2019.06.24

【ボリビア】

■サンペドロ・デ・マチャ市創設 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、サンペドロ・デ・マチャ市創設の政令を公布した。ポトシ県北部のチャヤンタ郡に設けたもので、この市制施行の式典に参加し明らかにした。この町はポトシ県内41番めの行政地域となる。北側はオルーロ県、南側は同じくポトシ県のポコアタ、コルケチャカと接する。

■イロ、コビッハ合意の「確認」か Los Tiemposの記事
ペルー南部のイロで開催される、ボリビアとペルーの共同閣議では、コビッハでの100項目の合意内容の確認が主な内容になるとみられる。両国はイロ港のボリビアの外港化、大陸横断鉄道計画、さらに天然ガスの輸出入、国境警備などで意見を交わすが、その多くが前回のコビッハ合意の繰り返しになる。

■トリニダ・パンパ、23歳青年殺害 El Díaの記事
ラパス県ノル・ユンガスのトリニダ・パンパでは、23歳の青年が殺害されたという。コカ葉農家団体Adepcocaが明らかにしたものだ。先週、警察によるこの機関への介入があったが、その後メンバーであるミゲル・コイコさんが刃物で刺され死亡した。警察介入との関係性について、同機関が疑問を投げかけている。

■ラパス、現前市長が会談へ La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長とオマル・ロチャ前市長が24日、会談する。テレフェリコ駅があるクルバ・デ・オルギンで計画された「ワールド・トレード・センター」についての会談だ。この現場の開発計画について市議会で紛糾したことを受け、現前市長が意見を交わすこととなった。

■ヤクイバ正面衝突 El Díaの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバで、車輛同士の正面衝突事故が起きた。23日昼頃、国境同で起きた事故で、4WD車とワゴン車がぶつかった。この事故で双方の車輛が大破し、運転手らは負傷したが、命に別状はないという。警察は双方の車輛が、スピードを出しすぎていたとみている。

■スクレ、大気汚染増加 Correo del Surの記事
スクレでは「サンフアンの夜」を前に、大気汚染が増えたという。23日夜、国内ではたき火をする習慣があるが、大気汚染などを理由に各地の行政がこれを禁じている。しかしスクレでは、この前夜の段階で大気汚染濃度が悪化していることが明らかになった。多くのモニター観測地で、数値が悪化したという。

■オルーロ、インフルエンザ上陸 La Patríaの記事
オルーロで、今季初のインフルエンザ患者が確認された。冬を迎えたオルーロだが、今季は急性呼吸器感染症の増加は報告されていたものの、インフルエンザは確認されていなかった。保健局によると、オルーロ市内に住む20歳の女子学生の感染が明らかになったという。国内ではサンタクルス県で、インフルエンザが流行している。

■30万人、ウユニを目指す Los Tiemposの記事
国内から30万人がこの週末、ポトシ県のウユニを目指したという。20日の聖体祭、21日のアイマラの新年を含め、4連休となった。国内随一の観光地となったウユニに、国内から大移動が起き、ラパスやコチャバンバ、サンタクルス、さらにオルーロやスクレなどから、多くの人がこの町を目指したという。

■オルーロ、迷惑駐車 La Patríaの記事
オルーロで、迷惑駐車が報告された。市内を通る8月6日通りの中心部には鉄道軌道があるが、この上に2台の車輛が駐車し、貨物列車が45分にわたり立ち往生したという。これらの車輛の持ち主らは、鉄道軌道に被害を与えたとして重い処分が下る可能性があるる

■チューニョづくりが始まる La Razónの記事
国内のアルティプラーノ(高地平原)では、「チューニョ」づくりが始まった。地域産のジャガイモを夜間に野外に置き、凍らせることで毒素を抜くもので、このチューニョは保存食としても珍重されている。このチューニョづくりは冬が最盛期で、冬至が過ぎ、各地でこの作業が始まっているという。


【ペルー】

■チリ国境道、封鎖 El Comercioの記事
ベネズエラ国民らが、タクナとチリを結ぶ国境道を封鎖した。チリ政府はこの22日、入国するベネズエラ国民に事前のビザ取得を突然、義務づけた。この措置で入国を阻まれたベネズエラ国民らが、道路を封鎖して怒りの声を上げたものだ。ペルー政府は同様の措置をこの15日にとったが、準備期間があったためこのような事態は起きなかった。

■観光客、2.4%増 América Economíaの記事
ペルーをこの1~5月に訪れた外国人観光客は、前年同期比で2.4%の増加となった。通商観光省が明らかにしたもので、この期間中に国内を訪れた人は185万3536人となったという。国別ではエクアドルが27.2%、メキシコが18.4%と高い伸びを示し、このほか米国は5.7%、カナダ9.3%増などとなっている。

■コスタ、強風注意 El Comercioの記事
国内のコスタ(海岸)地方はこれから25日頃にかけ、強風への注意が必要だという。気象機関が予報し、注意を呼びかけたものだ。とくにアレキパ、モケグア、タクナの南部3県では、強風とともに強い雨への警戒も必要だ。風速15メートルほどの風が吹き荒れるとみられ、砂塵に対する備えが必要としている。

■アレキパ、ペタ集結 Correo Perúの記事
アレキパには、「ペタ」と呼ばれるフォルクスワーゲンのビートルが集結した。毎年6月22日にはフォルクスワーゲンの日とされており、この愛好家らが市内のヤナワラ広場に愛車を持ち寄り、展示しものだ。この場に集まったペタは250台にのぼる。県内では今も、ペタは450台ほど使用されているという。


【チリ】

■ビザ要求、意義を強調 BioBio Chileの記事
政府は、ベネズエラ国民にビザを要求したことの意義を強調した。大量の難民流入を受け隣国ペルーがこの15日から、同国民にビザ取得を義務づけた。チリ政府はこれに続き、22日からこの措置を突然とり、ペルー国境では数百人の同国民が足止めされる事態となっている。政府側は「例外ない対応」の姿勢を示し、在外公館でのビザの手続きが進められているとした。

■日蝕特需、始まる Télamの記事
7月2日の日蝕を受け、国内ではすでに「特需」が始まっている。第4(コキンボ)州の一部では皆既日蝕となり、サンティアゴでも全体の92%が隠れる日蝕となる。この天体ショーを見ようと国内外から多くの人が国内を訪れる見通しで、すでにアルゼンチンやブラジルからの観光客が、到着し始めているという。


【アルゼンチン】

■航空管制官、自殺か Télamの記事
リオ・グランデの空港で、航空管制官の男性が自殺したとみられる。この男性は23日未明、職場で首をつって死んでいるのが発見された。この男性は前の日の朝9時から16時までの勤務を通常通りこなしていた。航空管制官らの団体は20日から、待遇や賃金の改善などを求めたストを、時限で行なっているところだ。

■コルドバ空港、霧の影響 Cadena3の記事
コルドバの空港は23日朝、濃霧の影響を受けた。空港を含む一帯が視界不良となったため、同空港の滑走路は一時閉鎖を余儀なくされた。朝の時間帯の便を中心に遅れが広がったが、その後の天候回復を受けやがて再開されている。同日昼頃には、運航体制はほぼ正常に戻ったという。

■フライボンディ、噂を否定 El Litoralの記事
LCCのフライボンディは、国内に広がる「噂」を否定した。昨年1月に参入した同社だが、現在の運営体制が赤字となっていることを受け、この年末までに市場から撤退するとの噂が流れている。同社はこの噂を否定し、継続事業として今後も運航を続けると断じた。同社は現在国内線と国際線、26路線を展開している。

■フフイ、デングが増加 Télamの記事
フフイ州では、蚊が媒介する感染症であるデングが、大きく増えているという。同州保健局が明らかにしたものだ。今年州内でこの感染症が確認された件数が、508件に達した。4つの型のうち「1型」がその大半を占めているという。国内は現在冬だが、北部に位置する同州では年間を通じて蚊の影響を受ける地域がある。


【エクアドル】

■リオ・ブランコ、145人避難 El Universoの記事
トゥングラワ県のバーニョス・デ・アグア・サンタで起きた土砂災害で、現時点で145人が避難している。大雨のため地域を流れるリオ・ブランコが暴れ、住宅2棟が倒壊するなど被害が生じているものだ。川の状況は収まっておらず、今後さらに被害が拡大する可能性もある。

■ロス・リオス、バス事故 El Universoの記事
ロス・リオス県でバス事故が起きた。現場となったのはケベドとブエナ・フェを結ぶ道路で、23日午前0時過ぎ、走行中のバスが衝突事故を起こして路上に横転したものだ。この事故で、乗客の一人であるベネズエラ国籍の38歳の男性が死亡し、このほか10人が負傷している。


【コロンビア】

■トランプ氏「いい関係」 Caracol Radioの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、コロンビアのイバン・ドゥケ政権とは「いい関係だ」と述べた。トランプ氏は間もなく、コロンビアとアルゼンチンの両国を公式訪問する。これを前に、コロンビアの現政権とは良好な関係を維持しており、意思疎通が十分に保たれていると強調した。

■ドゥケ、ベネズエラ危機を強調 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、国際社会に対しコロンビア政府として「ベネズエラ危機」の存在を強調する姿勢を示した。同国内での生活困窮から、多くの難民が国内に押し寄せている。この事実で、コロンビアをはじめとする南米各国が、難民危機に陥っていることを、国際社会に伝える必要があるとの見解を示した。

■ビジャビセンシオ道、正常化遅れ Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路の正常化は、さらに遅れるおそれがある。この13日、ジャノ付近で大規模土砂災害が発生し、この道路の一部区間は不通が続いている。土砂災害の原因となった大雨が再び降るおそれがあり、事態はむしろ悪化する可能性があると政府側が指摘した。

■メデジン、準備整う Alerta Paisaの記事
国内第二の都市メデジンでは、準備が整ったという。この町では26日、米州機構(OEA)の総会が予定されている。各国の首脳などを迎えるこの会議に向け、多くの警察官らが動員され、すでに配備されているという。ボゴタからの890人を含め、全国から警備のための警察官が集結している。

■パナマで120人足止め El Universalの記事
パナマの空港で、コロンビアの120人が突然足止めされた。ブラジルで開催中のコパ・アメリカでコロンビアは、パラグアイと対戦した。この試合観戦のため現地に向かおうと多くのコロンビア国民がパナマに移動したが、ブラジル路線が突然キャンセルされたものだ。同空港では、怒ったコロンビア国民らによる怒号が響く状況となった。


【ベネズエラ】

■チリ国境、足止め続出 Efecto Cocuyoの記事
ペルー、チリ国境で足止めされるベネズエラ国民が続出している。22日、チリ政府は観光などで単純入国のベネズエラ国民に対し、ビザ取得を突然義務づけた。この影響で、同国に向かおうとしていたベネズエラ国民が入国できず、現地で途方に暮れているものだ。前の週の15日には、ペルーもビザ取得を義務づけたばかりだ。

■バチェレ、制裁の影響指摘 Correo del orinocoの記事
前チリ大統領で、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、制裁の影響を指摘した。同氏はニコラス・マドゥロ政権の招きで3日間、国内に滞在した。医療の場などでの物資不足を目の当たりにしたが、この背景にマドゥロ政権に対する経済制裁で、原油などの輸出が難しくなっている事実があると指摘した。

■モロッコ、コロンビアの立場支持 Caracol Radioの記事
モロッコ政府が、対ベネズエラ政策におけるコロンビアの立場を支持したという。カルロス・オルメス・トルヒーリョ外相が明らかにしたものだ。モロッコ政府側が、ニコラス・マドゥロ政権に対し厳しい態度をとるコロンビア政府の立場を理解し、支持する表明をした。コロンビアは、フアン・グアイド暫定政権を承認している。

■ハンストの2人が死亡 Télamの記事
ハンガーストライキを行なっていた、元国営オイル会社PDVSAの職員2人が、相次いで死亡したという。ニコラス・マドゥロ政権のPDVSAに対する政策を批判するため、大統領府近くでハンストが行われていたが、このうちの2人が23日、死亡しているのが分かったものだ。ハンスト参加者らは、未払い賃金の支払いを今も求めている。

■新紙幣、国内に到着 Pulzoの記事
中央銀行が発行を発表した新紙幣が22日までに、国内に到着したという。国内ではハイパーインフレと通貨暴落が生じ、既存紙幣の価値が低下し国民生活にも影響が及んでいた。中央銀行は1万、2万、5万ボリバール・ソベルノの3種類を新たに発行するとしていた。国内では昨年8月に、実質デノミが行われたばかりだ。

■対米ドルでもコスト上昇 Panoramaの記事
国民生活にかかるコストは、対米ドルでも大幅上昇している。ハイパーインフレと通貨下落が続くが、一方で標準家庭の生活に必要な額は、昨年12月と今年4月を比較すると、米ドル換算でも554%も上昇しているという。家庭の収入は伸びておらず、国民の生活困窮はさらに進んでいることになる。

■国内の畜産、危機的 Analiticaの記事
国内の畜産業は、まさに危機的状況にあるという。畜産業の団体Fedenagaが明らかにしたもので、とくに電力供給の不安定さや、ガソリンの不足で家畜の維持そのものが難しくなっているとした。経済問題を受け、国民一人あたりの牛肉、牛乳消費量はともに大きく落ち込んでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ危機、背後にエネルギー El Periódicoの記事
ハイチ危機の背後には、エネルギー政策があるという。同国ではガソリンなどの燃油に対する政府助成があるが、この負担が日増しに重くなっている。教育、保健などの国民生活に直結する分野への投資が弱まり、また一部では公務員への給与払いにも支障が生じている。同国の財政構造そのものが、モイーズ政権への批判を高めている要因だという。

■ニカラグア、教会の受難 Infobaeの記事
ニカラグア国内の教会施設は、受難の時を迎えている。社会的影響力が強い教会だが、昨年4月から続いた反政府行動で政府批判を展開したことから、ダニエル・オルテガ政権は教会を「敵」の一部と捉えている。こうした中、政府による教会への弾圧が強まっているだけでなく、施設に対する攻撃、略奪なども後を絶たない状態だ。

■ウルグアイ、104キロ浚渫 El Onceの記事
ウルグアイ政府は、河川全長104キロについて、浚渫を行なうことを明らかにした。浚渫するのはウルグアイ、ラ・プラタ川だ。両河川は同国にとって、重要な水運のルートとなっており、この浚渫により船舶の航行がより容易になる。ロドルフォ・ニン・ノボア外相は、この件についてアルゼンチンと合意したことを明らかにした。

■麻疹ワクチン、接種続く La Nacioónの記事
パラグアイでは、麻疹(はしか)ワクチンの接種運動が続いている。欧米など世界的に、麻疹の感染が昨年以降、急激に増加している。国内ではこの事態を受け、この感染症の広がりを防ぐために、こどもに対する接種の徹底が図られているものだ。現時点で今年、この感染症は国内では確認されていない。

■パラグアイ川、水位改善 ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位は、落ち着きつつある。流域の大雨の影響などで、この大河の水位は上昇したまま高止まりし、流域での氾濫も報告されている。しかし当局側によると、水位は次第に下がってきており、落ち着きをみせつつあるという。流域では今も、避難を続けている人が少なくない。

■インテルジェット、26%増 Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットの利用者はこの1~5月、前年同期比で26%増えたという。同社が明らかにしたもので、この期に利用した人の総数は181万3117人だった。この期間中の搭乗率は平均で82%に達している。メキシコのLCC市場では同社とボラリスが、牽引する存在となっている。



最近の記事