2019.06.29

【ボリビア】

■警察、封鎖を強制解除 Página Sieteの記事
ラパス県警は、ユンガス地方の道路封鎖を強制解除した。コリパタで、地域のコカ葉農家らが闘争のため、道路封鎖を行なっていた。抵抗する農家らとの間で小規模の衝突が生じ、これまでに2人が負傷している。現地警察によると、今はこの道路区間は通常通り、走行できる状態にあるという。

■強制解除、逮捕者も La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のブロック封鎖の強制解除で、逮捕者も出ている。コカ葉農家の社会闘争による封鎖を警察が解除展開したが、この際に暴力的な抵抗を見せたコカ葉農家の2人が、逮捕されたという。この闘争は、農家団体Adepcocaが、メンバーの死の捜査などを求めた動きだった。

■エボ、パナマへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、パナマを訪れる。ディエゴ・パリー外相が明らかにしたものだ。パナマでは新たに、ラウレンティノ・コルティソ新大統領が就任する。モラレス大統領はこの就任式に参列するため、同国を訪れるという。この式には各国の首脳らが参加予定で、この場での外交的やり取りも行なわれるという。

■オルティス氏、チャパレへ Página Sieteの記事
大統領選に出馬するオスカル・オルティス氏が、コチャバンバ県の熱帯地方、チャパレを訪れた。この地方は、オルティス氏が批判するエボ・モラレス大統領の最大の地盤で、まさに敵地に乗り込んだことになる。同氏はこの地であっても、モラレス政権への批判を緩めることはなかった。

■メサ氏、対米政策批判 La Razónの記事
次期大統領候補のカルロス・メサ氏が、与党MASの対米政策を批判した。エボ・モラレス政権は米国と距離を置くスタンスだが、10年前から事実上、断交に近い状態となっている。メサ氏はこうしたスタンスは「時代に逆行する」と批判した。アドリアナ・サルバティエラ上院議長は、このメサ氏発言に不快感を示している。

■対女性暴力、抑止を La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、対女性暴力の抑止を訴えた。国内でも女性が暴力にあたり、殺人の被害に遭う件数が、増加傾向にある。同副大統領はこの事実に強い憂慮を示し、社会的な改革が必要との見方を示した。サンタクルスでの集会で発言したものだ。

■ウユニ、列車とバスが衝突 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニで、列車とバスの衝突事故が起きた。コンドK駅近くの踏切で、横断しようとしたバス車輛に、貨物列車の機関車が衝突したものだ。この事故でバスに乗っていた24人が負傷している。このバスはチャリャパタからウユニに向かっていたもので、乗客の大半は高齢者だった。

■アルパコマ、市の責任重い La Razónの記事
環境省は、アルパコマで起きた事態について、ラパス市の責任は重い、と断じた。この1月15日、ラパス市内から排出されるゴミが埋め立てられているこの地で大崩落があり、地域一帯に汚染が広がった。環境省はこの汚染の実態を調査し、ラパス市は責任を免れないと断じた。

■病院の衛生の問題指摘 La Patríaの記事
オルーロのヘネラル・サンフアン・デ・ディオス病院が、衛生上の問題を指摘された。保健当局によるとこの病院施設内での衛生をめぐる意識が低く、手術時や病室内などで、感染症が広がるおそれさえあると指摘した。さらに、施設内のトイレ、水回りなどの非衛生的環境についても指摘している。

■ICカード、一本化へ Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、市営のBRT、プマ・カタリと小型BRTチキティキで使用できるICカードを、一本化することを明らかにした。運賃決済カードは今、分裂した状態にあるが、システムを統合するという。また同市長は、市内のビジャ・ファティマに向かう新たなルートの運行を開始することも明らかにした。


【アルゼンチン】

■児童ポルノで医師逮捕 Página Sieteの記事
ブエノスアイレスの警察は、児童ポルノ画像などを投稿した容疑で、医師を逮捕した。逮捕されたのは市内のリハビリテーション治療施設に勤務する男性医師だ。ウェブサイト上に、こどもの猥褻な画像を公開していたという。同容疑での医師の逮捕は、この一週間で2例めとなった。

■ボリビアに価格競争要求 Página Sieteの記事
政府や国営オイル会社YPFは、ボリビアへ価格競争を要求している。アルゼンチンはボリビアにとって、天然ガスの「得意先」だ。しかし国内ではネウケン州のバカ・ムエルタで資源開発が進み、この分野でのボリビア依存度が薄まっている。これを受け、輸入価格についての優位な扱いを求め始めている。


【ベネズエラ】

■マドゥロの息子に制裁 Página Sieteの記事
米国のドナルド・トランプ政権は、ニコラス・マドゥロ氏の息子を制裁対象に加えた。米国はこの独裁体制を批判し、同政権関係者への圧力を強めている。この一環で、マドゥロ氏の29歳の息子についても制裁対象とし、入国禁止や国内資産凍結などの措置をとった。

■ウルグアイ、グアイド氏側批判 La Patríaの記事
ウルグアイは、米州機構の会議にフアン・グアイド暫定政権側の代表が参加したことを批判した。左派政権のウルグアイは今も、ニコラス・マドゥロ政権側を承認している。ウルグアイ政府側は、グアイド暫定政権そのものを認めておらず、この場に参加するべきではないとした。一方、米国やブラジルなどはグアイド氏側の参加を歓迎している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル武器自由化に警報 La Patríaの記事
アムネスティ・インターナショナルが、ブラジルの武器自由化に警報を鳴らした。1月に就任した極右のジャイル・ボウソナロ大統領は、この自由化に熱心であることが伝えられている。同機関はこの自由化で、ブラジルの国民の安全に対する政策が激変し、社会的な影響は計り知れないと警告した。

■メキシコ、薬物大量摘発 La Patríaの記事
メキシコで、大量の薬物が摘発された。同国軍が明らかにしたものだ。同国北西のクリアカンで、この場所が摘発され、300キロものマリファナ(大麻草)が押収された。またこの現場からは麻薬の合成に使用する多量の化学薬品なども見つかっている。この地域で暗躍する麻薬組織の拠点とみられている。



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