2019.07.02

【ボリビア】

■未知の感染症である可能性 La Razónの記事
ガブリエラ・モンタニョ保健相は、ラパスで発生した感染症が未知のものである可能性を示した。ボリビア出血熱とみられる症状の2人が入院し、その後この一時診療に携わった医師ら2人も発症した。状態から、アレナウイルスによるボリビア出血熱ではない可能性もあると同大臣は指摘した。

■医師2人は容体安定 La Razónの記事
ラパスの病院で手当てを受けている医師2人の容体は、安定しているという。現時点で特定されていない感染症に罹った2人の一時診療を行なったこの2人が、相次いで同様の症状を呈しているものだ。ラパスの医療機関側が明らかにしたもので、この感染症の特定を急いでいることを明らかにしている。

■メサ氏は密輸資金で選挙運動 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、カルロス・メサ氏が密輸で得た資金で、大規模な選挙運動を展開していると断じた。ラパスで与党MASの会合に参加し、語ったものだ。元大統領のメサ氏は、10月の大統領選でエボ・モラレス大統領と闘う立場だ。同副大統領は、メサ氏が「不明な資金源」を持つと指摘した。

■メサ氏「嘘ばかり」 La Razónの記事
大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領について「嘘ばかり」と述べた。同副大統領が、メサ氏が密輸から資金を得て選挙運動をしていると語った。この発言を受け、同氏と支持母体のCCは、報告されている通りの額しか用意しておらず、副大統領の発言は「でっち上げ」と反発した。

■エボ、パナマで参列 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は1日、パナマのラウレンティノ・コルティソ大統領の就任式に参列した。専用機でパナマシティに入り、同大統領の宣誓に立ち会ったものだ。この就任式には10か国の首脳と、スペインの国王が参列している。モラレス大統領は、フアン・カルロス・バレラ前大統領の就任式にも参列していた。

■エボ、勝利に向け呼びかけ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は30日、サンタクルス県のカンペシーノ(農業)層の集会に参加した。この場で、同団体からの支持を受け、10月の総選挙で「勝利しよう」と呼びかけた。モラレス大統領の大統領選出馬が憲法に抵触するとの指摘が根強いが、この件には同大統領は一切触れなかった。

■拘束の4人、移送 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方で拘束されたコカ葉農家の4人が、ラパスに移送された。農家団体Adepcocaによる社会闘争で道路封鎖が行なわれたが、警察による強制解除の際、激しい抵抗をしたこの4人が拘束されていた。警察は、起訴に向けた手続きとして県都ラパスにこの身柄を送った。

■シペシペで衝突 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のシペシペで衝突が起きた。104ヘクタールの農地をめぐる対立から生じたもので、この事態で1人が死亡し、14人が負傷している。地域の首長、ギド・カベジョス氏によると、この衝突の現場で銃器の発砲があったという。2つの対立するグループの、200人規模の衝突だった。

■密輸、今も横行 Página Sieteの記事
オルーロ県のチリ国境、ピシガの税関は、密輸が今も横行していることを明らかにした。チリ国境では、車輛から衣料品に至るまで、さまざまな物品の密輸が組織的に行われている。税関は軍、警察からの協力を得て取締りを強化しているが、抑止しきれていない。

■太陽の島、観光再開 Página Sieteの記事
ティティカカ湖に浮かぶ太陽の島(イスラ・デル・ソル)の観光が、再開している。コパカバーナから船で渡るこの島は、観光客に人気の場所だ。しかし住民らの社会闘争の影響で、およそ2年にわたり観光業が途絶える状態に陥っていた。ようやく状況が落ち着き、従来の体制で観光客を迎えられるようになったという。

■下気道感染症、下火に La Patríaの記事
オルーロでは猛威を振るっていた下気道感染症(IRA)が、ようやく下火になってきている。保健局によると、医療機関でこの診断を受ける人はここにきて大きく減っているという。IRAは、冷え込みが強まる冬のこの時期に流行しやすいが、冬の終わりが見えるこの時期になり、緩和しつつあるという。

■タリハでも66%欠ける La Razónの記事
タリハでも2日、太陽の66%が欠けるという。この日、チリ第4(コキンボ)州では皆既日蝕となる。国内では皆既日蝕は見られないが、もっとも欠けるタリハでは3分の2が月の影に隠れることになる。またポトシでは61.3%、チュキサカでは59.6%、オルーロでは58%、ラパスでは54.6%が隠れる。


【チリ】

■元司令官、私的流用か La Patríaの記事
軍の元司令官が、公金の私的流用の容疑で起訴された。この措置がとられたのは2014年から2018年にかけ司令官を務めたウンベルト・オビエド被告だ。軍内の資金を私的に使用した容疑がかけられ、裁判が始まったものだ。流用額は45億9612万9200ペソ(675万米ドル相当)と推定される。


【アルゼンチン】

■コルドバでも日蝕熱 La Patríaの記事
国内第二の都市コルドバも、日蝕で盛り上がっている。2日、チリの第4(コキンボ)州の一部などで皆既日蝕が見られる。コルドバでは皆既日蝕にはならないものの、太陽の大半が隠れる日蝕となることから、多くの市民がこれを見る準備をしているものだ。気象機関は肉眼で観測しないよう呼びかけている。


【コロンビア】

■軍幹部、犯罪組織と関係か La Patríaの記事
軍の幹部が、国内で暗躍する犯罪組織側と関係していたとの疑惑が浮上した。ボゴタで、犯罪組織「ラ・コンストル」を率いるミゲル・アントニオ・バスティーダス・ブラボ氏と、幹部が同じ車に乗っているのが目撃されたものだ。この報道を受け軍側も、調査を行なっていることを明らかにした。


【ベネズエラ】

■軍人に死刑で非難 Página Sieteの記事
リマ・グループ14か国が、軍人への死刑判決を非難した。ラファエル・アコスタ・アレバロ被告が、ニコラス・マドゥロ氏殺害企図でこの判決を受けたものだ。同グループは同被告への嫌疑は不十分で、かつ人道上の問題があるとして非難した。国内の司法は、マドゥロ政権の言いなり状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コルティソ大統領就任 Página Sieteの記事
パナマでは1日、ラウレンティノ・コルティソ新大統領が就任した。現在66歳の同氏は、5月の選挙で当選した。首都パナマシティで就任式に臨み、就任の宣誓を行なっている。同氏はフアン・カルロス・バレラ前大統領の経済拡大路線を引き継ぐ姿勢で、外国からのさらなる投資受入れなどに意欲を示している。

■メキシコ、対AMLO行進 La Patríaの記事
メキシコでは、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール政権に対するデモ行進が行われた。同氏が選挙で当選し1年となることから、行なわれたものだ。この大統領選では既存政党への国民からの不信感が高まり、左派の同氏が地滑り的勝利を収めた。しかし左派を嫌悪する層は厚く、首都で行なわれたこのデモには4千人が参加した。

■ムヒカ氏、合意を評価 La Patríaの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏は、メルコスルと欧州連合(EU)との通商枠組み合意を評価した。同氏は米国のドナルド・トランプ政権が「古い保護主義」に戻りつつあることを受け、この合意による自由貿易圏の拡大は、地域に資するとの見方を示している。

■死亡の父子、祖国へ Página Sieteの記事
メキシコと米国の国境で死亡した父親と少女の遺骸が、祖国のエルサルバドルに戻った。この父子は米国に移民しようとし、ブラボ川を渡ろうとした際に水死したとみられている。死亡したのは25歳の父親と2歳の娘で、遺骸はサンサルバドルに到着し、この地に埋葬されるという。



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