たに調達した車輌が稼働を始め、利用者から好評を得た。2012年2月にオンセ駅で発生した大事故を受け、政府側は安全策の向上に力を入れ、車輌の増強、交換を進めている。一方、この路線では「仮設」のような木製のホームも残存しており、安全のリモデルは今後も続くとみられる。


【エクアドル】

■イタリア、出土物を返還へ El Universoの記事
イタリアは、エクアドル国内で出土した文化遺産など4858点を、返還するという。同国を訪れているラファエル・コレア大統領が、この返還が合意されたことを明らかにしたものだ。この考古学的遺産の中には、かつてグアヤキルに居住していたイタリア人が集めたもので、同国に持ち帰っていた3500点あまりが含まれる。

■漁船員ら29人を救出 El Universoの記事
マナビ県のマンタ港に、沈没した漁船から救出された29人が到着した。24日、事故が起きたのはマンタ沖216マイルの地点だ。漁のため出港した漁船「ヨランダ」号が難破し、沈没した。漁船員らは救命ボートで脱出し、海軍船がこれらの漁船員を救出した。この沈没は、木製の船の老朽化が原因だったとみられている。


【コロンビア】

■ブリティカ、鉱山事故 El Universoの記事
アンティオキア県ブリティカにある金鉱山で事故が起きた。県側の発表によると鉱山内でガス爆発が発生し、有毒なガスが鉱山内に広がったという。この事故により4人が死亡し、81人が負傷している。この鉱山は違法操業状態で、安全策が講じられていないことから、行政側は業務停止を命じていたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、ドミニカ人にビザ要求へ El Paísの記事
ウルグアイ外務省は、入国するドミニカ共和国の国籍者に対し、ビザ取得を義務づけることを明らかにした。同省によると、ドミニカ国籍者の移民目的での入国が激増し、この対策のための措置だという。この決定を受け、ドミニカ共和国側も対抗措置として、入国するウルグアイ国民にビザ取得を義務づけた。